JPS5838248A - 3−クロロ−2,6−ジフルオロベンゾニトリル - Google Patents
3−クロロ−2,6−ジフルオロベンゾニトリルInfo
- Publication number
- JPS5838248A JPS5838248A JP56136659A JP13665981A JPS5838248A JP S5838248 A JPS5838248 A JP S5838248A JP 56136659 A JP56136659 A JP 56136659A JP 13665981 A JP13665981 A JP 13665981A JP S5838248 A JPS5838248 A JP S5838248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chloro
- raw material
- difluorobenzonitrile
- reaction
- trichlorobenzonitrile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規化合物3−クロ0−2.6−シフルオロ
ベンゾニトリルに関する。このものは各稽農薬、医薬の
原料として有用である。
ベンゾニトリルに関する。このものは各稽農薬、医薬の
原料として有用である。
本発明化合物は下記の方法によって容易に製造すること
ができる。
ができる。
すなわち、3−クロロ−2,6−シフルオロベンゾニト
リルa、2,3.6−)リクロロベンゾニトリルと弗化
カリウムとを、ジメチルスルホキシド、ジメチルスルホ
ン、スルホラン、1.3−ジメチル−2−インダシリジ
ノンなどの非プロトン性極性溶媒中で120〜220’
Cの温度で0.5〜5時間反応させて得られる。
リルa、2,3.6−)リクロロベンゾニトリルと弗化
カリウムとを、ジメチルスルホキシド、ジメチルスルホ
ン、スルホラン、1.3−ジメチル−2−インダシリジ
ノンなどの非プロトン性極性溶媒中で120〜220’
Cの温度で0.5〜5時間反応させて得られる。
原料物質である2、3.6−)リクロロペンゾニトリル
は、2. sl e−トリクロロトルエンと空気及
びアンモニアガスとを、バナジウム−鉄系などの触媒の
存在下に、350〜400℃の温度で気相反応させるこ
とにより容易に得られる。
は、2. sl e−トリクロロトルエンと空気及
びアンモニアガスとを、バナジウム−鉄系などの触媒の
存在下に、350〜400℃の温度で気相反応させるこ
とにより容易に得られる。
次に1本発明化合物の具体的合成例を記載する。
合成例 !−10ロー2.e−ジフルオロベンゾニトリ
ルの合成 (1) 2,3.6− )リクロロベンゾニトリルの
合成 反応管出口に空冷の受器を堆シ付け、さらに2つの原料
供給管を有する触媒流動型気相反応装置を用い、反応装
置に48〜100メツシユの酸化アルミニウムに酸化第
二鉄及び五酸化バナジウムを担持させた触媒(元素重量
比;Al:F@ :V−Zoo : 5 : 1)を充
填し、一方の供給管から2. 3. 6−)9クロロト
ルエンをベンゾニトリルKg解して気化し、さらKil
素ガスで希釈し九ガス(モル比;2@ 3,6−)す
/ロロトルエン:ベンゾニトリル:窒IJg冨0.5
: 0.5 : 5)を、2.3.6−)リクロロトル
エンa重量is。
ルの合成 (1) 2,3.6− )リクロロベンゾニトリルの
合成 反応管出口に空冷の受器を堆シ付け、さらに2つの原料
供給管を有する触媒流動型気相反応装置を用い、反応装
置に48〜100メツシユの酸化アルミニウムに酸化第
二鉄及び五酸化バナジウムを担持させた触媒(元素重量
比;Al:F@ :V−Zoo : 5 : 1)を充
填し、一方の供給管から2. 3. 6−)9クロロト
ルエンをベンゾニトリルKg解して気化し、さらKil
素ガスで希釈し九ガス(モル比;2@ 3,6−)す
/ロロトルエン:ベンゾニトリル:窒IJg冨0.5
: 0.5 : 5)を、2.3.6−)リクロロトル
エンa重量is。
5g/時間の速にで供給し、他方の供給管からアンモニ
ア及び空気の混合ガス(モル比;アンモニア:空fi−
10:16)をアンモニア供給量36g/時間の速縦で
供給して、360℃の温度で反応させた。このときの反
応混合物の管内滞留時間は25秒であった。
ア及び空気の混合ガス(モル比;アンモニア:空fi−
10:16)をアンモニア供給量36g/時間の速縦で
供給して、360℃の温度で反応させた。このときの反
応混合物の管内滞留時間は25秒であった。
反応を10時間継続した後、受器内の反応生成物を塩化
メチレンで抽出し、抽出層を水洗、濃縮して、濃縮物を
鳳−ヘキサンで再結晶を行ない、融点117〜119℃
の目的物85gを得た。
メチレンで抽出し、抽出層を水洗、濃縮して、濃縮物を
鳳−ヘキサンで再結晶を行ない、融点117〜119℃
の目的物85gを得た。
(2)3−クロ0−2.6−ジフルオロベンゾイルリル
の合成 前記(1)の方法で得られた2、3.6−ドリクロロベ
ンゾニトリル206.5gを//+ルスルホキシド80
0 gK溶解して溶液とし、この中に弗化カリウム14
5.3gを加え、攪拌しながら170℃の湿度で1.5
時間反応させた。反応終了後、反応混合物を水中に投入
し、塩化メチレンで抽出した。溶媒を留去した後蒸貿し
て、沸点95℃711 mmHgの目的物166.6
gを得た。
の合成 前記(1)の方法で得られた2、3.6−ドリクロロベ
ンゾニトリル206.5gを//+ルスルホキシド80
0 gK溶解して溶液とし、この中に弗化カリウム14
5.3gを加え、攪拌しながら170℃の湿度で1.5
時間反応させた。反応終了後、反応混合物を水中に投入
し、塩化メチレンで抽出した。溶媒を留去した後蒸貿し
て、沸点95℃711 mmHgの目的物166.6
gを得た。
本発明の3−クロロ−2,6−ジフルオロベンゼンは、
化学変換すると高度の生理活性をもつ物質に導くことが
できる。従ってこれらの誘導体は、農薬や医薬としての
活性をもつ化合物を合成するための中間体として有用で
あることが確認された。
化学変換すると高度の生理活性をもつ物質に導くことが
できる。従ってこれらの誘導体は、農薬や医薬としての
活性をもつ化合物を合成するための中間体として有用で
あることが確認された。
例、tば、3−10ロー2.6−シフルオロベンゾニト
リルをメタノールに溶解し、パラジウム−カーボン触媒
とトリエチルアミlの存在下に水素圧5 kg / a
:で反応させて、2.6−ジフルオロベンゾイルリルが
得られる。このものを70℃で加温溶解、90チ硫酸中
に滴下して、70〜80℃で反応させて、2.6−ジフ
ルオロベンゼンドが得られる。さらにこのものを1.2
−ジクa冒エタンに溶解し、この中に、20−%−40
℃でオキザリルクロライドを滴下した後、還流下に反応
させて、2.6−シフルオロベンゾイルイソシアネート
とし、この2.6−シフルオロベンゾイルインシアネー
トのジオキサン溶液中に、予め鉤裂された3、5−ジク
ロロ−4−(3−夕aa−5−)リフルオロメチル−2
−ピリジルオキシ)アニリンのジオキサン溶液を40〜
50℃で滴下し、反応させてN−(2,6−ジフルオロ
ベンゾイル)−N’−〔3,s−ジクロ認−4−(3−
クロロ−5−トリフルオロメチル−2−ビリジルオ中り
)フェニルツウレア(融点203〜205℃)を得る仁
とができる。
リルをメタノールに溶解し、パラジウム−カーボン触媒
とトリエチルアミlの存在下に水素圧5 kg / a
:で反応させて、2.6−ジフルオロベンゾイルリルが
得られる。このものを70℃で加温溶解、90チ硫酸中
に滴下して、70〜80℃で反応させて、2.6−ジフ
ルオロベンゼンドが得られる。さらにこのものを1.2
−ジクa冒エタンに溶解し、この中に、20−%−40
℃でオキザリルクロライドを滴下した後、還流下に反応
させて、2.6−シフルオロベンゾイルイソシアネート
とし、この2.6−シフルオロベンゾイルインシアネー
トのジオキサン溶液中に、予め鉤裂された3、5−ジク
ロロ−4−(3−夕aa−5−)リフルオロメチル−2
−ピリジルオキシ)アニリンのジオキサン溶液を40〜
50℃で滴下し、反応させてN−(2,6−ジフルオロ
ベンゾイル)−N’−〔3,s−ジクロ認−4−(3−
クロロ−5−トリフルオロメチル−2−ビリジルオ中り
)フェニルツウレア(融点203〜205℃)を得る仁
とができる。
この誘導体は特開昭54−125677号公報に記載さ
れているように、雅々の有害曵、特に有害昆虫の防除に
有効である。
れているように、雅々の有害曵、特に有害昆虫の防除に
有効である。
特許出願人 石原産業株式会社
Claims (1)
- 3−10ロー2.6−//フルオロベンゾニトリル
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136659A JPS5838248A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 3−クロロ−2,6−ジフルオロベンゾニトリル |
DE8282107304T DE3260500D1 (en) | 1981-08-31 | 1982-08-11 | Process for producing 2,6-difluorobenzonitrile |
EP82107304A EP0073372B1 (en) | 1981-08-31 | 1982-08-11 | Process for producing 2,6-difluorobenzonitrile |
ZA825921A ZA825921B (en) | 1981-08-31 | 1982-08-16 | Process for producing 2,6-difluorobenzonitrile |
US06/408,932 US4406841A (en) | 1981-08-31 | 1982-08-17 | Process for producing 2,6-difluorobenzonitrile |
AR290455A AR230262A1 (es) | 1981-08-31 | 1982-08-26 | Proceso de produccion de 2,6-difluorobenzonitrilo |
BR8205076A BR8205076A (pt) | 1981-08-31 | 1982-08-30 | Processo para produzir 2,6-difluorbenzonitrila |
KR8203924A KR890000365B1 (ko) | 1981-08-31 | 1982-08-31 | 2,6-디플루오로벤조니트릴의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136659A JPS5838248A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 3−クロロ−2,6−ジフルオロベンゾニトリル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5838248A true JPS5838248A (ja) | 1983-03-05 |
JPH022877B2 JPH022877B2 (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=15180492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56136659A Granted JPS5838248A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 3−クロロ−2,6−ジフルオロベンゾニトリル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838248A (ja) |
ZA (1) | ZA825921B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS619927A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-17 | Amada Co Ltd | ベンデイングロ−ル機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5679660A (en) * | 1979-12-05 | 1981-06-30 | Nippon Kayaku Co Ltd | Preparation of fluorobenzonitrile derivative |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP56136659A patent/JPS5838248A/ja active Granted
-
1982
- 1982-08-16 ZA ZA825921A patent/ZA825921B/xx unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5679660A (en) * | 1979-12-05 | 1981-06-30 | Nippon Kayaku Co Ltd | Preparation of fluorobenzonitrile derivative |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS619927A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-17 | Amada Co Ltd | ベンデイングロ−ル機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA825921B (en) | 1983-07-27 |
JPH022877B2 (ja) | 1990-01-19 |
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