JPS5839548Y2 - 残響装置付テ−プレコ−ダ - Google Patents
残響装置付テ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS5839548Y2 JPS5839548Y2 JP15378177U JP15378177U JPS5839548Y2 JP S5839548 Y2 JPS5839548 Y2 JP S5839548Y2 JP 15378177 U JP15378177 U JP 15378177U JP 15378177 U JP15378177 U JP 15378177U JP S5839548 Y2 JPS5839548 Y2 JP S5839548Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- reverberation
- microphone
- reverberation device
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は残響装置付のテープレコーダに関するものであ
り、テープよりの再生信号とマイクよりの信号とをより
良好な状態でスピーカより放音することができる装置を
提供しようとするものである。
り、テープよりの再生信号とマイクよりの信号とをより
良好な状態でスピーカより放音することができる装置を
提供しようとするものである。
第１図は従来の残響装置付のテープレコーダの一例を示
すものであり、再生ヘッド１で得られたテープよりの再
生信号はプリアンプ２を介して中間アンプ３および残響
装置４に加えられる。
すものであり、再生ヘッド１で得られたテープよりの再
生信号はプリアンプ２を介して中間アンプ３および残響
装置４に加えられる。
マイク５よりの信号はマイクアンプ６を介してプリアン
プ５に加えられてテープよりの再生信号とミキシングさ
れ、中間アンプ３および残響装置４に加えられる。
プ５に加えられてテープよりの再生信号とミキシングさ
れ、中間アンプ３および残響装置４に加えられる。
残響装置４の出力は可変抵抗７でレベル調整されて中間
アンプ３の出力と加え合され、音量ボリウム８で調整さ
れて、出力アンプ９に加エラれ、スピーカ１０より放音
される。
アンプ３の出力と加え合され、音量ボリウム８で調整さ
れて、出力アンプ９に加エラれ、スピーカ１０より放音
される。
この装置によるとマイクよりの信号と、テープよりの再
生信号の両方に残響効果を持たせることができる。
生信号の両方に残響効果を持たせることができる。
ところが、この装置はテープよりの再生信号もマイク５
よりの信号も残響装置４を通るので残響装置４を通る信
号成分が多く、マイク５よりの人間の声のみを残響装置
４に通したときに比較して人間の声の残響効果が悪くな
る。
よりの信号も残響装置４を通るので残響装置４を通る信
号成分が多く、マイク５よりの人間の声のみを残響装置
４に通したときに比較して人間の声の残響効果が悪くな
る。
そこで、本考案は必要に応じ種々の残響効果を持たせる
ことができるようにしようとするものであり、以下本考
案の一実施例について図面を参照して説明する。
ことができるようにしようとするものであり、以下本考
案の一実施例について図面を参照して説明する。
第２図はその一実施例を示し、第１図と同一物は同一番
号を付して重複した説明をさける。
号を付して重複した説明をさける。
本考案の特徴はプリアンプ２の出力端子を切替スイッチ
１１の一方の固定端子ａに接続し、マイクアンプ２の出
力を切替スイッチ１１の他方の固定端子すにも加えるよ
うにし、切替スイッチ１１の可動端子Ｃを残響装置の入
力端子に接続するようにしたものである。
１１の一方の固定端子ａに接続し、マイクアンプ２の出
力を切替スイッチ１１の他方の固定端子すにも加えるよ
うにし、切替スイッチ１１の可動端子Ｃを残響装置の入
力端子に接続するようにしたものである。
切替スイッチ１１の端子ａｒｃとを接続しておくと、第
１図の場合と全く同じ回路構成となり、テープよりの再
生信号とマイクよりの信号との両方に残響のきいた音が
スピーカ１０より放音される。
１図の場合と全く同じ回路構成となり、テープよりの再
生信号とマイクよりの信号との両方に残響のきいた音が
スピーカ１０より放音される。
一方切替スイッチ１１の端子Ｃとｂとを接続すると、残
響装置４を通る信号はマイク５よりの信号のみとなるの
で、マイク５よりの人間の声の残響効果を良くすること
ができる。
響装置４を通る信号はマイク５よりの信号のみとなるの
で、マイク５よりの人間の声の残響効果を良くすること
ができる。
捷た、テープよりの再生音のみを聞く場合切替スイッチ
１１のａ、ｃを接続しておくと、良好な残響のｋった音
を楽しむことができる。
１１のａ、ｃを接続しておくと、良好な残響のｋった音
を楽しむことができる。
第３図は残響装置４の回路図であり、トランジスタ１２
．１３で増幅された信号は尺カコイル１４より、スプリ
ング１５に加えられ、出力コイル１６より取出されトラ
ンジスタ１７で増幅されるものである。
．１３で増幅された信号は尺カコイル１４より、スプリ
ング１５に加えられ、出力コイル１６より取出されトラ
ンジスタ１７で増幅されるものである。
以上のように本考案によれば切替スイッチを１つ設ける
ことにより、テープの再生音とマイクよりの信号を適当
に組合せて残響をきかせ、人の好みに応じた音をスピー
カより出すことができるものである。
ことにより、テープの再生音とマイクよりの信号を適当
に組合せて残響をきかせ、人の好みに応じた音をスピー
カより出すことができるものである。
第１図は従来の残響装置付テープレコーダのブロック線
図、第２図は本考案の一実施例にも・ける残響装置付テ
ープレコーダのブロック線図、第３図は残響装置の具体
回路図である。 １・・・・・・再生ヘッド、２・・・・・・プリアンプ
、３・・・・・・中間アンプ、４・・・・・・残響装置
、５・・・・・・マイク、６・・・・・−マイクアンプ
、９・・・・・・出力アンプ、１０・・・・・・スピー
カ、１１・・・・・・切替スイッチ。
図、第２図は本考案の一実施例にも・ける残響装置付テ
ープレコーダのブロック線図、第３図は残響装置の具体
回路図である。 １・・・・・・再生ヘッド、２・・・・・・プリアンプ
、３・・・・・・中間アンプ、４・・・・・・残響装置
、５・・・・・・マイク、６・・・・・−マイクアンプ
、９・・・・・・出力アンプ、１０・・・・・・スピー
カ、１１・・・・・・切替スイッチ。
Claims (1)
- テープの信号を再生する再生ヘッドの出力信号と、マイ
クよりの信号とをミキシングしてスピーカより放音する
装置と、信号を遅延させて残響信号を作る残響装置と、
上記ミキシングされた信号を上記残響装置に加える場合
と上記マイクよりの信号のみを上記残響装置に加える場
合とを切替える切替スイッチと上記残響装置の出力を残
響の付加されない信号とミキシングする手段とを備えた
残響装置付テープレコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15378177U JPS5839548Y2 (ja) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | 残響装置付テ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15378177U JPS5839548Y2 (ja) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | 残響装置付テ−プレコ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5479110U JPS5479110U (ja) | 1979-06-05 |
| JPS5839548Y2 true JPS5839548Y2 (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=29141287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15378177U Expired JPS5839548Y2 (ja) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | 残響装置付テ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839548Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-11-15 JP JP15378177U patent/JPS5839548Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5479110U (ja) | 1979-06-05 |
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