JPS5837513B2 - ブツタイカンシソウチ - Google Patents

ブツタイカンシソウチ

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Publication number
JPS5837513B2
JPS5837513B2 JP50023760A JP2376075A JPS5837513B2 JP S5837513 B2 JPS5837513 B2 JP S5837513B2 JP 50023760 A JP50023760 A JP 50023760A JP 2376075 A JP2376075 A JP 2376075A JP S5837513 B2 JPS5837513 B2 JP S5837513B2
Authority
JP
Japan
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pulse
vehicle
received
time
ultrasonic
Prior art date
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Expired
Application number
JP50023760A
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English (en)
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JPS5198057A (ja
Inventor
洋志 沼田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP50023760A priority Critical patent/JPS5837513B2/ja
Publication of JPS5198057A publication Critical patent/JPS5198057A/ja
Publication of JPS5837513B2 publication Critical patent/JPS5837513B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は物体監視装置に関するもので、特に形状、大
きさの一定しない物体の存在の有無を監視する装置に関
するものである。
たとえば第1図イ,口に示すように、駐車場の1個のマ
ス1に車両2が存在するかどうかを検出するために超音
波送受波器(図示しない)から矢印4で示す方向に超音
波を投射し、その反射波が帰ってくるまでの時間を計測
することが行なわれている。
ところで車両がイに示すようなクーペ形のものである場
合など、矢印4で示した超音波が車両2の傾斜部分3に
投射されると、反射波は矢印lで示すように超音波投射
方向とは異なる方向に向い、このため超音波送受波器は
反射波を受波できないことがある。
また口に示すように、車両1の大きさ、または駐車位置
によって矢印4で示した超音波が車両1の端部ぎ附近に
投射されたとすると、車両から超音波が反射されるとと
もに、マス1の路面からも超音波が反射される。
このような場合、超音波反射波が受波されるまでの時間
によって車両の存在の有無を検知する方法によれば、そ
の検知結果は不確実なものとなる。
なお、車両に限らず、第1図の1が積載台であり、2.
2’が任意の物体である場合も、超音波送受波器を使
用し、反射波の受波までに要する時間を計測して物体2
または1の存在の有無を検知する方法では上記と同様の
理由に検知結果は不確実なものになるおそれがある。
この発明は上記の問題点を考慮してなされたもので、そ
の目的は超音波により物体の存在の有無を確実に判別で
きる物体監袂装置を提供することである。
この発明においては、超音波送受波器が超音波を投射す
る時点・この時点より後の第1の時間帯この第1の時間
帯より後の第2の時間帯・この第2の時間帯より後の判
定時点を制御する制御手段と、この制御手段の制御にも
とづいて前記超音波送受波器が前記第1の時間帯におい
て物体からの反射波を受波したことを記憶する第1の記
憶手段と、前記制御手段の制御にもとづいて前記超音波
送受波器が前記第2の時間帯において前記物体の積載面
からの反射波な受波したことを記憶する第2の記憶手段
と、前記制御手段の制御にもとづく前記判定時点に前記
第1の記憶手段および前記第2の記憶手段の記憶が共に
ないかまたは前記第1の記憶手段の記憶があることに応
答して物体の存在を検出する検出手段とを設けている。
この発明によれば、第1図イの矢印4に示す方向に超音
波を投射した場合には、超音波送受波器は第1の時間帯
および第2の時間帯に反射波を受波せず、この結果判定
時点に第1の記憶手段および第2の記憶手段の記憶がな
いことにより検出手段は物体の存在を検出する。
また、第1図口の矢印4に示す方向に超音波を投射した
場合には、超音波送受波器は第1の時間帯および第2の
時間帯に反射波を受波し、判定時点に第1の記憶手段の
記憶があることにより検出手段は物体の存在を検出する
さらに、第1図イ.口の矢印5に示す方向に超音波を投
射した場合には、超音波送受波器は第1の時間帯にのみ
反射波を受波し、判定時点に第1の記障手段の記憶があ
ることにより検出手段は物体の存在を検出する。
したがって、この発明によれば、所定の位置に物体が存
在しているかどうかを確実に判別することができる。
さらにこの発明によれば第1の記憶手段が物体を記憶し
ておらず、かつ第2の記憶手段が積載面を記憶している
とき、物体が存在しないことを検出する手段を設けてい
る。
したがって、第1図口のような場合に物体なしと判断す
る誤りは防止できる。
以下この発明を図示する実施例について詳細に説明する
第2図はこの発明の1実施例の構或を示すためのブロッ
ク図であって、11は制御手段の一例テあるタイミング
パルス発生器、12は前置増幅器、13は超音波送受波
器、14.15はゲート回路、16.17はそれぞれ第
1の言備手段・第2の記憶手段の一例であるフリツブフ
ロツプ、18は検出手段の一例である論理判別回路であ
る。
タイミングパルス発生器11はタイミングパルスPTt
[有]e GFte Ps* PCを発生する。
超音波送受波器13はタイミングパルスPTを入力させ
て超音波を投射し、かつ超音波反射波を前置増幅器12
を介して受波し、受波信号を生じる。
ゲート回路14は汐イミングパルスGvが加わることに
よって超音波送受波器13の受波信号を出力する。
ゲート回路14の出力はフリップフロップ16のセット
入力とされる。
ゲート回路15は汐イミングパルスGRが加わることに
よって超音波送受波器13の受波信号を出力する。
ゲート回路15の出力はフリツプフロツプ170セット
入力とされる。
フリツプフロツプ16と17とのセット出力は論理判別
回路18に入力される。
論理判別回路18はタイミングパルスP8が加わること
により、フリツプフロップ16と17とのセット出力の
状態な判別し、これらのセット出力が一定の条件を満た
すとき出力信号を生じる。
第3図はタイミングパルス発生器11の動作説明図であ
る。
クロックパルスはたとえば1ミリ秒ごとに出されるもの
とし、タイミングパルス発生器11はクロツクパルスに
基いて、20ミリ秒な周期としてタイミングパルスを発
生する。
まづ1周期の】番目のクロツクパルスによりパルスPT
を生じ、ついで4番目ないし8番目のクロックパルスに
よりパルスqを生じ、11番目ないし14番目のクロツ
クパルスによりパルス%を生じ、17番目のクロックパ
ノレスによりパノレスPSを生じ、19番目のクロツク
パルスによりパルスPC を生じる。
次に動作を説明する。
タイミングパルスPアが生じることにより、超音波送受
波器13はこのパルスPT を入力されて超音波を送出
する。
この超音波は検知しようとする任意の物体に向って投射
されるが、ここでは第1図の車両2または2に向って投
射されたものとする。
なお車両2または2が存在するときは送波された超音波
の車両2または1からの反射波は送波後2ないし7ミリ
秒の間に送受波器3に受波され、車両が存在しないとき
は超音波送波後9ないし13ミリ秒の間に路面(一般的
には物体の積載面)からの反射波が受波されるものとす
る。
送受波器13と車両2,zおよび路面との距離によって
反射波受波までの時間は当然異なる。
ここでは上記の時間に反射波が受波されるものとし、超
音波送波後上記のそれぞれ?時間において汐イミングパ
ルスG. . Goヲ生じるものとした。
送受波器13は反射波を受波すると受渡信号を出力し、
この受信号はゲート回路14.15に加えられる。
パルスqは車両からの反射波が受波される時間帯におい
て生じるもので、このパルスG7が生じているところに
よってゲート回路14が開く。
このとき車両2,2′からの反射波が送受波器13に向
って反射してきたとすると、パルスGvが生じている間
に送受波器13によって受信されることになり、よって
受波信号が出力されるから、ゲート回路14から受波信
号が出力されてフリツプフロツプ160セット入力に加
わり、フリツプフロツプ16をセットする。
すなわち車両2.2′からの反射波が送受波器13によ
って受波されていたときはフリツプフロツプ16がセッ
トされる。
次にパルスGRは路面からの反射波が受波される時間帯
において生じるもので路面からの反射波があったとする
と、この反射波はパルスGRが生じている間に送受波器
13によって受波され、送受波器13は受波信号を生じ
る。
このときはパルスGR によってゲート15が開いてい
るから、ゲート15から受波信号がフリツプフ口ツブ1
7のセット入力に加わり、フリツプフロツプ17をセッ
トする。
すなわち路面からの反射波が存在したときはフリツプフ
ロツプ17がセットされる。
ついで発生器11からパルスP が生じると、このパル
スP8は論理判別S 回路18に加わり、回路18はフリツプフロツプ16と
17との出力を読み込んで、その状態を判別する。
フリツプフロツプ16.17のセット出力をそれぞれ=
DB とし、また回路18の出力信号をP とすると、
PDは下表で示すものとD 欠わ プ、 「1」は出力が存在することを示す。
上記の表を式であらわすと、 PD ” Ps .(Dv.DR+ Dv− DR +
Dv−DR)となる。
すなわち、パルスPsが存在しないときは出力信号PD
は存在せず、またパルスP8が存在するときにおいて出
力へだけが存在するときは出力信号PDが存在せず、な
お出力〜だけが存在するときと、出力〜と職とが共に存
在するときと、出力〜と入とが共に存在しないときとに
おいて出力信号PDが存在する。
パルスP8は20ミリ秒の周期ごとに1ミリ秒の間だけ
出されるものであり、1周期ごとにこのパルスP8が出
されるまでに、車両からの反射波が送受波器13で受波
されていれば出力囚が存在し、また路面からの反射波が
送受波器13で受波されていれば出力入が存在する。
パルスPTの時点で超音波を投射したのち、パルスP8
が生じるまでに、車両2または2が存在しなかったなら
ば路面からだけの反射波が送受波器13によって必らず
受波されており、よって出力入だけが必らず存在する。
よって上記表に示すように出力入だけが存在したときは
車両2または/が存在しなかったことを意味するから、
この場合は判別回路18の出力信号P。
は出されない。パルスP8が生じたとき出力信号P。
が存在しなげれば、車両2またはτが存在しなかったこ
とを判別できる。
第1図において、超音波が車両2または1に矢印5で示
す状態に投射されたとすると、送受波器13はパルスG
vの期間において必らず反射波を受波し、よって出力〜
は存在している。
すなわち出力〜が存在すれば車両2または7は存在した
ことになり、この場合出力信号PDは存在し、よって車
両の存在したことを判別できる。
次に第1図イの矢印4の方向に超音波が投射され、反射
波が矢印イの方向に向ったとすると、送受波器13は反
射波と全然受波しないから、フリッグフロップ16.1
7の出力ix.DRは共に存在しない。
この場合も出力信号P。は存在し、車両2が存在したこ
とを判別できる。
さらに第1図口に示すように超音波が車両1の端部に投
射されたとき、車両1および路面からの反射波はともに
送受波器13に受波される。
すなわちパルスq,の期間に車両7からの反射波が受波
されてフリツプフロツプ16のセット出力囚が生じ、ま
たパルスG8の期間に路面からの反射波が受波されてフ
リツプフロツプ17のセット出力DRが生じ、よって回
路18の出力信号PDが存在する。
この場合も車両1が存在したことを判別できる。
なオハルスP が生じたとき、このパルスP。
C がフリツプフロップ16.17のリセット入力とされて
いるから、フリツプフロツプ16.17はリセットされ
、20ミリ秒の1周期の動作が完了する。
このようにして20ミリ秒ごとに車両の存在の有無を判
別することができる。
以上は車両の存在の有無を判別する場合について説明し
たが、車両に限らず、任意の物体が所定の箇所に積載さ
れているかどうかを判別する場合も全く同様に判別する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は投射超音波に対する反射超音波の方向を示すた
めのグラフ、第2図はこの発明の一実施例の構成を示す
ためのブロック図、第3図は動作説明図である。 11・・・汐イミングパルス発生器、13・・・超音波
送受波器、14.15・・・ゲート回路、16.17・
・・フリツブフロツプ(記憶回路)、18・・・論理判
別回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 超音波を投射して反射波を受波する超音波送受波器
    と、この超音波送受波器が超音波を投射する時点・この
    時点より後の第1の時間帯・この第1の時間帯より後の
    第2の時間帯・この第2の時間帯より後の判定時点を制
    御する制御手段と、この制御手段の制御にもとづいて前
    記超音波送受波器が前記第1の時間帯において物体から
    の反射波を受波したことを記憶する第1の記憶手段と、
    前記制御手段の制御にもとづいて前記超音波送受波器が
    前記第2の時間帯において前記物体の積載面からの反射
    波を受波したことを記憶する第2の記憶手段と、前記制
    御手段の制御にもとづく前記判定時点に前記第1の記憶
    手段および前記第2の記憶手段の記憶が共にないかまた
    は前記第1の記憶手段の記憶があることに応答して物体
    の存在を検出する第1の検出手段と、前記判定時点に、
    第1の記憶手段が物体を記憶しておらず第2の記憶手段
    が物体の積載面を記憶しているとき、物体が存在してい
    ないことを検出する第2の検出手段とを有する物体監視
    装置。
JP50023760A 1975-02-25 1975-02-25 ブツタイカンシソウチ Expired JPS5837513B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50023760A JPS5837513B2 (ja) 1975-02-25 1975-02-25 ブツタイカンシソウチ

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JP50023760A JPS5837513B2 (ja) 1975-02-25 1975-02-25 ブツタイカンシソウチ

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JPS5198057A JPS5198057A (ja) 1976-08-28
JPS5837513B2 true JPS5837513B2 (ja) 1983-08-16

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ID=12119276

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JP50023760A Expired JPS5837513B2 (ja) 1975-02-25 1975-02-25 ブツタイカンシソウチ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59180383A (ja) * 1983-03-30 1984-10-13 Matsushita Electric Works Ltd 超音波検知器
JPH0166083U (ja) * 1987-10-21 1989-04-27

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JPS5198057A (ja) 1976-08-28

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