JPS63134752A - コンクリ−ト・モルタルの養生方法 - Google Patents

コンクリ−ト・モルタルの養生方法

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Publication number
JPS63134752A
JPS63134752A JP28139286A JP28139286A JPS63134752A JP S63134752 A JPS63134752 A JP S63134752A JP 28139286 A JP28139286 A JP 28139286A JP 28139286 A JP28139286 A JP 28139286A JP S63134752 A JPS63134752 A JP S63134752A
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JP
Japan
Prior art keywords
mortar
concrete
evaporation prevention
prevention film
concrete mortar
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Pending
Application number
JP28139286A
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English (en)
Inventor
学 小川
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Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分野 本発明はスラブ床等として表面が露出状態に打設された
コンクリート・モルタルの養生方法に関する。
(b)、従来の技術 通常、スラブ床面等として、水平状態に打設されたコン
クリート・モルタルの養生に際しては、水を定期的に散
水する方法や、スラブ表面をシーj・で覆う方法等が用
いられている。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、散水す
る方法で;よ、コンクリート・モルタルの養生期間中、
散水を継続する必要が有り、手間が掛かるばかりか、墨
出し作業等の後工程の作業が出来ない欠点がある。また
、シートで覆う方法も、同様に養生中には後工程の作業
が出来ない不都合がある。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、手間が掛からず、
後工程の作業も出来るコンクリート・モルタルの養生方
法を提供することを目的とするものである。
(d)0問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、コンクリート・モルタルを打設し養生
する際に、打設された直後のコンクリート・モルタル(
2)の表面(2a)に蒸発抑止II5!1(5)を形成
して、該コンクリート・モルタル(2)の養生を行うよ
うにして構成されろ。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応rる要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr (e)
 、作用」の欄についても同様である。
(e)0作用 上記した構成により、本発明は、蒸発抑止膜(5)の作
用によりコンクリート・モルタル(2)からの水分の蒸
発が防止されるように作用する。
(f)、実施例 息下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図及び第2図は本発明による養生方法の一実施例を
示す図である。
スラブ床1をコンクリート・モルタル2により打設する
場合には、第1図に示すように、打設直後のコンクリー
ト・モルタル2に対する鏝押さえ時に、合成樹脂エマル
ジョンや合成ゴムラテックス等の膜形成剤3をコンクリ
ート・モルタル表面2aに散布する。すると、膜形成剤
3は、第2図に示すように、表面2aに薄い蒸発抑止膜
5を形成し、コンクリート・モルタル2内部の水分が外
部に蒸発することを防止し、コンクリート・モルタル表
面2aが過度に乾燥してしまうことを防止する。なお、
打設されたコンクリート・モルタル2からは、コンクリ
ート・モルタルの水和反応に寄与しないブリージング水
が出現し、該ブリージング水は蒸発抑止膜5によりその
蒸発が防止されるので、表面2aは、該ブリージング水
により常に湿潤した雰囲気に保たれ、コンクリート・モ
ルタルの養生は適正に行われる。
なお、表面2aは蒸発抑止膜5によって被覆されており
、更に蒸発抑止膜5の表面5aは乾燥しているので、コ
ンクリート・モルタル2がある程度の強度を発現した時
点で、該スラブ床1上で、墨出し等の後工程作業も容易
に行うことが出来る。
なお、上述の実施例は、コンクリート・モルタル2でス
ラブ床1を打設する場合について述べたが、本発明はス
ラブ床1に限らず、コンクリート・モルタルを水平面状
あるいは傾斜面状に露出した形で打設して、該打設した
コンクリート・モルタルを養生する全ての用途に適用す
ることが出来ることは勿論である。
なお、蒸発抑止膜5の効果を最大限に発揮させるために
は、蒸発抑止膜5をコンクリート、モルタル2からブリ
ージング水が出現する以前に形成しておくことが望まし
い。
(g)0発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、打設された直
後のコンクリート・モルタル2の表面2aに蒸発抑止膜
5を形成して、該コンクリート・モルタル2の養生を行
うようにして構成したので、該蒸発抑止膜5がコンクリ
ート・モルタル2の表面2aからの水分の蒸発を防止し
、表面2aを常に湿潤した雰囲気に保持するのでコンク
リート・モルタルの養生は適正に行うことが出来る。
また、蒸発抑止膜5が外部への水分の滲出を防止するの
で、スラブ床1上での後工程作業も、スラブ床の表面が
あたかも乾燥したかのような状態で円滑に行うことが出
来ろ。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明による養生方法の一実施例を
示す図である。 2a・・・・・・表面 2・・・・・・コンクリート・モルタル5・・・・・・
蒸発抑止膜 出願人     三井建設株式会社 代理人   弁理士  相1)伸二 (ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コンクリート・モルタルを打設し養生する 際に、 打設された直後のコンクリート・モルタル の表面に蒸発抑止膜を形成して、該コンクリート・モル
    タルの養生を行うようにして構成したコンクリート・モ
    ルタルの養生方法。
JP28139286A 1986-11-26 1986-11-26 コンクリ−ト・モルタルの養生方法 Pending JPS63134752A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06117091A (ja) * 1992-10-09 1994-04-26 Yamatatsugumi:Kk コンクリートの打設工法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06117091A (ja) * 1992-10-09 1994-04-26 Yamatatsugumi:Kk コンクリートの打設工法

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