JPS5838428Y2 - アラ−ム受付回路 - Google Patents
アラ−ム受付回路Info
- Publication number
- JPS5838428Y2 JPS5838428Y2 JP13682180U JP13682180U JPS5838428Y2 JP S5838428 Y2 JPS5838428 Y2 JP S5838428Y2 JP 13682180 U JP13682180 U JP 13682180U JP 13682180 U JP13682180 U JP 13682180U JP S5838428 Y2 JPS5838428 Y2 JP S5838428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- power supply
- circuit
- reception circuit
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Power Sources (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子計算機システム等の電源制御用に使用され
るアラーム受付回路に関するものである。
るアラーム受付回路に関するものである。
電子計算機システムにおいては、本システム内の各構成
装置毎に所定の電源電圧を供給するために例えば独立し
た電源ユニットが設けられ、且つ該各型源ユニットへの
投入指令及び監視制御を行う電源制御回路が設けられる
。
装置毎に所定の電源電圧を供給するために例えば独立し
た電源ユニットが設けられ、且つ該各型源ユニットへの
投入指令及び監視制御を行う電源制御回路が設けられる
。
第1図は電源ユニットの・制御構成図を示すものであり
、PwINは入力電力、PCは電源制御回路、PU1〜
PUnは電源ユニット、2w1〜PWnは電力供給線、
ALはアラーム信号線をそれぞれ示す。
、PwINは入力電力、PCは電源制御回路、PU1〜
PUnは電源ユニット、2w1〜PWnは電力供給線、
ALはアラーム信号線をそれぞれ示す。
電源制御回路PCは、各電源ユニツ)PUI〜PUnで
発生したアラーム信号ALを受信し、それに基づいてア
ラーム表示並びに所定の処理を行うための処理信号を発
生するアラーム受付回路を有しており、第2図は従来の
アラーム受付回路の回路例を示す。
発生したアラーム信号ALを受信し、それに基づいてア
ラーム表示並びに所定の処理を行うための処理信号を発
生するアラーム受付回路を有しており、第2図は従来の
アラーム受付回路の回路例を示す。
第2図において、RL1〜RLnは各電源ユニットPU
1〜PUnに対応して設けられた個別アラーム表示用の
リレー、RLoは電源ユニットPUI〜PUnに対する
所定の処理を行うためのアラームリレー、C,RはCR
時定数回路を構成するコンデンサ及び抵抗、rlo−r
lnは前記リレーの接点をそれぞれ示す。
1〜PUnに対応して設けられた個別アラーム表示用の
リレー、RLoは電源ユニットPUI〜PUnに対する
所定の処理を行うためのアラームリレー、C,RはCR
時定数回路を構成するコンデンサ及び抵抗、rlo−r
lnは前記リレーの接点をそれぞれ示す。
第1図、第2図を参照して従来のアラーム受付回路の動
作を説明する。
作を説明する。
例えば電源ユニットPU1でアラームが発生するとスイ
ッチSW1が閉じて対応するアラーム信号ALが信号線
を介して電源制御回路PCのアラーム受付回路で受信さ
れる。
ッチSW1が閉じて対応するアラーム信号ALが信号線
を介して電源制御回路PCのアラーム受付回路で受信さ
れる。
そしてアラーム信号ALがCR時定数回路で決まる所定
時間受信されるとリレーRLIが動作し、個別のアラー
ム表示(図示せず)が威される。
時間受信されるとリレーRLIが動作し、個別のアラー
ム表示(図示せず)が威される。
同時に接点r11が閉じることによってアラームリレー
RLoが動作し、所定の処理を行うための処理信号(図
示せず)を発生する。
RLoが動作し、所定の処理を行うための処理信号(図
示せず)を発生する。
本回路においては、入力電力P の瞬断がIN
発生した時にも各電源ユニットPU1〜PUnからアラ
ーム信号が発生するが、瞬断時にはアラーム受付回路が
動作しないようにするため、CR時定数回路により瞬断
のような短いアラーム信号は吸収してリレーRLI〜R
Lnを動作させないようにしている。
ーム信号が発生するが、瞬断時にはアラーム受付回路が
動作しないようにするため、CR時定数回路により瞬断
のような短いアラーム信号は吸収してリレーRLI〜R
Lnを動作させないようにしている。
しかし乍ら°、このような従来のアラーム受付回路にお
いては電源ユニットPU1〜PUnの数nだけCR時定
数回路が必要であり、又CR時定数回路では正確にアラ
ーム受付けを禁止することができないという欠点があっ
た。
いては電源ユニットPU1〜PUnの数nだけCR時定
数回路が必要であり、又CR時定数回路では正確にアラ
ーム受付けを禁止することができないという欠点があっ
た。
本考案は上記従来の欠点を除去し、瞬断のような短いア
ラーム信号の時は確実にアラーム受付けを禁止でき、且
つ回路構成が簡単なアラーム受付回路を提供することを
目的としているし そしてこの目、的は本考案によれば、電源ユニットから
のアラーム信号の受信に基づきアラームリレーを動作さ
せて処理信号を発生するアラ−ム受付回路において、前
記アラーム信号の受信によりタイマーを動作させ、該タ
イマーの動作に基づいて前記アラームリレーを動作させ
ることを特徴とするアラーム受付回路を提供することに
よって達成される。
ラーム信号の時は確実にアラーム受付けを禁止でき、且
つ回路構成が簡単なアラーム受付回路を提供することを
目的としているし そしてこの目、的は本考案によれば、電源ユニットから
のアラーム信号の受信に基づきアラームリレーを動作さ
せて処理信号を発生するアラ−ム受付回路において、前
記アラーム信号の受信によりタイマーを動作させ、該タ
イマーの動作に基づいて前記アラームリレーを動作させ
ることを特徴とするアラーム受付回路を提供することに
よって達成される。
以下本考案の一実施例を図面により詳述する。
第3図は本考案の一実施例によるアラーム受付回路を示
す図であり、第2図と同一信号のものは同一部分である
ことを示す。
す図であり、第2図と同一信号のものは同一部分である
ことを示す。
第3図のアラーム受付回路においては、電源ユニツ)P
UI〜PUnで発生したアラーム信号ALば受信される
と、個別表示用のリレーRL1〜RLnが動作し、且つ
タイマーTM1が動作する。
UI〜PUnで発生したアラーム信号ALば受信される
と、個別表示用のリレーRL1〜RLnが動作し、且つ
タイマーTM1が動作する。
タイマーTM1の動作によりその接点tm1が閉じ、従
ってアラームリレーRLoが動作する。
ってアラームリレーRLoが動作する。
第3図の回路においては、アラーム信号ALをタイマー
TM1で受信し、該タイマーTM1の動作に基づいてア
ラームリレーRLoを動作させるように構成されている
ので、入力電力PwINの瞬断等により短い時間のアラ
ーム信号ALが発生した時にはタイマーTMIが動作せ
ず、即ち、タイマーは設定値とアラーム信号ALを比較
し、設定値が該アラーム信号より長いため接点tm1が
閉じない、従ってアラームリレーRLoが動作しない。
TM1で受信し、該タイマーTM1の動作に基づいてア
ラームリレーRLoを動作させるように構成されている
ので、入力電力PwINの瞬断等により短い時間のアラ
ーム信号ALが発生した時にはタイマーTMIが動作せ
ず、即ち、タイマーは設定値とアラーム信号ALを比較
し、設定値が該アラーム信号より長いため接点tm1が
閉じない、従ってアラームリレーRLoが動作しない。
すなわち、第3図の回路においては確実にある一定期間
アラーム信号ALが継続した時にのみアラームリレーR
Loを動作させて処理信号の発生動作を行わせることが
できる。
アラーム信号ALが継続した時にのみアラームリレーR
Loを動作させて処理信号の発生動作を行わせることが
できる。
第1図は一般的な電源ユニットの制御構成図、第2図は
従来のアラーム受付回路を示す図、第3図は本考案によ
るアラーム受付回路を示す図である。 図面に釦いて、PU1〜PUnは電源ユニット、ALは
アラーム信号、TMlはタイマー、tmlはタイマーT
M1の接点、RLoはアラームリレーをそれぞれ示す。
従来のアラーム受付回路を示す図、第3図は本考案によ
るアラーム受付回路を示す図である。 図面に釦いて、PU1〜PUnは電源ユニット、ALは
アラーム信号、TMlはタイマー、tmlはタイマーT
M1の接点、RLoはアラームリレーをそれぞれ示す。
Claims (1)
- アラーム信号の受信に基づきアームリレーを動作させて
処理信号を発生する回路に釦いて、前記アラーム信号が
受信された場合に、該アラーム信号が設定値より長い時
に起動するタイマーと、該タイマー起動により閉じる接
点を設け、該接点の開閉によりアラームリレーの動作を
制御することを特徴とするアラーム受付回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13682180U JPS5838428Y2 (ja) | 1980-09-26 | 1980-09-26 | アラ−ム受付回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13682180U JPS5838428Y2 (ja) | 1980-09-26 | 1980-09-26 | アラ−ム受付回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5760228U JPS5760228U (ja) | 1982-04-09 |
JPS5838428Y2 true JPS5838428Y2 (ja) | 1983-08-31 |
Family
ID=29496923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13682180U Expired JPS5838428Y2 (ja) | 1980-09-26 | 1980-09-26 | アラ−ム受付回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838428Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0425815Y2 (ja) * | 1988-03-25 | 1992-06-22 |
-
1980
- 1980-09-26 JP JP13682180U patent/JPS5838428Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5760228U (ja) | 1982-04-09 |
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