JPS5837618B2 - テンシヤホウホウ - Google Patents

テンシヤホウホウ

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Publication number
JPS5837618B2
JPS5837618B2 JP1222775A JP1222775A JPS5837618B2 JP S5837618 B2 JPS5837618 B2 JP S5837618B2 JP 1222775 A JP1222775 A JP 1222775A JP 1222775 A JP1222775 A JP 1222775A JP S5837618 B2 JPS5837618 B2 JP S5837618B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slave
recording medium
magnetic recording
master
transfer
Prior art date
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Expired
Application number
JP1222775A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5188013A (ja
Inventor
紀幸 小林
正 徳山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP1222775A priority Critical patent/JPS5837618B2/ja
Publication of JPS5188013A publication Critical patent/JPS5188013A/ja
Publication of JPS5837618B2 publication Critical patent/JPS5837618B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、転写すべき信号の記録されたマスター磁気記
録媒体より磁界転写或いは熱転写にてスレーブ磁気記録
媒体を製作する転写方法に関する。
従来より上述の如き転写方法として種々の方法が提案さ
れている。
ところが一般に斯る従来の方法に於いて転写を行った場
合、転写後スレーブ磁気記録媒体を取り出す際に、スレ
ーブ磁気記録媒体の移動や横ずれ等が起こると、スレー
ブ磁気記録媒体上の記録パターンが歪んだり、減磁して
しまったりする。
これは特に転写装置としてスレーフ゛磁気記録媒体を平
面方向に引き出す型式の転写装置を用いた場合には避け
ることのできない欠点となっていた。
本発明は斬る点に鑑み、上述の様に転写後にスレーブ磁
気記録媒体が移動したり横ずれしても、スレーブ磁気記
録媒体上の記録内容が損なわれないようにしたものであ
る。
即ち本発明は、転写すべき信号の記録されたマスター磁
気記録媒体(以下マスターと略称する)とスレープ磁気
記録媒体(以下スレーブと略称する)とを加圧密着し、
このマスター及びスレーブに磁気バイアス或いは熱を加
えて転写を行う様になすと共に、この転写後マスターと
スレーブとの密着端部に空気を送り間隙を作り、この間
隙に非磁性シートを挿入することにより、上記マスター
及びスレーブを強制剥離するものである。
以下図面を参照しながら、本発明による転写方法の一例
を説明するに、第1図は本発明を適用した転写装置の一
例である。
なお、第1図ではマスター1として磁性合金を金属板に
塗布又は鍍金した磁性板を使用し、スレーブ2としてア
セテート等のベースに磁性材を塗布した磁気シーl・を
使用し、真空を利用してマスター1及びスレーブ2を密
着させ、磁気バイアスにて転写を行う転写装置に適用し
た場合の例を示す。
図中、3は転写装置の基体であって、この基体3は、中
央に平面に形成されたマスター1の載置部3aを形成し
、一辺にスレーブ2の挿脱部3bを形成すると共に、こ
の挿脱部3bの両隣の辺にマスター1及びスレーブ2の
相互の横方向の位置決めとスレーブ2及び後述するスペ
ーサ4の挿入時の案内のための側面ガイド3cを形成し
、又、挿脱部3bに対向する面にマスター1及びスレー
ブ2の縦方向の位置合せのための突当ガイド3dを形成
する。
更にこの側面ガイド3c及び突当ガイド3dは基体3に
1体或いは気密に設け、3辺に亘って連続して形成する
又、この突当ガイド3dに空気を抜《ための排気孔3e
を設けると共に、挿脱部3bの近傍に空気を吐出するた
めの吐出孔3fを設ける。
なおこの排気孔3e及び吐出孔3fをポンプ(図示せず
)に接続する。
また側面ガイド3c及び突当ガイド3dの上面に亘って
可撓性シ一トよりなるマイラーシート5を張り、このマ
イラーシート5と基体3とにより気密の袋状体を構成す
ると共にマイラーシート5の挿脱部3bに対応する下面
にゴム板5aを2つの側面ガイド3cの間隔に亘って設
ける。
更に、スペーサ4は非磁性シートであって、例えば非磁
性金属板で構或され、幅を基体3の載置部3aの幅と等
しくすると共に、長さを載置部3aの長さより充分大な
る如《構或する。
また6及び7は夫々スレーブ2の移送用ローラである。
本発明を適用した転写装置は上述の如く構成される。
この転写装置で転写を行う場合は、まず載置部3aにマ
スター1を載置し、以下第2図A〜Dに示す如く行う。
なお第2図A−Dは夫々第1図の転写装置のA−A線に
よる断面図である。
第2図Aに於いて、移送用ローラ6及び7により、スレ
ーブ2を挿脱部3bを通して載置部3aに挿入する。
なお図の例では、スレーブ2は袋8に入っており、袋8
の裏面の切欠部8aにローラ6を対接させ、袋8よりス
レーブ2を引き出すと共に、ローラ7によりスレーブ2
をマスター1とマイラーシ一ト5との間に挿入する。
このスレーブ2の挿入後排気孔3eにより排気を行う事
により、第2図Bに示す如くマイラーシ一ト5のゴム板
5aが基体3に密着し、マスター1とマイラーシ一ト5
との間が気密状態になると共に、気圧が低下し10−1
〜io ”気圧程度となる。
従ってマイラーシート5は大気圧(1気圧)でマスター
2に圧着され、マスター1とスレーブ2とが密着する。
この密着後、更に圧接ローラ9にて10〜20気圧程度
で圧迫することにより、マスター1とスレーブ2との接
触面をなじませる。
その後、第2図Cに示す如く磁気ローラ10にて圧迫し
ながら磁気バイアスをかげて磁界転写を行う。
更にこの転写を行った後に、吐出孔3fより空気を吐出
する。
このためマイラーシート5がスレーブ2より離間すると
共にゴム板5aが挿脱部3bより離間する。
この挿脱部3bを通してスペーサ4を第2図Dに示す如
くマスター1とスレーブ2との間に挿入し、マスター1
とスレーブ2を強制剥離する。
その後第2図Eに如す如く、ローラ6及び7によりスレ
ーブ2を移送し、袋8にもどす。
以上述べた如く本発明による転写方法によれば、スレー
ブ2を取り出す際に、マスター1とスレーブ2との間に
非磁性シートよりなるスペーサ4を挿入しているので、
スレーブ2を平面方向に引き出しても記録パターンの歪
みや減磁等が起こることはなく、記録内容の損なわれな
い、良好なスレーブ磁気記録媒体を得ることができる。
なお本発明は、熱転写を行う場合にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の転写方法による転写装置の−実施例の
斜視図、第2図はその説明に供する断面図である。 1はマスター磁気記録媒体、2はスレーブ磁気記録媒体
、3は基体、4はスペーサ、5はマイラーシート、6及
び7は夫々移送用ローラ、9は圧接ローラ、10は磁気
ローラである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 転写すべき信号の記録されたマスター磁気記録媒体
    とスレーA滋気記録媒体とを加圧密着し、該マスター磁
    気記録媒体及びスレーブ磁気記録媒体に磁気バイアス或
    いは熱を加えて転写を行ない、該転写後上記マスター磁
    気記録媒体と上記スレーフ゛磁気記録媒体との密着端部
    に空気を送り間隙を作り、この間隙に非磁性シートを挿
    入することにより、上記マスター磁気記録媒体及び上記
    スレーブ磁気記録媒体を強制剥離することを特徴とする
    転写方法。
JP1222775A 1975-01-29 1975-01-29 テンシヤホウホウ Expired JPS5837618B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1222775A JPS5837618B2 (ja) 1975-01-29 1975-01-29 テンシヤホウホウ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1222775A JPS5837618B2 (ja) 1975-01-29 1975-01-29 テンシヤホウホウ

Publications (2)

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JPS5188013A JPS5188013A (ja) 1976-08-02
JPS5837618B2 true JPS5837618B2 (ja) 1983-08-17

Family

ID=11799477

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JP1222775A Expired JPS5837618B2 (ja) 1975-01-29 1975-01-29 テンシヤホウホウ

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JPS5188013A (ja) 1976-08-02

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