JPS5839589B2 - 天井材の製造方法 - Google Patents
天井材の製造方法Info
- Publication number
- JPS5839589B2 JPS5839589B2 JP52037128A JP3712877A JPS5839589B2 JP S5839589 B2 JPS5839589 B2 JP S5839589B2 JP 52037128 A JP52037128 A JP 52037128A JP 3712877 A JP3712877 A JP 3712877A JP S5839589 B2 JPS5839589 B2 JP S5839589B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling material
- magnetic powder
- paint
- material manufacturing
- metal base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は金属直張工法に用いる天井材の製造方法に関
するものである。
するものである。
従来の金属直張工法においては、金属スリット下地に天
井材を釘打ち固定していたが、釘打ちがききにくいため
天井材を下地に密着させることが容易でなく、天井材に
段違いが生じて仕上がりが悪いという問題があった。
井材を釘打ち固定していたが、釘打ちがききにくいため
天井材を下地に密着させることが容易でなく、天井材に
段違いが生じて仕上がりが悪いという問題があった。
また、天井材を下地に押しつげた状態で釘打ちしなけれ
ばならないため、施工が容易でないという問題があった
。
ばならないため、施工が容易でないという問題があった
。
したがって、この発明の目的は、金属下地に強固に密着
仮止めすることができ、しかも製造が容易な天井材の製
造方法を提供することである。
仮止めすることができ、しかも製造が容易な天井材の製
造方法を提供することである。
この発明の天井材の製造方法は、まず、磁石粉末を混入
した塗料を準備し、この塗料を天井材の施工取付面にロ
ールコータにより選択的に塗装して乾燥したのち、パフ
がげすることにより表面に磁石粉末を露呈させ、磁石粉
末固着層を作るものである。
した塗料を準備し、この塗料を天井材の施工取付面にロ
ールコータにより選択的に塗装して乾燥したのち、パフ
がげすることにより表面に磁石粉末を露呈させ、磁石粉
末固着層を作るものである。
このように、磁石粉末を表面に露出させることによって
、金属下地への接着力を高めることができる。
、金属下地への接着力を高めることができる。
図面はこの発明によって得られた天井材の一例を示し−
Ｃおり、この天井材１にはその施工取付面に磁石粉末が
表面に露出した磁石粉末固着層２が設けられており、磁
石粉末固着層２以外の部分に接着剤を塗布して金属下地
に接着するようにしている。
Ｃおり、この天井材１にはその施工取付面に磁石粉末が
表面に露出した磁石粉末固着層２が設けられており、磁
石粉末固着層２以外の部分に接着剤を塗布して金属下地
に接着するようにしている。
この場合、接着剤が硬化するまでの間は磁石粉末固着層
２が金属下地に磁気吸引されて密着状態となるため、天
井材１を金属下地に押しつげておく必要がなく、施工が
容易になるとともに段違いも生じない。
２が金属下地に磁気吸引されて密着状態となるため、天
井材１を金属下地に押しつげておく必要がなく、施工が
容易になるとともに段違いも生じない。
なお、接着施工に代えて釘打ち施工も可能である。
この場合も磁石粉末固着層２による金属下地への密着仮
止めができるため、施工が容易になるとともに段違いも
生じない。
止めができるため、施工が容易になるとともに段違いも
生じない。
さらに、この発明はロールコータ等で磁石粉末混入塗料
を連続的に塗布しついでパフかげ等で塗装膜の表面層を
除去するものであるから、石綿、岩綿等を原料としその
抄造から最終仕上げまでを一連の連続工程で行なう通常
の天井材の製造工程に容易に適合させることができ、そ
の生産性を損なうことがないという利点を有する。
を連続的に塗布しついでパフかげ等で塗装膜の表面層を
除去するものであるから、石綿、岩綿等を原料としその
抄造から最終仕上げまでを一連の連続工程で行なう通常
の天井材の製造工程に容易に適合させることができ、そ
の生産性を損なうことがないという利点を有する。
以上のように、この発明の天井材の製造方法は、天井材
の施工取付面に磁石粉末混入塗料を塗布し、得られた塗
装膜の表面層を除去して磁石粉末を表面に露呈させたの
で、金属下地への強固な密着仮止めが可能となり、施工
仕上がりが良好でかつ簡単に施工できる天井材を容易に
得ることができるという効果がある。
の施工取付面に磁石粉末混入塗料を塗布し、得られた塗
装膜の表面層を除去して磁石粉末を表面に露呈させたの
で、金属下地への強固な密着仮止めが可能となり、施工
仕上がりが良好でかつ簡単に施工できる天井材を容易に
得ることができるという効果がある。
図はこの発明によって得た天井材の→りを示す斜視図で
ある。 １・・−・・−天井材、２・・・・・・磁石粉末固着層
。
ある。 １・・−・・−天井材、２・・・・・・磁石粉末固着層
。
Claims (1)
- １ 磁石粉末を混入した塗料を準備し、この塗料を天井
材の施工取付面に塗布して乾燥し、その塗装膜の表面層
を除去することにより磁石粉末を表面に露呈させること
を特徴とする天井材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52037128A JPS5839589B2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | 天井材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52037128A JPS5839589B2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | 天井材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53122212A JPS53122212A (en) | 1978-10-25 |
| JPS5839589B2 true JPS5839589B2 (ja) | 1983-08-31 |
Family
ID=12488961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52037128A Expired JPS5839589B2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | 天井材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839589B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07331792A (ja) * | 1994-06-10 | 1995-12-19 | Sugimoto Kensetsu Kk | 天井板及びその取付方法 |
| JP2005282484A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Denyo Co Ltd | エンジン駆動作業機 |
-
1977
- 1977-03-31 JP JP52037128A patent/JPS5839589B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53122212A (en) | 1978-10-25 |
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