JPS583949B2 - エレベ−タの呼び登録装置 - Google Patents
エレベ−タの呼び登録装置Info
- Publication number
- JPS583949B2 JPS583949B2 JP52016224A JP1622477A JPS583949B2 JP S583949 B2 JPS583949 B2 JP S583949B2 JP 52016224 A JP52016224 A JP 52016224A JP 1622477 A JP1622477 A JP 1622477A JP S583949 B2 JPS583949 B2 JP S583949B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- hall
- elevator
- registration device
- call registration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Elevator Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエレベータの呼び登録装置に係り、特に防犯用
に有利なエレベータの呼び登録装置に関する。
に有利なエレベータの呼び登録装置に関する。
従来、防犯用としてのエレベータにおいては、乗かご内
に設置した通報呼出しボタンを操作することによって、
管理人室へ通報するとともに、１階床ごとにエレベータ
を停止させてドアを開閉してから目的階までエレベータ
を運転する方式が採用されていた。
に設置した通報呼出しボタンを操作することによって、
管理人室へ通報するとともに、１階床ごとにエレベータ
を停止させてドアを開閉してから目的階までエレベータ
を運転する方式が採用されていた。
しかし、このような方式では、警報を発するとともに、
犯罪者との同乗から脱出するのには有効であるが、犯罪
がもつとも起りやすい乗客の少ない夜間等において、部
外者がエレベータを利用することを防止できないので、
防犯上万全なものではなかった。
犯罪者との同乗から脱出するのには有効であるが、犯罪
がもつとも起りやすい乗客の少ない夜間等において、部
外者がエレベータを利用することを防止できないので、
防犯上万全なものではなかった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、その目的
とするところは、防犯上非常に有利なエレベータの呼び
登録装置を提供することにある。
とするところは、防犯上非常に有利なエレベータの呼び
登録装置を提供することにある。
本発明の特徴は、エレベータホールにホール呼びボタン
とキー操作によるホール呼び手段を設け、ホール呼びボ
タン操作による呼びの登録とキー操作によるホール呼び
手段による呼びの登録とを切替装置により切替えができ
るようにした点にある。
とキー操作によるホール呼び手段を設け、ホール呼びボ
タン操作による呼びの登録とキー操作によるホール呼び
手段による呼びの登録とを切替装置により切替えができ
るようにした点にある。
以下本発明を第１図ないし第３図に示した実症例を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第１図は本発明に係るエレベータホールのホール呼びボ
タンとキースイッチの配置の一実柿例を示す配置図で、
Ｕ−Ｂはホール上昇呼びボタン、Ｄ−Ｂはホール下降呼
びボタン、ＴＪ−ＫＳはホール上昇呼びキースインチ、
Ｄ−ＫＳはホール下降呼びキースイッチである。
タンとキースイッチの配置の一実柿例を示す配置図で、
Ｕ−Ｂはホール上昇呼びボタン、Ｄ−Ｂはホール下降呼
びボタン、ＴＪ−ＫＳはホール上昇呼びキースインチ、
Ｄ−ＫＳはホール下降呼びキースイッチである。
第２図は本発明の呼び登録装置の一実箔例を示すリレー
回路図で、１〜３階床の場合を例示してある。
回路図で、１〜３階床の場合を例示してある。
第２図において、７１１，７１２は１，２階のホール上
昇呼び登録リレーで、７１１ａ，７１２ａはそれぞれそ
のメーク接点、８１２，８１３は２，３階のホール下降
呼び登録リレーでＡ８１２ａ，８１３ａはそれぞれその
メーク接点、ＩＵ−Ｂ，２Ｕ−Ｂは１，２階のホール上
昇呼びボタン、２Ｄ−Ｂ，３Ｄ−Ｂは２，３階のホール
下降呼びボタン、１Ｕ・ＫＳ）２Ｕ−ＫＳは自動復帰式
の１，２階のホール上昇呼びキースイッチ、２Ｄ−ＫＳ
，３Ｄ−ＫＳは同じく自動復帰式の２，３階のホール下
降呼びキースイッチ、Ｈは設定時間を自由に選定できる
電気時計式タイムスイッチよりなる切替装置で、Ｈａは
そのメーク接点、ＨＸは切替リレーで、ＨＸｃ１〜ＨＸ
ｃ４はそのトランスファ接点、９１１ｂ〜９１４ｂは呼
びリセット用かご位置検出リレーのブレーク接点で、こ
れらが図示のように接続されている。
昇呼び登録リレーで、７１１ａ，７１２ａはそれぞれそ
のメーク接点、８１２，８１３は２，３階のホール下降
呼び登録リレーでＡ８１２ａ，８１３ａはそれぞれその
メーク接点、ＩＵ−Ｂ，２Ｕ−Ｂは１，２階のホール上
昇呼びボタン、２Ｄ−Ｂ，３Ｄ−Ｂは２，３階のホール
下降呼びボタン、１Ｕ・ＫＳ）２Ｕ−ＫＳは自動復帰式
の１，２階のホール上昇呼びキースイッチ、２Ｄ−ＫＳ
，３Ｄ−ＫＳは同じく自動復帰式の２，３階のホール下
降呼びキースイッチ、Ｈは設定時間を自由に選定できる
電気時計式タイムスイッチよりなる切替装置で、Ｈａは
そのメーク接点、ＨＸは切替リレーで、ＨＸｃ１〜ＨＸ
ｃ４はそのトランスファ接点、９１１ｂ〜９１４ｂは呼
びリセット用かご位置検出リレーのブレーク接点で、こ
れらが図示のように接続されている。
次に動作について説明する。
まず、切替装置Ｈが設定時間外のときは、その接点Ｈａ
が開略しているため切替リレーＨＸがオフし、その接点
ＨＸｃ１〜ＨＸｃ４はブレーク側が閉路し、メーク側か
開路する。
が開略しているため切替リレーＨＸがオフし、その接点
ＨＸｃ１〜ＨＸｃ４はブレーク側が閉路し、メーク側か
開路する。
これによりホール上昇、下降呼びボタンＩＵ−Ｂ，２Ｔ
Ｊ−Ｂ，２Ｄ−Ｂ，３Ｄ−Ｂが有効となり、例えば、呼
びボタンＩＵ−Ｂを操作すると、１階上昇呼び登録リレ
ー７１１がオンし、その接点７１１ａが閉路し、自己保
持される。
Ｊ−Ｂ，２Ｄ−Ｂ，３Ｄ−Ｂが有効となり、例えば、呼
びボタンＩＵ−Ｂを操作すると、１階上昇呼び登録リレ
ー７１１がオンし、その接点７１１ａが閉路し、自己保
持される。
次に、切替装置Ｈが設定時間内のときは、その接点Ｈａ
が閉路しているため切替リレーＨＸがオンし、その接点
ＨＸｃ１〜ＨＸｃ４はブレーク側が開路し、メーク側が
閉路する。
が閉路しているため切替リレーＨＸがオンし、その接点
ＨＸｃ１〜ＨＸｃ４はブレーク側が開路し、メーク側が
閉路する。
これによりホール上昇、下降呼びキースイッチ１Ｕ−Ｋ
Ｓ，２Ｕ−Ｋｓ，２Ｄ・ＫＳ，３Ｄ−ＫＳが有効になり
、例えば、呼びキースイッチＩＵ−ＫＳを操作すると、
１階上昇呼び登録リレー７１１がオンし、自己保持され
る。
Ｓ，２Ｕ−Ｋｓ，２Ｄ・ＫＳ，３Ｄ−ＫＳが有効になり
、例えば、呼びキースイッチＩＵ−ＫＳを操作すると、
１階上昇呼び登録リレー７１１がオンし、自己保持され
る。
なお、それぞれの呼びキースイッチは、キーより手を離
せばスプリングにより「切」の位置に自動的に復帰する
ものを使用し、キーの戻し忘れた防止している。
せばスプリングにより「切」の位置に自動的に復帰する
ものを使用し、キーの戻し忘れた防止している。
本発明の呼び登録装置は、上記した実癩例のように構成
されているので、切替装置Ｈの時間設定を夜間にしてお
けば、乗客の多い昼間は、呼びボタン操作をサービスし
、乗客の少ない夜間は、キースイッチ操作しかサービス
しないので、キーを所持する人しかエレベータを使用す
ることができなくなる。
されているので、切替装置Ｈの時間設定を夜間にしてお
けば、乗客の多い昼間は、呼びボタン操作をサービスし
、乗客の少ない夜間は、キースイッチ操作しかサービス
しないので、キーを所持する人しかエレベータを使用す
ることができなくなる。
したがって、通常のサービスをそこなうことなく、夜間
等の防犯を有利に行なうことができる。
等の防犯を有利に行なうことができる。
第３図は本発明の他の実癩例を示すリレー回路図で、第
２図と同一部分は同じ符号で示し、説明を省略する。
２図と同一部分は同じ符号で示し、説明を省略する。
第２図と異なるところは、切替装置Ｈとその接点Ｈａの
かわりに切替スイッチＳを用いた点にある。
かわりに切替スイッチＳを用いた点にある。
このようにすると切替えを任意に行なうことができると
いう新らたな効果がある。
いう新らたな効果がある。
なお、この場合切替スイッチＳは、かご内または管理人
室に設置するのが望ましい。
室に設置するのが望ましい。
以上説明したように、本発明によれば、必要以外のとき
は、部外者のエレベータ利用を禁止することができ、防
犯上極めて有効であるという顕著な効果がある。
は、部外者のエレベータ利用を禁止することができ、防
犯上極めて有効であるという顕著な効果がある。
第１図は本発明に係るエレベータホールのホール呼びボ
タンとキースイッチの配置の一実癩例を示す配置図、第
２図は本発明の呼び登録装置の一実怖例を示すリレー回
路図、第３図は本発明の他の実怖例を示すリレー回路図
である。 ７１１，７１２・・・・・・ホール上昇呼び登録リレー
、８１２，８１３・・・・・・ホール下降呼び登録リレ
ー、ＩＵ−Ｂ，２Ｕ−Ｂ・・・・・・ホール上昇呼びボ
タン、２Ｄ−Ｂ，３Ｄ−Ｂ・・・・・・ホール下降呼び
ボタン、ＩＵ−ＫＳ，２Ｕ−ＫＳ・・・・・・ポール上
昇呼びキースイッチ、２Ｄ−ＫＳ，３Ｄ−ＫＳ・・・・
・・ホール下降呼びキースイッチ、Ｈ・・・・・切替装
置，ＨＸ・・・・・・切替リレー、Ｓ・・・・・切替ス
イッチ。
タンとキースイッチの配置の一実癩例を示す配置図、第
２図は本発明の呼び登録装置の一実怖例を示すリレー回
路図、第３図は本発明の他の実怖例を示すリレー回路図
である。 ７１１，７１２・・・・・・ホール上昇呼び登録リレー
、８１２，８１３・・・・・・ホール下降呼び登録リレ
ー、ＩＵ−Ｂ，２Ｕ−Ｂ・・・・・・ホール上昇呼びボ
タン、２Ｄ−Ｂ，３Ｄ−Ｂ・・・・・・ホール下降呼び
ボタン、ＩＵ−ＫＳ，２Ｕ−ＫＳ・・・・・・ポール上
昇呼びキースイッチ、２Ｄ−ＫＳ，３Ｄ−ＫＳ・・・・
・・ホール下降呼びキースイッチ、Ｈ・・・・・切替装
置，ＨＸ・・・・・・切替リレー、Ｓ・・・・・切替ス
イッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ホール呼びが発生するとそれを登録してサービスす
るようにしたエレベータにおいて、エレベータホールに
ホール呼びボタンとキー操作によるホール呼び手段を設
け、前記ホール呼びボタン操作による呼びの登録と前記
キー操作によるホール呼び手段による呼びの登録とを切
替装置により切替えるようにしたことを特徴とするエレ
ベータの呼び登録装置。 ２ 上記切換装置はタイムスイッチを備え、時間帯に応
じて切換えるように構成した特許請求の範囲第１項記載
のエレベータの呼び登録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52016224A JPS583949B2 (ja) | 1977-02-18 | 1977-02-18 | エレベ−タの呼び登録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52016224A JPS583949B2 (ja) | 1977-02-18 | 1977-02-18 | エレベ−タの呼び登録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53102556A JPS53102556A (en) | 1978-09-06 |
| JPS583949B2 true JPS583949B2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=11910555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52016224A Expired JPS583949B2 (ja) | 1977-02-18 | 1977-02-18 | エレベ−タの呼び登録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583949B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6191343U (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-13 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63167435U (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-01 |
-
1977
- 1977-02-18 JP JP52016224A patent/JPS583949B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6191343U (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53102556A (en) | 1978-09-06 |
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