JPS5839612A - パ−マネントウエ−ブ前処理剤 - Google Patents

パ−マネントウエ−ブ前処理剤

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JPS5839612A
JPS5839612A JP13826481A JP13826481A JPS5839612A JP S5839612 A JPS5839612 A JP S5839612A JP 13826481 A JP13826481 A JP 13826481A JP 13826481 A JP13826481 A JP 13826481A JP S5839612 A JPS5839612 A JP S5839612A
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JP
Japan
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hair
wave
agent
permanent wave
keratin
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Pending
Application number
JP13826481A
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English (en)
Inventor
Yukio Naito
幸雄 内藤
Toshiyuki Nemoto
根本 利之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本弗明はパーマネットウェーブ前処理剤に関し、更に詳
11には、ケラチン物質Om水分解物を含有しえ、パー
マネントウェープ処理に先立って使用しウェーブ形成部
O駒整友び毛髪の感触劣化を藺止するパーiネットウェ
ーブ前処層剤に関する。
毛髪に所望のウェーブを与えゐ最も一般的な方法として
は、パーマネントウェーブ法が採用されている。この方
法は、チオグリコール酸、システィア等O還元性物質を
主成分とするパーマネントウェーブil1M(以下「I
Il剤」と称する)f用いて毛髪中のジスルフィド(−
8−8−)!i1合を還元・開鎖し、次いでこの毛髪を
カーラー等を用いて所望の形にセットし、更に臭素酸、
過ホウ酸塩、過酸化水素等の酸化剤を主成分とするパー
マネントウェーブ第2剤(以下r@2剤」と称する)で
酸化・閉鎖してセラ)を固定する方法であゐ・ シカシ、パーマネントウェーブ法によると、毛髪の先端
部分は、頭皮に近い毛髪の根jes分反び中間部分に比
較しいたんでいるため、遺覚剤、丁ルカ萼剤等jll剤
に含有される薬剤の作用を強く受けやすく、こO結果、
毛髪の先趨部分において、■ウェーブががが9すぎて縮
れてしまい所望むヘアスタイ−がつくやにくい、■更に
損傷を受け、感触が劣化する等の不都合が生じてい友。
そこで、現在、第1剤による還元が過度にカゐことを防
ぎ、上記不都合の発生の防止を目的として、パーマネン
トウェーブ処理に先立ち、流動パラフィン、イソプ四ビ
ルンリステート等の油性成分又扛カチオン性界面活性剤
を主成分とするパーマネントウェーブ前処理剤を毛髪の
先亀部分及び特に損傷を受轄ている部分に塗布すること
がsP仁なわれている。
しかしこれらのパーマネントウェーブ前処理剤も、その
効果が充分でないこと、塗布後、毛髪がすべり易くなり
カーラー巻等が難かしくなること等の欠点があり、未だ
満足のゆくものではなかった。
本発明者らは、パーマネントウェーブ前処理剤の斯ゐ欠
点管解決せんと鋭意研究をおこなっていたところ、ケラ
チン物質の加水分解It!j′t−含有せしめて得たパ
ーマネントウェーブ前処理剤は、これ會毛髪の失地部分
及び特に損傷の大きい部分に予め塗布し、パーマネント
ウェーブ処理をおζなうことにより所望のウェーブが祷
られ、ま友、毛髪感触の劣化が防止で1&bものである
ととt見出し、本発明管完成した。
すなわち、本発明は、ケラチン物質の加水分解物を含有
するパーマネントウェーブ前処理剤を提供するものであ
る。
本発明におけるケラテl物質O加水分解物(以下[ケッ
チン加水分解物」と称する)は、ケラチン物質を酸、ア
ルカリX線[lKよって加水分解す23ことにより得ら
れる。
ケラチン物質としては、獣毛、毛髪、羽毛、爪、角、蹄
、鱗等が挙けられるが、就中特に羊毛、毛髪、羽毛等が
好壕し−0これらケラチン物質はそのまま加水分解に付
すこともでき為が、必要に応じて、適当な大きさに切断
又は粉砕するとか、洗浄、脱脂等O前処理を行ってtよ
い。
ケラチン物質の加水分解は次O何れかの方法によって行
われゐ。
■ 酸によゐ加水分解 酸として扛、例えば塩酸、硫酸、りン酸、硝酸、臭化水
素酸等の無機酸;酢−、ギ酸、シェラ酸等の有!酸窄挙
けられる。これらは一般に3〜8516の繰度で便用さ
些るが、加水分解の反応系が、常、K pH4以下にな
るようにすゐのが望ましい。Iji税温度は40〜10
0℃が好ましいが、加圧下160tl:tで閾が好適で
ある。反応物は水Wl焦す)Ifウム−1をゲル濾過、
イオン交、換樹脂等によつ、て楕−1 して使用することもで龜る。
ζやよう!kai加水竺解によって得られ、木もO扛、
アルカリ加水分解のものに比較し、ケラテンのポリペプ
チド鎖に加水分解以外の変化を与えないので、良好な結
果が得られる。
■ アルカリによる加水分解 アルカリとしては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、水酸化呼チウム、水酸化バリウム、炭蒙ナトリ
ウム、炭酸カリウム、炭酸カリウム、ケイ酸ナト暗つム
、ホウ砂等の無機アルカリが挙けられる。使用するアル
カ蟹の濃度は一般に、1〜20鳴が適当であり、アル鵞
ηを必要以上に使用すると、生成し友加水分解物jll
[の色相が褐色ないし黒色となシ、着しく一品価値管損
う。反応温WLは室温ahし100℃が適当であp1反
応時閲は30分〜24時間が適当でTo9、必要以上に
温J[を上げすぎたp1反応時間管長くしないように注
意する必要がある。
アルカリによる加水分解では、反応の進行とともにケラ
チン物質の加水分解物が溶出して来るので、反応の進行
状況が目でわかるという利点があり、反応は反応混合物
が均一溶液になった時点で止めればよい。
■ #累による加水分解 酵素午しては、例えばベプクン、プロテアーゼ人、プ四
テアーゼB等の酸性蛋白質分解酵素、パパイン、プ四メ
ライン、す−毛ライシン、トリプシン、プ關ナーゼ、キ
モトリプシン等の中性蛋白質分解酵素が使用され小。
加水分解時のpHは、酸性蛋白質分解酵素の場合にはp
H1〜3、中性蛋白質分解#素の場合にはpii 5〜
8が好ましい。pH0WJ整ハ1.一般に酢酸アンモニ
ウム−アンモニア緩衝液、Q yllJIIit等の緩
衝液が使用される。#素の使用量、反応温度、反応時間
は加水分解物の分子量に大きく影響する。従ってこれも
の条件扛それぞれの条件下生成する加水分解物の分子量
をゲル濾過法等により測定することによって経験的に足
められるが、一般には、30〜45℃の温度で、3〜2
4時間反応を行、うのが好ましい。
叙上の加水分解反応により得られやケラチン加水分解物
の平均分子量はzOO〜5,000であることが望まし
い。
また、ケラチン加水分解物中のジスルフィド結合はでき
るだけ残存しているのが望ましく、このためKは純fO
a!Iiいケラチン物質を使用すること及び加水分解反
応を温和な条件で$Pζなうことが必要である。
本発明のパーマネントウェーブ前処理剤は、ケラチン加
水分解物を水等の溶媒に溶解または分散させ、必l!に
応じて界面活性剤、殺菌剤、湿潤剤、油剤、香料、色素
等の任意成分會添加・配合するととにより製造される。
本発明のパーマネントウェーブ前処理剤に配合される任
意成分としては、例えばアルキル硫酸塩、脂肪酸塩、ポ
リオキクエチレ、ンアルキルアイド硫鍍塩、α−オレフ
イ/硫酸塩、アルキルトリメチルアンモニウム塩、アル
中ルジメテルアンモニウム塩、ア、ル中ルベンジルアン
モニウム塩、N−アル中ルベタイ/、N−アルキルア(
ドベタイン、アルキルイ(ダシリン、アイドアイン置両
性界面活性剤、ポリオキシエテレシ丁ルキルエーテル、
ポリオキシエチレン丁ル命ルフェニルエーテル、ボ啼オ
キクエテレyソルビタン脂肪瞭エステル、グリコール脂
肪酸エステル等の界面活性剤:炭化水素、流動パラフィ
ン丸ワックスーシダコーン、ツノqノ誘導体、オq−ブ
油、硬化ヒマシ油、エステル等の油脂:塩1、IJン酸
、クエy酸、暗シゴ酸等の酸性−質:水酸化ナト啼つム
、エタノ−ルアイン、塩基性アミノ酸、丁ノ峰二丁等O
丁ルカ喀性物質;エタノール、エチレンダ呼コール、1
.3−ブチレンゲ啼コール、ブービレyグリツール、ダ
暗セ啼ン、ポ呼エチレングーコール等OJ1媒:カチオ
ン性高分子化合物、尿素、殺菌剤、保存料、色素、増粘
剤等が挙げられる。
パーiネントウエーブ前処理剤中のケラチン加水分解物
の配合量tx、o、s〜20重量鳴(以下単に鳴で示す
)、%に0.5〜5哄が好ましい。
マタ、バーiネントウエーブ前処理剤のpHは、1−1
011E)”広範囲に調整することがで12)が、就中
、4〜8のpH領域で使用するのが好ましい。pHが1
0を越えた場合、経日的に組成物が著しく着色するので
好ましくない。
本発明のバーマネ/トウエーブ前処理剤は、その形1l
Yt透明、乳化又は分散状の爵液剤、り啼−ム剤、エア
ゾール剤:ペーパー、不繊布等0dP−Ir1ア一に含
浸させた形層等の任意O形態とし、使用すゐことができ
る0 次に、参考例及び実施例を挙げて本発明管説明すbo 参考例 ケラチン加水分解物の合成: (4羊咄繊維10tを751!リン酸水5g3G0fK
浸漬し、120〜130℃で5時間加水分解反応を行っ
た。これを冷却し一過によ一不溶部を除去し大後、4〜
5倍量O水を加え遠心によ炒さらに不*St−除い友。
次に置駿カルシウムあゐいは水酸化パ暗りム【加えてI
IH@L7に調整した後、沈澱物tF取し、これt乾燥
す、1)ことにより分子量500〜zoooem水分解
物e、、otvr得た。
(−羽毛100ft−高圧容器中で6細15/、240
℃の過熱水蒸気で6分間加圧加熱した後大気cpに急激
に放出し多孔質の膨化物1得た。この膨化物音粉砕し友
後、0.3NW性ソーダ3jt−加え、60℃で18時
間加水分解反応を行った後、lN塩酸で9和し反凪液管
−過し友。得られ九V液中の食塩管分画分子500の膜
管用いて限外−過流によ砂除去すると共に、ケラチン加
水分解物水溶tYrIII縮し、これ管凍結乾燥するこ
とによりケラチン加水分解物71ft−得た。この4o
の分子量をゲル濾過法により調定し九とζろ1,800
であつえ。
実施例1 第1!IK示す組成のパーiネノFウェーブ前II&聰
剤會駒製し、これtl@いて前処理した毛髪をパーマネ
ントウェーブ処理したときのウェーブ度’tvI4足し
え、この結果管座2表に示す。
組WL: 第1!! 試験方法: 〔試料調製〕 太さ80μ、長さBeast)入毛()(−ジンヘア)
を下記■〜■の3つ011分に切断し、各部分ととに1
0本管−束にして試料毛髪とした・ ■ 根元側から0〜105110部分(根元部と略す] :毛髪にはとんどいたんでいない。
■ 根元側から10〜2Gamの部分(中間部と略す) :毛髪は少しい友んでいる。
■ 根元側から20〜30a+4Dm分(毛先部と略す
) =@v社かな抄いたんでいる・ この試料毛髪をラウダル硫酸ナト呼つムの0.5憾水1
llI液で洗浄し、水洗機風乾すゐ。
〔前処理〕
上記の如<mast、丸亀51!に各パーマネントウェ
ーブ処寝剤を、中間部試料には0.5F。
毛先部試料には1を塗布し良。
〔パーマネントウェーブ処理及びウェーブ夏一定〕
前処理し九試料毛髪をウェーブffl5足板(直径2m
、長さL5awの細い円柱をちど9状に2列に配列固定
し丸板]の円柱に固定する。しれt以下に示し大組WL
O第1剤に30C″elO分間浸漬した徴求で充分にす
すぎ、次いで第3剤に3011:10分間開漬する。水
で充分すすいだ後にウェーブ度欄定板から取りはずし、
静止した水中で次式よりoエープjI!を算出する。
ウェーブ[(@シーーX I OO −7 X :ちどり状配列円柱の一方の列のはなれた2点AB
l$tlK:gd足された毛髪の長さy  :A1間の
距離 z  :m定板から取り扛ずし友後の静水中での毛髪O
A s B K接してい九点間の距離 (第1剤処方) チオグリコールII!         7.0饅ポリ
オキシエチレン硬化しマシ油      1.0香料 
     0.2 アンモニア水、水         バランス(pHt
アンモニア水で9. Oalc 11整)(112剤地
方] 臭素酸ナトリウム       10.O*水    
                   バランス結゛
果、: 第2表 比較品^)および1Bl処理毛は中間部、毛先部に%/
−h<に従ってウェーブがですぎ、テリつ〈傾向がある
のに対し、本発明品処理毛は根元部、中間部、毛先部共
に均一かつソフトなウェーブが祷られ良。
実施例2 重さ109.長さ20asの入毛(パージノヘア)毛束
管用い、これt−実施例1と同様の方法で洗浄、風乾し
試料i@髪とした。この試料毛髪の毛先から10azま
での部分に、第3表に示す゛前処理剤をiF塗布し友。
その後、兼容師3名が常法に従い、毛先をペーパーで保
護して市販四ツドにニーエバーロッド、安元化成株式会
社製)K毛髪を巻き0妙、作業性(巻きやすさン管評価
し良。
吏にカーラーに巻きつけたiまの毛髪を第3表に示し九
組成の第1剤中に30℃で10分間浸漬した後、流水で
1分間水洗し、次いでjlZ剤中に30℃で10分間浸
漬、水洗して、パー・マネントウエーブ処理を行ない、
カーラーからはずして形成したウェーブ及び感触を官能
評価し友。
評価結果wtxA表に示す。
第3表 ([1剤処方) L−システィン   6s    ・ アンモニア水、水   バランス t pH會アノモニア水で9.0Kg11!1)(第2
剤処方) 臭素酸ナトリウム   5憾 水               バランス評価: O良好 Δ  中中不良 X  不良 (なお、カッコ内に不良反びやや不良と判断される理由
を示した。) 実施例3 久に示す組成のパーマネントウェーブ前処理鋼管調製し
た。髪の長さ約20cmの女性を被検者とし、このパー
マネントウェーブ前処理剤で前処理したのちパーマネン
トウェーブ処理t−おヒなった。
前処Ilは、頭髪全体1500毛束に分け、各電束O毛
先から約!!amOところまでパーマネントウェーブ前
処理剤11f/毛束、計5Ofllk布ス4 tトK 
1 *、バー!$ y ) 9エープ処麿は、実施例2
0四ツド及びパーマネントウェーブ剤を用−常法に従う
ことによりおこなった。
との゛1果、毛髪は根元から毛先まで均一なウェーブが
得られ、感触も良好であった。
組成: 参考例−)で得たケラチ/7X1水分解物     2
.0%エデ)酸二ナトリウム           o
、sメチルパラベン              0.
1ラウリル硫酸トリエタノ−ルアイン塩    3.0
香料                適量水    
                全100(トリエタ
ノ−ルアば)でpH8に―整ン以   上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. L ケラチン物質の加水分解物tt有するパーマネット
    ウェーブ前処理剤。
JP13826481A 1981-09-02 1981-09-02 パ−マネントウエ−ブ前処理剤 Pending JPS5839612A (ja)

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JPS5839612A true JPS5839612A (ja) 1983-03-08

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0129807A2 (en) * 1983-06-21 1985-01-02 Kao Corporation Hair treatment composition for heat waving and method for waving hair
JP2001010936A (ja) * 1999-06-29 2001-01-16 Hoyu Co Ltd パーマネントウェーブ用前処理剤組成物及びその使用方法
JP2002308742A (ja) * 2001-04-06 2002-10-23 L'oreal Sa アミノシリコーンによる毛髪パーマネント再整形方法

Cited By (4)

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