JP3168128B2 - 可溶性ケラチンの不溶化方法および毛髪改質剤ならびに毛髪改質方法 - Google Patents

可溶性ケラチンの不溶化方法および毛髪改質剤ならびに毛髪改質方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フリーのシステイン残
基を有する高分子量の可溶性ケラチンタンパクを毛髪表
面上および毛髪中で不溶化することにより毛髪中にケラ
チンタンパクを固定し、その結果毛髪を改質することが
できる毛髪用化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、毛髪、爪、獣毛、羽毛、角の
組織中に存在するケラチンタンパクを化粧品原料として
利用する試みがなされている。
【0003】組織中におけるケラチンタンパクは、分子
中のシステイン残基が別のケラチンタンパク分子のシス
テイン残基との間でジスルフィド結合しており、繊維状
として存在し不溶化している。この繊維上ケラチンを可
溶化するためには、還元剤の存在下でケラチンのジスル
フィド結合を開裂させる方法が古くから知られている。
【0004】しかしながら、この還元剤を除去すると開
裂したジスルフィド結合が再び結合し不溶化してしまう
ため、還元剤の除去後も可溶化したケラチンを得ること
は不可能であった。
【0005】一般に、化粧品の素材は水溶性であること
が必要であり、この繊維状のケラチンタンパクを還元剤
非存在下でも水に可溶にするために、現在までにつぎの
ような方法が報告されている。
【0006】その方法としては、ケラチンタンパクを酵
素等を用いて低分子化する方法がある。また、ケラチン
タンパク中のジスルフィド結合を還元剤を用いて開裂さ
せたのち、システイン残基をモノヨード酢酸等を用いて
化学修飾を施し、還元剤を除去したのちも可溶性である
ケラチン誘導体を製造する方法がある。
【0007】しかし、低分子化ケラチンタンパクは、分
子量が小さいために毛髪にハリやコシを与えるコンディ
ショニング効果や、セット効果が低いという問題点があ
る。
【0008】また、システイン残基を化学修飾したケラ
チン誘導体は、分子量は高いもののケラチンに特徴的な
ジスルフィド結合が不可逆的に変性されているために、
毛髪内のチオール基/ジスルフィド結合との交換反応
や、毛髪上でのケラチン分子どうしの架橋形成が期待で
きず、毛髪から容易にはずれてしまう問題点があった。
【0009】そこで近年、これらの問題点を解決するた
めに、ケラチン含有物質から還元剤を含む尿素溶液を用
いて還元型ケラチンタンパクを抽出し、その抽出液にア
ニオン界面活性剤を加えることにより、還元剤を除去し
たのちも安定な可溶性ケラチンタンパクを得る方法が開
示された (特開昭63−301809号公報)。
【0010】しかしながら、この可溶性ケラチンは安定
であり不溶化しないため、毛髪内部に浸透しても再び毛
髪の外に洗い流されてしまい、毛髪の感触を変える上で
持続性に問題があった。
【0011】可溶性ケラチンタンパクは基本的にはタン
パク質であるので、不溶化する方法としては、生化学的
な手法である硫酸アンモニウムや硫酸ナトリウムを用い
た塩析により不溶化する方法や、エタノールやイソプロ
パノールのような有機溶媒を用いて変性させて不溶化す
る方法が知られている。しかしながら、これらの方法で
はいずれも高濃度の硫酸アンモニウムやエタノールを用
いなければならず、産業で利用することは不可能であっ
た。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的とするところは、可溶性ケラチンタンパクを毛髪表
面および内部で不溶化することにより、ケラチンタンパ
クを毛髪に固定することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明の請求項1は、架橋構造を有するケラチンタ
ンパク繊維を還元処理した後不溶物を除去して得られる
可溶性ケラチン水溶液を不溶化する方法において、可溶
性ケラチン水溶液として、還元処理時または不溶物除去
後にアニオン界面活性剤を添加した可溶性ケラチン水溶
液を用いること、及び得られた水溶液にノニオン界面活
性剤を添加することを特徴とする、可溶性ケラチンの不
溶化方法である。
【0014】本発明の請求項2は、請求項1記載のアニ
オン界面活性剤を添加した可溶性ケラチン水溶液または
その可溶性ケラチンを含む毛髪化粧料を第1剤とし、ノ
ニオン界面活性剤またはノニオン界面活性剤を含む毛髪
化粧料を第2剤とする毛髪改質剤である。
【0015】本発明の請求項3は、請求項2記載の第1
剤および第2剤を、順不同で前後して使用し、毛髪を2
段階処理することを特徴とする毛髪改質方法である。
【0016】以下、本発明の構成について詳述する。本
発明に用いるケラチン含有物質としては、ヒト、羊、山
羊、馬、豚、牛、兎等の毛や爪、各種鳥類の羽毛が好ま
しく用いられるが経済的な面からは羊毛が望ましい。
【0017】還元剤としては一般的なもので良く、チオ
グリコール酸、メルカプトエタノールや亜硫酸水素ナト
リウムが用いられる。これら還元剤の濃度は、ケラチン
含有物質10g に対して0.05〜0.5モルで使用さ
れる。
【0018】ケラチン含有物質の還元処理に用いる溶媒
は、使用時の簡便さから水や緩衝液が用いられる。その
量は、ケラチン含有物質の溶媒に対する割合が0.5〜
10重量%程度が好ましい。
【0019】また、毛髪、爪、獣毛、羽毛、角、蹄等
は、ジスルフィド結合が開裂しても水素結合のために液
体媒体に対する溶解性が十分でない時がある。この様な
場合は液体媒体中に尿素、チオ尿素等のタンパク質変性
剤、水酸化ナトリウム、アンモニア等のアルカリ、塩化
ナトリウム等の無機塩などを溶解助剤として含有させ還
元物の溶解性を付与した溶液を用いるのが良い。このよ
うな溶解助剤は、その用量が多いほど有効であるが、液
体媒体に対する溶解性や後の還元剤等の除去操作の効率
を考慮して適当量が決定される。
【0020】還元可溶化反応は中性でも良好な結果が得
られるが、望ましくはアルカリ性下、さらに望ましくは
pH10〜11で行なうことが好ましい。また、反応温度
と反応時間は、還元反応が完全に行なわれるように適宜
組み合わせる。たとえば室温では3〜6時間、5℃では
24〜48時間、40〜60℃では30〜120分反応
を行なえば十分である。
【0021】得られたケラチン溶液中には還元剤や溶解
助剤等が含まれており、除去する必要があるが、除去処
理の前に、溶液中に存在している不溶物を予め遠心分離
や濾過によって除去しておく必要がある。
【0022】不溶物の除去後、ケラチン溶液に加えるア
ニオン界面活性剤としては、硫酸エステル塩であるアル
キル硫酸ナトリウム、スルホン酸塩であるアルキルベン
ゼンスルホン酸ナトリウム、リン酸エステル塩であるア
ルキルリン酸カリウム等が用いられる。アニオン界面活
性剤の添加量は、溶液中に0.1〜10重量%、好まし
くは0.3〜5重量%、さらに好ましくは0.5〜2重
量%が良い。添加量はケラチン溶液の濃度や、原料ケラ
チンの種類によって異なるが、5重量%を超えると経済
的に好ましくない傾向になる。
【0023】アニオン界面活性剤の添加は、最初の還元
剤添加時に予め加えておいても良く、不溶物の除去後で
あっても良い。
【0024】還元剤の除去は、透析、ゲル濾過、膜濾
過、電気透析等の手段で行なう。この除去によりケラチ
ン溶液は、濁りや不溶物の全くない液として得ることが
できる。
【0025】得られたケラチン溶液は、膜や乾燥によっ
て濃縮することができ、またさらに乾燥させることによ
り、乾燥粉末を得ることができる。このようにして得ら
れたケラチンは水溶解性が非常に高い。また、ケラチン
タンパク中のアミノ酸100残基あたり、システインを
0.5〜5個、シスチンを0.5〜5個含み、分子量は
40,000〜70,000の高分子ケラチンである。
また、この保存安定性は非常に高く、溶液状態で少なく
とも半年間は不溶物を生じなかった。この可溶性ケラチ
ンを含む溶液および化粧料を第1剤とした。
【0026】この第1剤に含まれる可溶性ケラチンの量
は、使用量との兼ね合いもあるが、0.01〜80重量
%程度が良く、好ましくは0.1〜20重量%、さらに
好ましくは1〜5重量%である。
【0027】第2剤の主成分として用いるノニオン界面
活性剤としては、ノニオン系界面活性剤であれば特に規
定はなく、たえばポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル、
ポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテル、ポ
リオキシエチレンアルキルアミノエーテル、ポリエチレ
ングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンポリ
プロピレングリコール、グリセリン脂肪酸エステル、ペ
ンタエリストール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、脂肪酸アルカノールアミド等、通常のものが用いら
れ、さらにはアルキルグルコシド等も用いられる。
【0028】第2剤中のノニオン界面活性剤の濃度は使
用量との兼ね合いもあるが、0.01〜80重量%程度
が良く、好ましくは1〜20重量%、さらに好ましくは
5〜10重量%である。
【0029】これら、第1剤と第2剤の形態は、毛髪化
粧料であるローション、クリーム、ミルク、パック、シ
ャンプー、リンス、コンディショナー、トリートメン
ト、エッセンス等のものであれば良い。
【0030】第1剤の適用方法としては、毛髪に直接塗
布または付けた後、好ましくは1分間以上、さらに好ま
しくは10分間以上放置する。その後、洗い流さなくて
も良いが、毛髪内部で可溶化ケラチンを不溶化させると
いう観点からは表面の余分なケラチンを除くために洗い
流す方が良い。
【0031】ついで第2剤を毛髪に直接塗布または付け
る。その後の放置時間は1分間以上、より内部で可溶化
ケラチンを不溶化させるという観点からは、好ましくは
10分間以上が望ましい。その後、第2剤を洗い流す。
【0032】この第1剤と第2剤の適用する順番は逆で
も問題はないが、同時ではその効果が少ししか得られな
い。この第1剤と第2剤の適用は、シャンプーやリンス
の前でも後でも良い。
【0033】本発明の毛髪改質剤を用いることにより、
毛髪にハリ、コシ、ツヤ、しっとり、まとまりやすさ等
の風合いを付与することができる。
【0034】
【作用】毛髪の表面および内部に浸透した可溶化ケラチ
ンタンパクをノニオン界面活性剤を添加することによっ
て毛髪内部で不溶化することができ、その結果毛髪に良
好な風合いや官能を付与することができる。
【0035】
【実施例】つぎに、実施例を挙げてさらに詳細に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0036】実施例1 羊毛 (雑種) 20g を3%β−メルカプトエタノールと
1mMEDTAを含む8M 尿素水溶液 (6000 ml)に浸
漬し、10%水酸化カリウムでpHを10.5にした。つ
いで脱気操作を行なったのちに密閉した。室温で3時間
攪拌し還元を行なった後、6N HClでpHを中性に戻
し、12,000 r.p.m. 、4℃で30分間遠心分離を
行ない740mlの上清を得た。この溶液にアニオン界面
活性剤であるラウリル硫酸ナトリウム (SDS、半井社
製) を最終濃度1重量%になるように加え、完全に均一
にした後、還元剤を除去するために透析膜を用い、10
リットルのイオン交換水に対して各3時間、3回透析操
作を行なった。その結果、不溶物のない透明なケラチン
溶液を得ることができた。羊毛20gから可溶化ケラチ
ンタンパクの回収率は70重量%であった。ケラチン濃
度は30.0 mg/ml(3%水溶液)であった。また、分
子量を測定したところ、還元剤非存在下処理で40,0
00〜70,000であった。なお、分子量の測定はソ
ジウムドデシルサルフェート−ポリアクリルアミドゲル
電気泳動法(SDS−PAGE)により行った。
【0037】実施例2 実施例1で得た可溶化ケラチンタンパクを最終濃度1%
になるようにイオン交換水で希釈し、第1剤を作製し
た。また、ノニオン界面活性であるポリオキシエチレン
(10) オクチルフェニルエーテルを最終濃度10重量%
になるように水で希釈し、第2剤を作製した。この第1
剤3mlに剤2剤30mlを添加し、10分間攪拌混合する
ことにより、可溶化ケラチンタンパクの不溶化物を作製
することができた。また、この不溶化ケラチンタンパク
は、10分間、3,000r.p.m.の遠心分離操作により
沈殿として回収できた。さらに、この沈殿を回収し、3
0mlのイオン交換水に懸濁したところ、この不溶化ケラ
チンタンパクは24時間後も不溶化した状態で存在し
た。
【0038】実施例3 実施例1で得た可溶化ケラチンタンパクを最終濃度1%
になるようにイオン交換水で希釈し、第1剤を作製し
た。また、ノニオン界面活性であるポリオキシエチレン
(10) オクチルフェニルエーテルを最終濃度20重量%
になるように水で希釈し、第2剤を作製した。この第1
剤30mlにヒト毛髪10g を浸し、10分間放置した。
その後毛髪を水道水ですすいだ。ついで第2剤30mlに
毛髪を浸し、さらに10分間放置した。その後毛髪を水
道水ですすぎ、ドライヤーで乾燥した。
【0039】乾燥後の毛髪と未処理の毛髪を比較し、表
1の結果を得た。
【0040】
【表1】
【0041】表1の通り、明らかに第1剤処理と第2剤
処理を施すことにより、毛髪に良好な風合いや官能を付
与させることができた。
【0042】実施例4(ローションの作製) 表2に示す、ローション組成物第1剤および第2剤を作
製した。使用に際しては、ヒト毛髪に、第1剤ついで第
2剤の順に、また第2剤を先に使用しその後第1剤を適
用した。
【0043】
【表2】
【0044】第1剤ついで第2剤の順に使用した場合、
毛髪に良好な風合いや官能を付与させることができた。
また、第2剤を先に使用しその後第1剤を適用しても同
様の効果を得ることができた。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、可溶性ケラチンタンパ
クを毛髪表面および内部で不溶化することにより、ハ
リ、コシ、ツヤ、しっとり、まとまりやすさ等の風合い
を付与することができるといった毛髪の感触を変えるこ
とのできる化粧料を提供できる。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架橋構造を有するケラチンタンパク繊維
    を還元処理した後不溶物を除去して得られる可溶性ケラ
    チン水溶液を不溶化する方法において、可溶性ケラチン
    水溶液として、還元処理時または不溶物除去後にアニオ
    ン界面活性剤を添加した可溶性ケラチン水溶液を用いる
    こと、及び得られた水溶液にノニオン界面活性剤を添加
    することを特徴とする、可溶性ケラチンの不溶化方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアニオン界面活性剤を添
    加した可溶性ケラチン水溶液またはその可溶性ケラチン
    を含む毛髪化粧料を第1剤とし、ノニオン界面活性剤ま
    たはノニオン界面活性剤を含む毛髪化粧料を第2剤とす
    る毛髪改質剤。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の第1剤および第2剤を、
    順不同で前後して使用し、毛髪を2段階処理することを
    特徴とする毛髪改質方法。
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