JPS5839246Y2 - ニ−パツド構造 - Google Patents
ニ−パツド構造Info
- Publication number
- JPS5839246Y2 JPS5839246Y2 JP11966778U JP11966778U JPS5839246Y2 JP S5839246 Y2 JPS5839246 Y2 JP S5839246Y2 JP 11966778 U JP11966778 U JP 11966778U JP 11966778 U JP11966778 U JP 11966778U JP S5839246 Y2 JPS5839246 Y2 JP S5839246Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knee pad
- air
- passenger compartment
- air conditioner
- instrument panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空調装置からの通気の吹出部を兼ねた自動車
のニーパッド構造に関するものである。
のニーパッド構造に関するものである。
自動車のインスツルメントパネルの下方にはニーパッド
が設けられ、衝撃時等に乗員を保護するようになってい
る。
が設けられ、衝撃時等に乗員を保護するようになってい
る。
またインスツルメントパネルのあたりに空調装置からの
冷気、暖気あるいは外気の吹出孔が設けられ、乗員に快
適感を与えるようになっている。
冷気、暖気あるいは外気の吹出孔が設けられ、乗員に快
適感を与えるようになっている。
このようにニーパッドおよび空調装置の吹出孔を設ける
構造は、たとえば実開昭50−140149号公報ある
X、ンは特開昭48−64646号公報にも示されてい
る。
構造は、たとえば実開昭50−140149号公報ある
X、ンは特開昭48−64646号公報にも示されてい
る。
そしてこの吹出口をインスツルメントパネルの下方のニ
ーパッドのあたりに設ければ、さらに快適で効果的にな
る。
ーパッドのあたりに設ければ、さらに快適で効果的にな
る。
本考案はこのニーパッドの構造と空調装置の吹出孔とを
組み合せるように構成したものであって、ニーパッドの
構造としてインスツルメントパネルの下方に空調装置か
らの通気を導入する中空構造部を形成上−この乗員室内
側部材に緩衝部材を貼設する。
組み合せるように構成したものであって、ニーパッドの
構造としてインスツルメントパネルの下方に空調装置か
らの通気を導入する中空構造部を形成上−この乗員室内
側部材に緩衝部材を貼設する。
そして乗員室内側部材と緩衝部材とを連通して適宜の大
きさの吹出孔を多数穿設してなるものである。
きさの吹出孔を多数穿設してなるものである。
次にその詳細な構造を図面に示す実施例によって説明す
る。
る。
この自動車においてインスツルメントパネル1の下方に
ニーハツト部2が形成され、ニーパッド部2の前方に空
調装置3が配置されている。
ニーハツト部2が形成され、ニーパッド部2の前方に空
調装置3が配置されている。
ニパツド部2はその本体が中空断面の構造部4から戊っ
ていて、この構造部4と空調装置3との間に通気用のダ
クト5が連結されている。
ていて、この構造部4と空調装置3との間に通気用のダ
クト5が連結されている。
そして構造部40乗員室内側部材6には、発泡ウレタン
等の緩衝部材7が貼設されている。
等の緩衝部材7が貼設されている。
なお緩衝部材7の外面は表皮8で覆われ整形されている
。
。
そしてニーパッド部2には空調装置3からの通気の吹出
孔9が穿設されている。
孔9が穿設されている。
すなわち乗員室内側部材6と緩衝部材7とを連通し、勿
論表皮8をも連通して、適宜の大きさからなる多数の吹
出孔9が形成されている。
論表皮8をも連通して、適宜の大きさからなる多数の吹
出孔9が形成されている。
そこで空調装置からの通気すなわち冷気、暖気あるいは
外気は、ダクト5を経てニーパッド部2の中空断面の構
造部4に送り込まれる。
外気は、ダクト5を経てニーパッド部2の中空断面の構
造部4に送り込まれる。
そして吹出孔9から乗員室内へ吹出させることができる
。
。
従来、空調装置の通気の吹出孔は車幅の中央部付近に設
けられていたが、本考案は前述のように中空断面の構造
部を車幅方向に任意の長さに選択でき、これに適宜の大
きさの吹出孔を多数穿孔することができる。
けられていたが、本考案は前述のように中空断面の構造
部を車幅方向に任意の長さに選択でき、これに適宜の大
きさの吹出孔を多数穿孔することができる。
従ってこの空調装置からの通気は、車幅方向にわたり任
意の位置から任意の量を吹出すように設定することがで
きる。
意の位置から任意の量を吹出すように設定することがで
きる。
またニーパッド部として乗員室内側に発泡ウレタン等の
緩衝部材を貼設するとともに、その本体は中空断面の構
造部として形成されているから、衝撃時に構造部が撓み
適度の緩衝効果を得るように設計することができる。
緩衝部材を貼設するとともに、その本体は中空断面の構
造部として形成されているから、衝撃時に構造部が撓み
適度の緩衝効果を得るように設計することができる。
さらに構造部の乗員室内側部材に吹出孔として多数の孔
を設ける構成になっているから、孔あき構造の部材とし
てその緩衝特性をさらに良好にできるという効果を有し
ている。
を設ける構成になっているから、孔あき構造の部材とし
てその緩衝特性をさらに良好にできるという効果を有し
ている。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は吹出孔を備えた
ニーパッドまわりの説明図、第2図はインスツルメント
パネルとニーパッドの正面図、第3図は第2図A−A線
断面図である。 1・・・インスツルメントハネル、2・・・ニーパッド
部、3・・・空調装置、4・・・構造体、5・・・ダク
ト、6・・・乗員室内側部材、7・・・緩衝部材、8・
・壷皮、9・・・吹出孔。
ニーパッドまわりの説明図、第2図はインスツルメント
パネルとニーパッドの正面図、第3図は第2図A−A線
断面図である。 1・・・インスツルメントハネル、2・・・ニーパッド
部、3・・・空調装置、4・・・構造体、5・・・ダク
ト、6・・・乗員室内側部材、7・・・緩衝部材、8・
・壷皮、9・・・吹出孔。
Claims (1)
- インスツルメントパネル下方に空調装置からの通気を導
入する中空構造部を形成し、該中空構造部の乗員室内側
部材に発泡ウレタン等の緩衝部材を貼設するとともに、
前記乗員室内側部材と前記緩衝部材とを連通して適宜の
大きさの吹出孔を多数穿設してなることを特徴とする自
動車のニーパッド構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11966778U JPS5839246Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | ニ−パツド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11966778U JPS5839246Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | ニ−パツド構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5536029U JPS5536029U (ja) | 1980-03-07 |
JPS5839246Y2 true JPS5839246Y2 (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=29075143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11966778U Expired JPS5839246Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | ニ−パツド構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839246Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH052368Y2 (ja) * | 1986-09-09 | 1993-01-21 | ||
JPH11222029A (ja) * | 1998-02-05 | 1999-08-17 | Shigeru Co Ltd | 車両用内装 |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP11966778U patent/JPS5839246Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5536029U (ja) | 1980-03-07 |
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