JPS5916511A - 逆洗機構付きフイルタ - Google Patents

逆洗機構付きフイルタ

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Publication number
JPS5916511A
JPS5916511A JP57126206A JP12620682A JPS5916511A JP S5916511 A JPS5916511 A JP S5916511A JP 57126206 A JP57126206 A JP 57126206A JP 12620682 A JP12620682 A JP 12620682A JP S5916511 A JPS5916511 A JP S5916511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
water
filter plate
plate
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP57126206A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitane Yokote
横手 義胤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAPUROGE JAPAN KK
Taprogge Japan Co Ltd
Original Assignee
TAPUROGE JAPAN KK
Taprogge Japan Co Ltd
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Publication date
Application filed by TAPUROGE JAPAN KK, Taprogge Japan Co Ltd filed Critical TAPUROGE JAPAN KK
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Publication of JPS5916511A publication Critical patent/JPS5916511A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は1例えば火力、原子力発m所の蒸気タービン
の廃蒸気凝縮器用熱交換器管に送給する冷却水を浄化す
る等、水中の異物を排除する用途に使用されるフィルタ
でろって、フィルタ内の濾過板VC蓄積した異物を逆洗
して除去する機構を備えたフィルタに関するものでちる
従来の一般的な逆流式フィルタは、フィルタ内を通過す
る水の流れ方向を、逆向きVcνJり換えることにより
、濾過板に蓄項した異物を洗い流す構造にしであるので
、逆洗作票の間、一時的にせよ通水を完全に中断せねげ
lら721.−tという欠点があった。
七ξで1本願出願人けこの欠点を解消しフィルタ内を通
過する流水の方向を9ノリ、換えず1通水を継続しなが
ら濾過板の逆洗が可能な逆流機構付きフィルタな開発し
、既に出願(特願昭56−100046号)しているが
、仁の先願のフィルタは、任意の濾過板に対する流水の
流入を阻止するためのフラッグ弁は、その基端で軸支さ
れた構造にかつているため、弁閉鎖状態でフラッグ弁に
対する流水の負荷がその基端の軸支部に集中的に作用す
ることKy!す、軸支部の強度を著しく高めると共に、
介を閉鎖状態に保持させるための弁操作機構や、保持機
構、更にはその駆動機構等をかなり大型化しなければな
らjかった。
この発明は、上記先頭発明を改良したものでフラッグ弁
の軸支位置を弁の中央位置、若しくはその近傍にするこ
とにより、軸支部の負荷軽減を図ることを主か目的とし
ている。
以下、この発明の実施例を図面に基いて脱明゛する。第
1図および第2図において、(1)は円筒形をなすフィ
ルタ本体で、その一端を流入口(2)とし、他端を流出
口(3)とする。
(4)はオ休(1)内に配装し六通水性濾過板で1通水
2枚を一組とし、本体(1)内において両濾過板(4)
の一端縁を流入口(2)側へ向は中央で突き合わせて山
形に傾斜連接し1両濾過板(4)の中央位置をそれぞれ
支軸(5)Kより揺動自在VcIllIII文して、各
濾過板(4)を適宜開放可能にする。なお、濾過板(4
)の栂逍としては、多孔、格子、金網若しくはセれらを
組合わせたもの等があり、またフィルタ本体(1)も特
に円筒形をなすものに1吸定されない。(6)は開閉弁
(7)を有する水中異物排出室で。
その開口を前記各濾過板(4)の111面側で、かつそ
り の流出口(3)寄t@縁部に臨ませて本体(1)壁に配
設へ する。(8)は本体(1)流路断面の略半分の大きさか
ら透る半円形の一対の7ランプ介で、本体(1)内の濾
過板(4)上流側において1両濾過板(4)の連接縁部
に沿って配装し、各72ツグ弁(8)の中央位置からや
や基端部よりな、前記濾過板(4)の支軸(5)に平行
プ枢軸(9)によって揺動自在に軸支して。
7ランプ介(8)を開閉可能に11!成し、プ2ンプ介
(8)の閉鎖状態で枢軸(9)を境にして介(8)の両
側に作用する流水の負荷を略均@−にすると共に1両フ
ラッグ介(8)の一方を適宜閉鎖すること[よって一方
の濾過板(4)への流水の流入を阻止できるようにする
。(ト)は逆洗用噴射管で、各rs過板(4)の背面側
で、かつその支1lllb (5)からやや流入口(2
)寄りに配装し、噴射vanの噴射口(10a)を濾過
板(4)に向ける。(ロ)はフクンジ°介(8)基端か
ら濾過板(4)の連接縁に向けて延設した仕切板である
そして、上記フィルタ本体(1)は1例えば1!I!縮
器や熱9S換器等へ冷却水を送る場合には、その流入口
(2)側に水源からの管路が接続され、また流出口(3
)側に凝縮器や熱交換器等への管路が接続され、J!に
排出室(6)の開閉弁(7)側に排出管が接続さノする
ものである。
次に、上記実施例の作用態様を説明すると、水郷で、排
出室(6)の開閉弁(7)を閉鎖し、またフラッグ弁<
8)l−を流水の流れ方向に合わせて開放中立位置にし
て通水する。この状態で流水中の異物は濾過板(4)に
よって濾過されて、濾過板(4)−ヒに蓄積されていく
。セして、濾過板(4)上の異物蓄81t危が一定飛に
達した場合、或いは定期的力逆洸作業時に一方のフラッ
グ弁(9)を閉鎖して流路の一方(ここでは右側とする
)を閉じ、右側濾過板(4)への流水の流入を阻止し、
同時に右側の排出室(6)の開閉弁(7)を開口させる
さ、右側濾過板(4)上の異物は排出室(C)へ流入し
1また左側濾過板(4)を通過した流水の一部が右側濾
過板(4)の背面から前面へ向けて通過し排出室(6〉
へ流入するので、右側濾過板(4)上に蓄偵した異物は
逆流、除去される。オたこの際、同時VC前記右側の逆
洗用噴射口(10a) tた流体を噴射させることによ
り、ml板(4)上の支軸(5)より流入口(2ン側の
異物は噴射口(10a)からのneR射流体流体l:っ
ても逆洗、除去されるので、異物の除去が一層?Mfq
vc々る。そして、この間も流水の大部分−左側濾過板
(4)より流1.10(3)へ流れるため1通水は継続
さJする。また、右側濾過板(4)の逆洸作業終了談、
前記と同様の態tP、vcよって左側濾過板(4)の逆
洗作業を行水い、両側の濾過板(4)を逆洗する。それ
から、多量の異物が一時的匠フィルタ本体(1)内Vc
流入する等の不可抗力原因によって濾過板(4)が閉塞
伏1胆になった場合には、υ8過析(4)を開放させて
通水を図ることができる。
第8図はこの発明の他の実施例を示し、谷形に傾斜連接
した2組の濾過板(4)に対応して、各〃1毎に中央位
置で枢軸(tl)によシ軸支された7クンプ弁(8)が
配装されておシ、各72ツブ介(8)は半楕円形に形成
して傾斜状飽で流路を閉鎖するようKL、他方への流水
の流入促進上7クツプ弁して対する流水の抵抗軽減を図
るようにしており、このために各組の中央部側濾過板(
4)は他方の濾過板(4)よシも流出口(3)側へ位置
をずらせている。また、異物排出室(6)は各線毎に一
つずつ設け、その開口を一対の濾過板(4)の各底部V
C臨ませて共通Kしている。なお、濾過板(4)の逆洗
作業は前記実施例と同様に、−力のフラップ弁(9)を
適宜閉鎖して濾過板(4)への流水の流入を阻止して行
うものでるる。
以上説明Ly社ように、この発明の逆洗機構付きフィル
タは、複数の通水性濾過板の端縁を突き合わせて山Iし
或いは各形して傾斜連接してフィルタ本体内に配装し%
開閉弁を有する水中異物排出室をフィルタ本体内に配設
し、任意の濾過板に対し流水の流入を阻止するためのフ
ラップ弁を適宜切υ挨えて所定の濾過板への流入を阻止
するとともに、前記所定の排出室の開閉杵を開放するこ
とによシ、他方の濾過板を通過する流水の一部によって
濾過板を逆洗し″′C蓄積した異物を除去するようにし
たから、−力の濾過板の逆洗作業中も他方の濾過板から
il+水を継続できるため、通水中断による各種関連設
備に対する悪影響が未然に防止できるという効果を備え
ているほか、 l’ifJ記7ランプ介をその中央位置
若しくは中央位置近傍で中+l+支L&から、弁操作力
が前記先順発明のフィルタに比べて小さくなり弁の操作
機構や保持機構、3r!にその駆動装置等が小型化でれ
弁の軸支部に作用する流水の抗力が小さくて耐久性も向
上され、また、濾過板の逆洗されにくい部分には、逆洗
水噴射管を配備しておくことにより、濾過板に蓄積した
異物の除去が一層〃m実に72る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す正17i7縦断面図、第
2図は第1図の1−1線断面図、第3図は本発明の別の
実施例を示す正面縦断面図である0(1)・・フイルク
本体、“(2)・・流入口、(3)・・流出口、(4)
・・濾過板、(5)φ・支軸、(6)・・水中異物排出
室、(7)・・開閉杵、(8)・・フラップ弁、(9)
・・枢軸、σQ・・逆洗水噴射管、0η・・仕ジノ板。 41 )rl・出願人代理人氏名 弁理士 角 [’ll  嘉 宏 騙1 図 第3図 −66=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)筒形のフィルタ本体内に複数の通水性濾過板を、
    各端縁を突き合わせ山形、或いは谷形に傾斜連接しτ配
    装し、前記濾過板に対応してフィルタ本体B1.vc、
    開閉介を有する水中異物排出室を配設するとともに、任
    意の濾過板に対し流体の流入を適宜阻止するフラップ介
    をその中央位置、若しくは中央位置近傍で揺動可能に軸
    支して配備したことをり微とする逆流m構内きフィルタ
    。 (2)前記各濾過板を、−f:の略中央位置で揺動可能
    に軸支して隣接濾過板との連接関係を解き。 フィルタ本体内流路を適宜解放できるようにした特許請
    求の範囲第1項に記載のフィルタ。 (8)前記フィルタ本体の各濾過板付面側で、かつその
    中央位置よシも上流寄シに、逆洗用噴射管を配備した特
    許請求の範囲第1項又は第2項VC記載のフィルタ。
JP57126206A 1982-07-19 1982-07-19 逆洗機構付きフイルタ Pending JPS5916511A (ja)

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JP57126206A JPS5916511A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 逆洗機構付きフイルタ

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JP57126206A JPS5916511A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 逆洗機構付きフイルタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5916511A true JPS5916511A (ja) 1984-01-27

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ID=14929334

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JP57126206A Pending JPS5916511A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 逆洗機構付きフイルタ

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