JPS5838356A - 内燃機関 - Google Patents

内燃機関

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Publication number
JPS5838356A
JPS5838356A JP13424181A JP13424181A JPS5838356A JP S5838356 A JPS5838356 A JP S5838356A JP 13424181 A JP13424181 A JP 13424181A JP 13424181 A JP13424181 A JP 13424181A JP S5838356 A JPS5838356 A JP S5838356A
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JP
Japan
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air
ignition timing
valve
negative pressure
fuel ratio
Prior art date
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Pending
Application number
JP13424181A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatami Takimoto
滝本 正民
Haruo Yamada
春男 山田
Mitsunori Teramura
光功 寺村
Kisaburo Mizuno
水野 喜三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP13424181A priority Critical patent/JPS5838356A/ja
Publication of JPS5838356A publication Critical patent/JPS5838356A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/05Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using mechanical means
    • F02P5/10Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using mechanical means dependent on fluid pressure in engine, e.g. combustion-air pressure
    • F02P5/103Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using mechanical means dependent on fluid pressure in engine, e.g. combustion-air pressure dependent on the combustion-air pressure in engine

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヘリカル型吸気ボートケ具えた内燃機関に関す
る。
ヘリカル型吸気ボートは通常吸気升周りに形成された渦
巻部と、この渦巻部に接線状に接続されかつほぼまっす
ぐに延びる入口通IN1部とにより構成される。このよ
うなヘリカル型吸気ボート金用いて吸入9気量の少ない
機関高速高負荷運転時に機関燃焼室内に強力な旋回流を
発生せしめようとすると吸気ボート形状が流れ抵抗の大
きな形状になってしまうので吸入空気量の多い機関高速
高負荷運転時に充填効率が低下するといり問題がある。
このような問題を解決するためにヘリカル型吸気ボート
入口通路部fi−ら分岐されてヘリカル型吸気ボート渦
巻部の渦巻終端部に連通する分岐路をシリンダヘッド内
に形成し1分岐路内にアクチェエ−タによって作動され
る常時閉鎖型開閉弁を設けて機関吸入空気量が所定葉よ
りも大きくなったときにアクチェエータ全作動させて開
閉9Fを開弁するようにしたヘリカルIJJ1吸気ボー
ト流路制御装置が本出願人によシ既に提案されている。
このヘリカル型吸気ボートでは機関吸入空気量の多い機
関高速高負荷運転時にヘリカル型吸気ボート入口通路部
内に送り込まれた吸入9気の一部が分岐路を介してヘリ
カル盟吸気ボート渦巻部内に送り込まれるために吸入空
気流に対するほれ抵抗が低下し。
斯くして高い充填助″4を得ることができる。しかしな
がら上述のように開閉9P’を開弁或いは閉弁するとそ
hに伴なって燃焼速度が変化するので開閉弁の開弁時運
びに閉弁時に対して夫々適した空燃比、再循環排気ガス
(以下、EGRと称す)i!−並びに点火時期が存在す
ることになるが上述の流路制御装置を具えた内燃機関で
はこのような空燃比。
EGRガス量並びに点火時期について考慮していないO 本発BAは分岐路内に設けられた開閉弁の閉弁時並びに
閉弁時に対して夫々最適な窒燃比並ひに点火時期に設定
し、場合によってはEGRガス量も最適な量に設定する
ようにした内燃機関を提供することにある。
以下、添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図並びに第2図を参照すると、lはシリンダブロッ
ク、2はシリンダブロック1内で往復動するピストン、
3はシリンダブ四ツクl上に固定されたシリンダヘッド
、4はピストン2とシリンダヘッド3間に形成された燃
焼室、5は吸気弁。
6はシリンダヘッド3内に形成されたヘリカル型吸気ボ
ート、7は排気9P、8はシリンダヘッド3内に形成さ
れた排気ボートを夫々示す。なお1図には示さないが燃
a室4内に点火栓か配置される。
第3図から第5図に第2内のヘリカル型吸気ボート6の
形状を図解的に示す◇このヘリカル型吸気ボート6t−
184図に示されるように流路軸i[1aがわずかに湾
曲した入口通路部Aと、吸気弁5の弁軸周pに形成され
た渦巻部Bとによシ構成され。
入口通路部Aは渦巻部Bに接線状に接続される。
第3図、第4図並びに@7図に示されるように入口通路
部Aの渦巻軸、@bに近い側の側壁面9の上方側壁11
9mに下方を向いた傾斜間に形成され。
この傾斜面9aの巾は渦巻部Bに近づくに従りて広くな
り、入口通路11Aと渦巻部Bとの接続部においては第
7図に示されるように側壁面9の全体が下方に向い念傾
斜rfJQ1に形成される。gA@AsO2半分は吸気
弁ガイド10(第2図)周りの吸気ボート上壁面上に形
成された円筒状突起11の周壁面に滑らかに接続され、
一方側壁Wi9の下半分は渦巻部Bの渦巻終端部Cにお
いて渦巻部Bの@噌面12に接続される。
一方、第1図から第5図に示されるようにシリンダヘッ
ド3内には入口通路部Aから分岐されたほぼ一様断面の
分岐路14が形成され、この分岐路14は渦巻終端部C
K接続される。分岐路140入口開口15は入口通路部
人の入口開口近傍においてam面9上に形成され2分岐
路14の出口開口16は渦巻終端部Cにおいて側壁面1
2の上M部に形成される。更に、シリンダヘッド3内に
は分岐路14t−貫通して延びる開閉弁挿入孔17が穿
設され、この開閉弁挿入孔17内には夫々開閉押金構成
するロータリー918が挿入される。このロータリ弁1
8に分岐路14内に配置されかつ第9図に示すように薄
板状金なす弁体19と1升体19と一体形成された弁軸
20とを具備し、この弁軸20は開閉弁挿入孔17内に
嵌着された案内スリーブ21により回転可能に支承され
る。弁軸20は案内スリーブ21の頂面から上方に突出
し、この突出端部にアーム22が固着される。
第10図を参照すると、吸気ボート6は吸気マニホルド
23t−介して気化器24に接糾され、一方排気ポート
8線排気マニホルド25を介して大気に連結される。気
化器24はメインノズル26と、フロート重27と、こ
れらメインノズル26と70−ト室27と全連通するメ
イン燃料通路28と、このメイン燃料通路28内に挿入
されたメインジェット29と、更にメイン燃料通路28
並びにフロート室27間に設けられた窒燃比制御装置3
0とを具備する。この空燃比制御装置30は一方では升
ボート32を介してフロー)m27内に連通し他方でに
計量ジェッ)33t−介してメイン燃料通路28に連通
した弁室31と2升ボート32の開閉制御をする弁体3
4と、Ff体34の上層部に固定されたピストン35と
、負8E寛36とkA備し、負圧N36内にピストン抑
圧用圧縮ばね37が挿入される。この負圧m36は一方
では吸気マニホルド23内に開口する負圧ボート40に
絞938並びに負圧導管39を介して連結され、他方で
は大気開放制御9P41’i介して大気に連結される。
この大気開放制御弁41のソレノイド42は電子制御ユ
ニット43の出力端子に接続される。
一方、吸気マニホルド23と排気マニホルド25とを連
通するEGR導管50内にはEGR制御升51が設けら
れる。このEGR制御升51はダイアフラム52によっ
て分離された負圧室53と大気圧室54とを具備し、負
圧室53内にはダイアフラム押圧用圧縮ばね55が挿入
される。更に、EGR制御9P51け升ボー)・56 
i有する押室571A備し、ダイアフラム52に達結芒
れて升ボート56の開M制mをする弁体58が一7P室
57内に配置される。負111E室53は気化器エアホ
ーン61内に開口する負圧ボート62に電磁切換弁59
並ひに負圧導管60t−介して連結される。この負圧ボ
ート62はスロットル弁63がアイドリンク位置にある
ときにスロッ+ルfP63上はのエアホーン61内に開
口する。なお、tt磁切換升59のソレノイド64は電
子制御ユニット43のjlJ力端子に接続される。
一方、スロットル9P63がアイドリング位+WVCあ
るときにはスロットル升63上流のエアホーン61内に
開口しかつ負圧ボート62の下流に配置された別の負圧
ボート70が気化器24に設けられ、この負圧ボート7
0は負圧導管71i介して点火時期制@装置f72に接
続きれる。この点火時期制W装置72は一対のダイアフ
ラム73 、74によって3分割さnた大気8E室75
と、第1負圧室76と、第2負圧室77とを具備し、ダ
イアフラム73はディストリピユータフ80点火進角軸
79に連結される。第1負圧室76内にはダイア72ム
73押圧用圧縮ばね80が挿入され、この第1負11f
1.m76は負圧導管71を介して負圧ボー)70に@
続される。ま之、ダイア7ラム74にはダイア7ラム7
3と係合可能なストッパ81が固定される。更に、第2
負llE室77内にはダイア7ラム74押圧用圧縮ばね
82が挿入され、この第2負圧室77蝶導管83並びに
大気に連通可能な電磁切換弁84t−介して負圧ボート
40に接続される。この電磁切換弁84のソレノイド8
5は電子制御ユニット43の出力端子に接続される。
一方、各気筒のp−タリ升18のアーム22は連結四ツ
ド90i介して互に連結され、この連結ロッド90はア
クチェエータ91のダイアフラム92に固着され九制御
ロッド93に連結される。
このアクチェエータ91はダイアフラム92によって大
気から隔離された負圧室94を有し、負圧1194には
ダイアフラム押圧用圧縮ばね95が挿入される。この負
王室94は負圧導管96並びに大気に連通可能な電磁切
換弁97を介して負圧タンク98に接続され、この電磁
切換弁97のソレノイド99は電子制御ユニット43の
出力端子に接続される。一方、負圧タンク98扛負王タ
ンク98から吸気マニホルド23内に向けてのみ流通可
能な逆止9P100並びに負圧導管101を介して負圧
ボート40に接続される。この逆止弁100は吸気マニ
ホルド23内の負圧が負圧タンク98内の負圧よりも大
きくなり念ときに開弁し、吸気マニホルド23内の負圧
が負圧タンク98内の負圧よりも小さくな−)九ときに
閉弁するので負圧タンク98内の負圧は吸気マニホルド
23内に発生する最大負圧に維持される。吸気マニホル
ド23には吸気マニホルド23内の負圧を検出するため
の負圧センサ102が設けられ、この負圧センサ102
tj電子制御ユニツト430入力端子に接続される。更
に9機関回転数1−検出する回転数センサ103が電子
制御ユニット43の入力端子に接続される。
第11図に電子制御ユニット43の回路図を示す。第1
1図を参照すると、m子制御ユニット43はディジタル
コンビエータからなり、各種の演算処理を行なうマイク
ロプロセッサ(MPU)110、 ランダムアクセスメ
モリ(RAM)111゜制御プログラム、演算定数等が
予め格納されているリードオンリメモリ(ROM)11
2.入カポ−)113並びに出力ポート114が双方向
性パス115を介して互に接続されている。更に、電子
制御ユニット43内VCは各種のクロック信号を発生す
るクラック発生器116が設けられる。入力ポート11
3にはAD変換器117を介して負圧センサ102が接
続され、更に入力ポート113には回転数センサ103
が接続される。負圧センt102は吸気w=ホルト23
内の負圧に比例し九出力電圧全発生し、この電圧がAD
変換器58において対応する2進数に変換されてこの2
進数が入力ボート113並ひにパス115を介してMP
UI 10に入力される。一方1回転数センサ103は
クランクシャフトが所定クランク角度同転する毎にパル
スを発生し、このパルスが入力ボート113並ひにパス
115を介してMPU110に入力される。一方、出カ
ポ−)114は対応する電力増巾回路118,119,
120,121金介して大気開放制御9P41並びに電
磁切換弁59.84.97に炭続される。
第12図に大気開放制御弁41並びに電磁切換9P59
,84.97の作動領域金示し、これら大気開放側@9
f41並びに電磁切換弁59.84゜97のソレノイド
は第12図の実線Wよりvb上方のハツチング領域にお
いて付勢される0なお、第12図において縦軸Nは機関
回転数(r、p、m、) k示し、横軸Pは吸気マニホ
ルド23内の負圧(−rtm 1(p) f示す。第1
1図のMPUll0内では回転数センサ103の出力信
号から機関回転数Nが計算され、更に負圧センサ102
の出力イg号から負aEPが計算される。第12図に示
す機関回転数Nと負圧Pとの関係は予めROMI 12
内にNQ憶されており、従ってMPUll0内ではRO
M112内に記憶された上述の関係から各ルノイド金付
勢すべきか否かが判別され、その結果に基いて出力ポー
ト114にソレノイドを付勢すべき。
或いにソレノイドを消勢すべき駆動データが書込まれる
。第12図において笑ImWは吸入空気量がほぼ一定の
ところt示しており、従ワて第12図に示す実施例では
吸入空気量が一定量以上になるとソレノイドが付勢され
る。しかしながらこの実!lは機関負荷が一定値以上に
なったときくソレノイドが付勢される亡うに設定するこ
とができる0吸入孕気量が多いとき、即ち機関回転数N
と負圧Pとの関係が第12図のノ・ツチング領域にある
ときには前述したように大気開放制御弁41並びに電磁
切換弁59,84,970ソレノイドが付勢される。電
磁切換9P97のソレノイド99が付勢されると負8E
fi94は負圧導管96i介して負圧タンク98内に接
続され、その結果負圧室94内には負圧が印加される。
このときダイアフラム92が圧縮ばね95に抗して負王
室94@に移動する念めにロータ139P18が回動せ
しめられ、それによつてロータリ升18が分岐路14を
全開する。一方、大気開放制御141のソレノイド42
が付勢されると大気開放制御弁41が開弁する。
その結果、空燃比制御装置30の負王室36が大気に開
放される念めにピストン35が8EJIはね37のばね
力により下降し1升体34が開ボート32t−開弁する
。従ってこのときフロート室27内の燃料はメインジェ
ット29並ひに計量ジェット33t−介してメイン燃料
通w!28内に送り込まれ0次いでメインノズル26か
ら流出せしめられる。一方、電磁切換弁59のソレノイ
ド64が付勢されるとEGR制御弁51の負圧室53は
大気に連通され、その結果ダイアフラム52が圧縮ばね
55のはね力によフ下降せしめられるために弁体58が
弁ボート56を閉鎖し、EGRガスの再循環が停止され
る。一方、電磁切換弁84のソレノイド85が付勢され
ると点火時期制御装置t72の第2負8E室77は吸気
マニホルド23内に連結される。その結果、ダイア7ラ
ム74は圧縮ばね82に抗して右方に移動するためにス
トッパ81が後退する。このとき、@1負圧室76内に
加わる負圧によりて点火進角制御が行なわれる。
吸入9気量が少ないとき、即ち機関回転数Nと負圧Pと
の関係が第12図の寮線Wの下方領域にあるときには前
述したように大気開放制御19F41並びに電磁切換弁
59,84.97のソレノイドが消勢される。電磁切換
9P97のソレノイド99が消勢されると負王室94は
大気に開放せしめられ、その結果ダイアフラム92が圧
縮ばね95のばね力により負BE室94から離れる方向
に移動せしめられる九めにロータリ9P18が回動せし
められてロータリ弁18が分岐@14Yt閉鎖する。一
方、大気開放制御9P41のソレノイド42が消勢され
ると大気開放制御弁41が閉弁する。このとき9燃比制
御装置30の負8E室36には絞り38並びに負圧導管
39を介して吸気マニホルド23内の負圧が加わるため
にピストン35は圧縮ばね37に抗して上昇し、9P体
34が升ボート32を閉鎖する。従ってメインノズル2
6から供給される慾料が減少するために機関シリンダ内
に供給される混合気の9燃比は吸入空気量が多い場合に
比べて大きくなる。一方、電磁切換9P59のソレノイ
ド64が消勢されるとEGR制御升51の負圧室53#
2負EE4’fi60を介して負圧ボート62に接続さ
れる。従ってスロットル−yP63が開弁して貝EEy
i’−)62に負圧がガロわるとダイアフラム52が圧
縮ばね55に抗して上昇するために5f体58が弁ボー
ト56を開口し、斯くしてこのときEGRガスがEGR
導[50から吸気マニホルド23内に供給される。一方
、電磁切換弁84のソレノイド85が消勢されると点火
時期制御装置72の第2負圧室77は大気に開放され、
その結果ダイア7:7ム74が圧縮ばね82に抗して左
方に移動する。このとき第1負王室76内((負圧が作
用してダイアフラム73が右方に移動するとこのダイア
72ム73の右方移′@はストッパ81によって規制さ
れる。従って第1負王室76内にカ0わる負圧が同じ大
きさであるとすると牧人空気量が多いときに比べて吸入
空気量の少ないときの方が点火進角量が少なくなる。斯
くしてストッパ81を作動せしめる念めのダイアフラム
74と第2負圧室77は点火進角量を減少させるための
点火時期遅角装置を構成する。この点火時期遅角制御装
置はWcz負8E室77内が大気に開放されたときに遅
角作用を行なう、即ちこの点火時期遅角制御装置は吸入
空気量が少さな低負荷運転時に作動せしめられて点火時
期t−遅らせる作用をなす。なお、低負荷運転時に点火
時期を遅らせるといってもこれは点火時期制御装置が行
なわれていない場合と比べて遅らせるという意味であっ
て、低負荷運転時に点火時期を遅らせても高負荷運転時
に比べて点火時期は進角されていることに注意すべきで
ある。
上述し九ように吸入9気量が多い機関高速高負荷運転時
にはロータ1J9P18が開弁するので入口通路部A内
に送p込まれた混合気の一部が流れ抵抗の小さな分岐路
14t−介して渦巻部B内に送り込まれる。この混合気
は入口通路部Aから渦巻部B内に流入して員巻部Bの上
壁面13に沿りて流れる混合気流に正面から衝突し、そ
の結果この渦巻部上壁面13に沿って流れる混合気流は
減速せしめられて旋回流が弱められる。このように機関
高速高負荷運転時にはロータ1J9P18が開弁するこ
とによって全体の流路面積が増大するばかりでなく旋回
流が弱められるので高い充填効率を確保することができ
る。また、入口通路部AK傾斜側壁部9&t−設けるこ
とによって入口通路部Aに送シ込まれた混合気の一部は
下向きの力を与えられ。
その結果この混合気は旋回することなく入口通路部Aの
下壁面に沿って渦巻部B内に流入するためKtIt人抵
抗は小さくな]、斯くして高速高負荷運転時における充
填効率を更に高めることができる。
一方、上述したように吸入受気iが少ない機関低速低負
荷運転時にμロータ1J418が分岐路141R断して
いる。このとき入口通路部A内に送シ込まれた混合気は
渦巻部Bの上壁面13に沿って旋回しつつ渦巻部B内?
下降し1次いで旋回しつつ燃焼室4内に流入するので燃
焼室4内には強力な旋回Rが発生せしめられる。このよ
うに牧人空気量が少ないときには強力な旋(ロ)尤の発
生によって燃焼速度が速められるので最大トルク?得る
のに必要な点火進角蓋が小きくなる。本発明でほこのよ
うな吸入空気量が少ないときに点火時期が遅角されるの
で高い機関出力トルク金得ることができる。更に、l&
大空党量が少ないときには前述したように機関シリンダ
内に供給される混合気の空燃比が増大せしめられ、更に
EGRガスの供給が開始される。これは燃焼速度が速め
られるので空燃比を大きくすることにより混合気を薄く
しても、或いはEGRガスを供給することにより混合気
を薄くしても、或いは空燃比を大きくしかつEGRガス
金供給することにより混合気管薄くしても安定した燃焼
が確保できるからである0以上述べたように本発明によ
ればロータリ弁閉弁時には点火時期遅角装置を作動させ
て点火時期LP運角させることによって出力トルクを向
上し。
更にロータリ升閉弁時における混合気をロータリ弁#9
F時に比べて薄くすることによって燃料消費率を向上で
きると共に排気ガス中の有害成分を低減することができ
る。なお、ここで混合気が薄いか饋いかということはg
GRガスを含めた吸入空気量中の燃料の濃度を示してお
ジン従って混合気會薄くするということは例えば気化器
において形成される混合気の空燃比を変えることな(E
GRガスを供給することによって混合気を薄くする場合
、並びに気化器におりて形成される混合気の空燃比を大
巾に増大してEGRガスの供給量を減少せしめるか、或
いはEGRガスの供給を停止することによって混合気を
薄くする場合等を指している0
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明に係る内燃機関の平面図、第2図は第
1図の■−■線に沿ってみた断面図、第3図はヘリカル
型吸気ボートの形状デ示す斜視図。 第4図は第3図の平1面図、第5図は第3図の分岐路に
沿って切断した側面断面図、第6図は1g4図のW−■
紐に沿ってみた断面図、第7図は第4図の■−■組に沿
ってみた断面図、第8図は第4図の■−■線に沿って与
た断面図、第9図μロータリ升の斜視図、第10図は内
燃機関の制御装置の全体図、第11図は電子制御ユニッ
トの(ロ)略図。 第12図は[磁切換弁並びに大気連通制御弁の開弁領域
を示す線図である。 5・・・吸気弁、6・・・ヘリカル型吸気ボート、14
・・・分岐路、18・・・ロータリ升、30・・・空燃
比制御装置、51・・・EGR制御升、72・・・点火
時期制御装置、91・・・アクチェエータ。 特許出願人 トヨタ自動車工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 青水 朗 弁理士 西舘和之 弁理士 吉田正行 弁理士  山 口 昭 之 第10 第4回 第50 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 吸気升周夕に形成された渦巻部と、皺渦巻sK接線状に
    接続されかつほぼまっすぐに延びる入口通路部とによシ
    構成されたヘリカル型吸気ボートを具備し、更に機関シ
    リンダ内に供給される混合気の空燃比を制御する空燃比
    制御装置と1点火時期を遅角させるための点火時期遅角
    装置を内斌した点火時期制御装置を具備する内燃機関に
    おいて。 上記入口通路部から分岐されて上記渦41部の渦巻終端
    部に連通ずる分岐路をシリンダヘッド内に形成すると共
    に該分岐路内に7クチエエータによって作動される常時
    閉鎖型開閉弁を挿入し、更に機関負荷或いは吸入空気量
    を検出する検出器を具備して該検出器の出力信号によシ
    上記窒燃比制御装置1点火時期制御装置並びにアクチユ
    エータを作動させ0機関負荷或いは吸入空気量が予め定
    められた所定量以上になりたときに上記開閉fft″開
    升せ開弁ると共に機関シリンダ内に供給される空燃比を
    小さくシ、同時に上記点火時期遅角装置による点火時期
    の遅角作用を停止するようにし九内燃機関。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03225044A (ja) * 1990-01-31 1991-10-04 Toyota Motor Corp 内燃機関の制御装置

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5560634A (en) * 1978-10-26 1980-05-07 Yamaha Motor Co Ltd Internal combustion engine with exhaust gas recirculating system
JPS55164758A (en) * 1979-06-08 1980-12-22 Mitsubishi Motors Corp Internal-combustion engine

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