JPS583551A - モ−タ−磁心の絶縁処理方法 - Google Patents
モ−タ−磁心の絶縁処理方法Info
- Publication number
- JPS583551A JPS583551A JP10007581A JP10007581A JPS583551A JP S583551 A JPS583551 A JP S583551A JP 10007581 A JP10007581 A JP 10007581A JP 10007581 A JP10007581 A JP 10007581A JP S583551 A JPS583551 A JP S583551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- polybutadiene
- film
- electrodepositing
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/12—Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はステッピングモーターの磁心の絶縁処理方法に
関するものであり、特にポリブタジェンのアニオン電着
鎖編を形放したことを特徴とするものである。
関するものであり、特にポリブタジェンのアニオン電着
鎖編を形放したことを特徴とするものである。
時計用ステッピングモーターの磁心の断面図は謳１崗の
ごときでありコーナ一部ｌが鋭いため。
ごときでありコーナ一部ｌが鋭いため。
コイルヲ巻く時にコイルのｅ縁被膜が破’ｒＡＩ、、シ
ョートしてし１つ、そこで通常第２図のごとく約加μの
粘着剤打衣テープを巻いてショートを防止すふとＡ−）
た手段がとられて込た。しかしながらこのようなテープ
巻きけ自動化がむすか【〜（、又コイル巻時におこる粘
着剤のカンボッ等のための均一なコイル巻きがでにない
といった欠点を有してＬＡた。本発明けかかる欠点を解
決するためのものでトリ、さらには磁心の絶縁処理をフ
ープ状態で行なうことを目的としたものである。
ョートしてし１つ、そこで通常第２図のごとく約加μの
粘着剤打衣テープを巻いてショートを防止すふとＡ−）
た手段がとられて込た。しかしながらこのようなテープ
巻きけ自動化がむすか【〜（、又コイル巻時におこる粘
着剤のカンボッ等のための均一なコイル巻きがでにない
といった欠点を有してＬＡた。本発明けかかる欠点を解
決するためのものでトリ、さらには磁心の絶縁処理をフ
ープ状態で行なうことを目的としたものである。
磁心の絶縁処理として電着塗装が良い理由は。
第１図１のコーナ一部に厚い被膜が形放さｊること、装
置及び材料が非常に安価であること、フープ状態で処理
が行なわれること等である。さらに変性ポリブタジェン
が良い理由は、磁心となる巻板との密着性がすぐｔｌ、
ピンホールが少ない、又適度の硬さをもち、さらにフレ
キノビ１１テイ及び弾力がある、色がやや黄味を帯びて
ｂるものの時計用として不都合な色ではなめ（これは時
計用として用りる場合外観上重要なポイントである）と
論った点である。
置及び材料が非常に安価であること、フープ状態で処理
が行なわれること等である。さらに変性ポリブタジェン
が良い理由は、磁心となる巻板との密着性がすぐｔｌ、
ピンホールが少ない、又適度の硬さをもち、さらにフレ
キノビ１１テイ及び弾力がある、色がやや黄味を帯びて
ｂるものの時計用として不都合な色ではなめ（これは時
計用として用りる場合外観上重要なポイントである）と
論った点である。
電着用変性ポリブタジェンはポリマー鎖にカルボキシル
基を有するものであれば何でも良いが、このようなカル
ボキシル基はアンモニア、アミン等で中和され通常ＰＨ
（３〜９程ｉの水浴液又はサスベンジマンの形で得られ
る。市販品としてけ日本ソーダ制子トロンＮＤＴ等であ
る。
基を有するものであれば何でも良いが、このようなカル
ボキシル基はアンモニア、アミン等で中和され通常ＰＨ
（３〜９程ｉの水浴液又はサスベンジマンの形で得られ
る。市販品としてけ日本ソーダ制子トロンＮＤＴ等であ
る。
このような電着塗装はゆるやかな攪拌下において磁心を
アノードとし陰極にステンレス板、白金板等の金属板を
用い両極間に１０７〜３００ｖさらに望ましくＦｉ２Ｄ
ｖ〜２００ｖで数秒〜５分さらに望まし、〈けＩ秒〜３
分間直流電界を印加することにより行なわれる。塗膜の
厚みは絶縁処理用としては１μ〜薗μでありさらに望ま
しくは２μ〜２０１１１である。膜みは固形分であるブ
タジェンの量、 ｔＥＥ。
アノードとし陰極にステンレス板、白金板等の金属板を
用い両極間に１０７〜３００ｖさらに望ましくＦｉ２Ｄ
ｖ〜２００ｖで数秒〜５分さらに望まし、〈けＩ秒〜３
分間直流電界を印加することにより行なわれる。塗膜の
厚みは絶縁処理用としては１μ〜薗μでありさらに望ま
しくは２μ〜２０１１１である。膜みは固形分であるブ
タジェンの量、 ｔＥＥ。
時間等に工り変化するが電圧依存性が一香大きく。
電着時間は１分以上になればほとんど一定となぁ。
電着稜水洗を行なＬｎ、エアー等で乾燥し、１００〜３
００℃で数分〜１時間程度かけてカルボン酸を脱水縮合
させ完全なポリブタジェン被膜を行う。
００℃で数分〜１時間程度かけてカルボン酸を脱水縮合
させ完全なポリブタジェン被膜を行う。
以下実施例に従す本発明の詳細な説明する。
実施例１
時計用ズテツビングモーター磁心でアルバー −７０イ
（Ｆ、ぺｙｉ＝ω＝４０）を工〈洗浄抜、了トロンＮＤ
Ｔ液中でカソードにステンレス板を用いて。
（Ｆ、ぺｙｉ＝ω＝４０）を工〈洗浄抜、了トロンＮＤ
Ｔ液中でカソードにステンレス板を用いて。
５０ｖで２分間電着した。純水で洗浄後、エアーで水滴
を切り次に１６０℃でＩ分間キュアーした、、被膜厚み
はｌＯμであり、淡黄色であった。この工うな磁心にポ
リウレタンを被覆したコイル用２０μ銅線を巻線機を用
い１万タ一ン巻いた。約１万個の絶縁性を確認したとこ
ろ全くショーぼけ見られなかった。
を切り次に１６０℃でＩ分間キュアーした、、被膜厚み
はｌＯμであり、淡黄色であった。この工うな磁心にポ
リウレタンを被覆したコイル用２０μ銅線を巻線機を用
い１万タ一ン巻いた。約１万個の絶縁性を確認したとこ
ろ全くショーぼけ見られなかった。
実施例２
第３図のとと〈Ｔバーを残して磁心をフープ状にプレス
ぬきした。次にサンドプラスＦ法に工りバリ取りを行１
１Ｖｈエッヂ部１をやや丸め霞７次に斜線部３を除いて
、油性インクでコートした。次にフープ状態で、日本曹
達製アトロンＮＤＴ中で磁心を陽極、ステンレス板を陰
極にして１００ｖで２分関電着させた。洗浄後エアーで
水を切り、次に一ベルトＦ中２００℃で１５分間キュ了
−［、霞。被膜厚１ｊ２０μで淡黄色であった。油性イ
ンクをアセトンで落とした（こｊはステーターとの重な
り部分に絶縁処理膿が付かな込工うにして田心線の伝達
効率をあげるためである）６丁バーの部分をプレスで切
り落とし、実施例と同様の巻線試験を行なつ７？。結果
は実施例１と同様良好であった。
ぬきした。次にサンドプラスＦ法に工りバリ取りを行１
１Ｖｈエッヂ部１をやや丸め霞７次に斜線部３を除いて
、油性インクでコートした。次にフープ状態で、日本曹
達製アトロンＮＤＴ中で磁心を陽極、ステンレス板を陰
極にして１００ｖで２分関電着させた。洗浄後エアーで
水を切り、次に一ベルトＦ中２００℃で１５分間キュ了
−［、霞。被膜厚１ｊ２０μで淡黄色であった。油性イ
ンクをアセトンで落とした（こｊはステーターとの重な
り部分に絶縁処理膿が付かな込工うにして田心線の伝達
効率をあげるためである）６丁バーの部分をプレスで切
り落とし、実施例と同様の巻線試験を行なつ７？。結果
は実施例１と同様良好であった。
以上実施例に従って本発明を欽明したが、ｌ１着塗装、
特にポリブタジェンにより、ピンホーシフ１ノー、エッ
ヂへの付き廻り性良、適贋な硬ｆ（エンピッ硬ｆ５ＨＩ
ｉ度）１強い密着性、フレキシビリティを有し磁心の絶
縁処理として非常に便名てｖｈＸことがわかった。本発
明にＸリモーターブロックが安価に製造さｊるのでこの
工業的価１１は大きい。
特にポリブタジェンにより、ピンホーシフ１ノー、エッ
ヂへの付き廻り性良、適贋な硬ｆ（エンピッ硬ｆ５ＨＩ
ｉ度）１強い密着性、フレキシビリティを有し磁心の絶
縁処理として非常に便名てｖｈＸことがわかった。本発
明にＸリモーターブロックが安価に製造さｊるのでこの
工業的価１１は大きい。
第１図：ｆＢ心の断面図
第２図：従来の磁心の絶縁処理方法を示す図謳３図：本
発明によるフープ状態の絶縁処理方法を示す−６ 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代坤人 弁理士 最 上 務
発明によるフープ状態の絶縁処理方法を示す−６ 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代坤人 弁理士 最 上 務
Claims (1)
- 時計用ステッピングモーターのコイルブロックにおｈて
、Ｍｉ心に変性ポリブタジェンのカルボン酸塩を含む水
溶液から、該磁心を了ノードにしてポリブタジェンのア
ニオン電着液ｔｉｌｔ形匠せしめ、１００℃〜３００℃
で熱処理し、脱水縮合したポリブタジェン被膜を形成し
ｔことを特徴とするモーター磁心の絶縁処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10007581A JPS583551A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | モ−タ−磁心の絶縁処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10007581A JPS583551A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | モ−タ−磁心の絶縁処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583551A true JPS583551A (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=14264323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10007581A Pending JPS583551A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | モ−タ−磁心の絶縁処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583551A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4946374A (ja) * | 1972-07-03 | 1974-05-02 |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP10007581A patent/JPS583551A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4946374A (ja) * | 1972-07-03 | 1974-05-02 |
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