JP2684954B2 - テープ巻取装置及び巻取方法 - Google Patents

テープ巻取装置及び巻取方法

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JP2684954B2
JP2684954B2 JP11762193A JP11762193A JP2684954B2 JP 2684954 B2 JP2684954 B2 JP 2684954B2 JP 11762193 A JP11762193 A JP 11762193A JP 11762193 A JP11762193 A JP 11762193A JP 2684954 B2 JP2684954 B2 JP 2684954B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ(本明細書にお
いては、テープ及びテープ状物を単にテープと総称す
る。)の巻取装置におけるテープ巻取装置及び巻取方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、供給されるテープを、ブレー
ド溝(スリット状の初期巻き付けテープ捕捉用溝)を有
するボビンのブレード溝上に巻き付けた後ボビンに巻き
取るようにしたテープ巻取装置が知られている。例えば
テープ巻取装置ではなく、糸の巻取装置に関してである
が、ブレード溝を有するボビンに糸を巻き付けるように
した装置及び方法が、特開平2−178183号公報に
開示されている。この種従来のテープ巻取装置において
は、ボビンのブレード溝に、本来のテープ幅又はそれに
近い幅のままで、かつテープ自身が有するこしの強さま
で巻き付けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなテープ巻き付け方法にあっては、とくにテープのこ
しが強い場合には、ブレード溝にテープがうまく入り込
まなかったり、テープがブレード溝に入ったとしてもう
まく巻き付かなかったりするという問題があった。ま
た、仮にうまく巻き付いたとしても、巻き付け時に発生
した撚りのためにテープが折れた状態のまま巻き付けら
れ、その上に巻き取られるテープが製品として使いもの
にならなくなるという問題があった。さらに、このよう
な問題が頻繁に発生するため、このテープ巻き付けを自
動化できないという問題もあった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、こしの強いテープにあってもボビンのブレー
ド溝に確実に巻き付かせることができ、かつ、巻き付き
テープ上に続けて巻き取られるテープに悪影響を及ぼさ
ず、しかも、自動巻き付けが可能になる、テープ巻取方
法及び巻取装置を提供すること目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的に沿う本発明の
テープ巻取装置は、供給されてくるテープを、ブレード
溝を有するボビンの該ブレード溝上に巻き付けた後ボビ
ンに巻き取る装置であって、前記供給されてくるテープ
を案内すると同時に幅方向に屈曲させる幅方向屈曲ガイ
ド手段と、該幅方向屈曲ガイド手段に案内された前記テ
ープを少なくとも長手方向に波打たせる長手方向屈曲手
段とを前記テープの走行方向において前記ボビンの上流
側に設け、かつ、前記長手方向屈曲手段からのテープを
前記ボビンのブレード溝に沿うように所定位置に保持す
るテープ保持手段を前記テープ走行方向において前記ボ
ビンの下流側に設けたことを特徴とするものからなる。
【0006】また、本発明のテープ巻取方法は、供給さ
れてくるテープを、その幅方向および長手方向に屈曲又
は湾曲させ、該屈曲又は湾曲されたテープをボビン上の
ブレード溝に沿わせた後、該テープをボビン下流側で切
断し、切断されたテープをボビンのブレード溝上に巻き
付かせ、しかる後、前記テープの幅方向および長手方向
の屈曲又は湾曲を解除し、ボビンに巻き取る方法から成
る。
【0007】
【作用】このようなテープ巻取装置および巻取方法にお
いては、供給されてくるテープは、幅方向屈曲ガイド手
段により、所定方向に案内されつつ、同時に幅方向に屈
曲又は湾曲される。この屈曲または湾曲は、例えば幅方
向屈曲ガイド手段により設けられたU字状あるいはV字
状のテープ案内溝にテープを沿わせて走行させることに
よって行われる。続いてテープはニップローラ等によっ
て構成される長手方向屈曲手段により、少なくともテー
プ長手方向、場合によっては幅方向へも波打たされる。
上記幅方向屈曲ガイド手段により、テープ幅が縮められ
てテープはボビンのブレード溝に入りやすくなり、上記
長手方向屈曲手段によるテープ長手方向波打ちによりテ
ープのこしが弱められ、テープはブレード溝に巻き付き
やすくなる。この状態にて、テープはテープ保持手段に
よりボビンのブレード溝に沿うように保持される。保持
されたテープがボビン下流側で切断されることにより、
上記幅が縮められこしの弱められたテープは、確実かつ
容易にボビンのブレード溝に巻き付く。
【0008】テープ巻き付け後、幅方向屈曲ガイド手
段、長手方向屈曲手段がテープの走行路外に移動される
ことにより、テープの屈曲又は湾曲が解除され、テープ
自身が有する幅のまま、つまりフラットな状態にてボビ
ンに巻き取られる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の望ましい実施例を図面を参照
して説明する。図1ないし図6は、本発明の一実施例に
係るテープ巻取装置を示している。図において、1はテ
ープを示しており、2はテープ1の幅方向よりも大きい
幅のつば付フラットロール等により構成される導入ロー
ルを示している。3は、導入ロール2から供給さてくる
テープ1を下流側に案内すると同時に幅方向に屈曲され
る幅方向屈曲ガイド手段としてのガイド部材を示してお
り、ガイド3にはテープ1をその幅方向に屈曲又は湾曲
させるためのテープ案内溝3aが設けられている。
【0010】テープ案内溝3aは、テープ1の特性に応
じてU字形、V字形、W字形等に形成することが可能で
あり、図示例ではU字形に形成されている。また、テー
プ案内溝3aにはその表面に梨地クロムメッキを施しテ
ープ1との抵抗を減らし、すべり易くすることが好まし
いが、テープ1の物性、形状によっては鏡面に仕上げる
ことも可能である。
【0011】4は、テープ1を長手方向に波打たせるた
めの長手方向屈曲手段としての一対のニップローラを示
しており、本実施例においては、ローラ4aはローラ4
bに向けてスプリング(図示略)により付勢されてお
り、ローラ4bは固定され駆動源(図示略)により回転
されるように構成されている。
【0012】また、本実施例においては、図1、図6に
示すように、ローラ4bはその長手方向に延びる溝10
が周方向に複数刻設されたギヤロールからなっている。
ローラ4aはゴムロールからなっており、ローラ4bと
の間にテープ1をニップすることにより、テープ1をロ
ーラ4bの溝10による表面凹凸に沿わせてテープ長手
方向に屈曲させることができるようになっている。
【0013】さらに、このテープ長手方向屈曲手段とし
てのローラ4a、ローラ4bには、上記ギヤロールの
他、テープ1の特性に応じて各種構造を採り得る。例え
ば小さい屈曲でよい場合には、ローラ表面に梨地加工を
施すことも可能であり、それよりも若干屈曲を大きくす
る場合には、ローラ表面にローレット加工を施すことが
できる。梨地加工やローレット加工においては、テープ
1を長手方向のみならず幅方向にも波打たせることがで
きる。
【0014】5は、上記ニップローラ4の下流側に設け
られた、テープ1巻取用のボビンを示している。ボビン
5にはテープ1の初期巻き付け部を捕捉するためブレー
ド溝5aが設けられている。また6は、ボビン5が正規
巻取位置(図2の実線位置)でテープ1を巻き取る際の
しわ、たるみを防止するためのプレッシャーロールを示
しており、該プレッシャーロール6は、ボビン5に向け
て付勢されるようになっている。ボビン5の直上流側に
は、テープ1をボビン5の長手方向にトラバースさせテ
ープ1をボビン5上に均一に巻き取るためのトラバース
装置7が設けられている。
【0015】9は、ボビン5の下流側に設けられて、テ
ープ1をボビンのブレード溝5aに沿うように所定位置
に保持するためのテープ保持手段としてのアスピレータ
を示している。アスピレータ9はエア吸引管からなり、
バッファタンク8を介してブロア11によって吸引され
るようになっている。アスピレータ吸引管9の開口部の
周縁には屈曲されて送られてくるテープ1を案内するた
めの溝9aが設けられている。
【0016】この溝9aは、図4に示すようなU字形、
あるいはV字形状に構成することが好ましく、この溝9
aによって、幅方向に屈曲されているテープ1をさらに
屈曲させることが可能となる。たとえば図4に図示の如
く、ハート形にまで丸めることも可能となる。ただし、
テープ1の特性によっては、溝9aを設けないフラット
形状の吸引管端縁にしても差し支えない。
【0017】上記のように構成された装置においては、
テープ1が導入ロール2によって供給されると、テープ
1はガイド3により案内されつつ、同時にテープ案内溝
3aによって幅方向に屈曲又は湾曲される。続いてニッ
プローラ4に導かれ、ローラ4bに刻設された溝10に
よってテープ1は自身の長手方向に波打たされる。
【0018】このような状態において、テープ1は吸引
管9に保持され、続いて吸引管9が、図3の矢印に示す
ように、テープ1がボビン5のブレード溝5aに入り込
むように移動される。ここでテープ1のボビン5よりも
下流部側をはさみ等の切断手段を用いて切断し、ボビン
5を回転させることによりテープ1はブレード溝5aに
巻き付けられる。
【0019】テープ1は、テープ案内溝3aによりその
幅が縮められ、ニップローラ4により長手方向に波打た
されこしが弱められているので、ボビン5のブレード溝
5aに入り込み易くなり、かつ確実にしかも容易に巻き
付く。このようにして巻き付け時の撚り、折れ等が防止
される。
【0020】上記のようなテープ巻き付けが終了する
と、図2に示すように、ガイド3およびニップローラ4
が図2の矢印方向に移動される。この移動によってテー
プ1はガイド3、ニップローラ4から離れるので、それ
まで行われていた幅方向及び長手方向の屈曲又は湾曲動
作が解除される。続いて、テープ1をブレード溝5aに
巻き付けたボビン5が所定の位置に移動されつつ回転
し、テープ1の巻き取りが開始される。巻き付けのため
のテープ屈曲が解除されているので、テープ1は自身が
有する幅のまま、つまり図5に示すようにフラットな状
態でボビン5上にテープ1が巻き取られる。テープ巻き
付け部は、図示の如く確実にブレード溝5aに納められ
ているので、巻き付け後ボビン5上に巻き取られるテー
プ1に悪影響を及ぼすことはなく、所望の製品化される
べきテープ1が目標通り円滑に巻き取られる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のテープ巻
取装置および巻取方法によるときは、供給されてくるテ
ープは幅方向屈曲ガイド手段のテープ案内溝によって幅
方向に屈曲又は湾曲され、長手方向屈曲手段により少な
くともテープ長手方向に波打たされるので、テープ幅が
縮められるとともにこしが弱められ、テープはブレード
溝に入り込み易くなり、かつ容易にボビンに巻き付けら
れる。従ってこしの強いテープであっても確実に巻き付
かせることができ、巻き付けテープ上に続けて巻き取ら
れる製品テープに悪影響を及ぼすことはなくなる。ま
た、テープを容易かつ確実に巻き付かせることができ、
トラブルが頻発しないため、自動巻き付けも可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るテープ巻取装置の概略
正面図である。
【図2】図1の装置の側面図である。
【図3】図1の装置におけるボビンにテープを巻き付け
る際の吸引管の移動を示す概略拡大側面図である。
【図4】図1の装置の吸引管の部分拡大平面図である。
【図5】図1の装置におけるボビンへのテープ巻き付け
および巻取状態を示す断面図である。
【図6】図1の装置のニップローラの一方のローラの斜
視図である。
【符号の説明】
1 テープ 2 導入ロール 3 ガイド 3a テープ案内溝 4 ニップローラ 4a、4b ローラ 5 ボビン 5a ブレード溝 6 プレッシャローラ 7 トラバース装置 9 アスピレータ 9a 吸引管先端周縁の溝 10 ニップローラの溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−178183(JP,A) 特開 昭56−122771(JP,A) 特開 平6−24610(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給されてくるテープを、ブレード溝を
    有するボビンの該ブレード溝上に巻き付けた後ボビンに
    巻き取る装置であって、前記供給されてくるテープを案
    内すると同時に幅方向に屈曲させる幅方向屈曲ガイド手
    段と、該幅方向屈曲ガイド手段に案内された前記テープ
    を少なくとも長手方向に波打たせる長手方向屈曲手段と
    を前記テープの走行方向において前記ボビンの上流側に
    設け、かつ、前記長手方向屈曲手段からのテープを前記
    ボビンのブレード溝に沿うように所定位置に保持するテ
    ープ保持手段を前記テープ走行方向において前記ボビン
    の下流側に設けたことを特徴とするテープ巻取装置。
  2. 【請求項2】 前記幅方向屈曲ガイド手段が、テープを
    幅方向に屈曲又は湾曲させるテープ案内溝を有する、請
    求項1のテープ巻取装置。
  3. 【請求項3】 前記長手方向屈曲手段が、互いに対向す
    る一対のニップローラからなる、請求項1又は2のテー
    プ巻取装置。
  4. 【請求項4】 前記テープ保持手段が、テープを吸引す
    るアスピレータからなる、請求項1ないし3のいずれか
    に記載のテープ巻取装置。
  5. 【請求項5】 供給されてくるテープを、その幅方向お
    よび長手方向に屈曲又は湾曲させ、該屈曲又は湾曲され
    たテープをボビン上のブレード溝に沿わせた後、該テー
    プをボビン下流側で切断し、切断されたテープをボビン
    のブレード溝上に巻き付かせ、しかる後、前記テープの
    幅方向および長手方向の屈曲又は湾曲を解除し、ボビン
    に巻き取ることを特徴とするテープ巻取方法。
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