JPS5838556Y2 - 電灯などの電気機器制御装置 - Google Patents

電灯などの電気機器制御装置

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JPS5838556Y2
JPS5838556Y2 JP7608078U JP7608078U JPS5838556Y2 JP S5838556 Y2 JPS5838556 Y2 JP S5838556Y2 JP 7608078 U JP7608078 U JP 7608078U JP 7608078 U JP7608078 U JP 7608078U JP S5838556 Y2 JPS5838556 Y2 JP S5838556Y2
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switch
turned
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capacitor
lights
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JP7608078U
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JPS54177179U (ja
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平 成沢
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電灯などの照明具或は録音機器及びスピーカ
等の電気機器を制御する装置に関し、例えばトンネルや
室内駐車場内の電灯を、自動車が入って来たとき自動的
に点灯させ、自動車が入ってから所定時間経過したら自
動的に消灯するようにしたり、トンネルや駐車場に自動
車が入って来たら自動的に録音機器やスピーカ等をオン
させて案内放送を流したりできるようにしたものである
トンネル室内駐車場では、いつ自動車が入ってきても運
転に支障がないように、常時電灯をつけているが、この
電灯は外から急に入って来ても内部の様子が良くわかる
ように特に明るいものを使用している。
そのため、常時点灯しておいたのでは消費電力がかなり
多くなり、しかもトンネルや駐車場はいつも自動車が出
入りするわけで゛はなく、むしろ出入りしない時間の方
が長いため、常時点灯しておいたのでは、電力が無駄に
なって不経済であると共に省エネルギーの観点からも好
ましくない。
本考案は、このような現況の下になされたもので、例え
ば、トンネル内や駐車場内の電灯を平時は消しておき、
自動車が入ってくると、それを自動的に検知して自動的
に電灯をつけ、自動車が入ってから所定の時間が経過す
ると、自動的に消灯するようにしたものである。
以下本考案を照明具を自動的に点灯、消灯させる場合を
一例として図示の一実施例に基づき詳記する。
1はリレーによる第1スイツチ、2はリレーによる′第
2スイッチ、3はリレによる第3スイツチ、4は電灯な
どの照明具、5はトランジスタTrとサイリスタ等の制
御整流素子THとによるオフ回路、6は直列接続した固
定抵抗R1と可変抵抗R2コンテ゛ンサC2とから構成
されるタイマー回路、C1は第3スイツチ制御用のコン
デンサ、DI、D2はダイオードである。
そして図示した回路は次のように動作する。
トンネルや室内駐車場内へ自動車が入ってくると、例え
ば投光器と受光器とから構成される光電式検知器がそれ
を検知して動作する。
これにより第1スイツチ1の励磁コイル7に電流が流れ
て、鉄心8が励磁され、第1スイツチ1の可動接点A1
が固定接点A2に、可動接点A3が固定接点A4にそれ
ぞれ接触して、第1スイツチ1がオンとなる。
第1スイツチ1がオンすると、DC12Vの電源から、
第3スイツチ3の可動接点B1、固定接点B2を通って
、第2スイツチ2の励磁コイル9に電流が流れ、鉄心1
0が励磁される。
これにより第2リレー2の可動接点E1が固定接点E2
に、可動接点E3が固定接点E4に、可動接点E5が固
定接点E6にそれぞれ接触し、第2スイツチ2がオンと
なる。
この結果、照明具4が点灯する。
このときオンした第2スイツチにDC12Vの電源から
第3スイツチ3の接点B 1. B 2−第2スイツチ
2の励磁コイル9を通して電流が供給され続けるため充
電式検知器の検知が終了して第1スイツチ1に電流が供
給されなくなって同スイッチ1がオフとなっても、第2
スイツチ2はオンし続ける。
従って第1スイツチ1がオフとなっても照明具4は点灯
し続ける。
又この場合ダイオードD0を通して第3スイツチ制御用
のコンテ゛ンサC1に充電され、更に第3スイツチ3の
励磁コイル11から、抵抗R2,R1−第1スイツチ1
の固定接点A5、それと接している可動接点A3を通り
、タイマー回路用のコンデンサC2に充電される。
この場合コンデンサC2への充電時間は、タイマー回路
8の可変抵抗R2の抵抗値を変えることにより調整して
おく。
コンデンサC2に充電された電荷は、タイマー回路で設
定した充電時間が経過すると、第1スイ、ツチ1の可動
接点A3−固定接点As 7’l抗R5−ダイオード
D2−整流制御素子TH−抵抗R6を通って放電される
これによりトランジスタTrのコレクター電流が流れる
と、第3スイツチ3の励磁コイル11に鉄心12を励磁
するに十分な電流が流れ、第3スイツチ3の可動接点B
1が固定接点B2から離れる。
第3スイツチがオフとなると、DC12■の電源から第
2スイツチ2の励磁コイル9に電流が流れなくなるため
、第2スイツチ2がオフとなり、固定接点E6と可動接
点E5とが離れて照明具4が消灯する。
このとき、コンデンサC0からの放電により、励磁コイ
ル11を通してトランジスタTrに電流が流れ、その間
第3スイツチ3がオフに保持されるため、第2スイツチ
2は確実に保持されるため、第2スイツチ2は確実にオ
フとなり、照明具4も確実に消灯する。
照明具4が点灯している間に、新たに自動車が入ってく
ると、充電式検知器がそれを検知して動作し、これによ
り第1スイツチ1の励磁コイル7に電流が流れるため、
同スイッチ1の可動接点A3が固定接点A5から離れて
、固定接点A4に接触し、その間、コンデンサC2の電
荷が同接点A3.A4から、固定接点A2を通り放電す
る。
このとき、第2スイツチ2はオンの状態に保持されてお
り、しかも第1スイツチ1の可動接点A3は、光電式検
知器の出力がなくなると復帰して、固定接点A5に接す
るため、コンデンサC2に再度充電が開始され、同コン
デンサC2に充電された電荷は、タイマー回路6により
設定された充電時間が経過すると、前記のように放電し
て照明具4を消灯させる。
本考案は叙上のようにしてなるため、充電式検知器が自
動車を検知すると、照明具4が自動的に点灯し、タイマ
ー回路6で設定したコンデンサC2の充電時間が経過す
ると、照明具4が自動的に消灯するため、照明具4を常
時点灯しておく必要がなく、従って、消費電力を大幅に
節減でき、極めて経済的であると共に省エネルギーの観
点からも好ましい。
しかも本考案によれば、照明具4が点灯している間に、
他の自動車が入ってきても、最後の自動車を検知してか
ら、タイマー回路6で設定した時間が経過す、るまで照
明具4を点灯させておくことができるため、いつどのよ
うな状態で自動車が入ってきても確実に照明具4を点灯
させたり、消灯させることができる。
なおこれまでの説明は、トンネルや駐車場内の電灯を制
御する場合についてであるが、本考案はこれ以外の用途
、例えば検知器がオンすると本考案の回路が動作してス
ピーカから案内放送が流れるようにするのにも使用でき
、その場合は照明具4を用途に合せて録音機器及びスピ
ーカにするとか、光電式検知器を光電式以外のものにす
るなどしてもよい。
更に、第1スイツチ、第2スイツチ、第3スイッチ1,
2.3も、場合によっては、リレーではなく、スイッチ
ング半導体素子にするなどしてもよい。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係る制御装置の一例を示す結線図である。 1は第1スイツチ、2は第2スイツチ、3は第3スイッ
チ、4は照明具、5はオフ回路、6はタイマー回路、C
2はコンテ゛ンサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 検知器が自動車を検知してオンすると第1スイツチがオ
    ンし、第1スイツチがオンすると第2スイツチがオンし
    て照明具等の電気機器もオンし、第2スイツチは一旦オ
    ンすると電源から第3スイツチを通して供給される電流
    によりオンし続けて第1スイツチがオフとなっても電気
    機器のオンを継続させ、第2スイツチのオン時にはタイ
    マー回路のコンデンサに充電され、タイマー回路で設定
    された所定の充電時間が経過すると、第3スイツチ制御
    用コンデンサの電荷がオフ回路を通して放電し、これに
    より第3スイツチがオフとなると電源からの第2スイツ
    チへの電流供給が停止して同スイッチがオフとなり、電
    気機器もオフとなるようにした電灯などの電気機器制御
    装置。
JP7608078U 1978-06-03 1978-06-03 電灯などの電気機器制御装置 Expired JPS5838556Y2 (ja)

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JP7608078U JPS5838556Y2 (ja) 1978-06-03 1978-06-03 電灯などの電気機器制御装置

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JP7608078U JPS5838556Y2 (ja) 1978-06-03 1978-06-03 電灯などの電気機器制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54177179U JPS54177179U (ja) 1979-12-14
JPS5838556Y2 true JPS5838556Y2 (ja) 1983-08-31

Family

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