JPS5836928A - 固体三塩化チタンの製造法 - Google Patents
固体三塩化チタンの製造法Info
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- JPS5836928A JPS5836928A JP13476981A JP13476981A JPS5836928A JP S5836928 A JPS5836928 A JP S5836928A JP 13476981 A JP13476981 A JP 13476981A JP 13476981 A JP13476981 A JP 13476981A JP S5836928 A JPS5836928 A JP S5836928A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発@鉱α−オレフィン重合用触媒成分として有用な固
体三塩化チタンの製造法に関する。
体三塩化チタンの製造法に関する。
エーテルの存在下で可溶化せしめた三塩化チタン液状物
を110℃以下の@度で加熱処理して得られる微粒状固
体三塩化チタンをα−オレフィン重合用触媒成分とする
ことは知られている。?−〇三塩化チタン液状物からの
微粒状固体三塩化チタンの析出処理に際し、本発明者等
は先に特開昭!コーツlブッ亭号においてエステル、ホ
スファイト等の電子供与性化合物を共存させることによ
ってさらに高い立体規則性の重合体を与える触媒成分と
する方法を、iえ4IN昭11−774424号におい
て炭素数が大で嵩高いカルボン酸エステルを共存させる
ことKよって重合活性が向上し九高立体規則性の重合体
を与える触媒成分とする方法を提示した。本発明はこれ
らの方法をj!に改良したものである。
を110℃以下の@度で加熱処理して得られる微粒状固
体三塩化チタンをα−オレフィン重合用触媒成分とする
ことは知られている。?−〇三塩化チタン液状物からの
微粒状固体三塩化チタンの析出処理に際し、本発明者等
は先に特開昭!コーツlブッ亭号においてエステル、ホ
スファイト等の電子供与性化合物を共存させることによ
ってさらに高い立体規則性の重合体を与える触媒成分と
する方法を、iえ4IN昭11−774424号におい
て炭素数が大で嵩高いカルボン酸エステルを共存させる
ことKよって重合活性が向上し九高立体規則性の重合体
を与える触媒成分とする方法を提示した。本発明はこれ
らの方法をj!に改良したものである。
すなわち、三塩化チタン液状物からの微粒状固体三塩化
チタンの析出量11に際して共存させる電子供与性化合
物の種@によって紘最斜の微粒状固体三塩化チタンを触
媒成分として用いてα−オレフィン特に7”aピレンの
重合を行なった場合、生成プロピレン重合体の分子量分
布が広がることがある。このようなプロピレン重合体を
インフレフィルムあるいはテダイフイルムに押出成形を
行なった場合、成形時のメルトテンションが増大した)
、成形品の透明性中耐債撃性が低下したシする。よって
II!PKフィルム用途において透明性や耐衝撃性を重
視した場合、重合体の分子量分布が広がることは好まし
くないO 本発明者等はかかる欠点を解決すべく鋭意検討し九結果
、微粒状固体三塩化チタンの析出処理に際して特定の電
子供与性化合物を共存させることによって重合体の立体
規則性が向上することは勿論、分子量分布の広がりが抑
えられ、かつその添加時期を調整する仁とくより、嚢質
的に微粉を含まない重合体を製造し得るという好ましい
効果が得られることを見い出し本発明に到達した。
チタンの析出量11に際して共存させる電子供与性化合
物の種@によって紘最斜の微粒状固体三塩化チタンを触
媒成分として用いてα−オレフィン特に7”aピレンの
重合を行なった場合、生成プロピレン重合体の分子量分
布が広がることがある。このようなプロピレン重合体を
インフレフィルムあるいはテダイフイルムに押出成形を
行なった場合、成形時のメルトテンションが増大した)
、成形品の透明性中耐債撃性が低下したシする。よって
II!PKフィルム用途において透明性や耐衝撃性を重
視した場合、重合体の分子量分布が広がることは好まし
くないO 本発明者等はかかる欠点を解決すべく鋭意検討し九結果
、微粒状固体三塩化チタンの析出処理に際して特定の電
子供与性化合物を共存させることによって重合体の立体
規則性が向上することは勿論、分子量分布の広がりが抑
えられ、かつその添加時期を調整する仁とくより、嚢質
的に微粉を含まない重合体を製造し得るという好ましい
効果が得られることを見い出し本発明に到達した。
すなわち本発明の要旨は、ニー□チルの1存在下で液状
化させた三塩化チタンII&′状物をt zo℃以下の
温度て祈出処理し微粒状固体三塩化チタンを製造する方
法において、該三塩化チタン液状物からの微粒状固体三
塩化チタンの析出量が60%以上となつ九時点で一般式 (式中R″およびR2は水素または炭素原子数l〜Jの
アルキル基を表わし R1は炭1Aj[子数6とする固
体三塩化チタンの製造法に存する。
化させた三塩化チタンII&′状物をt zo℃以下の
温度て祈出処理し微粒状固体三塩化チタンを製造する方
法において、該三塩化チタン液状物からの微粒状固体三
塩化チタンの析出量が60%以上となつ九時点で一般式 (式中R″およびR2は水素または炭素原子数l〜Jの
アルキル基を表わし R1は炭1Aj[子数6とする固
体三塩化チタンの製造法に存する。
本発明をさらKll’JIに説明するに、三塩化チタン
液状物を調製するのに用いられるエーテルとしては、炭
化水素残基に可溶なエーテルが遺ばれ、過−は一般式R
’−0−R”(式中、R6およびR1は同一または異な
る炭化水素残基を表わす)で示されるエーテルが挙げら
れる。式中のnZ Hlとしては、エチル、プロピル、
ブチル、アミル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、デシ
ル、ドデシ^等のアルキル基、好ましくは、直鎖状アル
キル基;ブテニル、オクテニル、デクニル等のアルケニ
ル基好ましくは直鎖状アルクニル基;トリル、キシリル
、エテルフェニル等071J−ル基、ベンジル等のアラ
ルキル基等が挙げられる。好ましいものは、ジアルキル
エーテル、ジアルケニルエーテル、アルキルアルケニル
エーテル等である。具体例としては、ジエ\ チルエーテル、ジー n−プロピルエーテル、シーn−
ブチルエーテル、ジ−n−アイルエーテル、ジ−n−ヘ
キシルエーテル、ジ−n−ヘプチルエーテル、ジ−n−
オクチルエーテル、ジー n −7’シルエーテル、ジ
−n−ドデシルエーテル、n−アミル−n−ブチルエー
テル、n−フチルーn−オクチルエーテル、n−プロピ
ル−n−ヘキシルエーテル、ビス(/−ブテニル)エー
テル、ビス(/−オクテニル)エーテル、プロピル−7
−ブテニルエーテル等が挙げられる。
液状物を調製するのに用いられるエーテルとしては、炭
化水素残基に可溶なエーテルが遺ばれ、過−は一般式R
’−0−R”(式中、R6およびR1は同一または異な
る炭化水素残基を表わす)で示されるエーテルが挙げら
れる。式中のnZ Hlとしては、エチル、プロピル、
ブチル、アミル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、デシ
ル、ドデシ^等のアルキル基、好ましくは、直鎖状アル
キル基;ブテニル、オクテニル、デクニル等のアルケニ
ル基好ましくは直鎖状アルクニル基;トリル、キシリル
、エテルフェニル等071J−ル基、ベンジル等のアラ
ルキル基等が挙げられる。好ましいものは、ジアルキル
エーテル、ジアルケニルエーテル、アルキルアルケニル
エーテル等である。具体例としては、ジエ\ チルエーテル、ジー n−プロピルエーテル、シーn−
ブチルエーテル、ジ−n−アイルエーテル、ジ−n−ヘ
キシルエーテル、ジ−n−ヘプチルエーテル、ジ−n−
オクチルエーテル、ジー n −7’シルエーテル、ジ
−n−ドデシルエーテル、n−アミル−n−ブチルエー
テル、n−フチルーn−オクチルエーテル、n−プロピ
ル−n−ヘキシルエーテル、ビス(/−ブテニル)エー
テル、ビス(/−オクテニル)エーテル、プロピル−7
−ブテニルエーテル等が挙げられる。
上記のようなエーテルの存在下に三塩化チタンの液状物
を―製する方法としては、通常、次の一つの方法が挙け
られる。
を―製する方法としては、通常、次の一つの方法が挙け
られる。
GA) 四塩化チタンを出発原料とし、これをエーテ
ルおよび必l!に応じて適当な溶媒の存在下に有機アル
(=ラム化合物で還元する方法 伊) 固体三塩化チタンを出発原料として、これを必要
に応じてjlljlな溶媒の存在下にエーテルで処理す
る方法 まずμン法について説明すると、還元に用いられる有機
アルミニクム化合物としては、一般式ムtlN、Xs−
n(式中、Iは縦素鳳子数I−一□の炭化水素残基、n
1jl−Jの数、!はハ■ゲンプテル、ペンチル、へ中
シル、オクチル等の炭R数/−10のアルキル基である
化合物が挙げられる。具体的には、トリエテルアルンニ
クム、トリプロピルアルミニウム、トリブチルアル賓ニ
ウムのようなトリプルキルアルミニウム;ジメチルアル
ミニウムモノクロリド、ジエチルアルミニウムモノクロ
リド、ジプロピルアルミニウムモノクロリド、ジエチル
アルミニウムモノプロミドのようなジアルキルアルミニ
ウムモノハライド:エテルアルミニウムセスキクロリド
のヨウなアルキルアルミニウムセスキ−ライド:メチル
アルミニウムジクロリド、メチルアルミニウムジクロリ
ドのようなアルキルアルミニウムシバライドが挙げられ
る。
ルおよび必l!に応じて適当な溶媒の存在下に有機アル
(=ラム化合物で還元する方法 伊) 固体三塩化チタンを出発原料として、これを必要
に応じてjlljlな溶媒の存在下にエーテルで処理す
る方法 まずμン法について説明すると、還元に用いられる有機
アルミニクム化合物としては、一般式ムtlN、Xs−
n(式中、Iは縦素鳳子数I−一□の炭化水素残基、n
1jl−Jの数、!はハ■ゲンプテル、ペンチル、へ中
シル、オクチル等の炭R数/−10のアルキル基である
化合物が挙げられる。具体的には、トリエテルアルンニ
クム、トリプロピルアルミニウム、トリブチルアル賓ニ
ウムのようなトリプルキルアルミニウム;ジメチルアル
ミニウムモノクロリド、ジエチルアルミニウムモノクロ
リド、ジプロピルアルミニウムモノクロリド、ジエチル
アルミニウムモノプロミドのようなジアルキルアルミニ
ウムモノハライド:エテルアルミニウムセスキクロリド
のヨウなアルキルアルミニウムセスキ−ライド:メチル
アルミニウムジクロリド、メチルアルミニウムジクロリ
ドのようなアルキルアルミニウムシバライドが挙げられ
る。
具体的に(A)法における液状物のm製法を説明すると
、 (a)四塩化チタンおよびエーテルからなる均一な液状
物にM機アルミニウム化合物を添加するかまたはこの添
加順序を逆に行なう方法。
、 (a)四塩化チタンおよびエーテルからなる均一な液状
物にM機アルミニウム化合物を添加するかまたはこの添
加順序を逆に行なう方法。
(k)J 四塩化チタンに有機アルミニウム化合物お
よびエーテルからなる均一な液状物を添加するか、また
はこの添加順序を逆に行なう方法。
よびエーテルからなる均一な液状物を添加するか、また
はこの添加順序を逆に行なう方法。
神) −塩化チタンおよびエーテルからなる均一な液状
物に有iアルイニクム化合物およびエーテルからなる均
一1kIII状物を添加するか、會た紘こO添加馴序を
逆に行なう方法。
物に有iアルイニクム化合物およびエーテルからなる均
一1kIII状物を添加するか、會た紘こO添加馴序を
逆に行なう方法。
p)−so℃以*eIIaで上記(a) 〜(6)を行
ない所定温度まで昇温する方法0 等が挙けられる・ 処理@変は通常−30℃〜JI℃好ましくは0℃〜Jj
℃の範囲から選ばれる。各成分Ot1用量は、有機アk
lエクム化合物は、四塩化チタン中Oチタン;有機アk
(エクム化合物中の炭化京素基(一般式中でa x@>
とOモル比で示して、t:o、t−tape好ましくは
/ : (7−J〜/:10の範Sから、エーテルは、
エーテル:S塩化チタンのモル比で、/ : 0.a!
〜l:!好會しくはt : o、Jz〜l冨JjOmi
mlから、それぞれ選ばれる。
ない所定温度まで昇温する方法0 等が挙けられる・ 処理@変は通常−30℃〜JI℃好ましくは0℃〜Jj
℃の範囲から選ばれる。各成分Ot1用量は、有機アk
lエクム化合物は、四塩化チタン中Oチタン;有機アk
(エクム化合物中の炭化京素基(一般式中でa x@>
とOモル比で示して、t:o、t−tape好ましくは
/ : (7−J〜/:10の範Sから、エーテルは、
エーテル:S塩化チタンのモル比で、/ : 0.a!
〜l:!好會しくはt : o、Jz〜l冨JjOmi
mlから、それぞれ選ばれる。
また、液状物をIII調する際KToるいは液状物を1
IllI!!シ九のち、1轟なS*例えば炭化水素博1
/I&i丸はハロゲン化炭化水素fIi媒を、エーテル
に対して一倍量以上存在させておくことが好ましい。炭
化水素溶媒としては、n−ペンタン、n−ヘキをン、n
−へブタン、n−オクタン、n−ドデカン、流動パラフ
ィン等の飽和脂肪族炭化水素;シクロヘキテン、メチル
シタロヘキサン等のm環式炭化水素:ベンゼン、トルエ
ン、キシレン等の芳香族縦比水素;りoaベンゼン、ブ
ロモベンゼン、オルト−、メタ−、パラ−ジクロロベン
ゼン等のハロゲン化炭化水素が挙げられる。具体的には
主として用いるエーテkO媒またはハロゲン化炭化水素
溶媒と炭化水素溶媒との混合物が選ばれ、エーテルとし
て前示一般式中OR’、R’O少くとも一方が炭素数J
−7のアルキル基、アルケニル基であるものを用いると
きは、好ましくは芳香族間化水素#l#&が、次いで脂
環式炭化水素S*が選ばれ、またR4゜R1が脚IA数
6以上すアルキル基−アルケニル基であるエーテルを用
いると*a、好ましくは飽和脂肪族炭化水素S媒が用い
られる。
IllI!!シ九のち、1轟なS*例えば炭化水素博1
/I&i丸はハロゲン化炭化水素fIi媒を、エーテル
に対して一倍量以上存在させておくことが好ましい。炭
化水素溶媒としては、n−ペンタン、n−ヘキをン、n
−へブタン、n−オクタン、n−ドデカン、流動パラフ
ィン等の飽和脂肪族炭化水素;シクロヘキテン、メチル
シタロヘキサン等のm環式炭化水素:ベンゼン、トルエ
ン、キシレン等の芳香族縦比水素;りoaベンゼン、ブ
ロモベンゼン、オルト−、メタ−、パラ−ジクロロベン
ゼン等のハロゲン化炭化水素が挙げられる。具体的には
主として用いるエーテkO媒またはハロゲン化炭化水素
溶媒と炭化水素溶媒との混合物が選ばれ、エーテルとし
て前示一般式中OR’、R’O少くとも一方が炭素数J
−7のアルキル基、アルケニル基であるものを用いると
きは、好ましくは芳香族間化水素#l#&が、次いで脂
環式炭化水素S*が選ばれ、またR4゜R1が脚IA数
6以上すアルキル基−アルケニル基であるエーテルを用
いると*a、好ましくは飽和脂肪族炭化水素S媒が用い
られる。
さらに、エーテにの存在下に四塩化チタンを有機アルζ
ニウム化合物で還元する際に、少量の冒り素、四臭化チ
タンまた紘四H1t)゛化チタンを存在させてもよい。
ニウム化合物で還元する際に、少量の冒り素、四臭化チ
タンまた紘四H1t)゛化チタンを存在させてもよい。
次K(B)法について説明すると、固体三塩化チタンと
して線、例えば四塩化チタンを、水素ガス、アkfニク
ムもしくは有機ア# (x ?ム化合物で還元して得ら
れる国体三塩化チタン・オ九はこのようにして得られる
固体三塩化チタンをさらにボール(ルで粉砕したもの等
が挙げられる。
して線、例えば四塩化チタンを、水素ガス、アkfニク
ムもしくは有機ア# (x ?ム化合物で還元して得ら
れる国体三塩化チタン・オ九はこのようにして得られる
固体三塩化チタンをさらにボール(ルで粉砕したもの等
が挙げられる。
固体三塩化チタンを′iミーチル感温するOは任意O方
法で混合することによ〉行なわれる。とのような#&履
は通常、前記両法とPJ*に、1轟な溶#&例えば炭化
水素溶媒または^關ゲン化縦J’ 化水素溶媒をエーテルに対して1倍量以上存在させて行
なうことが好ま゛しい。炭化水素smおよびハロゲン化
炭化水素SSとlて紘、請示Oものが挙げられ、エーテ
ルのmsに応じて適宜選択される。伊)法において使用
されるエーテルの使用量は工」テに:三塩化チタンOモ
ル比が7以上好ましくij/−7□範囲である。
法で混合することによ〉行なわれる。とのような#&履
は通常、前記両法とPJ*に、1轟な溶#&例えば炭化
水素溶媒または^關ゲン化縦J’ 化水素溶媒をエーテルに対して1倍量以上存在させて行
なうことが好ま゛しい。炭化水素smおよびハロゲン化
炭化水素SSとlて紘、請示Oものが挙げられ、エーテ
ルのmsに応じて適宜選択される。伊)法において使用
されるエーテルの使用量は工」テに:三塩化チタンOモ
ル比が7以上好ましくij/−7□範囲である。
かくして得られ九液状−に、四塩化チタンの還元により
生成した三塩化チタンがエーテルと錯化した三塩化チタ
ン・エーテ、4−O炭化水素町嬉の均一な溶液もしく砿
謬合物であって、褐色Jγ−は条件により緑色を帯び九
褐色の液状物であるが、場合によっては少量の固体成分
を含んでいてもよい。
生成した三塩化チタンがエーテルと錯化した三塩化チタ
ン・エーテ、4−O炭化水素町嬉の均一な溶液もしく砿
謬合物であって、褐色Jγ−は条件により緑色を帯び九
褐色の液状物であるが、場合によっては少量の固体成分
を含んでいてもよい。
本発明方法は′、以上のような方法によシ141mした
三塩化チタン液状物をl!O℃以下の温度で析出処理す
る際に、一般式 %式% (式中R′およびR2は水素まえは炭素原子数l〜Jの
アルキル基であ夛、Rmは炭素原子数1以上のアルキル
基を表わす) でかされるエステル化合物の存在下に行なうことを骨子
とするが、このようなエステル化金物としては、具体的
にはアクリル酸のヘキシル、ヘプチル、オクチル、デシ
ル、ドデシル、トリデシル、オクタデシルエステル;メ
タクリル酸のヘキシル、ヘプチル、オクチル、デシル、
ドデシル、トリデシル、オクタデシルエステル;クート
ンMOヘキシル、ヘプチル、オクチル、デシル、ドデシ
ル、トリデS/ k、オクタデシルエステル;イツタロ
トン酸Oへ命Vk、ヘプチル、オクチル、デシル、ドデ
シル、トリデシル、オクタデFAエステル;アンゲリカ
@0へ中シル、ヘプチル、オクチル、デシル、ドデシル
、トリデシル、オクタデクルエステル:テグリン酸のへ
中シル、ヘプチル、オクチル、デシル、ドデシル、トリ
デシル、オフダブ’7にエステル等が挙げられ為。
三塩化チタン液状物をl!O℃以下の温度で析出処理す
る際に、一般式 %式% (式中R′およびR2は水素まえは炭素原子数l〜Jの
アルキル基であ夛、Rmは炭素原子数1以上のアルキル
基を表わす) でかされるエステル化合物の存在下に行なうことを骨子
とするが、このようなエステル化金物としては、具体的
にはアクリル酸のヘキシル、ヘプチル、オクチル、デシ
ル、ドデシル、トリデシル、オクタデシルエステル;メ
タクリル酸のヘキシル、ヘプチル、オクチル、デシル、
ドデシル、トリデシル、オクタデシルエステル;クート
ンMOヘキシル、ヘプチル、オクチル、デシル、ドデシ
ル、トリデS/ k、オクタデシルエステル;イツタロ
トン酸Oへ命Vk、ヘプチル、オクチル、デシル、ドデ
シル、トリデシル、オクタデFAエステル;アンゲリカ
@0へ中シル、ヘプチル、オクチル、デシル、ドデシル
、トリデシル、オクタデクルエステル:テグリン酸のへ
中シル、ヘプチル、オクチル、デシル、ドデシル、トリ
デシル、オフダブ’7にエステル等が挙げられ為。
このようなエステル化金物のうち、請示一般式において
R1およびR1oうち少くとも一方が水素であ)他方が
水素を大はメチル基であってR1が炭素数6〜tWOア
ル中ル基であるような化金物が好ましく、メタクダルl
lOエステル、例えばヘキシル、ヘプチル、オクチル、
コーエテルヘキシル、デシル、ドデシル、トリデシル、
オクタデシルエステル等がIII#に好ましい。
R1およびR1oうち少くとも一方が水素であ)他方が
水素を大はメチル基であってR1が炭素数6〜tWOア
ル中ル基であるような化金物が好ましく、メタクダルl
lOエステル、例えばヘキシル、ヘプチル、オクチル、
コーエテルヘキシル、デシル、ドデシル、トリデシル、
オクタデシルエステル等がIII#に好ましい。
このよう゛なエステル化合物を添加する時期については
、固体三塩化チタンの析出が完了するビ1 以前ならば−の段階で添加してもよいが、一体三塩化チ
タンの析出量が少なすぎる段階でエステル゛化合物を添
加した場合には最終的に得られ九微粒状固体三塩化チタ
ンを触媒成分として用いてα−オレフィンの重合を行な
りえ場合、生成プロピレン重合体粉末中に微粉が生成す
ることがあるので好ましくない。
、固体三塩化チタンの析出が完了するビ1 以前ならば−の段階で添加してもよいが、一体三塩化チ
タンの析出量が少なすぎる段階でエステル゛化合物を添
加した場合には最終的に得られ九微粒状固体三塩化チタ
ンを触媒成分として用いてα−オレフィンの重合を行な
りえ場合、生成プロピレン重合体粉末中に微粉が生成す
ることがあるので好ましくない。
これは言うまでも1にいことであるが、重合体中の微粉
は例えば重合体スラリー配管中7ラツシス系lス配管勢
に付着し、これら011!5110原因になった)、重
合体粉末の取扱い作業に際して安全性を損う原因に嫌つ
九)する゛からである。
は例えば重合体スラリー配管中7ラツシス系lス配管勢
に付着し、これら011!5110原因になった)、重
合体粉末の取扱い作業に際して安全性を損う原因に嫌つ
九)する゛からである。
通常、固体三塩化チタンの析出量が全析出量の約60重
量%以上となつえ段階でエステル化合物を添加するのが
好ましい。また、添加方法はエステル化合物をその11
添加してもよく、まえ、炭化水素溶媒またはハロゲン化
炭化水素溶媒で稀釈して添加してもよい、その添加量は
エステル化合物/析出三塩化チタンOモル比でo、oo
z−o、zo好ましくは0.θl−0.コ0である。
量%以上となつえ段階でエステル化合物を添加するのが
好ましい。また、添加方法はエステル化合物をその11
添加してもよく、まえ、炭化水素溶媒またはハロゲン化
炭化水素溶媒で稀釈して添加してもよい、その添加量は
エステル化合物/析出三塩化チタンOモル比でo、oo
z−o、zo好ましくは0.θl−0.コ0である。
液状物から/jtO℃以下の1度で析出処理し、微粒状
同体三塩化チタンを得□る方法に41に制限はなく、例
えば、液状物をそのtま或いは必要に応じて炭化水素溶
媒またはハロゲン化炭化水素溶媒を加えたのち、izo
℃以下の温度、通常10℃〜lj0℃、好ましくは参〇
℃〜l−0℃とくに好ましくは10℃〜100℃に昇温
して析出させる。な訃、三塩化チタン液状物中のチタン
とアにでニウムとO合計モル数がエーテルのモル数より
少ない場合には、遊−化剤を添加して析めを促進しても
よい、遊離化剤としては、上記液状物を構成している三
塩化チタンとエーテルとO錯体と反応して遊離のミ塩化
テタンを析出せしめる横能を有するもので、三塩化チタ
ンよ)WI性の強いルイス酸、例えば、四塩化チタン、
三7フ化ホウ素、三塩化ホク素、四塩化バナジウム、三
塩化アル(ニウム、アル中ルアル建二りムジクロリド、
アルキルアル(ニウムセスキクロリド、ジアルキルアに
ミエク五の クロリド等が挙げられる。こ拳うち、四塩化チタン、ア
ルずニウム塩化物、飼えば三塩化アルが好ましい。遊離
化剤の使用量は、液−物中のチタンの3倍・モル以下が
好ましい。
同体三塩化チタンを得□る方法に41に制限はなく、例
えば、液状物をそのtま或いは必要に応じて炭化水素溶
媒またはハロゲン化炭化水素溶媒を加えたのち、izo
℃以下の温度、通常10℃〜lj0℃、好ましくは参〇
℃〜l−0℃とくに好ましくは10℃〜100℃に昇温
して析出させる。な訃、三塩化チタン液状物中のチタン
とアにでニウムとO合計モル数がエーテルのモル数より
少ない場合には、遊−化剤を添加して析めを促進しても
よい、遊離化剤としては、上記液状物を構成している三
塩化チタンとエーテルとO錯体と反応して遊離のミ塩化
テタンを析出せしめる横能を有するもので、三塩化チタ
ンよ)WI性の強いルイス酸、例えば、四塩化チタン、
三7フ化ホウ素、三塩化ホク素、四塩化バナジウム、三
塩化アル(ニウム、アル中ルアル建二りムジクロリド、
アルキルアル(ニウムセスキクロリド、ジアルキルアに
ミエク五の クロリド等が挙げられる。こ拳うち、四塩化チタン、ア
ルずニウム塩化物、飼えば三塩化アルが好ましい。遊離
化剤の使用量は、液−物中のチタンの3倍・モル以下が
好ましい。
以上のようにして、液状物から紫色の微粒状固体三塩化
チタンが得られるが、これ社、液状物中の三塩化チタン
・エーテル錯体が、II秋物中に既に存在する遊離化剤
(例えばjlllOffi塩化チタン)を九祉あら良に
添加し九遊離化剤と反応して、遊1lliの固体三塩化
チタンとして析出するためと考えられる。
チタンが得られるが、これ社、液状物中の三塩化チタン
・エーテル錯体が、II秋物中に既に存在する遊離化剤
(例えばjlllOffi塩化チタン)を九祉あら良に
添加し九遊離化剤と反応して、遊1lliの固体三塩化
チタンとして析出するためと考えられる。
かくして得られる固体三塩化チタン紘共触謀と共にα−
オレフィンO重会・に用いる場合に絋、触媒中に未反応
の12g塩化チタンが残存していると、固体触媒当ルの
重合活性が低下し、またスラリー重合を行なう場合、生
成するポリオ−のスラリー性状が悪化する。従って得ら
れた固体三塩化チタンを膨化水素溶媒で洗浄しておくこ
とが好ましい。洗浄に使用する炭化水素溶媒は触媒に不
活性な溶媒であれば特に制限はない。
オレフィンO重会・に用いる場合に絋、触媒中に未反応
の12g塩化チタンが残存していると、固体触媒当ルの
重合活性が低下し、またスラリー重合を行なう場合、生
成するポリオ−のスラリー性状が悪化する。従って得ら
れた固体三塩化チタンを膨化水素溶媒で洗浄しておくこ
とが好ましい。洗浄に使用する炭化水素溶媒は触媒に不
活性な溶媒であれば特に制限はない。
重合のWAK使用する溶媒と同一であれば便利である。
なお、本発明方法で得られる紫色の微粒状固体三塩化チ
タンには、少量の錯化したエーテル中添加し九エステル
が含まれているがアルミニウム化合物成分はほとんど検
出されず、多い場合でもチタンに対するアルミニウムの
重量比は1%を超えることはない。
タンには、少量の錯化したエーテル中添加し九エステル
が含まれているがアルミニウム化合物成分はほとんど検
出されず、多い場合でもチタンに対するアルミニウムの
重量比は1%を超えることはない。
以上のようにして得られ九微粒状固体三塙化チタンは、
α−オレフィン重合用触媒成分として、とくに有用であ
る。すなわち、有機アルミニウム化合物と組合せてα−
オレフィンの重合に用いると、とぐに高い重合活性を有
し、極めて良好な立体規則性および狭い分子量分布を示
すα−オレフィン重合体を与える触媒となる。
α−オレフィン重合用触媒成分として、とくに有用であ
る。すなわち、有機アルミニウム化合物と組合せてα−
オレフィンの重合に用いると、とぐに高い重合活性を有
し、極めて良好な立体規則性および狭い分子量分布を示
すα−オレフィン重合体を与える触媒となる。
α−オレフィンの重合に用いる場合について脱明すると
、共触媒として用いられる有機アルギ! ニウム化合物としては、一般式ムjRmY、 7!1(
式中 R?は炭素原子a/−1のアルキル基を、mは1
〜3の数を、Yはハロゲン原子を表わす)で示される有
機アルζニウム化合物、例えばジエチルアルミニウムモ
ノクロリド、ジメチルアルミニウムモノクロリド、ジ−
n−プロピルアルミニウムモノクロリド、ジ−n−ブチ
ルアルミニウムモノクロリド、ジーn−へキシルアルミ
ニウムモノクロリド等のジアルキルアルミニウムモノハ
ライド等が挙げられる。このうち、R7カノルマルプロ
ビルまたはノルマルヘキシルで、Yが塩素で、mが/、
9!〜コ、10であるような化合物は、とくに高い重合
活性を有し、極めて良好な立体規則性のα−オレフィン
重合体を与える点で好ましい。α−オレフィンの重合に
は、上記固体三塩化チタンおよび共触媒のほかに触媒第
3成分として電子供与性化合物を用いることができる。
、共触媒として用いられる有機アルギ! ニウム化合物としては、一般式ムjRmY、 7!1(
式中 R?は炭素原子a/−1のアルキル基を、mは1
〜3の数を、Yはハロゲン原子を表わす)で示される有
機アルζニウム化合物、例えばジエチルアルミニウムモ
ノクロリド、ジメチルアルミニウムモノクロリド、ジ−
n−プロピルアルミニウムモノクロリド、ジ−n−ブチ
ルアルミニウムモノクロリド、ジーn−へキシルアルミ
ニウムモノクロリド等のジアルキルアルミニウムモノハ
ライド等が挙げられる。このうち、R7カノルマルプロ
ビルまたはノルマルヘキシルで、Yが塩素で、mが/、
9!〜コ、10であるような化合物は、とくに高い重合
活性を有し、極めて良好な立体規則性のα−オレフィン
重合体を与える点で好ましい。α−オレフィンの重合に
は、上記固体三塩化チタンおよび共触媒のほかに触媒第
3成分として電子供与性化合物を用いることができる。
このような電子供与性°化合物としては、トリアに中ル
ホスファイト、トリアリールホスファイト、カルボン酸
エステル等が挙げられる。′触媒各成分の使用割合は、
通常、三塩化チタン:有機アル建ニウム化合物のモル比
でl:l〜/DO好ましくはlニー〜ダo。
ホスファイト、トリアリールホスファイト、カルボン酸
エステル等が挙げられる。′触媒各成分の使用割合は、
通常、三塩化チタン:有機アル建ニウム化合物のモル比
でl:l〜/DO好ましくはlニー〜ダo。
範囲から選ばれる。触媒第3成分を使用する場合には、
同じく三塩化チタン:触媒第3成分のモル比で、t:o
、ot〜to好ましくはt : a、oz〜1になるi
うに選ばれる。重合されるα−オレフィンとしては、プ
ロピレン、ブテン−11亭−メチルペンテン−I等が挙
げられ、これらのα−オレフィンの単独重合、これらと
エチレンとの共重合、またはこれら相互の共重合がおこ
なわれる。と<K、プロピレン単3重合体、プロ227
90重量%以上を含む2ンダム共重合体またはプロピレ
ンjO重量%以上を含むブロック共重合体を製造する立
体規則性重合に好適である0重合反応社、気相重合で行
なっても!<、またペンタン、ヘキサン、ヘプタン、液
状プロピレン等の稀釈剤の存在下にスラリー重合で行な
ってもよい。また、重合の温度と圧力については特に限
定はないが、通常、30℃〜ioo℃、好ましくはIO
υ〜デ0℃、圧力は大気圧〜lOθ気圧M[である。な
お、重合の際、水素、ハロゲン化炭化水素等の公知の分
子量制御剤を用いることもできる。
同じく三塩化チタン:触媒第3成分のモル比で、t:o
、ot〜to好ましくはt : a、oz〜1になるi
うに選ばれる。重合されるα−オレフィンとしては、プ
ロピレン、ブテン−11亭−メチルペンテン−I等が挙
げられ、これらのα−オレフィンの単独重合、これらと
エチレンとの共重合、またはこれら相互の共重合がおこ
なわれる。と<K、プロピレン単3重合体、プロ227
90重量%以上を含む2ンダム共重合体またはプロピレ
ンjO重量%以上を含むブロック共重合体を製造する立
体規則性重合に好適である0重合反応社、気相重合で行
なっても!<、またペンタン、ヘキサン、ヘプタン、液
状プロピレン等の稀釈剤の存在下にスラリー重合で行な
ってもよい。また、重合の温度と圧力については特に限
定はないが、通常、30℃〜ioo℃、好ましくはIO
υ〜デ0℃、圧力は大気圧〜lOθ気圧M[である。な
お、重合の際、水素、ハロゲン化炭化水素等の公知の分
子量制御剤を用いることもできる。
次に本発明を実施例および比4g!倒によシ更に具体的
に説明する。なお、実施例および比較例中、触媒効率(
ci)は、禁色固体三塩化テ・タン中のチタン原子/1
1当りのポリプロピレン生産量し)である。また触媒活
性(5))はチタン原子lI当り、7時間当り、プロピ
レン圧1kl/−当シのポリプロピレン生産量−である
。OnおよびKの算出は生成重合体粉末からプレス片を
作成して螢光X線分析(以下、?!分析という)でT1
含量を定量して求めた。アイソタクチックインデックス
(エエ)は改良証ソックスレー抽出器で佛騰ノルマルへ
ブタンにより生成重合体を6時間抽出した際の残量(重
量%)t−表わす。
に説明する。なお、実施例および比較例中、触媒効率(
ci)は、禁色固体三塩化テ・タン中のチタン原子/1
1当りのポリプロピレン生産量し)である。また触媒活
性(5))はチタン原子lI当り、7時間当り、プロピ
レン圧1kl/−当シのポリプロピレン生産量−である
。OnおよびKの算出は生成重合体粉末からプレス片を
作成して螢光X線分析(以下、?!分析という)でT1
含量を定量して求めた。アイソタクチックインデックス
(エエ)は改良証ソックスレー抽出器で佛騰ノルマルへ
ブタンにより生成重合体を6時間抽出した際の残量(重
量%)t−表わす。
メルトフローインデックス(MνX)はゆ荷重、JJO
℃K>ける溶融重合体の押出量と、a、!jJ kl
荷重、130℃にお妙る同押出量O比で衰わし九。と6
tmが大きい程分子量分布が広がっていることを示す。
℃K>ける溶融重合体の押出量と、a、!jJ kl
荷重、130℃にお妙る同押出量O比で衰わし九。と6
tmが大きい程分子量分布が広がっていることを示す。
ポリマー粉末の粒径祉ふるい分別法によりa定しえ。
l!論例1
〔ム〕 紫色固体三塩化チタンの製造
窒素置換した容量itのフラスコに精製トルzンtツO
al、 yza4 / I ONrwrOl、ジ−n−
ブチルエーテル/ t Om1lolを加え−り℃に調
節し友。ついて攪拌下、ジエチルアル−溶液をJ0℃K
J0分間保ち、ついでj0℃に昇温した。最初i褐色の
均一溶液であつ九が10℃へO昇温造中より紫色0Il
i1体三塩化チタンの生成が始まった。jQ′0K12
0分間保った後にメタクリル酸トリデシルエステル(以
下TMAという) /J、A mmol (’!MA化
チタンの析出量辻同−条件で行なった別の実験によると
ヂ1重量優であっ走。エステルを添加後tz′OK昇温
し、同温度でlコ□分間保ち、っiで冷却後析出し死力
澱を戸別し、トルエン−〇〇ydで5回洗浄して微粒状
紫色の固体三塩化チタンを得た。スラリ一#&よ)求め
た収量は3コlであった。このもの〇分析の結果、組成
は〒ion、 @(1101,)0.0041@(nB
u、O)o、oA@(TMA)7.6?f&”:)7t
。
al、 yza4 / I ONrwrOl、ジ−n−
ブチルエーテル/ t Om1lolを加え−り℃に調
節し友。ついて攪拌下、ジエチルアル−溶液をJ0℃K
J0分間保ち、ついでj0℃に昇温した。最初i褐色の
均一溶液であつ九が10℃へO昇温造中より紫色0Il
i1体三塩化チタンの生成が始まった。jQ′0K12
0分間保った後にメタクリル酸トリデシルエステル(以
下TMAという) /J、A mmol (’!MA化
チタンの析出量辻同−条件で行なった別の実験によると
ヂ1重量優であっ走。エステルを添加後tz′OK昇温
し、同温度でlコ□分間保ち、っiで冷却後析出し死力
澱を戸別し、トルエン−〇〇ydで5回洗浄して微粒状
紫色の固体三塩化チタンを得た。スラリ一#&よ)求め
た収量は3コlであった。このもの〇分析の結果、組成
は〒ion、 @(1101,)0.0041@(nB
u、O)o、oA@(TMA)7.6?f&”:)7t
。
また、BlcT法によるこのものの比表面積は7d/1
1であった。
1であった。
CB] プロピレンによる前処理
窒素置換した容量/lのフラスコに精製トルエン参00
m、ジ、・−n−グービルアル(ニウムモノクロリド/
o mraolおよび上記〔ム〕で得九紫色固体三塩
化チタンを!1ota、0量かを開始した0重合したプ
ロピレンが約zttになった時点で吹き込みを停止し、
ついで固体を分離しトルエンで洗浄を繰返して、ポリプ
ロピレン含有三塩化チタンを得た。
m、ジ、・−n−グービルアル(ニウムモノクロリド/
o mraolおよび上記〔ム〕で得九紫色固体三塩
化チタンを!1ota、0量かを開始した0重合したプ
ロピレンが約zttになった時点で吹き込みを停止し、
ついで固体を分離しトルエンで洗浄を繰返して、ポリプ
ロピレン含有三塩化チタンを得た。
(”) プロピレンの重合
vIi素て置換した容量コtの誘導攪拌式オートクレー
ブに共触媒ジーn−プロビルアルイニウムモノクロリド
コ、Q mmolを仕込みついで水素ガ′スを1./ゆ
/’s液化プロピレンを70011仕込んだ、内温が6
j℃に々つ九時点で上記CB)で得られたポリプロピレ
ン含有三塩化チタンをT i Ot、としてコtyとな
る量、窒素で圧入し重合反応を開始した。3時間後、し 未反応のプロピレンを速やかにパージ砂放冷後白色粉末
状のポリプロピレン3り/Iを得た。?!分析によるポ
リマー中のτ1含有量はJo、tppmであシ、O’R
r−447100、x=zりtであつ−4゜またI工w
−9t、2畳、Mνxm / 0. J 。
ブに共触媒ジーn−プロビルアルイニウムモノクロリド
コ、Q mmolを仕込みついで水素ガ′スを1./ゆ
/’s液化プロピレンを70011仕込んだ、内温が6
j℃に々つ九時点で上記CB)で得られたポリプロピレ
ン含有三塩化チタンをT i Ot、としてコtyとな
る量、窒素で圧入し重合反応を開始した。3時間後、し 未反応のプロピレンを速やかにパージ砂放冷後白色粉末
状のポリプロピレン3り/Iを得た。?!分析によるポ
リマー中のτ1含有量はJo、tppmであシ、O’R
r−447100、x=zりtであつ−4゜またI工w
−9t、2畳、Mνxm / 0. J 。
シR−Jデであつ九。さらにポリマー粉末の平均粒径は
一5OSであkl、10011以下の微粉は認められな
かった。
一5OSであkl、10011以下の微粉は認められな
かった。
比較例1
テ輩ム會全く添加しないほかは、実−例10〔ム〕と全
<1jFII!Kして紫色の同体三塩化チタンを得え。
<1jFII!Kして紫色の同体三塩化チタンを得え。
この固体三塩化チタンを用いて111g111/の[B
]、(0)と同sKしてプロピレンo1合を行ないその
結果を表−lに示した。
]、(0)と同sKしてプロピレンo1合を行ないその
結果を表−lに示した。
比較例コ
比較例!で得られえ固体三塩化チタンを用い0.0ツ(
実施例1〔1〕の固体三塩化チタンに付着しているもの
と同一量)となる様に重合基に添加し比較例1と同様に
ブーピレンO重合を行ないその結果を表−lに示した。
実施例1〔1〕の固体三塩化チタンに付着しているもの
と同一量)となる様に重合基に添加し比較例1と同様に
ブーピレンO重合を行ないその結果を表−lに示した。
比較例S−を
実施例1を繰返した。但しTMムの代りKl!−/に示
す様なエステルを用いた・その結果を表−lに示した。
す様なエステルを用いた・その結果を表−lに示した。
表−1
ては丁MAの代#)K表−Jに示す様なエステルを用い
た。その結果を表−3に示した。
た。その結果を表−3に示した。
l!−3
Claims (2)
- (1) エーテルの存在下で液状化させ九三塩化テ、
タンI[4状物を/jO℃以下の温度で析出処理し微粒
状固体三塩化チタンを製造する方法において、該三塩化
チタン液状物からの微粒状固体三塩化チタンの析出量が
40嘔以上となった時点で一般式 (式中 R1およびR1は水素または縦素原子数/−J
のアルキル基を表わし Haは炭素一原子数6以上のア
ルキル基を表わす。)で示されるエステル化合物を添加
することを特徴とする固体三塩化チタンの製造法。 - (2)エステル化合物がメタクリル酸の0・〜晶アルキ
ルエステルである特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13476981A JPS5836928A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 固体三塩化チタンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13476981A JPS5836928A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 固体三塩化チタンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5836928A true JPS5836928A (ja) | 1983-03-04 |
JPH0255377B2 JPH0255377B2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=15136127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13476981A Granted JPS5836928A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 固体三塩化チタンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836928A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5446192A (en) * | 1977-09-01 | 1979-04-11 | Basf Ag | Manufacture of titaniummcontaining component for ziegler*ssnutter*s catalyst |
JPS5446191A (en) * | 1977-08-31 | 1979-04-11 | Ici Ltd | Transition metal composition and manufacture |
JPS5479194A (en) * | 1977-12-08 | 1979-06-23 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Production of solid titanium trichloride |
JPS55116626A (en) * | 1979-03-01 | 1980-09-08 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Manufacture of solid titanium trichloride |
-
1981
- 1981-08-27 JP JP13476981A patent/JPS5836928A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5446191A (en) * | 1977-08-31 | 1979-04-11 | Ici Ltd | Transition metal composition and manufacture |
JPS5446192A (en) * | 1977-09-01 | 1979-04-11 | Basf Ag | Manufacture of titaniummcontaining component for ziegler*ssnutter*s catalyst |
JPS5479194A (en) * | 1977-12-08 | 1979-06-23 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Production of solid titanium trichloride |
JPS55116626A (en) * | 1979-03-01 | 1980-09-08 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Manufacture of solid titanium trichloride |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0255377B2 (ja) | 1990-11-27 |
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