JPS6035006B2 - 移動量計測装置 - Google Patents
移動量計測装置Info
- Publication number
- JPS6035006B2 JPS6035006B2 JP4388079A JP4388079A JPS6035006B2 JP S6035006 B2 JPS6035006 B2 JP S6035006B2 JP 4388079 A JP4388079 A JP 4388079A JP 4388079 A JP4388079 A JP 4388079A JP S6035006 B2 JPS6035006 B2 JP S6035006B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- tip
- amount measuring
- measuring device
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、鋼板等の搬送処理における搬送材料の移動
量の計測装置に関するものである。
量の計測装置に関するものである。
一般に鋼板の加工処理において、迅速に加工処理を行な
う目的のために加工機械に多数の鋼板を搬送し、且つ加
工機械に正確に搬送する為に鋼板の位置を計測する必要
がある。第１図において、１は鋼板を搬送する搬送用ロ
ール、２は搬送用ロールを駆動する駆動機、３は搬送用
ロールの回転量を計測するロール回転量計測器、４は搬
送される鋼板、５は搬送される鋼板の先端位置を検出す
る鋼板先端検出器、６はロール回転量計測器３で計測し
たロールの回転量信号を積算する移動量計測回路、７は
鋼板先端検出器５より検出した先端検出信号により鋼板
先端検出器５の位置の設定値を移動量計測回路６に送る
ゲート回路である。
う目的のために加工機械に多数の鋼板を搬送し、且つ加
工機械に正確に搬送する為に鋼板の位置を計測する必要
がある。第１図において、１は鋼板を搬送する搬送用ロ
ール、２は搬送用ロールを駆動する駆動機、３は搬送用
ロールの回転量を計測するロール回転量計測器、４は搬
送される鋼板、５は搬送される鋼板の先端位置を検出す
る鋼板先端検出器、６はロール回転量計測器３で計測し
たロールの回転量信号を積算する移動量計測回路、７は
鋼板先端検出器５より検出した先端検出信号により鋼板
先端検出器５の位置の設定値を移動量計測回路６に送る
ゲート回路である。
次に動作について説明する。
第１図において、搬送する鋼板４の移動量を計測する動
作を次の様に行なう。ロール駆動機２により駆動された
搬送用ロール１によって鋼板４は搬送される。
作を次の様に行なう。ロール駆動機２により駆動された
搬送用ロール１によって鋼板４は搬送される。
搬送された鋼板４の先端が鋼板先端検出器５を通過した
時に検出された鋼板先端検出信号をゲート回路７に送出
する。
時に検出された鋼板先端検出信号をゲート回路７に送出
する。
ゲート回路７を通して鋼板先端信号により設定値を移動
量計測回路６に出力する。鋼板の先端が鋼板先端検出器
５を通過した時に設定値に設定された移動量計測回路６
により、先端検出時点以後ロール回転量計測器３より送
られたロール回転量信号、すなわち鋼板移動量信号を積
算し搬送する鋼板の移動量を計測する。従釆の移動量計
測装置は、以上のように構成されているので、１台のロ
ール回転量計測器を使用して１個の鋼板の移動量のみし
か計測出来ないという欠点があった。この発明は上記の
ような従来のものの欠点を除去するためになされたもの
で多数の鋼板先端検出器を使用して鋼板の個数を検出し
、移動量計測回路に設定する設定値を各々の鋼板に対応
する移動量計測回路に設定することにより加工機械に多
数の鋼板を迅速に搬送し且つ正確に搬送する鋼板の位置
を計測できる移動量計測装置を提供する事を目的として
いる。
量計測回路６に出力する。鋼板の先端が鋼板先端検出器
５を通過した時に設定値に設定された移動量計測回路６
により、先端検出時点以後ロール回転量計測器３より送
られたロール回転量信号、すなわち鋼板移動量信号を積
算し搬送する鋼板の移動量を計測する。従釆の移動量計
測装置は、以上のように構成されているので、１台のロ
ール回転量計測器を使用して１個の鋼板の移動量のみし
か計測出来ないという欠点があった。この発明は上記の
ような従来のものの欠点を除去するためになされたもの
で多数の鋼板先端検出器を使用して鋼板の個数を検出し
、移動量計測回路に設定する設定値を各々の鋼板に対応
する移動量計測回路に設定することにより加工機械に多
数の鋼板を迅速に搬送し且つ正確に搬送する鋼板の位置
を計測できる移動量計測装置を提供する事を目的として
いる。
以下の説明の便宜上、この発明の移動量計測装置の一実
施を図について説明する。
施を図について説明する。
第２図において、１は鋼板を搬送する搬送用ロール、２
は搬送用ロールを駆動するロール駆動機、３は搬送用ロ
ールの回転量を計測するロール回転量計測器、４は搬送
される鋼板、５，５ａは搬送ラインの入側と出側にそれ
ぞれ設値されて搬送される鋼板の先端位置を検出する鋼
板先端検出器、６，６１，・・・・・・６ｎはロール回
転量計測器３で計測したロールの回転量信号を積算する
移動量計測回路、７は鋼板先端検出器５より検出した先
端検出信号により設定値を６，６１，・・・・・・６ｎ
の移動量計測回路に送るゲート回路、８は鋼板先端検出
器５の先端検出信号を加算信号とすると共に、鋼板先端
検出器５ａの先端検出信号を減算信号として検出器５と
５ａの間の鋼板の個数検出回路である。
は搬送用ロールを駆動するロール駆動機、３は搬送用ロ
ールの回転量を計測するロール回転量計測器、４は搬送
される鋼板、５，５ａは搬送ラインの入側と出側にそれ
ぞれ設値されて搬送される鋼板の先端位置を検出する鋼
板先端検出器、６，６１，・・・・・・６ｎはロール回
転量計測器３で計測したロールの回転量信号を積算する
移動量計測回路、７は鋼板先端検出器５より検出した先
端検出信号により設定値を６，６１，・・・・・・６ｎ
の移動量計測回路に送るゲート回路、８は鋼板先端検出
器５の先端検出信号を加算信号とすると共に、鋼板先端
検出器５ａの先端検出信号を減算信号として検出器５と
５ａの間の鋼板の個数検出回路である。
第２図において１，２，３，４，５，６，７は従来の装
置構成と同一の部分であり、本発明では従来の技術の問
題点を解決するために５ａ，６１，・・・・・・，６ｎ
，８の装置構成を追加した。
置構成と同一の部分であり、本発明では従来の技術の問
題点を解決するために５ａ，６１，・・・・・・，６ｎ
，８の装置構成を追加した。
第２図に基づき、この発明の移動量計測装置の動作を説
明する。搬送用ロール１により搬送された鋼板４の先端
を検出する鋼板先端検出器５および５ａにより検出され
た信号を鋼板個数検出回路８に送る。鋼板個数検出回路
８では、鋼板先端検出器５による先端検出信号を１個づ
つ加算し、また鋼板先端検出器５ａによる先端検」旨号
を１個づつ減算することにより、鋼板先端検出器５と５
ａ間にある鋼板の個数ｎを検出する。
明する。搬送用ロール１により搬送された鋼板４の先端
を検出する鋼板先端検出器５および５ａにより検出され
た信号を鋼板個数検出回路８に送る。鋼板個数検出回路
８では、鋼板先端検出器５による先端検出信号を１個づ
つ加算し、また鋼板先端検出器５ａによる先端検」旨号
を１個づつ減算することにより、鋼板先端検出器５と５
ａ間にある鋼板の個数ｎを検出する。
次に鋼板先端検出器５で鋼板の先端を検出した時に鋼板
個数ｎに対応する移動量計測回路ｎに鋼板先端検出器５
の位置の設定値をゲート回路７を通して設定する。前記
の設定値の設定動作以後搬送用ロール１の回転量を計測
する回転量計測器３より発生する信号すなわち搬送する
鋼板の移動量信号をｎ個全ての移動量計測回路１〜ｎ，
６，６１，・…・・６ｎに送り積算する事によりｎ個の
搬送鋼板の移動量が別個に計測できる。また、上記実施
例では鋼板について説明したが、この計測方式が他の搬
送用材料もその計測対象として応用できることはいうま
でもなく上記実施例として同様の効果を奏する。
個数ｎに対応する移動量計測回路ｎに鋼板先端検出器５
の位置の設定値をゲート回路７を通して設定する。前記
の設定値の設定動作以後搬送用ロール１の回転量を計測
する回転量計測器３より発生する信号すなわち搬送する
鋼板の移動量信号をｎ個全ての移動量計測回路１〜ｎ，
６，６１，・…・・６ｎに送り積算する事によりｎ個の
搬送鋼板の移動量が別個に計測できる。また、上記実施
例では鋼板について説明したが、この計測方式が他の搬
送用材料もその計測対象として応用できることはいうま
でもなく上記実施例として同様の効果を奏する。
以上のようにこの発明によれば、加工機械に多数の鋼板
を迅速に搬送し且つ正確に搬送する鋼板の位置を計測す
ることが出来るようになった。
を迅速に搬送し且つ正確に搬送する鋼板の位置を計測す
ることが出来るようになった。
第１図は従来の移動量計測装置を示すブロック図であり
、第２図はこの発明の移動量計測装置の一実施例を示す
ブロック図である。 １は鋼板を搬送する搬送用ロール、２は搬送用ロールを
駆動するロール駆動機、３は搬送用ロールの回転量を計
測するロール回転量計測器、４は搬送される鋼板、５，
５ａは搬送される鋼板の先端位置を検出する鋼板先端検
出器、６，６１，・・・…６ｎは移動量計測回路、７は
ゲート回路、８は鋼板個数検出回路である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。第１図 第２図
、第２図はこの発明の移動量計測装置の一実施例を示す
ブロック図である。 １は鋼板を搬送する搬送用ロール、２は搬送用ロールを
駆動するロール駆動機、３は搬送用ロールの回転量を計
測するロール回転量計測器、４は搬送される鋼板、５，
５ａは搬送される鋼板の先端位置を検出する鋼板先端検
出器、６，６１，・・・…６ｎは移動量計測回路、７は
ゲート回路、８は鋼板個数検出回路である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。第１図 第２図
Claims (1)
- １ 鋼板等の搬送材料を搬送する搬送用ロール、この搬
送用ロールを駆動するロール駆動機、搬送用ロールの回
転量を計測するロール回転量計測器、搬送ラインの入側
および出側にそれぞれ設置されて鋼板の先端位置を検出
する鋼板先端検出器、上記入側の鋼板先端検出器の検出
信号を加算信号として出側の鋼板先端検出器の検出信号
を減算信号とすることにより搬送している鋼板の個数を
検出する鋼板個数検出回路、上記回転量計測器よりの回
転量信号により鋼板の移動量を計測する複数の移動量計
測回路を備え、上記鋼板先端検出器で鋼板の先端を検出
した時に鋼板個数に対応する移動量計測回路を動作させ
ることにより１台のロール回転量計測器に使用して多数
の搬送鋼板の移動量を個々に計測出来る事を特徴とした
移動量計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4388079A JPS6035006B2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 移動量計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4388079A JPS6035006B2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 移動量計測装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55135705A JPS55135705A (en) | 1980-10-22 |
| JPS6035006B2 true JPS6035006B2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=12676009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4388079A Expired JPS6035006B2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 移動量計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035006B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03124539A (ja) * | 1989-10-09 | 1991-05-28 | Osaka Sealing Insatsu Kk | ラベル貼着装置 |
| DE102010023010B4 (de) | 2009-06-08 | 2023-05-25 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Strahlschicht/Wirbelschicht-Olefinpolymerisationsreaktor |
-
1979
- 1979-04-10 JP JP4388079A patent/JPS6035006B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03124539A (ja) * | 1989-10-09 | 1991-05-28 | Osaka Sealing Insatsu Kk | ラベル貼着装置 |
| DE102010023010B4 (de) | 2009-06-08 | 2023-05-25 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Strahlschicht/Wirbelschicht-Olefinpolymerisationsreaktor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55135705A (en) | 1980-10-22 |
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