JPS5836070A - 光学読取装置 - Google Patents

光学読取装置

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JPS5836070A
JPS5836070A JP56134918A JP13491881A JPS5836070A JP S5836070 A JPS5836070 A JP S5836070A JP 56134918 A JP56134918 A JP 56134918A JP 13491881 A JP13491881 A JP 13491881A JP S5836070 A JPS5836070 A JP S5836070A
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light emitting
light
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emitting diode
signal
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Noritaka Kamata
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Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は光学読取装置に関し、特に文字や図形などの
カラー印刷物および色彩の加えられた物体の表面などを
走査してその明暗(または明度)および色調(または色
相)を読取る光学読取装置に関する。
従来、この種の装置は発光素子j?よび受光素子を使用
して被検出体の明暗よ?よび色調を読取っていた。被検
出体としては紙幣等の色彩のおびたものがある。このよ
うに、紙幣を読取る光学読取装置は、例えば自動預金機
および両替機等に使用されるため高い検出精度が要求さ
れている。
第1図は従来の光学読取装置に使用され、かつこの発明
に適用される発光素子と受光表子の配置図を示す。
構成において、発光素子の一例の発光ダイオード14.
18および受光素子の一例のフォトダイオード14は被
検出体の一例のカラー印刷物11の搬送経路を挾んで対
向する位置に配設される。
発光ダイオード12.13は波長の異なるものが使用さ
れ、例えば発光ダイオードlitが緑色系を連続発端し
、発光ダイオード18が赤色系を連続発光するように選
ばれる。このため、フォトダイオード14は発光ダイオ
ード12.18の緑色系および赤色系の波長領域を検出
できる2つのフォトダイオードが組み込まれたものが使
用される。
なお、印刷物11は搬送させずに発光ダイオード12.
18およびフォトダイオード14を移動させるようにし
てもよい。また、フォトダイオード14は発光ダイオ−
+rtz、1gに対応するように個別のフォトダイオー
ドを2つ設けても良い。
第2図は従来の光学読取装置のブロック図を示す。第1
図に示すように配設された発光ダイオード12.18お
よびフォトダイオード14は第2図に示すように回路接
続される。すなわち、発光ダイオード12.1!3は抵
抗21を介して接地される。フォトダイオード14は発
光ダイオード12.18の各々に対応するように2つの
フォトダイオード141,142を含む。フォトダイオ
ード141のアノード端は対数増幅器22を介して色調
検出手段の一例の差動増幅器28および明暗検出手段の
一例の加算器25の一方端に接続される。フォトダイオ
ード142のアノード端は対数増幅器24を介して差動
増幅器28および加算器25の他方端に接続される。フ
ォトダイオード141.142のカソード端は接地され
る。
第8図は光学読取装置に用いられる発光素子の出力波形
図を示す。
動作において、印刷物11が一定方回の′A1(度Vで
発光ダイオード12.18とフォトダイオード141.
142との間を搬送される。このとき、発光ダイオード
12.18から発イられた光は印刷物11を透過してフ
ォトダイオード141,142に受光される。このため
、フォトダイオード141.142は短絡電流1t、I
2を出力する。
この短絡電i11.I!は各々対数増幅器22゜24に
入力されlog I 1 、 log I 2となる。
対数増幅器22出力log I 1は差動増幅器28お
よび加算器25に入力される。同様に、対数増幅器24
出力log I 2は差動増幅器2Bおよび加算器25
に入力される。このため、差動増幅器28は対数増幅器
2g、、24の差(6ogll−logI2=141.
142の出力比を求める。つまり、差動増幅器28出力
は色調信号となる。また、加算器25は対数増幅器22
.24の和(logll 十A’ogI2*Aog(I
l−I2))  を求め、結果的にはフオトダ・fオー
ド141,142の出力積を求める。つ1.)、加算器
25出力は明暗信号となる。
その結果、光学読取装置はこの色調信号および明暗信号
に基づいて印刷物11を検出する。
しガ\し、このようにMヤ成された光学読取装置では、
発光ダイオード12.1B、フォトダイオード141,
142および対数増幅器22.24の温度による特性変
化が大きく、かつ長期間使用すると発光ダイオード12
.18およびフォトダイオード141,142にほこり
や粉塵等が付着して、安定な出力が得られず、検出精度
が劣化し誤まった色PJJ4または明暗を検出するとい
う欠点があった。
また、従来、この欠点を無くするために発光ダイオード
12.13に明暗信号に基づく制御を施こしたシ、ある
いは色調信号に基づく制御が考えられていた。すなわち
、今、発光ダイオード12にほこり等が付着し、発光ダ
イオード18にほこシ等が付着されていないとする。こ
のとき、発光ダイオード12.13の光出力は第3図の
点線Aに示すように発光ダイオード12のみの光出力が
低下する。このため、ある一定レベルの光出力を得るよ
うに発光ダイオード12.18に明暗信号に基づく制御
をかけると、発光ダイオード12の光出力は第8図の実
線Bに示すように一定レベルとなるが、発光ダイオード
1Bの光出力が第8図の1点鎖線Cに示すように一定レ
ベル以上となる。
その結果、フォトダイオード141.14sli発光ダ
イオード18の光出力のみを検出するととになシ誤まっ
て検出するという欠点がちる。
一方、発光ダイオードi3 taに色?J4 (N t
に基づく制御をかけると、色調のバランスはとれるが、
全体の明暗のレベルがずれるという欠点がある。
それゆえに、この発明の目的は、安価でかつ簡単な回路
構成で、安定な出力が得られ検出精度の高い光学読取装
置を提供することである。
この発明は要約すれば、2つの発光素子の色調のバラン
スが所定状態となり、かつ2つの発光素子の明暗のレベ
ルが一定のレベルとなるように2つの発光状態を制御す
るようにしたものである。
以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
第4・図はこの発明の一実施例の光学読取装置のブロッ
ク図を示す。
第5図はこの実権例の光学読取装置の各部の出力波形図
であり、特K (a) 、 (b)はフォトダイオード
141.142の出力、(c)はゲート回路の出力を示
す。
第4図において、第2図と同一符号は同一あるいは相当
する部分を示す。構成において、この実施例が第8図と
異なる点は、差動増幅器28が第1のフィードバック回
路の一例のフィードバック回路81を介して発光ダイオ
シト1:′2に接続され、かつ加算器25が第2のフィ
ードバック回路の一例のフィードバック回路82を介し
て発光ダイオード13に接続されたことである。フィー
ドバック回路31.(82)はサンプルホールド回路8
11、(821)とドライブ回路812(822)とを
含む。サンプルホールド回路att、agtはゲート回
路(図示せず)に接続される。
なお、発光ダイオード12.18およびフォトダイオー
ド141,142は印刷物(図示せず)の搬送路を挾ん
で対向する位置に配置されている。
また、発光ダイオード12.18と印刷物との距離が離
れている場合には発光ダイオードtS、t8と印刷物と
の間にレンズを配設し発光ダイオード12.18の光を
集光させても良い。
次に、第4図および第5図を参照してこの実施例の動作
を説明する。まず、印刷物が発光ダイオード12.18
とフォトダイオード141,142との間に挿入されて
いない場合について説明する。この場合は、フォトダイ
オード141.142が直接発光ダイオード12.18
の光を受光している。このため、フォトダイオード14
1.142は発光ダイオード12.18の発光量に比例
した短絡電流1 B 、 I 4を出力する。この短絡
電流1B、I4は各々対数増幅器22.24に入力され
対数値dogI3 、 logI4として導出される。
対数増幅器22出力10gl8は差動増幅器28および
加算器25に入力される。同様に、対数増幅器24出力
logI4は加算器25および差動増幅器28に入力さ
れる。このため、差動増幅器28はフォトダイオード1
41,142の出方比、すなわち色調信号を出力する。
この色調信号はサンプルホールド回路allに与えられ
る。また、加算器25はフォトダイオード141,14
2の出力積、すなわち明暗信号を出力する。この明暗信
9Hサンプルホールド回路321に与えられる。
ところで、サンプルホールド回路att、a21にはゲ
ート回路(図示せず)から第5図(c)に示すようにハ
イレベルのゲート信号が入力される。
すなわち、サンプルホールド回路allはハイレベルの
ケート信号が入力される間、色調信’+ヲ刻々ナンプル
ホールドする。このナンブルホールド回路811出力は
ドライブ回路812に与えられる。このため、ドライブ
回路812はサンプルホールドされた色調信号に基づき
発光ダイオード12の発光量が一定となるように制御す
る。
一方、サンプルホールド回路821は明暗信号を刻々す
/プルホールドする。このサンプルホールド回路821
出力はドライブ回路822に与えられる。このため、ド
ライブ回路822はサンプルホールドされた明暗信号に
基づき発光ダイオード18の発光量が一定となるように
制御する。
第8図の例を挙げてより具体的に説明すると、発光ダイ
オード1Bの光出力が点線Aに示すように低下すると、
サンプルホールドされた色調信号によってドライブ回路
812は実線Bに示すように発光ダイオード12.18
の光出力と同じになるように発光ダイオードtgの順電
流を制御する。
また、発光ダイオード18の光出力が2点鎖線りに示す
ように低下すると、サンプルホールドされた明暗信号に
よってドライブ回路32gは実線Bに示すように発光ダ
イオード12.18の光出力と同じになるように発光ダ
イオード18の順電流を制御する。さらに、発光ダイオ
ード12 、13の光出力が点MAおよび2点鎖線りに
示すように両方が低下すると、サンプルホールドされた
色調信号および明暗信号によってドライブ回路312.
322は、a、線Bに示すように発光ダイオード12.
18の光出力と同じKなるように発光ダイオード12.
18の順電流を制御する。
次に、印刷物が発光ダイオードt2.taとフォトダイ
オード141.142との間に挿入され搬送された場合
に°ついて説明する。この場合は、フォトダイオード1
41.142が印刷物を通して発光ダイオード12.1
8の光を受光する。このため、フォトダイオード141
.142は第5図fa) 、 (b)に示すように印刷
物によって透過された発光はに比例しだ電気信号を出力
する。この電気信号は対数増幅器22,24、差動増幅
器23、および加算器25によって明暗信号および色調
信号に変換される。
ところで、サンプルホールド回路a t 1.821に
は印刷物が搬送されている間、ゲート回路から第5図(
c)に示すようにローレベルのゲート信号が与えられて
いる。すなわち、サンプルホールド回路811は印刷物
が発光ダイオード12.18とフォトダイオード141
.142との間に挿入されたことに応じて、ゲート信号
のなくなる直前にサンプルホールドされた色調信号ヲ出
力する。このサンプルホールドされた色調信号はドライ
ブ回路812に与えられる。このため、ドライブ回路8
12はゲート信号のなくなる直前にナノプルホールドさ
れた色調信号に基づいて発光ダイオード12の発光量を
制御するのを持続する。すなわち、印刷物の通過中に検
出された色調信号に基づいては、フィトバック制御が行
なわれない。
一方、サンプルホールド回路321は印刷物が挿入され
たことに応じてゲート信号のなくなる直前にサンプルホ
ールドされた明暗IFt号をドライブ回路822に与え
る。とのため、ドライブ回路822はゲート信号のなく
なる直前にサンプルホールドされた明暗信号に基づいて
発光ダイオード18の発光量を制御するのを持続する。
すなわち、印刷物の通過中に検出された明暗信号に基づ
いては、フィードバック制御が行なわれない。
従って、フィードバック回路81,82は印刷物が発光
ダイオード12.13とフォトダイオード141.14
2との間に挿入されない期間中、明暗信号および色調信
号を刻々サンプルホールドし、かつサンプルホールドさ
れた明暗信号および色調信号に基づいて発光ダイオード
12.13の発光はを制御する。一方、フィードバック
回路81.82は印刷物が挿入されたことに応じてゲー
ト信号のなくなる直前にサンプルホールドされた明暗信
号および色調信号に基づいて発光ダイオード12.18
の発光量の制御状態を持続し、そのとき検出された色調
信号および明暗信号でフィードバック制御されない。こ
のため、フォトダイオードt4t、t4gは安定な出力
が得られ、誤まつ九明暗および色調を検出するというこ
とがない。
第6図はこの発明のその他の実施例の光学読取装置のブ
ロック図を示す。
第7図はこの実施例の光学読取装置の各部の出力波形図
であり、特に(a)はパルス発4辰器61の出力、(b
) 、 (C)は発光ダイオード12.18の出力、(
a)は増幅器22の出プハ(e)はローパスフィルタ6
6の出力、(f)はバイパスフィルタ67の出力、(g
)ldt−−パスフィルタ69の出力を示す。
構成において、この実施例が第4図ど異なる点は、発光
ダイオード12.18を交互発光させるためにパルス発
振器61.インバータ62、および増幅器68.64を
設け、また明暗検出手段の一例としてローパスフィルタ
66を使用しかつ色調検出手段の一例としてバイパスフ
ィルタ67および乗算回路68を設けたことである。
なお、フォトダイオード14は赤色および緑色を含む幅
広い波長領域を検出できる1つのフォトダイオードが用
いられる。
以下、第6図および第7図を参照してこの実施例の動作
を説明する。
パルス発振器61は第7図(a)に示すように適当な周
波数のパルス信号を発生する。このパルス償。
号の周波数は印刷物llの明暗や色調が変化する周波数
より高く、かつ発光ダイオード12.13やフォトダイ
オード14の応答速度、印刷物llにカラー印刷されて
いる図形などの細かさおよび印刷物11の搬送速度等に
応じて適当な値に選ばれる。またパルス信号のパルス幅
はパルス信号の周期の1に選択される。このパルス信号
は増幅器68で増幅されるとともに、インバータ62に
よって反転されたのち増幅器64で増幅される。増幅器
68.64出力は第7図(b) 、 (C)に示すよう
に交互に発光ダイオード13.12に与える。このため
、発光ダイオード12.18は交互に発光する。発光ダ
イオード12.18からの光はレンズ65によって発光
ダイオード12.11とフォトダイオード14との間を
搬送する印刷物ll上の1点く集光され、印刷物llを
透過してフォトダイオード14に受光される。フォトダ
イオード14出力は増幅器22によって第7図(d)に
示すように増幅される。すなわち、増幅器22出力は印
刷物11の走査されている部分が赤またはこれに近い橙
などの赤味を帯びている場合に発光ダイオード13が発
光したときに高いレベルとなり、発光ダイオード12が
発光したときに低いレベルとなるので第7図(d)の赤
レベルRのようになる。また、増幅器22出力は印刷物
llの走査されている部分が緑またはこれに近い色の場
合に発光ダイオード12が発光したときに高いレベルと
なり、発光ダイオード13が発光したときに低いレベル
となるので第7図(d)の緑レベルGのようKなる。こ
の増幅器22出力はローパスフィルタ66によって第7
図(e)に示すようにパルス信号成分が除去され、第7
図(d)のMレベルに相当する明暗信号となる。
さらに1この増幅器22出力はバイパスフィルタ67に
よって第7図(f)に示すようにパルス信号成分のみが
抽出されるため明暗信号が除去され、赤レベルRおよび
緑レベルGの交互の信号となる。
このバイパスフィルタ67出力は乗算回路68に与えら
れ、パルス信号との積がとられる。すなわチ、パルス信
号のハイレベルを正、ローレベルを負とすると、パルス
信号が発光ダイオード18の発光周期と同じであり、か
つバイパスフィルタ67出力において印刷物11の赤味
がかつている部分に対応する信号が赤レベルRで正、緑
レベルGで負であるため、バイパスフィルタ67出力の
赤色系の部分の乗算回路68出力は正となる。また、バ
イパスフィルタ67出力の緑色系の部分の乗算回路68
出力は前述と逆に負となる。この乗算回路68出力はロ
ーパスフィルタ69によってスパイク等の不要成分が除
去される。このため、ローパスフィルタ69出力は第7
図(g)に示すように印刷物11が赤色系の部分で正と
なり、緑色系の部分で負となるような色調信号が得られ
る。
ところで、印刷物llが搬送されている間、ゲート回路
(図示せず)は第5図(c)に示すようにローレベルの
ゲート信号をサンプルホールド回路811.821に与
えている。このため、サンプルホールド回路Sttは印
刷物11が搬送されたことに応じて、ゲート信号のなく
なる直前にサンプルホールドされた色調信JijIを増
幅器64に出力する。同様に、サンプルホールド回路8
21はゲート信号のなくなる直前にサンプルホールドさ
れた明暗信号を増幅器68に出力する。その結果、増幅
器63はゲート信号のなくなる直前にサンプルホールド
された明暗信号に基づ鬼ハて発光ダイオード18の発光
量を制御するのを持続する。すなわち、印刷物t’tの
通過中に検出された明暗信号に基づいては、フィードバ
ック制御が行なわれない。
一方、増幅器64出力はゲート信号のなくなる直前にサ
ンプルホールドされた色調信号に基づいて発光ダイオー
ド12の発光量を制御するのを持続する。すなわち、印
刷物itの通過中に検出されたf!!J1m信号に基づ
いてL1フィードバック制御が行なわれない。
従って、発光ダイオード12.18の交互発光において
も、発光ダイオード12.18の発光量を制御すること
により安定な出力が得られる。
なお、上述の各実施例では明暗信号によって発光ダイオ
ード1Bを制御し、かつ色調信号によって発光ダイオー
ド12を制御した場合について説明したが、これに限ら
ず色調信号によって発光ダイオード18を制御し、かつ
明暗信号によって発光ダイオード12を制御しても良い
。同様に、この点に関しては色調信号によっていずれか
一方の発光ダイオードを制御し、かつ明暗信号によって
両方の発光ダイオードを制御17ても曵い。また、]二
述の各実施例ではフォトダイオード14が印刷物の透過
した光を受光する場合1でついて説明したが、これに限
らずフォトダイオード14が印刷物の反射した光を受光
するようにしても良込。さらに、」二連の各実施例では
受光素子にフォトダイオードを使用して説明したが、こ
れに限らずフォトトランジスタを使用しても良い。
以上のように、この発明によれば、安価でかつ簡単な回
路構成で、発光素子′しよび受光素子の温lfまたは唸
こりや粉塵等の付着による影響を受けても安定な出力が
得られ、検出精度が高くなるという特有の効果が奏され
る。また、この発明によれば、受光素子出力を増幅する
回路の温度変化による出力変動も補償できる′という効
果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光学読取装置に用いられ、かつこの発明
に適用される発光素子と受光素子のl!ii!置図を示
す。第2図は従来の光学読取装置のブロック図を示す。 第8図は光学読取装置に用いられる発光素子の出力波形
図を示す。第4図はこの発明の一実施例の光学読取装置
のグロック図を示す。 第5図はこの実権例の光学読取装置の各部の出力波形図
を示す。第6図はこの発明のそのイ[1の実施例の光学
読取装置のブロック図を示す。第7図はこの実施例の光
学読取装置の各部の出力波形図を示す。 図において、11は印刷物、12およびt a V、1
:発光ダイオード、14はフォトダイオード、22およ
び84は的数増幅器、28は差動増幅器、35は加算器
、81および82はフィードバック回路、61はパルス
発振器、62はインバータ、68および64は増幅器、
65はレンズ、66i?よび69はローパスフィルタ、
67はハイプスフイルタ、68は乗算回路を示す。 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 波長の異なる光を被検出体に投光する少なくとも2種類
    の発光素子、 前記被検出体を介して与えられる前記各発光素子の光を
    受光する受光素子、 前記受光素子出力に基づいて前記被検出体の色調を検出
    する色調検出手段、 前記受光素子出力に基づいて前記被検出体の明暗を検出
    する明暗検出手段、 前記色調検出手段出力に基づいて前記発光素子のいずれ
    か一方の光の強さを制御する第1のフィードバック回路
    、および 前記明暗検出手段出力に基づいて前記発光素子の少なく
    とも他方の光の強さを制御する第2のフィードバック回
    路を備えた、光学読取装置。
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