JPS5838441B2 - イオンカキヨウサレタキヨウジユウゴウタイノ セイゾウホウホウ - Google Patents

イオンカキヨウサレタキヨウジユウゴウタイノ セイゾウホウホウ

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JPS5838441B2
JPS5838441B2 JP49123497A JP12349774A JPS5838441B2 JP S5838441 B2 JPS5838441 B2 JP S5838441B2 JP 49123497 A JP49123497 A JP 49123497A JP 12349774 A JP12349774 A JP 12349774A JP S5838441 B2 JPS5838441 B2 JP S5838441B2
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carboxylic acid
copolymers
zinc
acid
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ワイアツト プレジヤン ジヨージ
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EI Du Pont de Nemours and Co
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/09Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
    • C08K5/098Metal salts of carboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
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    • C08J3/246Intercrosslinking of at least two polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L23/02Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、イオン的に架橋された共重合体の製造法に関
する。
更に本発明は、Rが水素又は炭素数1〜8のヒドロカル
ビル基を示す一般式RC!H=OH,のα−オレフイン
の少くとも1種及び1〜2個のカルポン酸基及び炭素数
3〜8個を有するα,β一エチレン性不飽和カルボン酸
の少くとも1種を共重合させることによって製造される
第1共重合体をイオン的に架橋させ、但し第1共重合体
のα−オレフイン含量が第1共重合体の少くとも50モ
ル%からなり、第1共重合体のα,β一エチレン性不飽
和酸含量が第1共重合体の0.2〜25モル%からなる
ものとし、実質的に水に不溶な酸化亜鉛、および/また
は水酸化亜鉛および/または炭酸亜鉛20〜80重量%
、潤滑剤O〜10重量%及び第1共重合体と同様にして
製造される溶融指数50〜2000g/10分の第2共
重合体の補完量から実質的になるカチオン供給混合物と
第1共重合体とを圧力100〜10000psi及び第
1及び第2共重合体双方の融点以上且つ100〜330
℃の温度の下に混合し、但し存在するカチオン供給混合
物の量が第1及び第2共重合体中のカルボン酸基の少く
とも10%を中和するのに十分なカチオンを有する量で
あり、及び第1及び第2共重合体中のカルポン酸基の少
くとも10%を中和する際に、カチオン供給混合物の全
重量に基づいて0.5〜20重量%の少くとも1種の揮
発性有機酸の亜鉛塩が架橋反応中に存在することを特徴
とするイオン的架橋法に関する。
米国特許第3,4 0 4,1 3 4号は、カルボン
酸及びα−オレフインの共重合体をイオン的に架橋させ
る、即ちカルボン酸基の幾つかを金属カチオン供給物質
で中和する方法を開示している。
金属カチオン供給物質が反応条件下に実質的に不溶であ
る場合には、この不溶性物質をその場で可溶性物質に変
えて反応を促進させることが望ましい。
これは、金属酸化物、水酸化物及び炭酸塩の場合、酢酸
の如き酸を添加することによって行ないうる。
米国特.許第3,6 4 9,5 7 8号は、イオン
的に架橋された共重合体の改良された製造法を開示して
いる。
この共重合体は該方法からの残在水が少ないという如き
改良された性質を有し、酢酸の如き試剤を用いて水Oこ
不溶なカチオン供給物質を水溶性にする時に生ずる不快
臭を有さず、及び白色のじみを含有していなかった。
このイオン的に架橋された共重合体は良好な品質のもの
であったが、生産速度を増加させるにつれてカチオン供
給混合物を水又は酢酸で活性化することが必要であると
判明した。
しかしたとえ活性化剤を用いたとしても、しばしば最終
生或物に酸化亜鉛の如き未反応の金属塩が観察された。
今回、高生産速度にて良好な性質を有するイオン架橋さ
れた共重合体を製造する方法が見出された。
本発明によれば、Rが水素又は炭素数1〜8のヒドロカ
ルビル基を示す一般式RCH=CH2 のα−オレフイ
ンの少くとも1種及び1〜2個のカルボン酸基及び炭素
数3〜8個を有するα,β一エチレン性不飽和カルボン
酸の少くとも1種を共重合させることによって製造され
る第1共重合体の少くとも1種をイオン的に架橋させ、
第1共重合体のα−オレフイン含量が第1共重合体の少
くとも50%からなり、第1共重合体のα,β一エチレ
ン性不飽和カルボン酸含量が第1共重合体の0.2〜2
5モル%からなる場合、実質的に水に不溶な酸化亜鉛、
水酸化亜鉛又はそれらの混合物の亜鉛化合物20〜80
重量%、潤滑剤O〜10重量%及びRが水素又は炭素数
1〜8のヒドロカルビル基ヲ示ス一般式R−C!H=O
H2のα−オレフインの少くとも1種及び1〜2個のカ
ルボン酸基及び炭素数3〜8個を有するα,β一エチレ
ン性不飽和カルポン酸の少くとも1種を共重合させるこ
とによって製造される溶融指数50〜2000g/10
分の第2共重合体であり且つ第2共重合体のα−オレフ
イン含量が第2共重合体の少くとも50モル%からなり
、第2共重合体のα,β一エチレン性不飽和カルボン酸
含量が第2共重合体の0.2〜25モル%である第2共
重合体の補完量から実質的になるカチオン供給混合物と
第1共重合体とを圧力1 0 0〜1 0 0 0 0
psi及び第1及び第2共重合体双方の融点以上且つ1
00〜330℃の温度の下に混合し、但し存在するカチ
オン供給混合物の量が第1及び第2共重合体中のカルボ
ン酸基の少くとも10%を中和するのに十分なカチオン
を有する量であり、及び第1及び第2共重合体中のカル
ポン酸基の少くとも10%を中和する際に、カチオン供
給混合物の全重量に基づいて0.5〜20重量%の少く
とも1種の揮発性有機酸の亜鉛塩が架橋反応中に存在す
ることを特徴とするイオン的架橋法が与えられる。
第1A,1B,1C及び1D図は、実施例1の試料にお
いて酢酸亜鉛のパーセントを増加させるにつれて未反応
の酸化亜鉛粒子の数が減少する程度を示す写真である。
本明細書に用いる「から実質的になる」とは、本発明の
利点の実現化を妨げない条件又は物質は除外しないこと
を意味する。
本明細書に用いる“補完量“は、上記の定義“から実質
的になる“からの脱落(detract)を意味するも
のではない。
本方法は、抽出機一押出機及びバンベリー混合機の如き
種々な種類の装置中で行なうことができるが、通常は抽
出機一押出機で行なわれる。
本方法は、混合前又は混合の際に水の如き活性化液体を
第1共重合体及びカチオン供給混合物の組合せ物に添加
する工程を更に含んでいてもよい。
第1及び第2共重合体におけるα−オレフイン重合単位
の好適な濃度は少くとも80モル%であり、第1及び第
2共重合体におけるα,β一エチレン性不飽和カルポン
酸重合単位の好適な濃度は1〜10モル%である。
第2共重合体の好適な溶融指数は100〜loooy,
/10分であり、一方第1共重合体のそれは普通0.1
〜1000g/10分である。
ここで用いる溶融指数とはASTM−D−1238−6
5T法に従って測定したものである。
第2共重合体に対して溶融指数範囲の下限を置く理由は
、用いる第2共重合体が5011/10分以下の溶融指
数を有し且つカチオン供給混合物を製造した時に部分的
に架橋されている場合、カチオン供給混合物が有用な程
十分な溶融流動性を有さないということに基づいている
第1及び第2共重合体に有用な特定のα−オレフイン重
合単位は、エチレン、プロピレン、ブテンー1、スチレ
ン、ペンテン−1、ヘキセン−1、ヘフテン−1,3−
メチルーフテンー1及び4一メチルブテンー1を含む。
第1及び第2共重合体に有用な特定のα,β一エチレン
性不飽和カルポン酸重合単位は、アクリル酸、メタクリ
ル酸、エタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル
酸、ジカルボン酸のモノエステル例えばフマル酸モノエ
チル及び無水マレイン酸を含む。
無水マレイン酸及び他のα,β一エチレン性不飽和無水
物は本発明の目的に対して考慮される酸である。
本発明の方法で使用する第1及び第2共重合体の好適な
製造法は共重合である。
これは、50〜3000気圧の高圧及び150〜300
℃の高温に維持されている重合反応域中へ単量体をフリ
ーラジカル重合触媒と一緒に導入することによって達戒
することができる。
水またはベンゼンの如き不活性溶媒を重合環境に使用す
ることができる。
全重合体分子上におけるカルボン酸基のランダムな分布
は直接的共重合によって最良に達或される。
共重合体の特定の製造法は技術的に公知であり、文献に
記載されている。
第1及び第2共重合体は、α,β一エチレン性不飽和カ
ルポン酸をポリオレフインベースにグラフトさせること
により又はポリオレフインとカルボン酸誘導体との共重
合体をその遊離の酸へ転換することにより得ることもで
きる。
カチオン供給混合物は、好ましくは30〜70重量%の
実質的な水に不溶な亜鉛化合物、0〜2重量%の潤滑剤
、及び残部の第2共重合体からなっている。
実質的に水に不溶な亜鉛化合物は、酸化亜鉛、水酸化亜
鉛、炭酸亜鉛及びそれらの混合物である。
本方法は、他の実質的に水に不溶な金属化合物、例えば
酸化カルシウム、水酸化カルシウム、酸化マグネシウム
、水酸化マグネシウム及びこれらの混合物が存在する場
合も、それらの対応する揮発性酸塩が共存すれば有用で
ある。
普通用いられる潤滑剤はステアリン酸、オレイン酸、エ
ルシン酸、リノレン酸、バルミチン酸、及びこれらの酸
の金属塩、例えばステアリン酸亜鉛などである。
カチオン供給混合物は、第2共重合体の結晶融点以上の
温度にて各戊分をロールミル上で又はバンベリー混合機
中で混合することにより製造できる。
他の周知の混合法も使用しうる。カチオン供給混合物の
全重量に基づいて0.5〜20重量%、好ましくは2.
0〜8.0重量%の少くとも1種の揮発性有機酸の亜鉛
塩が存在すれば、イオン的に架橋された共重合体の改良
された製造法を確立することが可能である。
ぎ酸亜鉛、酢酸亜鉛及びプロピオン酸亜鉛を含む揮発性
有機酸の塩が存在すれば、酢酸及び/又は水を反応混合
物に添加する必要がなくなり、重合体溶融指数の変動が
減少し、押出し機温度の制禦が容易となる。
この結果の生威物は未反応の酸化亜鉛を含有せず、揮発
物が減少する。
一般に揮発性有機酸の塩は水に不溶な酸化亜鉛物を含有
する濃厚物の1部として添加されるが、全反応期間中に
塩が存在するならば他の添加手段も可能である。
第1及び第2共重合体は2戒分重合体である必要はない
即ち、共重合体のオレフイン含量は少くとも50モル%
であるべきであるけれども、共重合体の炭化水素性を付
与するために1種以上のオレフインを用いてもよい。
更に1種以上のα,β一エチレン性不飽和カルボン酸を
用いてもよい。
更にいかなる第3の共重合しうる単量体をもオレフイン
及びカルポン酸単量体と組合せて用いることができる。
好適なターモノマーは、ビニルエステル及び炭素数8ま
でのアクリル酸エステル例えばアクリル酸アルキル及び
メタクリル酸エステル、例えばメタクリル酸メチル及び
アクリル酸エチルである。
本発明ζこ用いるのに適する第1及び第2共重合体の範
囲は次の例によって示される:エチレン/アクリル酸共
重合体、エチレン/メタクリル酸共重合体、エチレン/
イタコン酸共重合体、エチレン/マレイン酸モノメチル
共重合体、エチレン/マレイン酸共重合体、エチレン/
アクリル酸/メタクリル酸メチル共重合体、エチレン/
メタクリル酸/メタクリル酸メチル共重合体、エチレン
/イタコン酸/メタクリル酸メチル共重合体、エチレン
/マレイン酸モノメチル/アクリル酸エチル共重合体、
エチレン/アクリル酸/ビニルアルコール共重合体、エ
チレン/プロピレン/アクリル酸共重合体、エチレン/
スチレン/アクリル酸共重合体、エチレン/メタクリル
酸/アクリル酸イソブチル共重合体、エチレン/メタク
リル酸/アクリロニトリル共重合体、エチレン/フマル
酸/ビニルメチルエーテル共重合体、エチレン/塩化ビ
ニル/アクリル酸共重合体、エチレン/塩化ビニリデン
/アクリル酸共重合体、エチレン/クロルトリフルオル
エチレン/メタクリル酸共重合体、エチレン/メタクリ
ル酸/アクリル酸共重合体、及びエチレン/メタクリル
酸/無水マレイン酸共重合体。
共重合体は、重合後且つイオン的架橋前に種々の反応に
よって更6こ改質せしめ、架橋を妨害しない重合体改質
物にしてもよい。
共重合体のハロゲン化はその一例である。
α−オレフイン/α,β一エチレン性不飽和カルポン酸
共重合体と他のα−オレフイン/α,β一エチレン性不
飽和共重合体との又は他の炭化水素重合体との混合物も
本方法によって架橋しうる。
本明細書において用いる如き実質的に水に不溶な亜鉛及
び金属化合物とは、室温、即ち約20℃において1g/
水100rrLl以下の溶解度を有するような化合物を
意味する。
用いるカチオン供給混合物の量は、期待する固体性質の
変化の度合及び溶融物の性質の変化度合を達或するのに
必要な架橋度に依存するであろう。
一般に用いるカチオン供給混合物の濃度は、上記性質の
かなりの変化を達或しようとするならば、少くとも第1
及び第2共重合体中のカルボン酸基の少くとも10%を
中和するのに十分なカチオンを有するような量であるべ
きであることが見出された。
普通酸基の10〜90%を中和することが望ましい。
本方法は、バッチ式で又は連続法で行なうことができる
本方法の好適な圧力は1000〜4000psiであり
、好適な温度は200〜300℃である。
本発明の方法で製造される架橋された共重合体は、絶縁
用のフイルム戊形物及びフォームに有用である。
次の実施例により本発明を説明する。
すべてのパーセント及び部は断らない限り重量によるも
のとする。
実施例中、ヘイス(haze)ハーセントはASTM−
D−1 0 0 3−6 1法のAに従って測定した。
中和パーセントの赤外( IR)測定は次の如く行なっ
た;■Rの吸収においてカルボキシレートアニオンの吸
収( 1 5 8 (E77r1)対カルポキシ基の吸
収の比の対数を、エチレン/メタクリル酸共重合体中の
中和された酸基のパーセントの関数として決定した。
この与えられた比に相当する中和値パーセントは標準滴
定法で決定した。
実施例 1 エチレン/メタクリル酸共重合体のベレットと第I表に
示した量のカチオン供給混合物のベレットとの乾燥混合
物を2インチのプラスチックス押出し機(L/D=21
/1 )の供給入口に20ポンド/時の供給速度で供給
した。
押出し機の温度は次の通りであった。
供給域=120℃ 圧縮域=170℃ 秤量域=190℃ 口 金=2008C 重合体をストランドとして押出し、水中で冷却し、ペレ
ットにした。
ZnO及びZn酢酸塩と重合体の酸基との完全な反応を
阻止した。
これは短かい混合域(L//D==約4)、短い滞留時
間(約2分)を用いることにより、及び反応生或物(酢
酸及び水)を抽出しないことにより達或された。
この結果試料で得られる活性の程度を比較することがで
きた。
操作条件の詳細及び結果を第I表に示す。
種々な濃厚物の反応性の好適な比較法は肉眼での観察で
あることが判明した。
第1A〜1D図は試料1〜4から製造した70ミルの板
の写真である。
これは、濃厚憂曇物中の酢酸亜鉛のパーセントが増加す
るにつれて未反応の酸化亜鉛粒子の数がいかに減少する
かを示している。
1−E/MAA−溶融指数500の9 0/1 0(重
量比。
MAAのモル%は3.5%に当る。第■・一■表におい
ても同じエチレン/メタクリル酸メチル共重合体。
2一生戊物の溶融指数は反応水の可塑化効化のため無意
味であるから記載しない。
3一完全反応時の理論中和値−31%(IRは異なる濃
度の酢酸亜鉛を有する濃厚物を区別するだけ十分正確で
ない)。
実施例 2 中和反応の触媒として酢酸亜鉛の代りにぎ酸亜鉛を用い
る以外実施例1の方法を繰返した。
操作条件の詳細及び結果を第■表に示す。
肉眼での観察から濃厚物の活性を決定した。
試料1〜3の70ミル板における未反応の酸化亜鉛の数
は第1A〜1D図に示した如き酢酸亜鉛での活性化と同
様に減少した。
実施例 3 3,5インチのプラスチックス押出し機の供給入口に、
エチレン/メタクリル酸/アクリル酸イソブチルのター
ボリマーペレットと第111Nに示す量のカチオン供給
混合物のペレットとの乾燥混合物を供給した。
混合物の供給速度は70ポンド/時であった。
押出し機中でプラスチックペレソトを溶融させ、カチオ
ン供給混合物と一緒に混合域に供給した。
最初のスクリューの可塑化域は直径の7倍の長さであり
、約120℃の温度に維持した。
混合域の入口で、円筒壁を通抜けているノズルを用いる
ことにより活性化液体(随時)を溶融原料中へ注入した
この混合域は米国特許第3,0 0 6,0 2 9号
に記載されている種類のものであり、直径の13倍の長
さを有した。
温度240〜280℃に維持されている混合域中におい
て、カチオン供給混合物は重合体供給物と反応して可溶
性塩の生成により重合体の酸基を中和した。
混合域の終りでは、イオン的に架橋されたターポリマー
及び反応副生成物の混合物を圧力制禦バルブ及び導管を
通して直径2インチの抽出押出し機中に送入した。
バルブ前の原料温度は約265℃であり、圧力は140
0psiであった。
この押出し機は2つの抽出域を有し、それぞれの長さは
直径の4倍であり、直列に存在した。
第1抽出域は27in.}L9及び第2域が2 8 i
n.H.9であった。
溶融物の温度を250〜260℃に維持した。
この抽出域ではイオン的に架橋された溶融ターポリマー
から揮発性成分が除去された。
次いで重合体をストラ,ンドの形で口金から押出し、水
中で冷却させ、ペレットに切断した。
反応の詳細及び結果を第■表に示す。
実施例 4 プラスチックス押出し機の供給入口に、エチレン/メタ
クリル酸共重合体のべレソトと第■表に示す量のカチオ
ン供給混合物のペレットとの乾燥混合物を供給した。
最初のスクリューの可塑化域は直径の7倍の長さであり
、約120℃の温度に維持した。
混合域の入口で注入リングを用いることにより活性化液
体(随時)を溶融原料中へ注入した。
この混合域は米国特許第3,0 0 6,0 2 9号
に記載されている種類のものであり、直径の13倍の長
さを有した。
温度240〜280℃に維持されている混合域中におい
て、カチオン供給混合物は重合体供給物と反応して可溶
性塩の生戒により重合体の酸基を中和した。
混合域の終りでは、イオン的に架橋されたターポリマー
及び反応副生成物を圧力制御バルブ及び導管を通して抽
出押出し機中に送入した。
バルブ前の原料温度は約265℃であり、圧力は1 5
0 0 psiであった。
この押出し機は2つの抽出域を有し、それぞれの長さは
直径の4倍であり、直列に存在した。
第1抽出域は2 7 inH.9及び第2域が28in
.}L9であった。
溶融物の温度を250〜260℃に維持した。
この抽出域ではイオン的に架橋された溶融ターポリマー
から揮発性戒分が除去された。
次いで重合体を口金から溶融物切断空間に押出し、ペレ
ットに切断した。
反応の詳細及び結果を第■表に示す。
なお本発明の態様を要約すれば以下の通りである: 1. Rが水素又は炭素数1〜8のヒドロカルビル基を示す一
般式RCH−CH2のα−オレフインの少くとも1種と
1〜2個のカルボン酸基及び炭素数3〜8個を有するα
,β一エチレン性不飽和カルボン酸の少くとも1種とを
共重合させることによって製造された第1共重合体の少
くとも1種をイオン的に架橋させる方法であって、但し
第1共重合体のα−オレフイン含量は第1共重合体の少
くとも50モル%からなり、第1共重合体のα,β一エ
チレン性不飽和カルボン酸含量は第1共重合体の0.2
〜2.5モル%からなるものとし、実質的に水に不溶な
酸化亜鉛、水酸化亜鉛、炭酸亜鉛又はそれらの混合物の
亜鉛化合物20〜80重量ぞ、潤滑剤0〜10重量%及
びRが水素又は炭素数1〜8のヒドロカルビル基を示す
一般式R−CH=CH2のα−オレフインの少くとも1
種と1〜2個のカルボン酸基及び炭素数3〜8個を有す
るα,β一エチレン性不飽和カルボン酸の少くとも1種
を共重合させることによって製造された溶融指数50〜
200(1/10分の第2共重合体、たゾし該第2共重
合体のα−オレフイン含量は第2共?合体の少くとも5
0モル%であり、第2共重合体のα,β一エチレン性不
飽和カルボン酸含量は第2共重合体の0.2〜2.5モ
ルeである該第2共重合体の補完量から実質的になるカ
チオン共給混合物と、第1共重合体とを圧力100〜1
0000psi及び第1及び第2共重合体双方の融点以
上且つ100〜330℃の温度の下に混合し、但し存在
するカチオン供給混合物の量は第1及び第2共重合体中
のカルボン酸基の少くとも10%を中和するのに十分な
カチオンを有する量であり、そして第1及び第2共重合
体中のカルボン酸基の少くとも10%を中和するにあた
り、カチオン供給混合物の全重量に基づいて、0.5〜
20重量の少くとも1種の揮発性有機酸の亜鉛塩を架橋
反応中に存在せしめることを特徴とするイオン的架橋方
法。
2.揮発性有機酸の亜鉛塩かぎ酸亜鉛である上記1の方
法。
3.揮発性有機酸の亜鉛塩が酢酸亜鉛である上記1の方
法。
4.実質的に水に不溶な亜鉛化合物が酸化亜鉛である上
記1〜3のいずれかの方法。
5.潤滑剤がステアリン酸、オレイン酸、エルシン酸、
リノレイン酸、パルミチン酸又はそれら?金属塩である
上記1〜4のいずれかの方法。
6.カチオン供給混合物が実質的に水に不溶な亜鉛化合
物30〜70重量%、潤滑剤O〜2重量賞及び第2共重
合体の補完量を含有する上記1〜5のいずれかの方法。
7.第1及び第2共重合体のカルホン酸の10〜90%
を中和する上記1〜7のいずれかの方法。
8.第1及び第2共重合体のα−オレフイン含量が少く
とも80モルであり、第1及び第2共重合体のα,β一
エチレン性不飽和カルボン酸含量が1〜10モル%であ
る上記1〜7のいずれかの方法。
9.圧力が1 000−4000psi及び温度が20
0〜300℃である上記1〜8のいずれかの方法。
【図面の簡単な説明】
第IA,IB,IC及び1D図は、実施例1の試料にお
いて酢酸亜鉛のパーセントを増力目させるにつれて未反
応の酸化亜鉛粒子の数が減少する程度を示す写真である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 Rが水素又は炭素数1〜8のヒドロカルビル基を示
    す一般式ROH=CiH2のα−オレフインの少くとも
    1種と1〜2個のカルポン酸基及び炭素数3〜8個を有
    するα,β一エチレン性不飽和カルボン酸の少くとも1
    種とを共重合させることによって製造された第1共重合
    体の少くとも1種をイオン的に架橋させる方法であって
    、但し第1共重合体のα−オレフイン含量は第1共重合
    体の少くとも50モル%からなり、第1共重合体のα,
    β一エチレン性不飽和カルポン酸含量は第1共重合体の
    0.2〜2.5モル%からなるものとし、実質的に水に
    不溶な酸化亜鉛、水酸”化亜鉛、炭酸亜鉛又はそれらの
    混合物の亜鉛化合物20〜80重量%、潤滑剤O〜10
    重量%及びRが水素又は炭素数1〜8のヒドロカルビル
    基を示す一般式R一CH=CH2のα−オレフィンの少
    くとも1種と1〜2個のカルポン酸基及び炭素数3〜8
    個を有するα,β一エチレン性不飽和カルボン酸の少く
    とも1種とを共重合させることによって製造された溶融
    指数50〜2 0 0 0 .9/1 0分の第2共重
    合体、たゾし該第2共重合体のα−オレフイン含量は第
    2共重合体の少くとも50モル%であり、第2共重合体
    のα,β一エチレン性不飽和カルボン酸含量は第2共重
    合体の0.2〜2.5モル%である該第2共重合体の補
    完量から実質的になるカチオン供給混合物と、第1共重
    合体とを圧力ioo〜10000psi及び第1及び第
    2共重合体双方の融点以上且つ100〜330℃の温度
    の下に混合し、但し存在するカチオン供給混合物の量は
    第1及び第2共重合体中のカルボン酸基の少くとも10
    %を中和するの6こ十分なカチオンを有する量であり、
    そして第1及び第2共重合体中のカルボン酸基の少くと
    も10%を中和するにあたり、カナオン供給混合物の全
    重量に基づいて0.5〜20重量%の少くとも1種の揮
    発性有機酸の亜鉛塩を架橋反応中に存在せしめることを
    特徴とするイオン的架橋方法。
JP49123497A 1973-10-29 1974-10-28 イオンカキヨウサレタキヨウジユウゴウタイノ セイゾウホウホウ Expired JPS5838441B2 (ja)

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