JPS5835873Y2 - カバ−の防振取付装置 - Google Patents
カバ−の防振取付装置Info
- Publication number
- JPS5835873Y2 JPS5835873Y2 JP14891078U JP14891078U JPS5835873Y2 JP S5835873 Y2 JPS5835873 Y2 JP S5835873Y2 JP 14891078 U JP14891078 U JP 14891078U JP 14891078 U JP14891078 U JP 14891078U JP S5835873 Y2 JPS5835873 Y2 JP S5835873Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration isolating
- isolating member
- cover
- mounting
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compressor (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内燃機関のヘッドカバー、オイルパンその他の
カバー類の防振取付装置に関するものである。
カバー類の防振取付装置に関するものである。
従来のこの種の防振取付装置は第1図に示すようにカバ
ーbの取付部b′の礼状部aにフランジ部Cを備えた防
振部材dを挿入し、取付部b′と取付基体eとの間に他
の防振部材fを介装しフランジ部Cに押え部材gを設け
、押え部材g、防振部材d、f内のカラーiにボルトj
を挿入し、ボルトjを取付基体eに螺着し、両防振部材
d、 fでカバーbの取付部b′を保持し、カバーb
を取付基体eに防振的に取付けたものが知られている。
ーbの取付部b′の礼状部aにフランジ部Cを備えた防
振部材dを挿入し、取付部b′と取付基体eとの間に他
の防振部材fを介装しフランジ部Cに押え部材gを設け
、押え部材g、防振部材d、f内のカラーiにボルトj
を挿入し、ボルトjを取付基体eに螺着し、両防振部材
d、 fでカバーbの取付部b′を保持し、カバーb
を取付基体eに防振的に取付けたものが知られている。
このように防振部材は分割型であり、その組立、取外し
が面倒であった。
が面倒であった。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは防振部材を従来の分割型とは異なり
一体形にして組立、取外しの簡単化を図ることにある。
目的とするところは防振部材を従来の分割型とは異なり
一体形にして組立、取外しの簡単化を図ることにある。
以下、本考案を第2図以下を参照して説明する。
図面中1はカバーであり、その周囲には薄肉板状の取付
部2が一体形成され、該取付部2には切欠部3が形成し
であると共に、該取付部2は薄肉環状の弾性体より成る
本体A上に載置支承しである。
部2が一体形成され、該取付部2には切欠部3が形成し
であると共に、該取付部2は薄肉環状の弾性体より成る
本体A上に載置支承しである。
4は前記本体Aに切欠部3と対向して一体形成した防振
部材であり、この防振部材4は本体A上に一体形成した
弾性体よりなるブロック体でこの防振部材4にはその側
面から内部にかけて前記取付部2の切欠部3周縁が嵌オ
リ込む溝状部5が形成してあり、溝状部5の底部には切
欠部3が嵌合する突出部6が形成しである。
部材であり、この防振部材4は本体A上に一体形成した
弾性体よりなるブロック体でこの防振部材4にはその側
面から内部にかけて前記取付部2の切欠部3周縁が嵌オ
リ込む溝状部5が形成してあり、溝状部5の底部には切
欠部3が嵌合する突出部6が形成しである。
また、防振部材4には突出部6の中心を通り本体Aに貫
通した礼状部7が形成してあり、礼状部Iにカラー8が
嵌着しである。
通した礼状部7が形成してあり、礼状部Iにカラー8が
嵌着しである。
そして、取付部2の周囲を本体Aに、その各防振部材4
の溝状部5にカバー1の取付部2の切欠部3周縁が嵌1
り込み、各切欠部3が突出部6に嵌合するように載置支
承し、防振部材4に押え部材9を載せ、ボルト10を押
え部材9、カラー8に挿入し、ボルト10を取付基体1
1に螺着して前記カバー1を防振部材4を介して取付基
体11に装着する。
の溝状部5にカバー1の取付部2の切欠部3周縁が嵌1
り込み、各切欠部3が突出部6に嵌合するように載置支
承し、防振部材4に押え部材9を載せ、ボルト10を押
え部材9、カラー8に挿入し、ボルト10を取付基体1
1に螺着して前記カバー1を防振部材4を介して取付基
体11に装着する。
このようにすれば、カバー1は上下、左右、前後方向に
弾性体を介して取付基体11に固着されるから防振的に
取付けることができる。
弾性体を介して取付基体11に固着されるから防振的に
取付けることができる。
また、防振部材4は取付部2に載置支承する薄肉板状の
本体Aに各切欠部3と対向してそれぞれ設けであるから
、本体Aに取付部2を載置支承することで、各防振部材
4を同時に切欠部3に嵌合でき、その操作が簡単となる
。
本体Aに各切欠部3と対向してそれぞれ設けであるから
、本体Aに取付部2を載置支承することで、各防振部材
4を同時に切欠部3に嵌合でき、その操作が簡単となる
。
な釦、第1図に示す如く、本体Aを底壁A′、側壁A“
、土壁A”どにより内方が開口した断面コ字の環状体と
し、その底壁A′と上壁A”との間に切欠部3に嵌合す
る突出部6を各切欠部3と対向して一体形成し、突出部
6と取付部2が嵌lり込む溝状部とを有する防振部材を
形成した形状としても良い。
、土壁A”どにより内方が開口した断面コ字の環状体と
し、その底壁A′と上壁A”との間に切欠部3に嵌合す
る突出部6を各切欠部3と対向して一体形成し、突出部
6と取付部2が嵌lり込む溝状部とを有する防振部材を
形成した形状としても良い。
本考案は前述のように構成したので、カバー1を取付基
体11に防振的に取付けることができると共に、本体A
を取付部2に外嵌した後にボルト10で締付ければ良い
から組立、取外しが簡単となる。
体11に防振的に取付けることができると共に、本体A
を取付部2に外嵌した後にボルト10で締付ければ良い
から組立、取外しが簡単となる。
第1図は従来例の断面図、第2図は本考案の実施例を示
す平面図、第3図はその分解斜視図、第4図は第2図の
■部拡大平面図、第5図はその■−V線断面図、第6図
は第5図のVl−VI線断面図、第7図は他の実施例の
一部拡大斜視図である。 1はカバー、2は取付部、3は切欠部、4は防振部材、
6は突出部、1は礼状部、8はカラー10はボルト、1
1は取付基体、Aは本体。
す平面図、第3図はその分解斜視図、第4図は第2図の
■部拡大平面図、第5図はその■−V線断面図、第6図
は第5図のVl−VI線断面図、第7図は他の実施例の
一部拡大斜視図である。 1はカバー、2は取付部、3は切欠部、4は防振部材、
6は突出部、1は礼状部、8はカラー10はボルト、1
1は取付基体、Aは本体。
Claims (1)
- カバー1の周囲に形成した取付部2に切欠部3を複数削
設し、該取付部2が載置される環状に弾性体より形成さ
れた本体Aに、前記切欠部3に嵌合する突出部6と、取
付部2がitり込む溝状部とを備えたブロック状の防振
部材4を前記各切欠部3と対向して一体形成すると共に
、該防振部材4に本体Aに貫通する礼状部7を形成し、
該礼状部7にカラー8を挿入し、前記カラー8に挿入す
るボルト10を取付基体11に螺合して締付固定するこ
とを特徴とするカバーの防振取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14891078U JPS5835873Y2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | カバ−の防振取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14891078U JPS5835873Y2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | カバ−の防振取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5566236U JPS5566236U (ja) | 1980-05-07 |
JPS5835873Y2 true JPS5835873Y2 (ja) | 1983-08-12 |
Family
ID=29131750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14891078U Expired JPS5835873Y2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | カバ−の防振取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835873Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104334913A (zh) * | 2012-06-08 | 2015-02-04 | 住友理工株式会社 | 振动构件安装构造 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5449048B2 (ja) * | 2010-06-17 | 2014-03-19 | 東洋ゴム工業株式会社 | 免震支承具 |
-
1978
- 1978-10-31 JP JP14891078U patent/JPS5835873Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104334913A (zh) * | 2012-06-08 | 2015-02-04 | 住友理工株式会社 | 振动构件安装构造 |
CN104334913B (zh) * | 2012-06-08 | 2016-04-06 | 住友理工株式会社 | 振动构件安装构造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5566236U (ja) | 1980-05-07 |
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