JPS583613A - 熱交換器廃棄水回収処理装置 - Google Patents
熱交換器廃棄水回収処理装置Info
- Publication number
- JPS583613A JPS583613A JP56099623A JP9962381A JPS583613A JP S583613 A JPS583613 A JP S583613A JP 56099623 A JP56099623 A JP 56099623A JP 9962381 A JP9962381 A JP 9962381A JP S583613 A JPS583613 A JP S583613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foreign matter
- strainer
- water
- cooling water
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F19/00—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
- F28F19/01—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers by using means for separating solid materials from heat-exchange fluids, e.g. filters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱交換器、轡に冷却媒体中に含まれている不純
物、海棲生物、その他の異物等が熱交換器の内部に侵入
する繭に、冷却媒体を止めることなく除去することが出
来る異物除去装置を組込んだ熱交換器にお込て用−られ
゛る熱交換器廃集水Ｉ収処理装置に関する。
物、海棲生物、その他の異物等が熱交換器の内部に侵入
する繭に、冷却媒体を止めることなく除去することが出
来る異物除去装置を組込んだ熱交換器にお込て用−られ
゛る熱交換器廃集水Ｉ収処理装置に関する。
海水を冷却水として利用する熱交換器においては、冷却
水権水ライン中で生育した海−生物（特に員類）やその
員殻、及び海水と共に流入する木片等の異物が熱交換器
の八日水音に流入してくる。
水権水ライン中で生育した海−生物（特に員類）やその
員殻、及び海水と共に流入する木片等の異物が熱交換器
の八日水音に流入してくる。
これら異物は熱交換器伝熱管の入口を閉塞したり、伝熱
管中につまったシして冷却水の流れを阻止し熱交換器の
柱部低下を招くため、冷却水中より異物を除去する！Ｉ
Ｗ１が必要である。これを解決すゐ装置として特開昭５
２−３９８５２に示す装置がある。
管中につまったシして冷却水の流れを阻止し熱交換器の
柱部低下を招くため、冷却水中より異物を除去する！Ｉ
Ｗ１が必要である。これを解決すゐ装置として特開昭５
２−３９８５２に示す装置がある。
前記装置を発電プラント用復水器冷却水ラインに設置し
た一例を例にとり、同装置の作動原理について説明する
。１１１図中の破線で囲まれた部分が従来技術による異
物除去装置ｌを示す。異物除去装置１は冷却水の流れに
旋回流を発生させろ丸めの半円状の２枚の弁で構成され
た水流旋回弁２ｔ入口ｇに有する多孔円筒部と、多孔円
錐部とよりなゐストレーナ３、ストレーナ３を囲む密閉
円筒状の外筒４、外筒４の一端に設けられている清浄水
出口管Ｓ１ストレーナ３の先端に設けられたバイパス管
６とバイパス管６０過中和設けられたバイパス止め弁７
よ如なる。第１図の例においては、異物除去装置ｌは復
水器の冷却水放出管８の途中に設置され、清浄水出口管
５は入口水量９に連結されている。さらにバイパス管６
は冷却水放出管１０に連結されている。ここで、第１図
は通常運転時の異物除去装置】における冷却水の流れを
示したものであり、一方、異物除去運転時の冷却水の流
れは第２図に示す如きものとなる。すなわち、通常運転
時は水滝旋−弁２は全開、バイパス止め弁７は全閉の状
■にあ）、異物除去装置１に流入する異物を含んだ冷却
水はストレーナ３内側に流入し、ここで異物を含壇な込
清浄な冷却水はストレーナ３の多孔を通過し、入口水車
９へと導びかれるが、冷却水中の異物はストレーナ３内
面で捕Ｓされて次第にストレーナ３の内面に蓄積されて
匹（。ストレーナ３の内面で捕獲された異物量が増加す
ると第２図に示す異物除去運転に移行する。
た一例を例にとり、同装置の作動原理について説明する
。１１１図中の破線で囲まれた部分が従来技術による異
物除去装置ｌを示す。異物除去装置１は冷却水の流れに
旋回流を発生させろ丸めの半円状の２枚の弁で構成され
た水流旋回弁２ｔ入口ｇに有する多孔円筒部と、多孔円
錐部とよりなゐストレーナ３、ストレーナ３を囲む密閉
円筒状の外筒４、外筒４の一端に設けられている清浄水
出口管Ｓ１ストレーナ３の先端に設けられたバイパス管
６とバイパス管６０過中和設けられたバイパス止め弁７
よ如なる。第１図の例においては、異物除去装置ｌは復
水器の冷却水放出管８の途中に設置され、清浄水出口管
５は入口水量９に連結されている。さらにバイパス管６
は冷却水放出管１０に連結されている。ここで、第１図
は通常運転時の異物除去装置】における冷却水の流れを
示したものであり、一方、異物除去運転時の冷却水の流
れは第２図に示す如きものとなる。すなわち、通常運転
時は水滝旋−弁２は全開、バイパス止め弁７は全閉の状
■にあ）、異物除去装置１に流入する異物を含んだ冷却
水はストレーナ３内側に流入し、ここで異物を含壇な込
清浄な冷却水はストレーナ３の多孔を通過し、入口水車
９へと導びかれるが、冷却水中の異物はストレーナ３内
面で捕Ｓされて次第にストレーナ３の内面に蓄積されて
匹（。ストレーナ３の内面で捕獲された異物量が増加す
ると第２図に示す異物除去運転に移行する。
すなわち、２枚の半円状の弁で構成された水Ｒ旋回弁２
は２枚が交互に一定角傾斜した状１１にセットされ、そ
こで流れに旋回流が発生する。この時バイパス化め弁７
は全開状態にあり、ストレーす３０Ｐｉｉｌで捕獲され
た貝殻等の異物は旋回流にの）、バイパス管６を介して
冷却水放出管１０に導びかれ、系統外へ放出される。
は２枚が交互に一定角傾斜した状１１にセットされ、そ
こで流れに旋回流が発生する。この時バイパス化め弁７
は全開状態にあり、ストレーす３０Ｐｉｉｌで捕獲され
た貝殻等の異物は旋回流にの）、バイパス管６を介して
冷却水放出管１０に導びかれ、系統外へ放出される。
しかしながら、異物除去運転時にこの異物除去装置のパ
イノくス管６を流れる冷却水量は、ストレーナ３の内面
に捕獲された異物を確実にバイパス管６へ運ぶために冷
却水増水管Ｂ内を流れる一冷却水量の１０チ１度とされ
ろのが一般的である。
イノくス管６を流れる冷却水量は、ストレーナ３の内面
に捕獲された異物を確実にバイパス管６へ運ぶために冷
却水増水管Ｂ内を流れる一冷却水量の１０チ１度とされ
ろのが一般的である。
すなわち、熱交換器として復水器冷却水ラインに適用し
九場合を例にとると、例えば６００ＭＷクラスのプラン
トでは復水器冷却水ラインの■冷却水量は１，５０９
ｍ”／ｍｌ ｎもの膨大な量が流れているため、バイパ
ス管６を流れる有効＃／ｃ利用されなり冷却水量は１５
０ ｍ”／ｍｉ ｎ と非常に大きな量である。
九場合を例にとると、例えば６００ＭＷクラスのプラン
トでは復水器冷却水ラインの■冷却水量は１，５０９
ｍ”／ｍｌ ｎもの膨大な量が流れているため、バイパ
ス管６を流れる有効＃／ｃ利用されなり冷却水量は１５
０ ｍ”／ｍｉ ｎ と非常に大きな量である。
ところで、発電プラントでは復水器以外にも海水を冷却
水として別層する熱交換器が使用されてｓＰヤ、その数
は例えば冷却水冷却器、油冷却器部にみられるように数
種ｍ＋に遺しているＯしかして、これらの熱交換器類の
冷却水職水ラインは、共通母管より分岐したり、単独設
置され九）して設けられて％Ａｈが、藺述Ｏ熱交換器類
のうち、最も大量の冷却水を必要とするのは冷却水冷却
器である。
水として別層する熱交換器が使用されてｓＰヤ、その数
は例えば冷却水冷却器、油冷却器部にみられるように数
種ｍ＋に遺しているＯしかして、これらの熱交換器類の
冷却水職水ラインは、共通母管より分岐したり、単独設
置され九）して設けられて％Ａｈが、藺述Ｏ熱交換器類
のうち、最も大量の冷却水を必要とするのは冷却水冷却
器である。
この冷却水冷却器の必要とする冷却水量は通常６０ｍ１
／ｍ１ＩＩＩｌｌＲであ）、これと前述の復水器冷却水
ライン設置の際の無効水量１５０ｍνｍｌｎ と比較す
ると、後者がいかＫ１１Ｉ大な量でありかが推察出来る
。従って、前述の無効水量１５０ｍ”／ｍｉｎ Ｋ和
尚する量を伽の熱交換器の冷却水として有効に利用する
要求がここから生じるのであるが、次の問題があって実
現が困−とされて＾る・ （１）無効に捨てられる廃棄水中には、異物除去装置で
分離された海水中の異物が大量に含まれてお）、そのｔ
★他の熱交換器の冷却水として利用することＫは機器の
メンテナンス上問題がある。
／ｍ１ＩＩＩｌｌＲであ）、これと前述の復水器冷却水
ライン設置の際の無効水量１５０ｍνｍｌｎ と比較す
ると、後者がいかＫ１１Ｉ大な量でありかが推察出来る
。従って、前述の無効水量１５０ｍ”／ｍｉｎ Ｋ和
尚する量を伽の熱交換器の冷却水として有効に利用する
要求がここから生じるのであるが、次の問題があって実
現が困−とされて＾る・ （１）無効に捨てられる廃棄水中には、異物除去装置で
分離された海水中の異物が大量に含まれてお）、そのｔ
★他の熱交換器の冷却水として利用することＫは機器の
メンテナンス上問題がある。
（２）廃棄水が生じるのは、異物除去運転が行なわれ、
バイパス１６内に流些か生じ九時であり、間歇的な流れ
であるため、常用運転中の冷却水冷却器の冷却水として
そのままの状態で利用することは不可能である。有効水
として利用するには、常時冷却水冷却ＳＫ対し冷却水の
流れが得られるような構成にする必要がある。
バイパス１６内に流些か生じ九時であり、間歇的な流れ
であるため、常用運転中の冷却水冷却器の冷却水として
そのままの状態で利用することは不可能である。有効水
として利用するには、常時冷却水冷却ＳＫ対し冷却水の
流れが得られるような構成にする必要がある。
本発明の■的は、上記問題点を解決し、従来構成では廃
−水として捨てられてい電熱交換器の冷却水をそれ以外
の熱交換器の冷却水として有効に利用す為ことのできる
熱交換器廃棄水回収処理装置を提供することにある。
−水として捨てられてい電熱交換器の冷却水をそれ以外
の熱交換器の冷却水として有効に利用す為ことのできる
熱交換器廃棄水回収処理装置を提供することにある。
本発明による構成を説明する＠に、本発明の着暖点につ
匹で第３図を使用して説明する。
匹で第３図を使用して説明する。
第３図は第１図に示す異物除去装置ｌの部分を＊ｂ出し
て示゛し電図であ）、従来技術と異なろ点は、水流旋回
弁２ｔ″＊如除き、ノ（イノ（スｖＩ６に常時バイパス
流を流すようにした場合の作用を示す図である。このよ
うな構成においては、冷却水埴水管８内を流れる異物ａ
ｆ含む冷却水は、異物除去装置ＫＩｌ！入し、ストレー
ナ３により異物１が除去され九清浄水すと異物１を含ん
でバイパス管６へ肉う廃棄水ｅＫ分流して流れる。この
時、異物１の流れとしては、異物１に作用する力？の主
流流れ方向の分力Ｐ１により、異物層がストレーナ３に
押しつけられる１にバイパス管６に陶う廃棄水Ｃと共和
、バイパス管６の方向に押し流される。
て示゛し電図であ）、従来技術と異なろ点は、水流旋回
弁２ｔ″＊如除き、ノ（イノ（スｖＩ６に常時バイパス
流を流すようにした場合の作用を示す図である。このよ
うな構成においては、冷却水埴水管８内を流れる異物ａ
ｆ含む冷却水は、異物除去装置ＫＩｌ！入し、ストレー
ナ３により異物１が除去され九清浄水すと異物１を含ん
でバイパス管６へ肉う廃棄水ｅＫ分流して流れる。この
時、異物１の流れとしては、異物１に作用する力？の主
流流れ方向の分力Ｐ１により、異物層がストレーナ３に
押しつけられる１にバイパス管６に陶う廃棄水Ｃと共和
、バイパス管６の方向に押し流される。
この押し流す力は、分力Ｐ２Ｏ大き１、すなわちバイパ
ス流量の大きさに左右され為が、実験結果によると、バ
イパス流を常時流す構成におｈては従来よシ採用されて
Ａろ繍冷却水量の１０憾もあれば従来技術の水流旋回弁
２を用いなくても十分に除去効果があることが確認され
て込る。
ス流量の大きさに左右され為が、実験結果によると、バ
イパス流を常時流す構成におｈては従来よシ採用されて
Ａろ繍冷却水量の１０憾もあれば従来技術の水流旋回弁
２を用いなくても十分に除去効果があることが確認され
て込る。
さて、こ０ＩＬＫ着−した本発明の一実施例を第４図を
参照して説明す為。なお、第１図に示される部分と同一
部分には同一符号を付して説明を省略する。
参照して説明す為。なお、第１図に示される部分と同一
部分には同一符号を付して説明を省略する。
本発明は、第１熱交換器２０の冷却水出口管８０過中く
後述する構成の第１Ｊ％物除去値置２１［−設け、この
第１異物除去装置２１の廃棄水放出管２２は１１熱交換
器２０の冷却水放出管１ｏと連絡させる。ｆ九、廃棄水
飲…管２２の途中ＶＣは従来技術における異物除去装置
ｌと同一の構成の第２異物除去値置２３を設置すると共
に、第２異物除去羨置２３の下流１１にはバイパス止め
弁７を設けゐ、★た、第２異物除去装置２３は清浄水回
収管２４を介して、海水を冷却水として利用している他
の熱交換器２５（例えば前述の冷却水冷却器等）と連絡
するように配管する。ここで前記の第１異物除去装置２
１は、多孔円筒部と多孔円錐部とよ妙なるストレーナ２
６、ストレーナ２６を囲む密閉円筒状の外筒２７よりな
ってｂる。
後述する構成の第１Ｊ％物除去値置２１［−設け、この
第１異物除去装置２１の廃棄水放出管２２は１１熱交換
器２０の冷却水放出管１ｏと連絡させる。ｆ九、廃棄水
飲…管２２の途中ＶＣは従来技術における異物除去装置
ｌと同一の構成の第２異物除去値置２３を設置すると共
に、第２異物除去羨置２３の下流１１にはバイパス止め
弁７を設けゐ、★た、第２異物除去装置２３は清浄水回
収管２４を介して、海水を冷却水として利用している他
の熱交換器２５（例えば前述の冷却水冷却器等）と連絡
するように配管する。ここで前記の第１異物除去装置２
１は、多孔円筒部と多孔円錐部とよ妙なるストレーナ２
６、ストレーナ２６を囲む密閉円筒状の外筒２７よりな
ってｂる。
次に１作用について説明する。
第４図は第２Ｊ％物除去釦置２３が通常運転中の場合を
示しイお夛、一方第５図は第２異物除去鎧置２３が異物
除去運転を行なってｂる場合を示して匹る。通常運転時
は、バイパス止め弁７＃ｉ閉、水流旋回弁２は全開状態
スあシ、冷却水増水管８を流れてきた異物ａを含んだ海
水は、第１異物鎗去装置ｚｌＫａられ、ここでストレー
ナ２６により異物層が分離される一方、清浄水はストレ
ーナ２６を通）清浄水出口管５へ送られる。ここで異物
層を含んだ海水〇一部が廃棄水として廃棄水放出管２２
へと流れ為が、この異物は１１２異物除去−置２３のス
トレーナ３により分離されるため、清浄水の４が清浄水
■収管２４を通して他の熱交換器２５へ透られる。この
運転を継続すると、異物ａがストレーナ３内−に次第に
蓄積され、第５図に示す異物除去運転に移行する必要が
生ずる。
示しイお夛、一方第５図は第２異物除去鎧置２３が異物
除去運転を行なってｂる場合を示して匹る。通常運転時
は、バイパス止め弁７＃ｉ閉、水流旋回弁２は全開状態
スあシ、冷却水増水管８を流れてきた異物ａを含んだ海
水は、第１異物鎗去装置ｚｌＫａられ、ここでストレー
ナ２６により異物層が分離される一方、清浄水はストレ
ーナ２６を通）清浄水出口管５へ送られる。ここで異物
層を含んだ海水〇一部が廃棄水として廃棄水放出管２２
へと流れ為が、この異物は１１２異物除去−置２３のス
トレーナ３により分離されるため、清浄水の４が清浄水
■収管２４を通して他の熱交換器２５へ透られる。この
運転を継続すると、異物ａがストレーナ３内−に次第に
蓄積され、第５図に示す異物除去運転に移行する必要が
生ずる。
すなわち、２枚の半円状の弁で構成され九本流旋回弁２
は２枚が交互に一定角傾斜した状ＩＩにセットされてお
都、ここを通る海水の流れに旋回流が発生する。この時
バイパス止め弁７は全開状態にあり、ストレーナ３の内
面で捕獲された貝殻等の異物は旋ｇ１流にの勤、廃棄水
放出管２２を介して冷却水出口管１０に導びかれ、系統
外へ放出されるＯ かくして、従来技術で無効に捨てられてｈた廃棄水が他
の熱交換器２０の冷却水として有効に利用することが可
能となる。
は２枚が交互に一定角傾斜した状ＩＩにセットされてお
都、ここを通る海水の流れに旋回流が発生する。この時
バイパス止め弁７は全開状態にあり、ストレーナ３の内
面で捕獲された貝殻等の異物は旋ｇ１流にの勤、廃棄水
放出管２２を介して冷却水出口管１０に導びかれ、系統
外へ放出されるＯ かくして、従来技術で無効に捨てられてｈた廃棄水が他
の熱交換器２０の冷却水として有効に利用することが可
能となる。
以上述べたように本発明は通常運転時、および異物除去
運転時のいずれにおいても、従来は無効に捨てなければ
ならなかった主となる熱交換器の廃棄水を他の熱交換器
の冷却水として十分利用口１能な構成とな夛、本構成の
場合の廃棄水量は冷却水出口管を通る総冷却水量の１１
と小さくなり、冷却水の有効利用がはかれる効果を奏す
る。さらに主となる熱交換器にとっては通常運転時、異
物除去運転時のいずれの場合共冷却水量は等しい状態で
運転出来るので、熱交換器の安定運転を可能とすること
が出来る。
運転時のいずれにおいても、従来は無効に捨てなければ
ならなかった主となる熱交換器の廃棄水を他の熱交換器
の冷却水として十分利用口１能な構成とな夛、本構成の
場合の廃棄水量は冷却水出口管を通る総冷却水量の１１
と小さくなり、冷却水の有効利用がはかれる効果を奏す
る。さらに主となる熱交換器にとっては通常運転時、異
物除去運転時のいずれの場合共冷却水量は等しい状態で
運転出来るので、熱交換器の安定運転を可能とすること
が出来る。
第１図は従来構成による異物除去装置を備えた熱交換器
の冷却水系統を示す系統図、第２図は第１図に示される
装置の異物除去運転時の状態を示す説明図、第３図は本
発明の詳細な説明する図、第４図は本発明による熱交換
器廃棄水回収処Ｊｌ装置の一実施例を示す構成図、第５
図は本発明の装＠における異物除去運転時の状態を示す
説明図である。 ２・・・水流旋回弁 ３．２６・・ストレーナ４
、’２’ｌ・・・外筒 ７・・・バイパス止
め弁８・・・冷却水散水管 １ａ・・冷却水放出管
２０・第１熱交換器 ２１・・ｌｌ１ｌ＆物除去ａ
ｔ２２・・廃棄水放出管 ２３・・・第２異物除去
装置２４・・清浄水回収管 ２５・・・第２熱交換
器（７３１７） 代理人 弁理士 則 近 憲 佑
（ほか１名）第１図 第２図 第３図 第５図
の冷却水系統を示す系統図、第２図は第１図に示される
装置の異物除去運転時の状態を示す説明図、第３図は本
発明の詳細な説明する図、第４図は本発明による熱交換
器廃棄水回収処Ｊｌ装置の一実施例を示す構成図、第５
図は本発明の装＠における異物除去運転時の状態を示す
説明図である。 ２・・・水流旋回弁 ３．２６・・ストレーナ４
、’２’ｌ・・・外筒 ７・・・バイパス止
め弁８・・・冷却水散水管 １ａ・・冷却水放出管
２０・第１熱交換器 ２１・・ｌｌ１ｌ＆物除去ａ
ｔ２２・・廃棄水放出管 ２３・・・第２異物除去
装置２４・・清浄水回収管 ２５・・・第２熱交換
器（７３１７） 代理人 弁理士 則 近 憲 佑
（ほか１名）第１図 第２図 第３図 第５図
Claims (1)
- ＩＩｌ熱交−器の冷却水増水管［Ｉ１１異物除去装置を
設け、−〇ＩＩＩ異物除去装置の廃蜜水放出口は廃棄水
放出管を介して前記第１熱交換器の冷却水放出管と連通
せしめ、さらＫｆｌｌ記廃集水放出管には廃棄水から清
浄水を得るバイパス止め弁を備え友第２異物除去俵置を
経路途中に配役すると共に、この１１２異物除去値置か
らｌＮ２′ｌＩｌ＆交換器に至る清浄水回収管を設けて
な）、前記ＩＩＩ異物除去偏置は多孔円筒部と多孔円錐
部とよりなるストレーナ、皺ストレーナを囲む密閉円筒
状の外筒で構成され、を九第２異物除去装置は水流旋ｌ
弁を入口部に有する多孔円筒部と多孔円錐部とからなる
ストレーナ、該ストレーナを囲む密閉円筒状の外＠によ
如構腋されてＶｈる熱交換器廃棄水回収処理側１
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56099623A JPS583613A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 熱交換器廃棄水回収処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56099623A JPS583613A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 熱交換器廃棄水回収処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583613A true JPS583613A (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=14252210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56099623A Pending JPS583613A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 熱交換器廃棄水回収処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583613A (ja) |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP56099623A patent/JPS583613A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6409805B1 (en) | Fluid filter system | |
| JPS55157308A (en) | Removing apparatus for foreign matter | |
| JPH0253114B2 (ja) | ||
| JPS583613A (ja) | 熱交換器廃棄水回収処理装置 | |
| JP2728325B2 (ja) | 管路中の異物除去装置 | |
| JP3035128B2 (ja) | 除塵装置 | |
| JP3753840B2 (ja) | 浄水器 | |
| JP3009136B2 (ja) | 復水器等の熱交換器の細管洗浄装置 | |
| JPH0133759B2 (ja) | ||
| KR200210614Y1 (ko) | 폐기물 소각로의 공기정화장치 | |
| JP3499937B2 (ja) | 熱交換器のスライム剥離方法及びそのスライム剥離構造 | |
| JPH1137693A (ja) | 復水器等の熱交換器用細管洗浄装置 | |
| JP2000304385A (ja) | 吸収冷温水機 | |
| JPS5916511A (ja) | 逆洗機構付きフイルタ | |
| JPH026824A (ja) | 濾過方法および装置 | |
| JP4414493B2 (ja) | フィルタを利用した原液の処理方法 | |
| JPS567998A (en) | Method and device for removing dust from cooling water inlet pipe of steam condenser for steam turbine or the like | |
| JPS60169068A (ja) | フロン洗浄システム | |
| JPH04161534A (ja) | 地下壁 | |
| JPS63143915A (ja) | 可動式異物除去装置 | |
| ES2282945T3 (es) | Dispositivo para separar particulas de fluidos comprensibles o incomprensibles circulantes y procedimiento para lavar dicho dispositivo. | |
| JPH05345104A (ja) | 循環水管の異物除去装置並びに該装置に用いるフィルタエレメントの付着異物除去方法 | |
| JPH025850Y2 (ja) | ||
| JP2002167732A (ja) | 浮遊物流入防止装置 | |
| JPS62147298A (ja) | 熱交換器冷却水系統の異物処理システム |