JPS5836066A - Fm搬送波式インタ−ホンの通信方式 - Google Patents

Fm搬送波式インタ−ホンの通信方式

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JPS5836066A
JPS5836066A JP13526781A JP13526781A JPS5836066A JP S5836066 A JPS5836066 A JP S5836066A JP 13526781 A JP13526781 A JP 13526781A JP 13526781 A JP13526781 A JP 13526781A JP S5836066 A JPS5836066 A JP S5836066A
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circuit
signal
output
pulse
stations
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JP13526781A
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Masamutsu Kuwabara
桑原 正睦
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SANII DENSHI KK
Original Assignee
SANII DENSHI KK
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching
    • H04M9/02Arrangements for interconnection not involving centralised switching involving a common line for all parties
    • H04M9/022Multiplex systems
    • H04M9/027Frequency division multiplex systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は通信方式に係り、特に全ての局が同レベルの
機能を有するFMII4Q送彼式インターホンの通信方
式に関する。
近年、インターホンの普及発注は目覚ましいものであり
、中でも主として雑音に比較的強いFM搬送波式インタ
ーホンが多(用いられている。FM搬送波式インターホ
ンの通信システム(上通常、1個の親機と複数個の子機
よりなって、親機と子機間の交信のみか可能なシステム
(マスター・リモートシステム)と、複数個の同一レベ
ルの機能を有する親(戊よりなって、どの親機間でも交
信可能なシステム(以下[−オールマスターシステム」
と呼ぶ)とがある。本発明は、2個のシステムのうちで
前記した如くオールマスターシステムのFM搬送波式イ
ンターホンの通信方式に関するものである。
従来のオールマスターシステムのFM搬送波式インター
ホンの通信方式(以下「従来方式」と呼ぶ)は、例えば
A−Eの5個の親機(以下「局」と呼ぶ)よりなるシス
テムについて説明すると、A局がB局と交信するには、
特定の周波数fABからなる搬送波を使用し、同様に他
のC,E局と交信するには、それぞれに対応した周波数
fAC−fAEからなる搬送波を使用するっここで搬送
波は一般に専用配線コード又は既設電源ラインを介して
伝送される。このように従来は、各局間の交信に際し、
搬送波周波数の切換えを行っているから、各局は、全て
の局に対応した周波■からなる搬送波を送信又は受信す
るために、各周波数に応じたフィルター及び発振回路を
有している。1)11記した例では、A−Eの各局は、
それぞれ5個ずつのフィルター及び発振回路を具備して
いる。
しかしながら、搬送波周波数切換えによる従来方式は、
特定局と他の局とが交信する回線(以下「チャンネルj
と呼ぶ)を多数持つこと、いわゆる多チャンネル化を回
路構成−に図ることは、技術的、経済的問題、並びに法
律的制限によって必ずしも容易なことでない。
すなわち、まず技術的問題点として、従来方式で他チヤ
ンネル化を図ろうとすれは、各搬送波周波数に応じたフ
ィルター及び発振回路が回路構成上必要であるため回路
が複り11化し、その活眼インターホン装置か大型化し
てしまい需要者のニーズである「装置の小型化」を実現
するのが円売1であることがあげられる。
一方経済的問題点として、前記の如〈従来方式は各搬送
波周波数に対応したフィルター及び発振回路が必要なた
め部品点数か増加し、インターホンの価格が著しく高価
となる。
また、法11(的問題点として、使用周波数の」−限が
電波法により制限され、さらに使用周波数の下限は、周
波数が低くなると外来汁音が多(なることから実使用」
−限りがある。従って限られた使用周波数帯域(例えば
200 KH2〜4QQKH2)内において、各チャン
ネルの1般送波周波数をわりあてるとすると、おのずと
最大チャンネル数が定まり数チャンネルが限度である。
さらに、従来方式では依然として外来雑音の影響を受け
やすい。すなわち、搬送波周波数に近い周波数成分を有
する雑音があった場合、この雑音成分はフィルターで除
去されることな(、そのまま増幅され、その結果耳ざわ
りな音としてスピーカーより出てくる。その対策として
従来方式は搬送波を受信してはじめて増幅回路等を動作
させるいわゆるスケルチ回路を有しているが、スケルチ
回路は贅1音にJ:り誤動作しやす(完全なものではな
い。
また、従」そ方式をもって、特定の局から他のすべての
局を一括呼出しする機能(以下「ページング」と呼ぶ)
を有するインターホンを製作し」二うとすれば、搬送波
周波数の切換えに係る回路構成が複雑になり、非常に高
価なものになる。
さらに、従来方式では、特定の局間が交信中の場合、他
の局に特定局が話中である旨を知らせることは、技術的
に非常に困難性がある、本発明は上記諸点に鑑みてなさ
れたもので、チャンネルの設定に搬送波周波数を切換る
かわりに、各チャンネルに対応した特殊なパルス信号(
以下[チャンネルセレクト信号−1と呼ぶ)を用いるこ
とにより、搬送波周波数を各チャンネル共通にすること
ができ、その活眼回路構成が簡+1tでしかも従来のオ
ールマスターシステムのインターボンよりチャンネル数
を多く有し、かつ小I(すで安価なインターホンを実現
し得るFM搬送波式インターホンの通信方式を提供する
ことを目的とする。
また、本発明は、後述する如く搬送波周波数、副搬送波
周波数、」ユ記チャンネルセレクト借りのパルスの数及
び第1番目のパルスの幅を識別して(9) 送信信号を受信することにより、雑音影響の極めて受け
に(いFM搬送波式インターホンの通信方式を提供する
ことも目的とする。
さらに、本発明の他の目的は、前記ページングを簡単な
回路構成で実現し得するFM搬送波式インターホンの通
信方式を提供することにあるっまた、本発明の他の目的
は、特定局間が交信中の1易合、当該局以外の他の局に
特定局が話中である旨の表示し、さらにいわゆる秘話機
能を簡単な回路構成で実現し得るFM搬送波式インター
ホンの通信方式を提供するものである。
さらに、本発明の他の目的は、特定の局が送信している
場合に、当該局以外の局における送信の禁市を簡単な回
路構成で実現し得るFM搬送波式インターホンの通信方
式を提供するものでもある。
以下、本発明について実施例の図面をもとに説明する。
第1図は、本発明に係る通信方式の実施例において用い
られるチャンネルセレクト信号を示す。
チャンネルセレクト信号は、送信側が特定の相手(10
) 局を選び出す場合に発信される信号であり、送信の最初
には必ずチャンネルセレクト信号が発せられる。チャン
ネルセレクト信号は、複数個の矩形状パルスより構成さ
れ、そのパルスの個数は相手局に応じて定められる。例
えばN91〜N98に対応する8個の局がある場合に、
N91の局からN(+8の局を呼び出す場合には第1図
(イ)に示すように8個のパルスよりなるチャンネルセ
レクト信号を用い、以後、N91とN98の局は、上記
8個のパルスよりなるチャンネル信号を用いて交信する
。逆にN98からN91を呼出す場合、N98は、同図
(ロ)に示す如きN”1に対応したチャンネルセレクト
信号を発信してNQIを呼び出し、以後N”1とNo8
の局は、1個のパルスよりなるチャンネルセレクト信号
を用いて交信する。
ここで、さらに全ての局に共通なチャンネルセレクト信
号(以下「ページング信号」と呼ぶ)を各局固有のチャ
ンネルセレクト信号とは別個に定めることにより、特定
局がページング信号を発信することによって、他の全て
の局を一括呼出しす(11) 前記ページングが可能となる。
本実施例では、ページング信号は同図(ハ)に示す如き
9個のパルスより構成されているっ第2図は、本発明に
係る通信方式を用いたオールマスターシステムのFM搬
送波式インターホン(以下1本発明装置」と呼ぶ)にお
ける各局の一実施例のブロックダイヤグラムを示す。本
実施例に係るインターホンは、特に搬送波を電源ライン
に乗せて伝送する形式を採っているう 第2図において、m、T2はFM変調された信号を送信
又は受信するために電源ラインに接続されている送受信
端子、1は帯域5を波器、2A〜2Bは低域jp波器、
3A〜3Cは電圧リミッタ−で、1−5°に3Bは過大
入力のみをリミットし過大出力信号はリミットしない電
圧リミッタ−14は受信信号入力端子a、検波信号出力
端子b、受信信号人力時にrLJ、無人力時に「1−川
を出力する受信検知信号出力端子C5変調信号入力端子
d、及び搬送波出力端子eを有するFM検波・変調回路
、5は低周波増幅回路、6は送話用マイクを兼用(12
) するスピーカー、Q1〜Q6は接点a、b、c及び制御
端子dを有するスイッチング回路で特にQl、C2、C
3及びC5は制御端子dが「1■」のとき接点a−b間
が接続し、「I、」のとき接点a−C間が接続するスイ
ッチング回路、C4及びC6は制御端子dが「L」のと
き接点a−1)間が接続し、rHJのとき接点a−C間
が接続するスイッチング回路、7A〜7FはNAND回
路、8A〜8EはNOR回路、9はFM検波・変調回路
4の端子Cより送られた信号rLJによって出力を一定
時間「】■」に1呆持するタイマー回路、10はバース
ト信号復調混成回路でスイッチング回路Q4の端子Cよ
り出力されたバースト信号を人力する端子a、復調信号
出力端子す及び特定の周波数からなる副搬送波を出力す
る端子Cを有し、IiAバースト信号復調・混成回路1
0の端子すより出力するチャンネルセレクト信号を入力
して所定の1li−パルスからなるインヒビット信号を
出力するインヒビット信号発生回路、IIB、]、]、
C1及び1.1Dは出力信号を所定時間遅延させる遅延
回路、12はNo(13) R回路8Aの出力1−HJを遅延回路]−ICを介して
受は所定パルス幅を有するパルスを発振し、そのパルス
をNAND回路7Cを介してパルス計数回路171の端
子すに入力し、さらにパルス計数回路14から出力され
た信号が12の制御端子Cに帰還人力することによりそ
の発振を停止し、その結果第1図に示す如きチャンネル
セレクト信号を発生するシュミット・トリガ発振回路よ
りなるチャンネルセレクト信号発生回路、i3A〜1.
3EはOR回路、14はクリア一端子aに入力するNA
ND回路7Bの出力が「■7」のとき、パルス入力端子
すに人力するパルスの数をカウントシ出力「J(」れ出
力端子C1]1からC1(9へ順次シフl−t、て出力
し、その結果人力パルスの数に対応した出力端子CHI
〜CH9の内の1個を「1(」に保持し、クリア一端子
aの入力が「H」に変わるときにその出力信号をクリア
ーするパルス計数回路(第3図はパルス計数回路の動作
波形図を示す。(イ)は端子aの入力信号、(ロ)は端
子すに入力するチャンネルセレクト信号の一例、(ハ)
〜(ト)は←)に示すパル(14) スか入力した場合の出力端子CI(1〜CI(5の出力
、(4)は(ロ)に示すパルスが入力した場合の出力端
子CH5〜CT−I 9の出力を示す)、FFはフリッ
プフロップ回路、15Aは入力が「H」のとき所定周波
数のパルスを発振する発振回路、15Bは15Aの発振
出力を入力して、呼出し音を構成する所定周波数よりな
る断続信号を出力する発振回路、LED ]〜LED9
はチャンネルを表示する発光ダイオード、L E D 
+、(lは交信受部を察知する発光ダイオード、VRは
音量調整用可変1氏抗器、16はインバーター、17は
NOR回路8Eより出力するrLJを人力して所定の1
11−パルスを出力するワンパルス発生回路、SWI及
びSW2は3接点a、b、cを有し連動する送受信切換
え用手動ブツシュリターンスイッチ(以下[T/Lスイ
ッチ]と呼ぶ)、sw3及びsw4は接点a、b、cを
有し連動し、さらにこれらを操作することにより上記T
/Lスイッチと連動し得る構造を採る呼出し音発生用手
動ブツシュ・リターンスイッチ(以下1CA L Lス
イッチ」と呼ぶ)、5w5−1〜5(15) W5−9は6個の接点a、fを有した各局に対応した手
動自己保持ブツシュスイッチ(以下rC/Sスイッチ」
と呼ぶ)で、スイッチがオフ状態のとき接点a−1〕間
及び接点d−e間が接続し、オン状態で接点b−c間及
び接点e−f間が接続し、また各スイッチの接点CはL
ED l〜LED 8のアノードに接続しく但し、LE
D9のアノードは定電圧ラインVccに接続する)、各
接点fはパルス計数回路171の出力端子CHI〜CH
9にそれぞれ接続し、さらに、5W5−1の接点す及び
接点eは次のSWF、−2の接点a及び接点dにそれぞ
れ接続し、また5w5−2の接点す及びeは5W5−3
接点a及びdに接続し、以後5W5−9まで前記の如(
接続し、SW5−gの接点すは定電圧ラインVccに接
続し、接点CはOR回路13Eの入力端子に接続し、さ
らに接点eはOR回路1.3Dの入力端子に接続する。
まず、常時(交信をしていない時)の回路の状態を説明
すると、T/LスイッチSW】、SW2およびCALL
スイッチSW3、sw4は接点a−(16) b間が接続し、スイッチング回路Q 1、Q2、Q3及
びQ5は制御端子dに「■1」がかかつていることによ
り接点a−b間が接続しており、またQ4は制御端子d
がrLJであるから接点a −b間が接続し、FM検波
・変調回路4の端子Cは受信していないからrHJを出
力し、バースト信号復調・混成回路10の端子1)は入
力端子aに入力信号が入ってないので「HJを出力し、
また端子Cは常に副搬送波を出力しく但し、NOR回路
8B0〕一方の入力が[HJであるため8Bからは出力
されていない)、チャンネルセレクト信号発生回路12
は入力端子aがrLJであるため発振しておらず出力端
子すはl’−HJ、また制御端子Cはl’−HJになっ
ており、発振回路15A及び15Bも入力か「L」であ
るため発振していない。
次に本発明装置の実施例の送信について1例えばいずれ
かの局から895の局を呼出す場合を説明する。まず、
当該局のオペレーターはN”5の局に対応するC/Sス
イッチ5w5−5をブツシュ・オンする。これによりL
ED5が点燈し、パルス計(17) 数回路14の出力端子のうちCR2が、C/Sスイッチ
5W5−5〜5w5−g及びOR回路13Dを介して、
NAND回路7F及びOR回路13Bに接続される。次
にCALLスイッチSW3及びSW4をブツシュ・オン
する。これによりT/Lスイッチsw1及びsw2も連
動するから、sw1〜SW4の接点1) −C間が接続
する。よってT/LスイッチSW1において常時「1−
■」を示すように構成されている接点CがrLJとなり
、常時t−L Jを出力していたNANDM路7Aの出
力が「H」に反転し、フリップフロップFFのセット端
子Sが[HJになる。一方、リセット端子RもrHJで
あるから、フリップフロップF−Fの出力端子Qの出力
は「■1」に、Qの出力はrLJの状態で記憶される。
また、NAND回路7Aの出力1’−1−IJは、NA
ND回路7Bで反転してパルス計数回路14のクリア一
端子aをrLJにするっ一方、上記フリップフロップF
−Fの端子Qの出力は、NOR回路8A及び遅延回路1
1.Cを介してパルス信号発生回路12の端子aに入力
し、チャンネルセレクト信号(18) 発生回路12を発振せしめる。ここで遅延回路1]、C
は、後述する如(チャンネルセレクト信号を搬送波より
遅れて送信させるための回路である。このとき、チャン
ネルセレクト信号発生回路12内における図示しない帰
還入力端子に接続されたコンデンサは発振開始前におい
てスレッショルドレベルより高い電圧である。[■−川
まで充電されており、回路12の出力がrLJに反転し
た後出力端子に放電を開始し所定時間後スレッショルド
・ローレベルに達し出力を反転さし、その後はスレッシ
ョルドレベル間で充放電を繰り返すため、回路12よす
出力するパルスの第1Hilのパルス幅のみが広く第2
番目以後のパルス幅は狭(なっている。回路12の発振
出力はNANDl路7Cを介してパルス計数回路14の
パルス信号入力端子すに入力する。
このとき回路14のクリア一端子aはrLJであるから
回路14は入力パルスの数をカウントし、カウント出力
「I)」が順次出力端子にあられれる。そして、入力パ
ルスの数が5個になったとき、出力端子CH5に「I(
」を出力し、同時にこの信号は(19) 上記C/Sスイッチ5W5−5.OR回路13D及びN
AND回路7Fを介して回路12の制御端子Cに帰還す
る。これにより制御端子Cは「L」になり、回路12は
所定個数のパルスを出力した後発振を停止する。すなわ
ち、この出力したパルスが上述したチャンネルセレクト
信号である。従って、このようなチャンネルセレクト信
号を用いることによって搬送波周波数を切換えることな
く容易に多チャンネル化が可能となる。回路12より出
力したチャンネルセレクト信号はNOR回路8Bに入力
する。また、NOR回路8Bの一方の入力端子には5バ
ースト信弓・復調・混成回路10の端子Cより出力して
いる副搬送波が入力し、上記2個の入力に基づいてバー
スト信号としてNOR回路8Bより出力し、その出力は
OR回路1.3G及び低域オ波器2Cを介してFM検波
・変調回路4の変調信号入力端子dに入力する。上記バ
ース目言号は、回路4によってFM変調され、搬送波よ
りも所定時間遅れて端子eより出力する。一方、スイッ
チング回路Q3の制御端子dは、NOR回路8Aの出(
20) 力[1]」がインバーター】6によって反転して出力さ
れるからrLJになっており、接点a−C間が接続して
いる。したがって、回路4の端子eより出力した搬送波
信号は、スイッチング回路Q3、電圧リミッタ−3B 
 (但し、この場合前記したように電圧リミットされな
い)、低域井波器2A、帯域51波器1及び送受信端子
T、、T2を介して電源ラインに出力し伝送される。ま
た、CALLスイッチSW3かブツシュ・オンされたこ
とにより発振回路15Aの発振が開始し、その出力がN
OR回路8C及び8Dに入力する。しかし、NOR回路
8Dの一方の人力が「I(」になっているから、発振回
路15Bの入力は「■7」であり、従って発振を停止し
ており、パルス計数回路14の出力がJi(−1になっ
た時点すなわちチャンネルセレクト信号発生回路12の
発振が停止した後に上記発振回路15Bは発振する。こ
の出力信号(以下「呼出し音信号」と呼ぶ)は、OR回
路13Gに入力し、以後は」1記チャンネルセレクト信
号の後に続いて送受信端子T1、T2より送信され、受
信側で検波・増幅され(21) てスピーカーより呼出し音を発する。
以」ユは、いずれかの局から特定の局(例えばN95の
局)を呼出す場合の動作の説明であるが、いずれかの局
から他の全ての局を呼出すところの前記ページングにあ
っては、上述したC/Sスイッチ5w5−5のブツシュ
・オンの換わりに5w5−9をブツシュ・オンし、以後
上述した場合と同様の操作をすることにより、第1図(
ハ)に示した如き9個のパルスよりなるページング信号
が発せられる。その結果前記した如き動作により、特定
局から他のすべての局を一括呼出しすることができる。
相手局が呼出しに応答してきた後は、TルスイッチSW
1及びSW2のブツシュ・リターンのみによって送受信
を行う。この際、送信には上述したように最初に必ずチ
ャンネルセレクト信号が発せられる。音声信号は、T/
Lスイッチング回路Q2の接点Cに人力する。このとき
、Q2の接点a−c間が接続しているから音声信号はQ
2の接点aより低周波増幅回路5に入力し、その出力は
T(22) /LスイッチSW2、電圧リミッタ−3C及び低域ジP
波器2Cを介してFM検波・変調回路4の変調信号入力
端子dに入力し、FM変調されてその搬送波出力信号は
上述したルートを通って送信される。しかしながら、チ
ャンネルセレクト信号が発せられている間又は呼出し音
信号が発せられている間は、スイッチング回路Q5の端
子dが「1■」になっているため接点a−b間が接続し
、又はCALLスイッチSW4の接点b−C間が接続し
ている結果、低周波増幅回路5の入力は接地され、従っ
てその期間中は当該局から他の局への音声信号の送信は
禁止される。
次に、いずれかの局が送信している場合に、他の局から
の送信が禁止されることについて説明する。
FM検波・変調回路4の端子aに搬送波が入力゛してい
るとき、フリップフロップF−Fの出力端子QはrHJ
をNOR回路8Aの一方に入力し、NOR回路8Aの出
力rLJがインバータ16で反転してスイッチング回路
Q3の制御端子dに入力す(23) ることにより、Q3の接点a−b間が接続していること
は前述した通りである。このときT/LスイッチSW1
をブツシュ・オンしてもNAND回路7Aの出力は変化
しないからフリップフロップF・Fの出力の前の状態に
ある。一方、SWlに接続しているNOR回路8Aの入
力は「L」になるが、他方の入力が[トロであるから、
NOR回路8Aの出力は変化せずrLJである。従って
、スイッチング回路Q3の接点a−b間は接続したまま
であるから、FM検波・変調回路4の端子eから出力す
る搬送波は送信されない。すなわち、いずれかの局が送
信している場合には、他の局からの送信が禁止されるこ
とにより、当該局の送信を防害することはない。
次に、いずれかの局から送信された信号を、特定局が受
信する場合、例えば前記の例の如く、N95の局が受信
する場合について、第2図をもとにして説明する。第4
図(イ)〜(ホ)は第2図の各部の動作波形図を示す。
本実施例において、各局のC/Sスイッチは、常時、自
己の局に対応したスイ(2/l) ッチがブツシュ・オンされている。例えば、N’15の
局の場合、C/Sスイッチ5w5−5がブツシュオンさ
れている。この状態において、電源ラインに乗って伝送
された最初にチャンネルセレクト信号、その次に呼出し
音信号又は音声信号を有するFM搬送波信号は、送信を
行っている特定周板外局の送受信端子T1.T2より帯
域5p波器1、低域5p波器2A、スイッチング回路Q
1及び電圧リミッタ−3Aを介してFM検波・変調回路
4の受信信号入力端子aに人力し、バースト信号及び呼
出し音信号又は音声信号よりなる検波出力信号が端子す
より出力する。第4図(イ)は、チャンネルセレクト信
号及び呼出し音の検波出力信号を示す。(但し、呼出し
音信は実際の時間よりも短縮して示しである)検波出力
信号は2方向に分枝し、一方は低域東波器2B、音量調
整用VR及びスイッチング回路Q2を介して低周波増幅
回路5に入力するが、回路5の入力は後述する如くチャ
ンネルセレクト信号を受信している間、スイッチング回
路Q5を介して接地されているため、チャンネルセ(2
5) レフト信号の検波出力は低周波増幅回路5からは出力さ
れない。また、他方はスイッチング回路Q4の接点aに
入力する。ここで、FM検波・変調回路4の端子Cは搬
送波受信中同図(ロ)に示すように「L」をタイマー回
路9およびNAND回路7Aに入力する。タイマー回路
9は入力信号rLJに対し同図(ハ)に示すように一定
時間rHJをスイッチング回路Q4の端子dに入力する
。上記時間はチャンネルセレクト信−号がQ4に入力す
る間はタイマー出力がrHJで、チャンネルセレクト信
号に続く呼出し音信号等がQ4に入力する以前にタイマ
ー出力がrLJになる時間である。タイマー回路9の出
力rHJによりスイッチング回路Q4の接点a−c間が
上記時間接続することにより、検波出力信号のうちチャ
ンネルセレクト信号だけがバースト信号復調・混成回路
10の端子aに入力する。このとき、上述した如くチャ
ンネルセレクト信号は搬送波より一定時間遅れて送信さ
れているから、スイッチング回路Q5は、チャンネルセ
レクト信号の検波出力がQ5の端子aに入力(26) する以前に接点a−c間接続に切換っており、従ってチ
ャンネルセレクト信号の最初の部分がQ5によってカッ
トされることはない。一方、」−述した如(FM検波・
変調回路4はいわゆるスケルチ回路を有しており、外来
雑音を受信してもその雑音が搬送波周波数をその成分と
して有していなければ、回路4の端子CはrLJになら
ないから、雑音はバースト信号復調・混成回路10へは
入力しない。また、回路4の端子Cより出力した信号「
L」はNAND回路7Aに人力し、7Aの反転出力rH
JはフリップフロップF−Fのセット端子Sに入力する
と共にNAND回路7B+と入力し、713の反転出力
rLJはパルス計数回路14のクリア一端子aに入力し
、回路]71をカウント可能な状態にする。また、バー
スト信号復調・混成回路10の端子すは同図(ニ)に示
したように復調されたチャンネルセレクト信号を出力す
る。ここで、バースト信号復調・混成回路10の回路構
成上バースト信号に含まれる副搬送波周波数以外の周波
数にりなる雑音が回路10の端子aに入力しても、端子
すから(27) は信号は出力されない。上記復調されたチャンネルセレ
クト信号は2方向に分枝し、一方は回路11Aに入力し
、この出力信号はフリップフロップF・Fのリセット端
子Rに入力する。ここで回路11Aは、同図(ニ)に示
すチャンネルセレクト信号の最初にあられれるパルス幅
の広いパルスの入力に基づいて同図(ポ)に示す如き幅
の狭いtll−パルス信号(以下「インヒビット信号」
と呼ぶ)を所定時間遅延して発生するインヒビット信号
発生回路である。従って、インヒビット信号発生回路1
1Aは、入力パルス幅を識別するから、上記所定時間よ
りも短いパルス幅の雑音パルスが入力しても、上記イン
ヒビット信号を出力しないので、後述する如く低周波増
幅回路5の誤動作を防止する。ところで、上記復調され
たチャンネルセレクト信号の分析した他方は、NA、N
D回路7Cに入力し、その反転出力がパルス計数回路1
4のパルス信号入力端子すに入力する。その結果、回路
14はパルス信号のパルスの数をカウントし、本実施例
の説明においては5個のパルスを有するチャンネルセレ
クト(28) 信号が送信されているから、出力端子CH5に[1]」
を出力する。このとき、送信を行っている周板外の局の
C/Sスイッチ5w5−1〜5W5−9はそれぞれの局
に対応したスイッチがブツシュ・オンされているから、
]―記出力端子CI(5に出力したrHJをCβスイッ
チを介してOR回路13Dに入力するのは、N95の局
のみである。したがって、パルス計数回路J4のカウン
ト出力は、自己の局に応じた数のチャンネルセレクト信
号が人力したときにのみ、C/Sスイッチを介して出力
されるので、後述する如く低周波増幅回路5の誤動作を
防止する。
以下はN95の局の動作である。パルス泪数回路14の
出力端子CH5に出力した「1−■」は、C/Sスイッ
チ5w5−5及びOR回路13Dを介してNAND回路
7Eの一方に入力する。さらに、フリップフロップF?
は端子Sに入力している「l川及び端子R+e大入力た
上記インヒビット信号によって出力が反転し、出力端子
Qの反転出力「1]」がOR回路13Aを介してNAN
D回路7Eに入力す(29) る。NAND回路7Eは」1記2個の入力がrHJにな
ることによりrLJを出力し、その出力信号をスイッチ
ング回路Q5の制御端子dに入力する。
したがって、回路Q5の端子dがrLJになることによ
り、回路Q5は接点a−c間接続に切り換る。これによ
り低周波増幅回路5の入力接地が解除され、FM検波・
変調回路4の端子すより出力した検波出力信号のうちチ
ャンネルセレクト信号以後の出力信号、すなわち呼出し
音信号及び音声信号が低周波増幅回路5で増幅されスピ
ーカーを駆動する。このように、低周波増幅回路5は直
接的にはNAND回路7Eの2個の入力に基づく出力に
よって制御されるため、雑音パルスの影響は極めて受け
にくい。
以上、チャンネルセレクト信号がパルス計数回路」4に
入力し、出力端子CH5にrHJが出力した以後の動作
についてN95の局に限って説明したが、次にそれ以外
の局の動作について説明する。
N95以外の局(但し、送信している特定の局は除く)
は、C/Sスイッチ5w5−5がブツシュ・オ(30) ンされていないから、」二記CH5に出力した「■I」
はOR回路に人力しない。従ってOR回路]、3Dの出
力は「I、」であるから、スイッチング回路Q5の制御
端子dは[■川のままである。よって低周波増幅回路5
の人力は接地された状態であるから、N’15以外の局
のスピーカーからは呼出し音等は発せられない。一方、
OR回路13D出力「■7」はOR回路1.3Bに入力
し、1.3Bの他方には発振回路15Aより出力された
発振信号がN0R1路8Cを介して入力する。よって、
OR回回路3T3は発振信号を出力し、発光ダイオード
L E D I(+は点滅する。すなわち、特定の局が
送信中の1B合、他の局の発光ダイオードLEDIQが
点滅することにより、特定の局間が話中である旨を他の
局のオペレーターに表示することかでき実11目二便刊
である。
さらに、本発明装置における秘話機能について説明する
。第5図(イ)から(へ)は、ワンパルス発生回路17
の動作波形図を示す。例えば、N91から895の局へ
送信を行っている場合について説明すると、N92.3
.4.6.7.8の各局もN(’1が(31) 送信する搬送波信号を受信し、各タイマー回路9からは
第5図(イ)に示すように一定時間rHJが出力しNO
R回路8Eに入力する。一方、これらの局では、パルス
計数回路14の出力端子CH5に出力した「ト■」は、
OR回路1.3Dから出力しないので、NOR回路8E
の他方の入力は同図(ロ)に示すように「T、」のまま
である。従って、NOR回路8Eは同図(ハ)に示すよ
うに一定時間rLJを出力する。この出力は、図示しな
いインバーター及び微分回路を具備するワンパルス発生
回路17に人力し、回路17は同図(ニ)に示すような
単一パルスを出力し、これをNAND回路7Bに入力す
る。ここでNAND回路7Bの他方の入力は、同図(ホ
)に示すように「1■」であるから、回路7Bは、」二
記2個の入力に基づき同図(へ)に示す如き所定パルス
幅を有するtit−パルス(以下「クリアー信号」と呼
ぶ)を出力する。このクリアー信号がパルス計数回路1
4のクリア一端子aに入力することにより、回路14の
出力「】]」はクリアーされる。すなわち、上記交信を
行っていないN92、&(32) 4.6.7.8の局のオペレーターか、N91の局がN
95の局へ送信を行っている際中に、C/Sスイッチ5
w5−5をブツシュ・オンしても、上述した如く、回路
14の出力端子C1,T 5の出力「1■」は、クリア
ーされているのでOR回路13Dの出力はrLJであり
、従って低調増幅回路5は動作しない。よって、交信を
行っていない局のオペレーターは、交信を行っている局
の通話内容を聞くことができないから、特定局間の通話
の盗聴を防市することができる。この1肪合、N95の
局については、OR回路13Dの出力が「1(」になっ
ているから、クリアー信号は発生しないのでパルス計数
回路14の出力はクリアーされない。
次に、腸定局から第1図(ハ)に示したようなページン
グ信号が送信された用台について説明する。
上述した動作と同様の動作により、9個のパルスよりな
るページング信号はパルス計数回路14の端子すに入力
し、その結果、回路14の出力端子CH9にrHJが出
力するっこのとき、5w5−gがブツシュ・オンされて
いなくてもすべての局の回(33) 路14の出力端子C1]9はOR回路13Dの入力に直
結されているため、すべての局のOR回路13Dがらは
l’−1゛月が出力する。その結果、上述した動作によ
りすべての局の低周波増幅回路5の人力接地が解除され
ることにより、ページング信号の後につづく呼出し音信
号又は、音声信号が増幅されスピーカーを駆動し、」1
記ページングが行われる。
このとき、回路14の出力端子CH9はOR回路13E
の入力端子にも接続されているから、ページングがあっ
た場合LED9が点灯することにより、各局のオペレー
ターはページングされていることを確認することができ
る。
以」二説明した如(、本発明に係るオールマスターシス
テムのFM搬送波式インターホンの通信方式の注目すべ
き特徴は、送信において呼出し音信号又は音声信号の前
に、各局に対応した個数のパルスよりなり、かつ第1番
目のパルス幅が広いチャンネルセレクト信号を送信し、
受信側がこのチャンネルセレクト信号を識別することに
より交信を行うことであり、さらに受信時にあっては、
搬(34) 送波周波数、副搬送波周波数、チャンネルセレクト信号
の最初のパルス幅及びパルスの個数を識別することに基
づいて制御信号を取り出し低周波増幅回路を制御するこ
樒ある。
上述のごとく、この実施例によれば次のような効果が得
られる。
(1)局の切換えに、チャンネルセレクト信号ヲ用いて
いるため、従来方式のような搬送波周波数切換えのため
のフィルターや発振回路が不要になり、技術的及び経済
的困難性を伴うことな(すべての局の同一レベルでの多
チャンネル化が容易になり、かつインターホン製造工程
を簡素化できる。
(2)低周波増幅回路の制御信号は上記4個の信号に基
づいて取り出されるため、雑音により低周波増幅回路が
働いてスピーカーより不快な音を発するチャンスが極め
て少くなる。
(3)従来方式では、各局に個別の搬送波周波数が割り
当てられていたので一括呼出しは実現できなかったが、
本発明装置では全ての局に共通なチャンネルセレクト信
号を用いることによって、いず(35) れの局からでも一括呼出しが可能になり、非常時の通話
の場合等において非常に有効である。
(4)従来方式では、特定局間が交信中であるとき、他
の局に腸゛定局間が話中である旨を知らせることは、技
術的に困難であったが、本発明装置においては簡tlt
な回路構成でこれを実現できる。さらに、本発明装置に
おいては上記話中の表示のみならず、いわゆる秘話機能
を、クリアー信号をパルス計数回路14に人力すること
により、簡1gに実現することができる。
(5)また、本発明装置においては、特定局間が交信中
であるとき、他の局の送信禁止を簡単な回路構成で実現
できるので実用上便利である。
本実施例に係るインターホンは、特に搬送波を電源ライ
ンに乗せて伝送する形式を即っでいるが、細論本発明が
この形式に限られる訳ではない。
また」二連の例では、8個の局を有するインターホンに
ついて説明したが、本発明に係る通信方式は、パルス計
数回路の出力端子の数及びC/Sスイッチの数を増やす
ことにより、さらに局を増設す(36) ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の実施例において用いられるチャン
ネルセレクト信号、第2図は本発明装置における各局の
一実施例のブロックダイヤグラム、第3図はパルス計数
回路の動作波形図、第4図は第2図の各部の動作波形図
、第5図はワンパルス発生回路の動作波形図である。 特許出願人 サニー電子株式会社 代理人弁理士大西孝治 (37) 第1図 手続補正書(自発) 昭和56年12月9日 特許庁長官  島用春樹殿 1、事件の表示 l1lT和56イ1 特 許 願第135267号2 
発明の名称  FM搬送波式インターホンの通信方式3
、 補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人 氏 名  (8593)弁理士 大 西 孝 治キー師
瞳倒州→ 6、 補正により増加する発明の数   07、補正の
対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 8、補正の内容 (1)明細書6頁4行目〜5行目の「システム(以下「
オールマスターシステム」と呼ぶ)」を[オールマスタ
ーシステム]に?di 正i−ル。 (2) 明細書6頁5行目の「システム」を1システム
」に補正する。 (3)明細書9頁10行目〜11行目の[−特殊なパル
ス信号(以下「チャンネルセレクト信号」と呼ぶ)]を
「チャンネルセレクト信号」に補正する。 (4)明細書11頁1咀目〜17行目の「ここで、さら
に全ての局に共通なチャンネルセレクト信号(以下「ペ
ージング信号」と呼ぶ)」を[ここで、さらに全ての局
に共通なページング信号」に補正する。 (5)明細書11頁20行目の「呼出しず」を「呼出し
する」に補正する。 (6)明細N12頁12行目のr2A〜211」にr2
A〜2CJに補正する。 (7)明細書14頁12行目の「出力「■1」れ」を1
出力「[I」を」に補正する。 (8)明細書15頁9行目の「交信受部」を1交信状当
に補正する。 (9)明細書25頁14行目の「呼出し音信」を1呼出
し音信号」に補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)複数の局よりなり、かつ全ての局間で交信可能な
    システム(以下[オールマスターシステム」と呼ぶ)の
    FM搬送波式インターホンの通信方式において、いずれ
    かの局が相手局を呼出す場合、上記いずれかの局が、当
    該相手局に対応した個数のパルスより構成されかつ上記
    パルスのうち第1番目のパルスのパルス幅が他のパルス
    のパルス幅よりも広いパルス信号(以下[チャンネルセ
    レクト信号]と呼ぶ)を送信し、一方上記相手局の受信
    は、上記チャンネルセレクト信号の第1番目のパルスの
    パルス幅とパルスの個数を識別して行つことを特徴とす
    るFM搬送波式インターホンの通信方式。 (2)上記チャンネルセレクト信号の送信は、第1番目
    のパルス幅が広いパルスを発振するシュミットトリカー
    発振回路を具備するチャンネルセレクト信号発生回路か
    ら出力する連続パルスをパルス計数回路に入力し、上記
    相手局に対応した出力端子からの出力を取り出し、C/
    Sスイッチを介して−Iユ記チャンネルセレクト信号発
    生回路に帰還し、これによりその発振を停止せしめるこ
    とにより所定のチャンネルセレクト信号を発生させ、一
    方、バースト信号復調・混成回路より出力する所定周波
    数からなる副搬送δ々を」ユ記チャンネルセレクト信号
    でゲートしてバースト信号とした後FM検波・変調回路
    により変調して行うことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のFM搬送波式インターボンの通信方式。 +3+  、、J1記相手局の受信におけるチャンネル
    セレク1、 信号の第1番[11のパルスのパルス幅の
    識別は、FM検波・変調回路から出力される検波出力の
    うちバースト信号をスイッチング回路Q4を介してバー
    スト信号復調・混成回路に入力することによりチャンネ
    ルセレクト信号を出力し、チャンネルセレクト借りの第
    1番口のパルス幅が所定時間よりも長い場合はインヒビ
    ット信号を発生させ、短い場合は発生させないことによ
    り行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のF
    M1般送波式インターホンの通信方式。 (4)上記相手局の受信におけるチャンネルセレクト信
    号のパルスの個数の識別は、パルス計数回路に入力する
    チャンネルセレクト信号のパルスの個数全上記パルス計
    数回路でカウントし、パルスの個数が当該相手局に対応
    したか否かを判断することにより行うことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のFM搬送波式インターホン
    の通信方式。 (5)オールマスターシステムのFMIn送’61J、
    式インターホンの通信方式において、いずれかの局から
    他のすべての局を一括呼出しする場合は、各局に共通し
    た信号であって、所定個数のパルスより構成され、かつ
    」ユ記パルスのうち第1番口のパルスのパルス幅が他の
    パルスより広いパルス信号(以下「ページング信号」と
    呼ぶ)を送信し、一方ページング信号を送信する局以外
    の局の受信は、ページング信号の第1番口のパルスのパ
    ルス幅とパルスの個数を識別して行うことを!11徴と
    するFM搬送波式インターホンの通信方式。 (6)  オールマスターシステムのFM搬送波式イン
    ターボンの通信方式において、いずれかの局から相手局
    を呼出した場合における上記以外の局は、上記いずれか
    の局からのチャンネルセレクト信号を当該局のパルス計
    数回路に入力し、その出力と発振回路からの出力に基づ
    いて発光素子が点滅することによりいずれかの局が話中
    である旨を表示し得るようにしたことを特徴とするFM
    搬送波式インターホンの通信方式。 (7)オールマスターシス7uy)FM搬送波式インタ
    ーボンの通信方式において、全ての局は搬送波周波数の
    有無、副搬送波周波数の有無、チャンネルセレクト信号
    の第1番目のパルスのパルス幅に基づいて発生ずるイン
    ヒビット信号の有無及びパルス計数回路の出力の識別に
    よりスイッチング回路Q5を介して制御される低周波増
    幅回路を具備したことを特徴とするFMIII)送波式
    インターホンの通信方式〇 (8)オールマスターシステムのFM搬送波式インター
    ホンの通信方式において、交信している局以外の局は、
    FM検波・変調回路の受信検知信号により動作するタイ
    マー回路の出力とC/Sスイッチを介して出力するパル
    ス計数回路の出力がワンパルス発生回路に入力し、その
    出力に基づ(クリアー信号がパルス計数回路のクリア一
    端子に人力することにより、上記交信に基づいて出力す
    るパルス計数回路の出力端子の出力信号をクリアーし、
    これにより他の局の通話を盗聴することができないこと
    を特徴とするFM搬送波式インターホンの通信方式っ
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6175669U (ja) * 1984-10-25 1986-05-21
JPS6175666U (ja) * 1984-10-25 1986-05-21
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