JP3386305B2 - 巻取りコイル計測方法及び装置 - Google Patents

巻取りコイル計測方法及び装置

Info

Publication number
JP3386305B2
JP3386305B2 JP02155496A JP2155496A JP3386305B2 JP 3386305 B2 JP3386305 B2 JP 3386305B2 JP 02155496 A JP02155496 A JP 02155496A JP 2155496 A JP2155496 A JP 2155496A JP 3386305 B2 JP3386305 B2 JP 3386305B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
winding
diameter
light emitting
winding coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP02155496A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09210637A (ja
Inventor
浩行 蔵之下
敏和 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP02155496A priority Critical patent/JP3386305B2/ja
Publication of JPH09210637A publication Critical patent/JPH09210637A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3386305B2 publication Critical patent/JP3386305B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は熱間圧延巻取りコ
イルをコイルを寝かせた状態で搬送する搬送装置におい
て、コイル径およびコイルずれ量の計測を自動的に行う
巻取りコイル計測方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図17は、熱間圧延巻取りコイルの搬送
における従来の巻取りコイル計測装置を示す図である。
図において、1はコイル、2は搬送装置、3は搬送装置
2の駆動用モーター、4は駆動用モーター3に取り付け
られたパルスジェネレー夕、5はコイルを検出するため
に水平に取り付けられた投受光型検出器、6はコイルず
れを検出する接触型コイル検出器、7はパルスジェネレ
ータ4カらのパルスのカウン夕値と投受光型検出器5の
ON/OFF信号によりコイル外径を演算する演算装置
である。
【0003】次に動作について説明する。コイル1の搬
送中に、投受光型検出器5がOFFからONになったタ
イミングから、ONからOFFになったタイミングまで
の間の、パルスジェネレータ4から発信されるパルスの
カウン夕値を演算装置7にて積算し、コイル径を求めて
いる。また、最大コイル径を想定した位置にコイル接触
型検出器6を設置し、コイル1が接触することで、コイ
ル1の搬送装置2のラインセンターからのずれを検出し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の熱間圧延巻取り
コイルの計測装置は、上記のように、投受光型検出器5
を水平に取り付けているため、コイル尾端に巻だれがあ
る場合正確なコイル径が計測出来なくなるという問題点
があった。
【0005】また、最大コイル径を想定した位置に接触
型コイル検出器6を設置しているため、小径のコイルの
コイルずれを検出することが出来ないという問題点があ
った。従って、例えば、搬送装置上でコイル中心に支持
棒を差し込み、コイルを持ち上げてコイル結束やコイル
尾端切断を自動的に行う機械装置が設置されている場
合、小径のコイルの場合、事前にコイルずれがわからな
いことにより、その機械装置位置までコイルを搬送した
あと、手動操作でコイルを機械干渉外位置まで逆転搬送
させて、クレーンなどでコイル位置を矯正し、再度正転
搬送する必要があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、コイル尾端部の巻きだれに無
関係にコイル径を計測することを可能にした巻取りコイ
ル計測方法及び装置を得ることを目的としている。
【0007】また、コイルが搬送方向と直角方向にずれ
て搬送されている場合であっても、コイル径を正確に計
測することことを可能にした巻取りコイル計測方法及び
装置を得ることを目的としている。
【0008】また、コイルが搬送方向と直角方向にずれ
て搬送されている場合であっても、そのコイル径の大小
にかかわらずコイルずれ量を計測し、あらかじめ設定し
たコイルずれ量許容値以上のコイルずれが検出されれ
ば、搬送装置駆動用モーターに対して停止指令を出力す
るようにできる巻取りコイルの計測方法及び装置を得る
ことを目的としている。
【0009】また、コイルずれの方向を判別することに
より、コイルずれ許容値を左右独立して持つことが出
来、搬送装置用駆動モーターに出力する停止指令の設定
値を左右個別に持つことができる巻取りコイルの計測方
法及び装置を得ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る巻取りコ
イル計測装置は、搬送装置上に巻心方向を上下にして載
置された巻取りコイルの巻心方向に且つ搬送装置のライ
ンセンターを挟んで配置された投受光型検出器、上記搬
送装置の移動に対応してパルスを発生するパルス発生装
置、このパルス発生装置からのパルスを上記投受光型検
出器による制御のもとでカウントして求めたコイルの巻
取り部の移動方向の長さとコイルの巻取り機心棒の径と
によって上記巻取りコイルの径を演算する演算装置を備
えたものである。
【0011】また、搬送装置上に巻心方向を上下にして
載置された巻取りコイルの巻心方向に且つ搬送装置のラ
インセンターを挟んで配置された投受光型検出器、上記
搬送装置の移動に対応してパルスを発生するパルス発生
装置、このパルス発生装置からのパルスを上記投受光型
検出器による制御のもとでカウントして求めたコイルの
巻取り部の移動方向の長さとコイルの内径部の移動方向
の長さおよびコイルの巻取り機心棒の径とによって巻取
りコイルの搬送装置のラインセンターからの直角方向へ
のずれ量を補正して巻取りコイル径を求める演算装置を
備えたものである。
【0012】また、搬送装置上に巻心方向を上下にして
載置された巻取りコイルの巻心方向に且つ搬送装置のラ
インセンターを挟んで互いに所定距離隔てて配置された
第1および第2の投受光型検出器、上記搬送装置の移動
に対応してパルスを発生するパルス発生装置、このパル
ス発生装置からのパルスを上記第1および第2の投受光
型検出器による制御のもとでカウントして求めたコイル
の巻取り部の移動方向の長さとコイルの内径部の移動方
向の長さおよびコイルの巻取り機心棒の径とによって巻
取りコイルの搬送装置のラインセンターからの直角方向
へのずれ量を補正して巻取りコイル径を求めると共に、
巻取りコイルのずれ方向を求める演算装置を備えたもの
である。
【0013】また、コイルずれ量が、予め設定したコイ
ルずれ量許容値を超えるとき、搬送装置の駆動部に停止
指令を発するコイルずれ量判定装置を備えたものであ
る。
【0014】この発明による巻取りコイル計測方法は、
搬送装置上に巻心方向を上下にして巻取りコイルを載置
し、巻取りコイルの巻心方向に且つ搬送装置のラインセ
ンターを挟んで配置された投受光型検出器によって、上
記搬送装置の移動に対応して発生するパルスのカウント
を制御してコイルの巻取り部の移動方向の長さを求め、
このコイルの巻取り部の移動方向の長さとコイルの巻取
り機心棒の径とによって上記巻取りコイルの径を演算す
ようにしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1において、1はコイル、2は搬送装
置、3は搬送装置2の駆動用モーター、4は駆動用モー
ター3に取り付けられたパルスジェネレータ、5はコイ
ル1の有無を検出するために搬送装置ラインセンターに
垂直(コイル1の巻芯方向)に取り付けられた投受光型
検出器、7はパルスジェネレー夕4のカウンタ値と投受
光型検出器5のON/OFF信号によりコイル外径を演
算する演算装置、8は巻き取り機心棒の半径を設定する
設定器である。
【0016】上記構成において、図2、図3に示すよう
に、投受光型検出器5がコイル1の外端を検出したタイ
ミングから、図3、図4に示すように、投受光型検出器
5がコイル1の内端を検出したタイミングまでの間のパ
ルスジェネレータ4から発信されるパルスのカウント値
を演算装置7で積算することにより、コイル1が搬送さ
れた距離を計測する。上記搬送量計測値をW1とし、予
め設定器8で設定された巻取り機心棒半径をMとする
と、コイル半径DはD=(W1+M)として求めること
ができる。従ってコイル径は2×Dとなる。このように
してコイル尾端部の巻きだれに無関係にコイル径を計測
することができる。
【0017】実施の形態2.図6はこの発明の実施の形
態2を示すもので、図1の構成に、コイルずれ量演算装
置9、コイル半径補正演算装置10、コイルずれ量許容
設定器11、コイルずれ量判定器12を追加したもので
ある。投受光型検出器5がコイル1の外端を検出したタ
イミング(図7)から内端を検出したタイミング(図
8)までの間のパルスジェネレータ4から発信されるパ
ルスのカウント値を、演算装置7で積算することによ
り、コイル1が搬送された距離を計測する。これをW1
とする。同様に投受光型検出器5がコイル1の内端を検
出したタイミング(図8)からもう一方の内端を検出し
たタイミング(図9)までのコイル搬送距離を計測し、
これをW2とする。予め設定器8で設定された巻取り機
心棒半径をMとし、コイル1の、搬送装置ラインセンタ
ーに対するずれ量をXとすると、図10から明らかなよ
うに、 X={(M)2 −((W2)/2)2 1/2 の演算をコイルずれ量演算装置9で行うことにより、X
を求めることができる。従って、コイル半径補正演算装
置10で、上記Xで補正したコイル1の半径Dは D={(W1+(W2)/2)2 +(X)2 1/2 となり、2×Dがコイル径となる。このようにして、コ
イル1が搬送装置ラインセンターからずれていても、正
確にコイル外径を求めることができる。
【0018】また、予めコイルずれ量許容設定器11で
設定しておいたコイルずれ量許容値をAとしたとき、コ
イルずれ量許容値Aとコイルずれ量計測値Xとをコイル
ずれ量判定器12で比較し、コイルずれが許容量を超え
た場合、搬送装置駆動用モーター3に対して停止指令を
出力する。
【0019】実施の形態3.図11はこの発明の実施の
形態3を示すもので、図において、5aは投受光型検出
器5と平行で且つ搬送装置2の搬送ラインセンターから
直角方向にY離れた位置に配置された投受光型検出器、
7aはこの投受光型検出器5aの信号を受けるコイル外
径演算装置、9aはコイルずれ量演算装置、{コイル半
径補正演算装置10}、11aはコイルずれ量許容設定
器、12aはコイルずれ量判定器、13はコイルずれ方
向判定器であり、その他の構成は図1と同様であるので
同一符号を付して説明を省略する。
【0020】上記構成において、投受光型検出器5がコ
イル1の外端を検出したタイミング(図7)から内端を
検出したタイミング(図8)までのコイル搬送距離を、
パルスジェネレー夕4から発信されるパルスのカウント
値を演算装置7で積算することにより計測する。これを
W1とする。同様に投受光型検出器5がコイル1の内端
を検出したタイミング(図8)からもう一方の内端を検
出したタイミング(図9)までのコイル搬送距離を計測
し、これをW2とする。同様に、図12に示すように、
コイル搬送装置2の搬送ラインセンターから直角方向に
Y離れた位置に設置した投受光型検出器5aによりコイ
ル内端間の距離を計測し、これをW4とする。
【0021】投受光型検出器5を用いて計測されるコイ
ルずれ量は、先に実施の形態2にて述べたXの値とな
る。一方、投受光型検出器5a’を用いて計測されるコ
イルずれ量X’は、図13から明らかなように X’= {(M)2 − ((W4)/ 2)2 1/2 の演算をコイルずれ量演算装置9aで行うことにより、
X’を求めることができる。
【0022】図14に示すように、コイル1の中心が検
出器5と検出器5aの間を搬送されている場合、それぞ
れのコイルずれ量XとX’の和は、検出器5と検出器5
aの間隔Yに等しくなる。従って、X+X’=Yであれ
ば、コイル1は検出器5aの方向にずれており、そのず
れ量はXとなる。
【0023】図15に示すように、コイル1の中心が検
出器5に対し検出器5aとは反対の方向にずれて搬送さ
れている場合、それぞれのコイルずれ量XとX’の和
は、検出器5と検出器5a’の間隔Yより大きくなり、
かつX’のほうがXよりも大きくなる。従って、 X+X’≠Y かつ X’>X であれば、コイル1は検出器5aとは反対の方向にずれ
ており、そのずれ量はXとなる。
【0024】図16に示すように、コイル1の中心が検
出器5aのさらに外側にずれて搬送されている場合、そ
れぞれのコイルずれ最XとX’の和は、検出器5と検出
器5aの間隔Yより大きくなり、かつXのほうがX’よ
りも大きくなる。従って、 X+X’≠Y かつ X>X’ であれば、コイル1は検出器5aの方向にずれており、
そのずれ量はXとなる。
【0025】コイルずれの許容値を、コイルずれ量許容
設定器11と11aで左右別個に任意に設定可能であ
り、ずれ方向を判別したあと、コイルずれ量Xを判別し
た側のコイルずれ許容値と比較し、許容値より大きい場
合は、コイル搬送装置2の駆動用モーター3に対して停
止指令を出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る巻取りコイル
計測装置を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1における巻取りコイル計測装置
による計測開始時点における側面図である。
【図3】 実施の形態1における巻取りコイル計測装置
による計測開始時点における平面図である。
【図4】 実施の形態1における巻取りコイル計測装置
による計測終了時点における側面図である。
【図5】 実施の形態1における巻取りコイル計測装置
による計測終了時点における平面図である。
【図6】 この発明の実施の形態2に係る巻取りコイル
計測装置を示すブロック図である。
【図7】 実施の形態2における搬送距離計測開始時の
投受光型検出器とコイルの関係を示す平面図である。
【図8】 実施の形態2におけるコイル内端検出時の投
受光型検出器とコイルの関係を示す平面図である。
【図9】 実施の形態2におけるもう一方のコイル内端
検出時の投受光型検出器とコイルの関係を示す平面図で
ある。
【図10】 実施の形態2におけるコイルずれ量とコイ
ル半径との関係を示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態3に係る巻取りコイ
ル計測装置を示すブロック図である。
【図12】 実施の形態3における2つの投受光型検出
器の配置を示す平面図である。
【図13】 実施の形態3におけるコイルずれ量とコイ
ル半径との関係図を示す図である。
【図14】 実施の形態3におけるコイルずれ方向を判
定する図である。
【図15】 実施の形態3におけるコイルずれ方向を判
定する図である。
【図16】 実施の形態3におけるコイルずれ方向を判
定する図である。
【図17】 従来の巻取りコイル計測装置を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 巻取りコイル、2 搬送装置、3 搬送装置駆動用
モーター、4 パルスジェネレータ、5、5a 投受光
型検出器、7、7a コイル径演算装置、8 巻取り機
心棒半径設定器、9、9a コイルずれ量演算器、10
コイル径補正器、11、11a コイルずれ量許容値
設定器、12、12a コイルずれ量判定器、13 コ
イルずれ方向判定器。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−8708(JP,A) 特開 平1−156605(JP,A) 特開 平5−133714(JP,A) 特公 昭52−8703(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 11/00 - 11/30

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送装置上に巻心方向を上下にして載置
    された巻取りコイルの巻心方向に且つ搬送装置のライン
    センターを挟んで配置された投受光型検出器、上記搬送
    装置の移動に対応してパルスを発生するパルス発生装
    置、このパルス発生装置からのパルスを上記投受光型検
    出器による制御のもとでカウントして求めたコイルの巻
    取り部の移動方向の長さとコイルの巻取り機心棒の径と
    によって上記巻取りコイルの径を演算する演算装置を備
    えたことを特徴とする巻取りコイル計測装置。
  2. 【請求項2】 搬送装置上に巻心方向を上下にして載置
    された巻取りコイルの巻心方向に且つ搬送装置のライン
    センターを挟んで配置された投受光型検出器、上記搬送
    装置の移動に対応してパルスを発生するパルス発生装
    置、このパルス発生装置からのパルスを上記投受光型検
    出器による制御のもとでカウントして求めたコイルの巻
    取り部の移動方向の長さとコイルの内径部の移動方向の
    長さおよびコイルの巻取り機心棒の径とによって巻取り
    コイルの搬送装置のラインセンターからの直角方向への
    ずれ量を補正して巻取りコイル径を求める演算装置を備
    えたことを特徴とする巻取りコイル計測装置。
  3. 【請求項3】 搬送装置上に巻心方向を上下にして載置
    された巻取りコイルの巻心方向に且つ搬送装置のライン
    センターを挟んで互いに所定距離隔てて配置された第1
    および第2の投受光型検出器、上記搬送装置の移動に対
    応してパルスを発生するパルス発生装置、このパルス発
    生装置からのパルスを上記第1および第2の投受光型検
    出器による制御のもとでカウントして求めたコイルの巻
    取り部の移動方向の長さとコイルの内径部の移動方向の
    長さおよびコイルの巻取り機心棒の径とによって巻取り
    コイルの搬送装置のラインセンターからの直角方向への
    ずれ量を補正して巻取りコイル径を求めると共に、巻取
    りコイルのずれ方向を求める演算装置を備えたことを特
    徴とする巻取りコイル計測装置。
  4. 【請求項4】 コイルずれ量が、予め設定したコイルず
    れ量許容値を超えるとき、搬送装置の駆動部に停止指令
    を発するコイルずれ量判定装置を備えたことを特徴とす
    る請求項2または請求項3記載の巻取りコイル計測装
    置。
  5. 【請求項5】 搬送装置上に巻心方向を上下にして巻取
    りコイルを載置し、巻取りコイルの巻心方向に且つ搬送
    装置のラインセンターを挟んで配置された投受光型検出
    器によって、上記搬送装置の移動に対応して発生するパ
    ルスのカウントを制御してコイルの巻取り部の移動方向
    の長さを求め、このコイルの巻取り部の移動方向の長さ
    とコイルの巻取り機心棒の径とによって上記巻取りコイ
    ルの径を演算すようにしたことを特徴とする巻取りコイ
    ル計測方法。
JP02155496A 1996-02-07 1996-02-07 巻取りコイル計測方法及び装置 Expired - Fee Related JP3386305B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02155496A JP3386305B2 (ja) 1996-02-07 1996-02-07 巻取りコイル計測方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02155496A JP3386305B2 (ja) 1996-02-07 1996-02-07 巻取りコイル計測方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09210637A JPH09210637A (ja) 1997-08-12
JP3386305B2 true JP3386305B2 (ja) 2003-03-17

Family

ID=12058233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02155496A Expired - Fee Related JP3386305B2 (ja) 1996-02-07 1996-02-07 巻取りコイル計測方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3386305B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108423222B (zh) * 2017-02-15 2023-11-17 深圳市远东皓星科技有限公司 绕线机

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09210637A (ja) 1997-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3774228B2 (ja) ベルトコンベアの積荷追跡のための方法
US4825248A (en) Sheet handling apparatus
US5415217A (en) Belt-like member attaching method and apparatus
JP3386305B2 (ja) 巻取りコイル計測方法及び装置
US6862081B2 (en) Sheet transporting apparatus
JP2759929B2 (ja) 搬送システムのインターバル制御装置
JPH04341444A (ja) 巻取紙の自動装着装置
JPH05328535A (ja) 搬送装置
JP2799656B2 (ja) コイル位置検出装置
KR20190070661A (ko) 슬라브 이송 장치
KR100905114B1 (ko) 열연공정의 가열로 장입전 슬래브의 길이측정방법
JP3223876B2 (ja) 被搬送体の長さ測定装置
JPS5919625A (ja) 連続切断ラインの切断形状制御方法
JPH10118992A (ja) 切断装置
JPH02282108A (ja) コイル移載方法
JP2567687Y2 (ja) コイル幅及び位置測定装置
JP2005000973A (ja) クロップ剪断方法およびクロップ剪断装置
JP2001183129A (ja) 円周長情報自動測定方法及びその装置並びにシート状物巻取方法
JP2006315795A (ja) 自動センタリング装置
CN115839660A (zh) 一种圆形木材体积自动估算装置以及方法
JPH07299644A (ja) 帯状材の剪断装置及び剪断方法
JP2517687B2 (ja) 冷延鋼板寸法のオンライン測定用搬送装置
JPH0822693B2 (ja) リニアモータを用いた搬送装置
JPH01122864A (ja) 原稿自動送り装置
JPS63133889A (ja) リニアステツプモ−タの制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees