JPS583801Y2 - ラベルプリンタにおけるラベル保持装置 - Google Patents
ラベルプリンタにおけるラベル保持装置Info
- Publication number
- JPS583801Y2 JPS583801Y2 JP11904676U JP11904676U JPS583801Y2 JP S583801 Y2 JPS583801 Y2 JP S583801Y2 JP 11904676 U JP11904676 U JP 11904676U JP 11904676 U JP11904676 U JP 11904676U JP S583801 Y2 JPS583801 Y2 JP S583801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mount
- label
- winding
- center
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
- Unwinding Webs (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ラベルプリンタにおけるラベル帯巻回装置
に関するものである。
に関するものである。
多数のラベルが貼着されてロール状に巻回された台紙を
装着するスペースは嵩ぼるため大きなスペースを必要と
する。
装着するスペースは嵩ぼるため大きなスペースを必要と
する。
また、ラベルを剥離した後の台紙を巻取るスペースも必
要とし、＝般には、台紙装着時に釦ける巻回径に台紙巻
取完了時の巻取径を加算したスペースを備えているもの
である。
要とし、＝般には、台紙装着時に釦ける巻回径に台紙巻
取完了時の巻取径を加算したスペースを備えているもの
である。
したがって、無駄なスペースが増大して装置が大型化す
る欠点を有する。
る欠点を有する。
この考案は、上述のような点に鑑みなされたもので、ス
ペースを小さくして小型化しうるラベルプリンタ保持装
置をうろことを目的とするものである。
ペースを小さくして小型化しうるラベルプリンタ保持装
置をうろことを目的とするものである。
この考案は、複数のラベルが貼着されたロール状の台紙
を保持する装着軸と、前記ラベルを前記台紙から剥離す
るラベル剥離部の後段に位置して引き出された前記台紙
を巻取る巻取軸とを、前記台紙の引き出される過程で順
次縮小する前記装着軸による巻回径と順次増大する前記
巻取軸による巻取径とが常に干渉しない範囲で最小限の
間隔に保ちつつ横方向に平行に設け、前記装着軸と前記
巻取軸とのいずれか一方もしくは両方に回動中心より下
方に重心を偏位させつつ細長の形状に形成した台紙側縁
ガイド板を回動自在に嵌合したことを特徴とするもので
ある。
を保持する装着軸と、前記ラベルを前記台紙から剥離す
るラベル剥離部の後段に位置して引き出された前記台紙
を巻取る巻取軸とを、前記台紙の引き出される過程で順
次縮小する前記装着軸による巻回径と順次増大する前記
巻取軸による巻取径とが常に干渉しない範囲で最小限の
間隔に保ちつつ横方向に平行に設け、前記装着軸と前記
巻取軸とのいずれか一方もしくは両方に回動中心より下
方に重心を偏位させつつ細長の形状に形成した台紙側縁
ガイド板を回動自在に嵌合したことを特徴とするもので
ある。
したがって、装着軸と巻取軸との間隔を狭めたためスペ
ースが小さく装置を小型化することができ、装着軸に台
紙を装着した場合当初その巻回径は太きいが、巻取軸に
よる巻取径は小さく、その巻取径は順次増大するが装着
軸の巻回径が順次小さくなるため互いに干渉することが
なく、また、台紙側縁ガイド板は回動中心の下方に重心
を寄せているため常に縦長の姿勢に維持されて台紙の外
周に干渉することがないように構成したものである。
ースが小さく装置を小型化することができ、装着軸に台
紙を装着した場合当初その巻回径は太きいが、巻取軸に
よる巻取径は小さく、その巻取径は順次増大するが装着
軸の巻回径が順次小さくなるため互いに干渉することが
なく、また、台紙側縁ガイド板は回動中心の下方に重心
を寄せているため常に縦長の姿勢に維持されて台紙の外
周に干渉することがないように構成したものである。
この考案の一実施例を図面に基いて説明する。
１は複数のラベル２が等ピッチで貼着された台紙である
。
。
そして、その台紙１を装着する装着軸３と巻取軸４とが
略横方向に所定の間隔なトいて平行に設けられている。
略横方向に所定の間隔なトいて平行に設けられている。
これらの軸間距離は、前記装着軸３に前記台紙１を装着
した当初の径と、前記巻取軸４で巻取完了したときの径
との和より小さい寸法に定められている。
した当初の径と、前記巻取軸４で巻取完了したときの径
との和より小さい寸法に定められている。
そして、前記台紙１の径路中には、その台紙１の引出さ
れる方向に向って、ラベル押え装置５と、前記ラベル２
を検出する検出部６と、プリンタ部７と、ラベル剥離部
８と、フィードローラ９及びブツシュローラ１０による
引出部１１とが順次設けられている。
れる方向に向って、ラベル押え装置５と、前記ラベル２
を検出する検出部６と、プリンタ部７と、ラベル剥離部
８と、フィードローラ９及びブツシュローラ１０による
引出部１１とが順次設けられている。
しかして、前記装着軸３には縦長の台紙側縁ガイド板１
２が回動自在に設けられている。
２が回動自在に設けられている。
この台紙側縁ガイド板１２は、その回動中心の上方に白
抜孔１３を形成し下方に所定の間隔をあけて浮かせてビ
ス止めされた錘１４を設けることにより、重心が回動中
心の下側に偏位している。
抜孔１３を形成し下方に所定の間隔をあけて浮かせてビ
ス止めされた錘１４を設けることにより、重心が回動中
心の下側に偏位している。
そして、前記台紙側縁ガイド板１２と前記錘１４との間
で保持されたばね１５を前記装着軸３の端部に形成した
溝１６に弾撥的に嵌合することにより、前記台紙側縁ガ
イド板１２は軸方向への抜止めをなされている。
で保持されたばね１５を前記装着軸３の端部に形成した
溝１６に弾撥的に嵌合することにより、前記台紙側縁ガ
イド板１２は軸方向への抜止めをなされている。
このような構成に督いて、フィードローラ９が駆動する
ことと台紙１がラベル押え装置で押えられることとによ
り、台紙１は適度の張力を付与されつつ引き出され、ラ
ベル剥離部８で鋭角に屈曲され、これにより、プリンタ
部７でプリントされたラベル２１は台紙１から剥離され
る。
ことと台紙１がラベル押え装置で押えられることとによ
り、台紙１は適度の張力を付与されつつ引き出され、ラ
ベル剥離部８で鋭角に屈曲され、これにより、プリンタ
部７でプリントされたラベル２１は台紙１から剥離され
る。
そして、巻取軸４に順次台紙１が巻取られる。
このとき、軸３，４間距離は小さいものであるが、巻取
軸４による巻取径が増大しても装着軸３による巻回径は
順次小さくなるため、装着軸３及び巻取軸４側の台紙１
の外周が互いに干渉することはない。
軸４による巻取径が増大しても装着軸３による巻回径は
順次小さくなるため、装着軸３及び巻取軸４側の台紙１
の外周が互いに干渉することはない。
また、台紙側縁ガイド板１２はその回転中心より下側に
重心が偏位して常に巻取軸４方向とは異なる上下方向に
両端を向けているため、巻取軸４側の台紙１の外周に干
渉することはない。
重心が偏位して常に巻取軸４方向とは異なる上下方向に
両端を向けているため、巻取軸４側の台紙１の外周に干
渉することはない。
このことは、巻取軸４側に台紙側縁ガイド板１２を取付
けても同じである。
けても同じである。
したがって、軸３，４間距離を最小限に定めてスペース
を小さくシ、装置を小型することができる。
を小さくシ、装置を小型することができる。
この考案は上述のように構成したので、台紙側縁ガイド
板の重心が回転中心の下方にあって縦長の姿勢を維持す
るため、略横方向に設けた装着軸と巻取軸との軸間距離
を小さくしても、巻取軸又は装着軸に巻回された台紙に
台紙側縁ガイド板が干渉することがなく、台紙の巻回ス
ペースを小さくして装置を小型化することができる効果
を有するものである。
板の重心が回転中心の下方にあって縦長の姿勢を維持す
るため、略横方向に設けた装着軸と巻取軸との軸間距離
を小さくしても、巻取軸又は装着軸に巻回された台紙に
台紙側縁ガイド板が干渉することがなく、台紙の巻回ス
ペースを小さくして装置を小型化することができる効果
を有するものである。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１図は側面
図、第２図は一部の縦断側面図である０１・・・・・・
台紙、２・・・・・・ラベル、３・・・・・・装着軸、
４・・・・・・巻取軸、８・・・・・・ラベル剥離部、
１２・・・・・・台紙側縁ガイド板。
図、第２図は一部の縦断側面図である０１・・・・・・
台紙、２・・・・・・ラベル、３・・・・・・装着軸、
４・・・・・・巻取軸、８・・・・・・ラベル剥離部、
１２・・・・・・台紙側縁ガイド板。
Claims (1)
- 複数のラベルが貼着されたロール状の台紙を保持する装
着軸と、前記ラベルを前記台紙から剥離するラベル剥離
部の後段に位置して引き出された前記台紙を巻取る巻取
軸とを、前記台紙の引き出される過程で順次縮小する前
記装着軸による巻回径と順次増大する前記巻取軸による
巻取径とが常に干渉しない範囲で最小限の間隔に保ちつ
つ横方向に平行に設け、前記装着軸と前記巻取軸とのい
ずれか一方もしくは両方に回動中心より下方に重心を偏
位させつつ細長の形状に形成した台紙側縁ガイド板を回
動自在に嵌合したことを特徴とするラベルプリンタにお
けるラベル保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11904676U JPS583801Y2 (ja) | 1976-09-03 | 1976-09-03 | ラベルプリンタにおけるラベル保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11904676U JPS583801Y2 (ja) | 1976-09-03 | 1976-09-03 | ラベルプリンタにおけるラベル保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5337399U JPS5337399U (ja) | 1978-04-01 |
| JPS583801Y2 true JPS583801Y2 (ja) | 1983-01-22 |
Family
ID=28728574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11904676U Expired JPS583801Y2 (ja) | 1976-09-03 | 1976-09-03 | ラベルプリンタにおけるラベル保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583801Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6060304U (ja) * | 1983-10-04 | 1985-04-26 | 帝国繊維株式会社 | 悪路脱出用シ−ト |
| JPH0627445Y2 (ja) * | 1986-04-15 | 1994-07-27 | 健一 橋本 | 自動車用悪路脱出器 |
-
1976
- 1976-09-03 JP JP11904676U patent/JPS583801Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5337399U (ja) | 1978-04-01 |
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