JPS5836847A - フィルム巻取方法 - Google Patents
フィルム巻取方法Info
- Publication number
- JPS5836847A JPS5836847A JP13196081A JP13196081A JPS5836847A JP S5836847 A JPS5836847 A JP S5836847A JP 13196081 A JP13196081 A JP 13196081A JP 13196081 A JP13196081 A JP 13196081A JP S5836847 A JPS5836847 A JP S5836847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- air
- wound
- winding
- taken
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/24—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by fluid action, e.g. to retard the running web
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プラスチックフィルムや紙(以下総称してフ
ィルムという)の巻取装置においてフィルムが薄く、フ
ィルム自身の強度が弱い場合でもフィルムにしわや折曲
がり笠の巻乱れを発生させるこLなく巻取るフィルム巻
取方法に関する。
ィルムという)の巻取装置においてフィルムが薄く、フ
ィルム自身の強度が弱い場合でもフィルムにしわや折曲
がり笠の巻乱れを発生させるこLなく巻取るフィルム巻
取方法に関する。
従来の巻取装置の構成は、大略第1図のようになってい
る。被巻取フィルム1は中間ロール2゜2′の表面に接
して巻取軸3に巻取られる。巻取軸3によってフィルム
1に与えられる巻取張力はフィルムの拐質 厚さ等の条
件によって最適値があるが、フィルム1が薄くなり強度
が弱くなるとこの値は非常に小さくなる。
る。被巻取フィルム1は中間ロール2゜2′の表面に接
して巻取軸3に巻取られる。巻取軸3によってフィルム
1に与えられる巻取張力はフィルムの拐質 厚さ等の条
件によって最適値があるが、フィルム1が薄くなり強度
が弱くなるとこの値は非常に小さくなる。
第2図(イ)、(ロ)、(ハ)は第1図のA−A/線断
面のフィルム1の状態を示したものであり、(イ)は前
記巻取張力か弱すぎる状態であシ、フィルム1にしわが
入る。この状態は極端に巻取張力が強すぎた場合にも見
られる。(ロ)は巻取張力がやや強い場合であり、フィ
ルム1の側肩部に1′のようにしわが入り、極端な場合
には1“のように折曲がる。(つはフィルム1の表面に
コーテイング膜4が施されている場合であり、コーテイ
ング膜4のなくなる部分はフィルム1に歪が生じており
、1′のようにフィルム側端部が折曲がる傾向がある。
面のフィルム1の状態を示したものであり、(イ)は前
記巻取張力か弱すぎる状態であシ、フィルム1にしわが
入る。この状態は極端に巻取張力が強すぎた場合にも見
られる。(ロ)は巻取張力がやや強い場合であり、フィ
ルム1の側肩部に1′のようにしわが入り、極端な場合
には1“のように折曲がる。(つはフィルム1の表面に
コーテイング膜4が施されている場合であり、コーテイ
ング膜4のなくなる部分はフィルム1に歪が生じており
、1′のようにフィルム側端部が折曲がる傾向がある。
以−に第2図(イ)、(ロ)、(ハ)の問題点を彦くす
ために、従来法のような対策がとられてきた。
ために、従来法のような対策がとられてきた。
り1)巻取軸3〜中間ロール2′1での間隔の狭小定間
隔化。
隔化。
(2)中間ロール2′〜2丑での間隔の狭少化。
(3)中間ロール2,2′の慣性モーメンl−J’、−
J:び回転トルクの減少化。
J:び回転トルクの減少化。
しかし、フィルム1が非常に薄くなってフィルム自身の
強度が非常に弱く々ると、上記対策を施しても第2図(
ロ)および(ハ)の問題点は解決されない。
強度が非常に弱く々ると、上記対策を施しても第2図(
ロ)および(ハ)の問題点は解決されない。
特に非常に薄いフィルムにコーテイング膜を施した場合
には巻取るととは不可能である。
には巻取るととは不可能である。
本発明は、上記従来の欠点を解決するために空気流によ
って第2図の1′お」=び1″の折曲がりも解消するも
のである。
って第2図の1′お」=び1″の折曲がりも解消するも
のである。
以下第3図によって説明すると、この実施例iJ、空気
吹出しノズルを使用した場合の一実施例であり、1は被
巻取フィルム、4d、フィルム1に施されたコーテイン
グ膜、6は空気吹出しノズルであり、フィルム1の中央
側より両側端部に向けて空気が吹出されるように設けら
れている。空気吹出ィルム1を押伺けるようにすなわち
フィルム1を′伸張させる」:うに流れる。したがって
第2図(ロ)。
吹出しノズルを使用した場合の一実施例であり、1は被
巻取フィルム、4d、フィルム1に施されたコーテイン
グ膜、6は空気吹出しノズルであり、フィルム1の中央
側より両側端部に向けて空気が吹出されるように設けら
れている。空気吹出ィルム1を押伺けるようにすなわち
フィルム1を′伸張させる」:うに流れる。したがって
第2図(ロ)。
(ハ)に示されるようなフィルムの折曲がり1′および
1“はフィルム1の1111端部方向に押し広げられ解
消される。この場合、空気吹出しノズル6は第1図に中
間ロール2′の十かまたは側近に配置するのが望ましい
。
1“はフィルム1の1111端部方向に押し広げられ解
消される。この場合、空気吹出しノズル6は第1図に中
間ロール2′の十かまたは側近に配置するのが望ましい
。
第4(シ1は、空気吸入口を使用した場合の一実施例で
あり、6が空気吸入ノズルであシ、フィルム1の両(1
111端部に設けられている。空気吸入ノズル6より空
気を吸込むと、空気は矢印のようにフィルム1の表裏両
面に沿って流れ、フィルムの折曲がり1′および1//
i4角イ消すれる。
あり、6が空気吸入ノズルであシ、フィルム1の両(1
111端部に設けられている。空気吸入ノズル6より空
気を吸込むと、空気は矢印のようにフィルム1の表裏両
面に沿って流れ、フィルムの折曲がり1′および1//
i4角イ消すれる。
以−に述べた」二うに本発明のフィルム巻取方法に」:
れば、非常に薄くて強度の弱いフィルムやこれにコーテ
イング膜を施したフィルムの側端部の折曲がりやしわが
M?r消され、フィルムの巻取りが容、−易に行えるも
のである。
れば、非常に薄くて強度の弱いフィルムやこれにコーテ
イング膜を施したフィルムの側端部の折曲がりやしわが
M?r消され、フィルムの巻取りが容、−易に行えるも
のである。
1(
第1図は一般のフィルム巻取装置の斜視図、第2図(イ
)、(ロ)、(ハ)は従来のフィルム巻取方法による第
1図のA−A/線断面図、第3図、第4図は本発明のフ
ィルム巻取方法を実施する装置の要部の各実施例の断面
正面図である。 1 ・・被巻取フィルム、2,2′・・・ 中間軸、
3・・・・ 巻取軸、4・・・・コーテイング膜、5・
・・・・・空気吹出しノズル、6・ ・・空気吸入ノズ
ル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
)、(ロ)、(ハ)は従来のフィルム巻取方法による第
1図のA−A/線断面図、第3図、第4図は本発明のフ
ィルム巻取方法を実施する装置の要部の各実施例の断面
正面図である。 1 ・・被巻取フィルム、2,2′・・・ 中間軸、
3・・・・ 巻取軸、4・・・・コーテイング膜、5・
・・・・・空気吹出しノズル、6・ ・・空気吸入ノズ
ル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (3)
- (1)巻取軸の直前で被巻取フィルムの中火側」:り側
端部方向に向かって空気を流し、この空気流によって被
巻取フィルムに側端部方向への伸張力を持たせながら巻
取ることを特徴とするフィルム巻取方法。 - (2)空気を流す手段が、被巻取フィルム上に設けた空
気吹出↓ノズルであることを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項に記載のフィルム巻取方法。 - (3)空気を流す手段が、被巻取フィルムの側端部に設
けた空気吸入ノズルであることを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項に記載のフィルム巻取方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13196081A JPS5836847A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | フィルム巻取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13196081A JPS5836847A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | フィルム巻取方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5836847A true JPS5836847A (ja) | 1983-03-03 |
JPH0114143B2 JPH0114143B2 (ja) | 1989-03-09 |
Family
ID=15070234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13196081A Granted JPS5836847A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | フィルム巻取方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836847A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010201074A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Toto Ltd | 収納式多目的シート |
JP2010220656A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Toto Ltd | 収納式多目的シート |
-
1981
- 1981-08-21 JP JP13196081A patent/JPS5836847A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010201074A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Toto Ltd | 収納式多目的シート |
JP2010220656A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Toto Ltd | 収納式多目的シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0114143B2 (ja) | 1989-03-09 |
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