JPS583840A - 自動車用装飾モ−ルの成形法 - Google Patents
自動車用装飾モ−ルの成形法Info
- Publication number
- JPS583840A JPS583840A JP56101643A JP10164381A JPS583840A JP S583840 A JPS583840 A JP S583840A JP 56101643 A JP56101643 A JP 56101643A JP 10164381 A JP10164381 A JP 10164381A JP S583840 A JPS583840 A JP S583840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molds
- molding
- predetermined length
- decorative
- bead body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車用装飾モールの成形法に関し、特、
に詳述すれば、モール本体の外表面、端末成形および内
部応力の除去を同時に行なう自動車用装飾モールの成形
法に関する。
に詳述すれば、モール本体の外表面、端末成形および内
部応力の除去を同時に行なう自動車用装飾モールの成形
法に関する。
自動車用装飾モールは、従来、第１図に示すように、押
出機１から押出された熱可塑性＼ ゛・樹脂材からなるモール本体２を引取り機３で引張り
ながら冷却装置４で冷却固化させ、次いで、温風装置５
によりモール本体２０表面温度を上げて、引取り機６で
引張りなからシボ付ゆ等のための表面飾付は装置Ｔに通
し、冷却後切断機８で所定長に切断し、さらＫ。
出機１から押出された熱可塑性＼ ゛・樹脂材からなるモール本体２を引取り機３で引張り
ながら冷却装置４で冷却固化させ、次いで、温風装置５
によりモール本体２０表面温度を上げて、引取り機６で
引張りなからシボ付ゆ等のための表面飾付は装置Ｔに通
し、冷却後切断機８で所定長に切断し、さらＫ。
所定長のモール本体２が、端末成形機９により、その端
末に樹脂材を封入する端末加工処理を受け、装飾モール
１０となる工程を経て製造されていた。この従来方法は
、端末加工えて、単純な模様以外の複雑な模様付けが出
来ない欠点を有する。さらに、この従来方式は、加工時
に生じた内部応力が残留するため、温度変化によるモー
ル本体の収縮の際、剪断力が働き、従来方式により製造
された装飾モールは自動車の車体から剥れる危険を有す
る。
末に樹脂材を封入する端末加工処理を受け、装飾モール
１０となる工程を経て製造されていた。この従来方法は
、端末加工えて、単純な模様以外の複雑な模様付けが出
来ない欠点を有する。さらに、この従来方式は、加工時
に生じた内部応力が残留するため、温度変化によるモー
ル本体の収縮の際、剪断力が働き、従来方式により製造
された装飾モールは自動車の車体から剥れる危険を有す
る。
この発明は、押出された樹脂製モール本体を冷却固化後
、所定長に切断し、骸モール本体をシリコンモールド内
で加熱し、外表面の模様付け、端末処理および内部応力
除去な同時に行ない、前述した従来技術の欠点を解消さ
せることを目的とする。
、所定長に切断し、骸モール本体をシリコンモールド内
で加熱し、外表面の模様付け、端末処理および内部応力
除去な同時に行ない、前述した従来技術の欠点を解消さ
せることを目的とする。
この発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
押出機１１により熱可塑性樹脂材からなるモール本体１
２を押出す。押出されたモール本体１２の断面形状およ
び外表面形状は、装飾モールの最終形状とさせる必要は
なく、最終形状に近く且つ押出し易い形であればよい。
２を押出す。押出されたモール本体１２の断面形状およ
び外表面形状は、装飾モールの最終形状とさせる必要は
なく、最終形状に近く且つ押出し易い形であればよい。
これは押出機１１のダイスの加工を容易にする。押出さ
れたモール本体１２を冷却装置１３で冷却して固化させ
、引取り機１４で引張り、所定長に切断する。
れたモール本体１２を冷却装置１３で冷却して固化させ
、引取り機１４で引張り、所定長に切断する。
所定長のモール本体１６は、割型のシリコンモールド１
Ｔ内に入れられる。シリコンモールド１Ｔのキャビティ
は装飾モールの最終形状を有し、必要な模様が彫られて
いる。又、モール本体１６の端末をなめらかな壁面とさ
せる必要な形部なシリコンモールドのキャビティが有す
る。
Ｔ内に入れられる。シリコンモールド１Ｔのキャビティ
は装飾モールの最終形状を有し、必要な模様が彫られて
いる。又、モール本体１６の端末をなめらかな壁面とさ
せる必要な形部なシリコンモールドのキャビティが有す
る。
内部にモール本体１６を入れたシリコンモールド１７が
、高周波成形機１８に装填され、加圧して高周波により
、１５〜３０秒間約１５０〜２００°Ｃに加熱され、シ
リコンモールド１Ｔ内のモール本体１６を可塑化させ、
ル シリコンモー、ド１７のキャビティに沿った形にモール
本体１６を成形させ、次いで、冷却し型開きして、端末
処理された最終形状の装飾モール１９を取出す。このシ
リコンモールド１７による加熱加工時に、押出し加工時
に生じた内部応力は除去される。シリコンモーか ルド１７の使用は、装飾モール１９＆Ｃ−な模様付けを
可能にし、模様の選択範囲を拡め、又、装飾モール１９
の外表面をツヤ消し或いはツヤ出しとするのも自由とな
る。
、高周波成形機１８に装填され、加圧して高周波により
、１５〜３０秒間約１５０〜２００°Ｃに加熱され、シ
リコンモールド１Ｔ内のモール本体１６を可塑化させ、
ル シリコンモー、ド１７のキャビティに沿った形にモール
本体１６を成形させ、次いで、冷却し型開きして、端末
処理された最終形状の装飾モール１９を取出す。このシ
リコンモールド１７による加熱加工時に、押出し加工時
に生じた内部応力は除去される。シリコンモーか ルド１７の使用は、装飾モール１９＆Ｃ−な模様付けを
可能にし、模様の選択範囲を拡め、又、装飾モール１９
の外表面をツヤ消し或いはツヤ出しとするのも自由とな
る。
以上から明らかなように、この発明では、押出機による
熱可塑性樹脂材の押出しは、装飾モールの最終形状とさ
せる必要はなく、押出し易い断面形状であればよいので
押出加工が容易であり、シリコンモールドを用いて所定
長のモール本体を加熱成形させて最終装飾モールの形に
させるが、この際、端末加工を内部応力除去が同時にで
きるので、装飾モールの成形は容易となる。尚、装飾モ
ールの外表面形状および断面形状は任意に選定可能とな
る。
熱可塑性樹脂材の押出しは、装飾モールの最終形状とさ
せる必要はなく、押出し易い断面形状であればよいので
押出加工が容易であり、シリコンモールドを用いて所定
長のモール本体を加熱成形させて最終装飾モールの形に
させるが、この際、端末加工を内部応力除去が同時にで
きるので、装飾モールの成形は容易となる。尚、装飾モ
ールの外表面形状および断面形状は任意に選定可能とな
る。
第１図は従来の装飾モールの成形例を示す工程図、第２
図はこの発明による装飾モールの加工例を示す工程図、
第３図は割型シリコンモールドの斜視図、および装飾モ
ールの一例の斜視図、第４図は装飾モールの斜視図であ
る。 図中；１１・・・押出機、 １２・・・モール本体、
１６・・・所定長のモール本体、 １Ｔ・・・シリコ
ンモード、 １８・・・高周波成形機、 １ト・・
△ 装飾モール。 代理人 弁理士 桑 原 英 明
図はこの発明による装飾モールの加工例を示す工程図、
第３図は割型シリコンモールドの斜視図、および装飾モ
ールの一例の斜視図、第４図は装飾モールの斜視図であ
る。 図中；１１・・・押出機、 １２・・・モール本体、
１６・・・所定長のモール本体、 １Ｔ・・・シリコ
ンモード、 １８・・・高周波成形機、 １ト・・
△ 装飾モール。 代理人 弁理士 桑 原 英 明
Claims (1)
- 押出成形された樹脂製モール本体を冷却後所定長に切断
すること、所定長の諌モール本体を劉型のシリコンモー
ルド内に入れ加熱することにより該モールド本体の端部
およびその外表面成形を成すと共に内部応力を除去させ
ｉことを特徴とする自動車用装飾モールの成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56101643A JPS583840A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 自動車用装飾モ−ルの成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56101643A JPS583840A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 自動車用装飾モ−ルの成形法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583840A true JPS583840A (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=14306051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56101643A Pending JPS583840A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 自動車用装飾モ−ルの成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583840A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63309413A (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-16 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 自動車用装飾モ−ルの製造方法 |
| JP2011056842A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Toppan Printing Co Ltd | 光学シート製造装置、光学シート、バックライトユニット及びディスプレイ装置、並びに光学シート製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4940351A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-15 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP56101643A patent/JPS583840A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4940351A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-15 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63309413A (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-16 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 自動車用装飾モ−ルの製造方法 |
| JP2011056842A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Toppan Printing Co Ltd | 光学シート製造装置、光学シート、バックライトユニット及びディスプレイ装置、並びに光学シート製造方法 |
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