JPS5838869A - コンベヤベルトの速度測定装置 - Google Patents
コンベヤベルトの速度測定装置Info
- Publication number
- JPS5838869A JPS5838869A JP13820981A JP13820981A JPS5838869A JP S5838869 A JPS5838869 A JP S5838869A JP 13820981 A JP13820981 A JP 13820981A JP 13820981 A JP13820981 A JP 13820981A JP S5838869 A JPS5838869 A JP S5838869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor belt
- belt
- speed
- pulses
- counting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/64—Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance
- G01P3/66—Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance using electric or magnetic means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はコンベヤベルトの速度測定装置に関する。
連続工程において使用されるコンベヤベ／ｌ／）の移送
速度は、生産効率に重大な関係を有しているから、常に
適正に保たれるよう、注意する必要がある。又、コンベ
ヤベルトで移送しながら製品に加工、処理を行う場合、
コンベヤベア／＋／トの移送速度は、製品の品質にも影
響を及ぼし、又、加工資材等の無駄の発生の原因にもな
る。
速度は、生産効率に重大な関係を有しているから、常に
適正に保たれるよう、注意する必要がある。又、コンベ
ヤベルトで移送しながら製品に加工、処理を行う場合、
コンベヤベア／＋／トの移送速度は、製品の品質にも影
響を及ぼし、又、加工資材等の無駄の発生の原因にもな
る。
従来、コンベヤベルトの移送速度を適正にするため、コ
ンベヤベルトの移送速度を検知する手段としては、コン
ベヤベルトの巻き掛けられるロールに、ロータリーエン
コーダ等を連結し、これらロールの回転数よりベルトの
速度を知ることが一般的に行われているが、この手段は
、ロールやベルトが摩耗すると、正確な測定ができなく
なり、又、ベルト速度が速い場合、スリップにより生じ
る誤差も無視できなくなるといった問題があった。
ンベヤベルトの移送速度を検知する手段としては、コン
ベヤベルトの巻き掛けられるロールに、ロータリーエン
コーダ等を連結し、これらロールの回転数よりベルトの
速度を知ることが一般的に行われているが、この手段は
、ロールやベルトが摩耗すると、正確な測定ができなく
なり、又、ベルト速度が速い場合、スリップにより生じ
る誤差も無視できなくなるといった問題があった。
この発明は上記に鑑み、コンベヤベルトの移送速度を知
る場合、ロール及びベルト間の摩耗、スリップとは全く
関係なく、実際のベルトの走行速度を容易に測定し得る
装置を提供することを・目的としてなされたものであっ
て、板状製品を移送するコンベヤベルト上に、移送方向
に沿つて一定間隔を隔てて第１及び第２の検出素子が配
置され、該それぞれの検出素子には、板状製品の検知を
行っている間、パルス発信器より発信されるパルスを計
数すると共に、前記板状製品が移送により第１の検出素
子から第２の検出素子に移行する間のパルスを計数する
計数回路と、上記２種の計数パルス数を比較演算する回
熱が接続されてなることを特徴とするものである。
る場合、ロール及びベルト間の摩耗、スリップとは全く
関係なく、実際のベルトの走行速度を容易に測定し得る
装置を提供することを・目的としてなされたものであっ
て、板状製品を移送するコンベヤベルト上に、移送方向
に沿つて一定間隔を隔てて第１及び第２の検出素子が配
置され、該それぞれの検出素子には、板状製品の検知を
行っている間、パルス発信器より発信されるパルスを計
数すると共に、前記板状製品が移送により第１の検出素
子から第２の検出素子に移行する間のパルスを計数する
計数回路と、上記２種の計数パルス数を比較演算する回
熱が接続されてなることを特徴とするものである。
次に、この発明を実施例により説明する。
第１図はこの発明の実施例の構成概念図、第２図は作動
説明図である。
説明図である。
この発明のコンベヤベルトの速度測定装置Ａは、長さが
！である板状製品１、例えば石綿セメント製建材等の比
較的端縁部の形状が段状とされた板状製品１を移送する
コンベヤベルト２上に移送方向（矢印Ｘ）に沿って、一
定間隔りを隔てて第１の検出素子３と第２の検出素子４
とが配置され、これらそれぞれの検出素子３゜４には、
板状製品１の検知を行っている間、パルス発信器５より
発信されるパルスを計数し、かつ、前記板状製品１が移
送により第１の検出素子３から第２の検出素子４に移行
する間のパルス数を計数する計数回路６と、上記２種の
計数パルス数を゛比較演算する回路７が接続されて構成
されている。
！である板状製品１、例えば石綿セメント製建材等の比
較的端縁部の形状が段状とされた板状製品１を移送する
コンベヤベルト２上に移送方向（矢印Ｘ）に沿って、一
定間隔りを隔てて第１の検出素子３と第２の検出素子４
とが配置され、これらそれぞれの検出素子３゜４には、
板状製品１の検知を行っている間、パルス発信器５より
発信されるパルスを計数し、かつ、前記板状製品１が移
送により第１の検出素子３から第２の検出素子４に移行
する間のパルス数を計数する計数回路６と、上記２種の
計数パルス数を゛比較演算する回路７が接続されて構成
されている。
尚、上記実施例において、コンベヤベルトａ上に載置さ
れる板状製品１．１間の間隔は任意間隔とされる。
れる板状製品１．１間の間隔は任意間隔とされる。
次に、この発明の作動について説明する。
板状製品１がコンベヤベルト２により移送され、第１の
検出素子３直下にさしかかると、検出素子は検知信号を
発信し、第２図の８１で示す間、パルス計数が行われる
。次に、同′−の製品が第２の検出素子４にさしかかる
と、第２図の８２で示す間、パルス計数が行われる。
検出素子３直下にさしかかると、検出素子は検知信号を
発信し、第２図の８１で示す間、パルス計数が行われる
。次に、同′−の製品が第２の検出素子４にさしかかる
と、第２図の８２で示す間、パルス計数が行われる。
一方、計数回路６内では、第１の検出素子３で検出され
た信号Ｓ１と第２の検出素子４で検出された信号Ｓ２と
を比較し、同一対象物の検出信号について検出信号Ｓ１
の計数開始時点より、検出信号Ｓ２の計数開始時点まで
のパルス数を計数する。
た信号Ｓ１と第２の検出素子４で検出された信号Ｓ２と
を比較し、同一対象物の検出信号について検出信号Ｓ１
の計数開始時点より、検出信号Ｓ２の計数開始時点まで
のパルス数を計数する。
上記において、パルス発信数をＨパルス／秒、Ｓｌにお
けるパルス数をＰｌ、Ｓｌの開始時点より８２の開始時
点までのパルス数をＰ２とすると、又、ベルトの速度を
Ｖとすると、 ′ ・・・・・・・・・・・■Ｔ ＰＩ
／Ｈ （Ｔ：製品が検出素子下方を通過するに要した時間）■
を■に代入して、 ′ −士乙Ｃ上−上ｘ ｍ−・−■ “＝下方 ２作 Ｐ２ ０式において、Ｌは検出素子間の距離であり、Ｈは発信
パルス数でいずれも既知であるから、ベルトの速度Ｖは
、パルス数Ｐ２を測定することにより測定できるのであ
る。
けるパルス数をＰｌ、Ｓｌの開始時点より８２の開始時
点までのパルス数をＰ２とすると、又、ベルトの速度を
Ｖとすると、 ′ ・・・・・・・・・・・■Ｔ ＰＩ
／Ｈ （Ｔ：製品が検出素子下方を通過するに要した時間）■
を■に代入して、 ′ −士乙Ｃ上−上ｘ ｍ−・−■ “＝下方 ２作 Ｐ２ ０式において、Ｌは検出素子間の距離であり、Ｈは発信
パルス数でいずれも既知であるから、ベルトの速度Ｖは
、パルス数Ｐ２を測定することにより測定できるのであ
る。
この発明は以上のように構成されているから、ベルトの
速度を測定する場合、ロールとベルトの間のスリップな
どとは全く無関係に、ベルトの現実の走行速度を測定す
ることができ、又、発振周波数を大きくすれば、精度良
く測定可能であり、又、負荷の変動などによるベルトの
速度の変動、あるいはベルトの基本送行速度の遅速にも
全く関係なく、正確にその速度を測定するこ−とができ
るなど種々の効果を有する。
速度を測定する場合、ロールとベルトの間のスリップな
どとは全く無関係に、ベルトの現実の走行速度を測定す
ることができ、又、発振周波数を大きくすれば、精度良
く測定可能であり、又、負荷の変動などによるベルトの
速度の変動、あるいはベルトの基本送行速度の遅速にも
全く関係なく、正確にその速度を測定するこ−とができ
るなど種々の効果を有する。
第１図はこの発明の実施例の構成概念図、第２図は作動
説明図である。 Ａ、・・コンベヤベルトの速度測定装置、１・・・板状
製品、２・・・コンベヤベルト、３・・・第１の検出素
子、４・・・第２の検出素子、５・・・ノクルス発信器
、６・・・計数回路、７・・・比較演算回路、ｌ・・・
板状製品長さ、Ｌ・・・第１及び第２の検出素子間の間
隔。
説明図である。 Ａ、・・コンベヤベルトの速度測定装置、１・・・板状
製品、２・・・コンベヤベルト、３・・・第１の検出素
子、４・・・第２の検出素子、５・・・ノクルス発信器
、６・・・計数回路、７・・・比較演算回路、ｌ・・・
板状製品長さ、Ｌ・・・第１及び第２の検出素子間の間
隔。
Claims (1)
- （１） 板状製品を移送するコンベヤベルト上に、移
送方向に沿って一定間隔を隔てて第１及び第２の検串素
子が配置され、該それぞれの検出素子には、板状製品の
検知を行っている間、パルス発信器より発信されるパル
スを計数すると共に、前記板状製品が移送により第１の
検出素子から第２の検出素子に移行する間のパルスを計
数する計数回路と、上記２種の計数パルス数を比較演算
する回路が接続されてなることを特徴とするコンベヤベ
ルトの速度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13820981A JPS5838869A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | コンベヤベルトの速度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13820981A JPS5838869A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | コンベヤベルトの速度測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5838869A true JPS5838869A (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=15216628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13820981A Pending JPS5838869A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | コンベヤベルトの速度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838869A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5395054A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-19 | Tokyo Aircraft Instr Co | Detecting apparatus in vehicle for speed inspection |
| JPS5517178U (ja) * | 1978-07-19 | 1980-02-02 |
-
1981
- 1981-09-01 JP JP13820981A patent/JPS5838869A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5395054A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-19 | Tokyo Aircraft Instr Co | Detecting apparatus in vehicle for speed inspection |
| JPS5517178U (ja) * | 1978-07-19 | 1980-02-02 |
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