JPS5852640Y2 - 放電管の点滅回路 - Google Patents
放電管の点滅回路Info
- Publication number
- JPS5852640Y2 JPS5852640Y2 JP8832478U JP8832478U JPS5852640Y2 JP S5852640 Y2 JPS5852640 Y2 JP S5852640Y2 JP 8832478 U JP8832478 U JP 8832478U JP 8832478 U JP8832478 U JP 8832478U JP S5852640 Y2 JPS5852640 Y2 JP S5852640Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- capacitor
- circuit
- discharge tube
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
放電管の点滅回路として第１図に示すようなものが最も
一般的に使用されている。
一般的に使用されている。
同図において１は交流電源、２は電源スィッチ、３はネ
オン管、４はコンデンサ、５はダイオード、６はコンデ
ンサ４の充電抵抗である。
オン管、４はコンデンサ、５はダイオード、６はコンデ
ンサ４の充電抵抗である。
その動作は、電源スィッチ２を閉じると、コンデンサ４
がダイオード５と抵抗６を通して充電され、コンデンサ
４がネオン管３の放電開始電圧■。
がダイオード５と抵抗６を通して充電され、コンデンサ
４がネオン管３の放電開始電圧■。
まで充電されると、ネオン管３が放電して点灯する。
このときコンデンサ４の両端の電圧は急速に下降し、ネ
オン管３の放電維持電圧■、まで下がる。
オン管３の放電維持電圧■、まで下がる。
コンテ゛ンサ４の端子電圧が■１になると、ネオン管３
の放電は停止し、再びコンデンサ４は充電される。
の放電は停止し、再びコンデンサ４は充電される。
このような動作を繰り返えしてネオン管３は点滅する。
しかしながら第２図に示すようにネオン管３の放電維持
電圧はかなり高いところにあるので゛、１回目の点灯ま
での時間Ｔ１と２回目以降の点灯までの時間（Ｔ２〜Ｔ
ｎ）とは大きく異なる。
電圧はかなり高いところにあるので゛、１回目の点灯ま
での時間Ｔ１と２回目以降の点灯までの時間（Ｔ２〜Ｔ
ｎ）とは大きく異なる。
そのためネオン管の点滅回数によって時間を計ろうとす
るような場合には不都合である。
るような場合には不都合である。
本考案はかかる不都合をなくすためなされたもので、ス
イッチインの時から一定周期でネオン管を点滅せる放電
管の点滅回路を提供することを目的とするものである。
イッチインの時から一定周期でネオン管を点滅せる放電
管の点滅回路を提供することを目的とするものである。
第３図は本考案の一実施例を示し、コーヒーミルの計時
用放電管回路の一例である。
用放電管回路の一例である。
同図において、１は交流電源、３はネオン管、４はコン
デンサ、５はダイオード、６はコンデンサ４の充電用抵
抗を示すことは第１図の回路と同様である。
デンサ、５はダイオード、６はコンデンサ４の充電用抵
抗を示すことは第１図の回路と同様である。
本考案では前記の充電用抵抗６を第１の抵抗としこれに
並列、に第２の充電用抵抗７とスイッチ８の直列回路を
接続し、この第２の充電用抵抗７を第１の充電用抵抗６
に比して充分小さな抵抗値にしておくものである。
並列、に第２の充電用抵抗７とスイッチ８の直列回路を
接続し、この第２の充電用抵抗７を第１の充電用抵抗６
に比して充分小さな抵抗値にしておくものである。
なお図の実施例ではスイッチ８は常時抵抗７側に接続さ
れ、抵抗７の回路が断たれると同時にコーヒーミル用モ
ータ９の回路が閉じられるようになっている。
れ、抵抗７の回路が断たれると同時にコーヒーミル用モ
ータ９の回路が閉じられるようになっている。
次にその動作を述べる。
交流電源１が回路に接続されると、切替スイッチ８の接
点は第２の抵抗７の方に接続されているので、コンデン
サ４は第１の抵抗６と第２の抵抗７及びダイオード５を
通して充電される。
点は第２の抵抗７の方に接続されているので、コンデン
サ４は第１の抵抗６と第２の抵抗７及びダイオード５を
通して充電される。
この時前述のように第２の抵抗７は第１の抵抗６に比し
て充分小さな抵抗値であるので、充電々流はほとんど第
２の抵抗７を通して流れ、コンデンサ４は急速にネオン
管３の放電開始電圧Ｖ。
て充分小さな抵抗値であるので、充電々流はほとんど第
２の抵抗７を通して流れ、コンデンサ４は急速にネオン
管３の放電開始電圧Ｖ。
まで充電される。従ってネオン管３は点灯し、その両端
の電圧はネオン管３の放電維持電圧ｖ１まで下降するが
、第２の抵抗７を流れる充電々流が大きいため、コンデ
ンサの両端の°電圧は、ネオン管３の放電維持電圧以下
にはならず、ネオン管３は点灯を続け、コンデンサ４の
両端電圧は、ネオン管３の放電維持電圧の近傍に充電さ
れたままになる。
の電圧はネオン管３の放電維持電圧ｖ１まで下降するが
、第２の抵抗７を流れる充電々流が大きいため、コンデ
ンサの両端の°電圧は、ネオン管３の放電維持電圧以下
にはならず、ネオン管３は点灯を続け、コンデンサ４の
両端電圧は、ネオン管３の放電維持電圧の近傍に充電さ
れたままになる。
この状態で切り換えスイッチ８をモータ側に切り換える
と、モータ９は回転を開始し、それと同時に第２の抵抗
７の接点は開くので、第２の抵抗７を流れる充電々流は
なくなり、コンデンサ４の端子電圧は急速に放電維持電
圧ｖ１以下になり、ネオン管３の放電は停止し、消灯す
る。
と、モータ９は回転を開始し、それと同時に第２の抵抗
７の接点は開くので、第２の抵抗７を流れる充電々流は
なくなり、コンデンサ４の端子電圧は急速に放電維持電
圧ｖ１以下になり、ネオン管３の放電は停止し、消灯す
る。
その後コンデンサ４は第１の抵抗６のみを流れる電流に
よって充電されるので、第１図の従来例で説明したよう
に第２回目以降の点滅が繰り返えされ、常に一定の周期
でネオン管３は点滅する。
よって充電されるので、第１図の従来例で説明したよう
に第２回目以降の点滅が繰り返えされ、常に一定の周期
でネオン管３は点滅する。
第４図は、第３図におけるコンデンサ４の両端の電圧波
形を示すものである。
形を示すものである。
このようにして本考案の放電灯点滅回路を備えたコーヒ
ーミルは、モータ９に電力が供給されていない状態では
、ネオンランプ３は常時点灯しており、電源のパイロッ
トランプとして利用することができ、モータ９に通電が
開始されると、ネオンランプ３は一旦消え、その後はあ
る一定の周期で点滅を繰り返えすので、コーヒーミルの
ようにモータに通電する時間によってその仕上りが異な
るものでは、ネオンランプの点滅の回数を数えることに
よって仕上り状態を調節することができる。
ーミルは、モータ９に電力が供給されていない状態では
、ネオンランプ３は常時点灯しており、電源のパイロッ
トランプとして利用することができ、モータ９に通電が
開始されると、ネオンランプ３は一旦消え、その後はあ
る一定の周期で点滅を繰り返えすので、コーヒーミルの
ようにモータに通電する時間によってその仕上りが異な
るものでは、ネオンランプの点滅の回数を数えることに
よって仕上り状態を調節することができる。
このように本考案によれば、ネオンランプを電源のパイ
ロットランプとし、又スイッチインの時から一定周期で
点滅するので、負荷への通電時間を計測するタイマとし
て利用することができ、その構成も簡単で信頼性も高く
、且つ安価に作ることができる、等の効果が得られる。
ロットランプとし、又スイッチインの時から一定周期で
点滅するので、負荷への通電時間を計測するタイマとし
て利用することができ、その構成も簡単で信頼性も高く
、且つ安価に作ることができる、等の効果が得られる。
第１図は従来の放電管点滅回路の一例、第２図はその動
作説明図、第３図は本考案の一実施例の回路図、第４図
はその動作説明図である。 ３・・・・・・放電？、４・・・・・・コンデンサ、５
・・・・・・ダイオード、６・・・・・・第１の抵抗、
７・・・・・・第２の抵抗、８・・・・・・切換えスイ
ッチ、９・・・・・・モータ。
作説明図、第３図は本考案の一実施例の回路図、第４図
はその動作説明図である。 ３・・・・・・放電？、４・・・・・・コンデンサ、５
・・・・・・ダイオード、６・・・・・・第１の抵抗、
７・・・・・・第２の抵抗、８・・・・・・切換えスイ
ッチ、９・・・・・・モータ。
Claims (1)
- コンデンサと該コンデンサを充電する回路に直列に接続
された第１の抵抗と該コンデンサの放電回路に接続され
た放電管とより成る放電管点滅回路において、前記放電
管を放電維持電圧の近くに常時充電する抵抗値を有する
第２の抵抗と該抵抗に直列に接続したスイッチを前記第
１の抵抗に並列に接続したことを特徴とする放電管の点
滅回路３
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8832478U JPS5852640Y2 (ja) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | 放電管の点滅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8832478U JPS5852640Y2 (ja) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | 放電管の点滅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS555474U JPS555474U (ja) | 1980-01-14 |
| JPS5852640Y2 true JPS5852640Y2 (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=29014684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8832478U Expired JPS5852640Y2 (ja) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | 放電管の点滅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852640Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-26 JP JP8832478U patent/JPS5852640Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS555474U (ja) | 1980-01-14 |
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