JPS5835410Y2 - ホ−ニングカコウヨウトイシ - Google Patents
ホ−ニングカコウヨウトイシInfo
- Publication number
- JPS5835410Y2 JPS5835410Y2 JP1974014736U JP1473674U JPS5835410Y2 JP S5835410 Y2 JPS5835410 Y2 JP S5835410Y2 JP 1974014736 U JP1974014736 U JP 1974014736U JP 1473674 U JP1473674 U JP 1473674U JP S5835410 Y2 JPS5835410 Y2 JP S5835410Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- honing
- grinding wheel
- whetstone
- grindstone
- grinding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はホーニング力ロ土用砥石に係り、特に砥石のカ
ロ工面に溝を有する砥石に関する。
ロ工面に溝を有する砥石に関する。
従来砥石を使用して工作物と一定の面接触状態を保ちな
がら、砥石に１Ｏ］転運動を与え、砥石を往復させて、
工作物の寸法、形状、表向の状態を修正する力り工法と
して砥石による研削を利用した砥粒ホーニング加工があ
る。
がら、砥石に１Ｏ］転運動を与え、砥石を往復させて、
工作物の寸法、形状、表向の状態を修正する力り工法と
して砥石による研削を利用した砥粒ホーニング加工があ
る。
また一般のホーニング加工に比べ砥石の減耗量を小さく
し、工作物の硬さに、関係なく高能率で、カロ工変質層
や、カロエによる変形をなくしたカロエとして電解ホー
ニング加工モがある。
し、工作物の硬さに、関係なく高能率で、カロ工変質層
や、カロエによる変形をなくしたカロエとして電解ホー
ニング加工モがある。
第１図ａ、ｂは上記後者の電解ホーニングの力口工用の
ものでこのカロ工で使用する砥石１は砥石全表向に砥粒
２が一様に固着されて製造せられている。
ものでこのカロ工で使用する砥石１は砥石全表向に砥粒
２が一様に固着されて製造せられている。
この砥石１を砥石ホルダ３に取伺け、回転しながら工作
物４側を陽極に砥石側を陰極に接続し両者間に電流を流
すとともに、砥石ホルダ３の回転軸５に穿設した供給路
６を経て供給される電解液を砥石ホルダ３の側部の多数
の箇所に穿設した複数の供給孔７・・・・・・からカロ
ニ丁二向に向けて流し図中矢印に小す回転および往復動
の動きを与えて電解ホーニング加工玉か行われる。
物４側を陽極に砥石側を陰極に接続し両者間に電流を流
すとともに、砥石ホルダ３の回転軸５に穿設した供給路
６を経て供給される電解液を砥石ホルダ３の側部の多数
の箇所に穿設した複数の供給孔７・・・・・・からカロ
ニ丁二向に向けて流し図中矢印に小す回転および往復動
の動きを与えて電解ホーニング加工玉か行われる。
しかしながら、上記の構成では工作物４と砥わ１との接
触向の中心部に電解液が滲透しにく＼、力１１工能率及
びカロ工された工作物４７１［］工面の７１日工精度が
低下する傾向があった。
触向の中心部に電解液が滲透しにく＼、力１１工能率及
びカロ工された工作物４７１［］工面の７１日工精度が
低下する傾向があった。
特にダイヤモンド砥石等では気孔がないので液が浸入し
にくいため、カロ工面への電解液供給が不安定になって
いた。
にくいため、カロ工面への電解液供給が不安定になって
いた。
この結果υ目玉によって生じたカロ工屑が砥石１に付着
して、電気的短絡が生じカロ工面を傷つけてし１う不具
合かあった。
して、電気的短絡が生じカロ工面を傷つけてし１う不具
合かあった。
一方、一般のホーニング加工に、％−いても、砥石全曲
に砥粒が一様に固着されている構成になっているので、
カロ工液がに作物と砥石との接触向の中心部に滲透しに
くい欠点かあった。
に砥粒が一様に固着されている構成になっているので、
カロ工液がに作物と砥石との接触向の中心部に滲透しに
くい欠点かあった。
不考案は上記従来の欠点を除去するもので、力ロ上能率
と力ロ上精度の良いホーニングカロ王用砥石を提供する
ことを目的とする。
と力ロ上精度の良いホーニングカロ王用砥石を提供する
ことを目的とする。
以下本考案の詳細を図示の一実施例について説明する。
第２図ａは本考案によるホーニングカ口工用砥石の拡大
図で、砥石１０の加工面に回転の軸に対し所定の角度で
傾斜した傾斜溝１１が設けられている。
図で、砥石１０の加工面に回転の軸に対し所定の角度で
傾斜した傾斜溝１１が設けられている。
そしてこの傾斜溝１１の幅は砥石１０の大きさや、砥石
１０を構成している砥粒によって異なるが、一般的には
数量程度でよい。
１０を構成している砥粒によって異なるが、一般的には
数量程度でよい。
この砥石１０は第２図すに示すように砥石ホルダ３の外
周部に釦いて、その両側に複数の供給孔７・・・・・・
が位置するように取り付けられる。
周部に釦いて、その両側に複数の供給孔７・・・・・・
が位置するように取り付けられる。
こ＼で電解ホーニングカ口工にこの砥石を使用したとき
の例について、第２図す、！＝−よび研削カ口工要部の
拡大断面図である第３図で説明すると、電解によって生
じた工作物４０表向に付着した陽陰酸化被膜１３を砥粒
２がかき落し、同時にカ口工屑が発生するが、これらの
物質が砥粒１２につすると、砥石１０は目づ捷りを起し
、砥石１０と工作物４間に電気的短絡が生じてカロエ面
を傷つけたり、加工が進１ずカ口工したとしても著しく
力目玉精度が低下したのであるが、本考案では、複数の
傾斜溝１１の刻設により、砥石１０の四方の側面に凹状
の複数の開口が備わるので、各傾斜溝１１が切刃として
作用する他に、上記の開口群が砥石ホルダ３の回転時あ
−よび往復動時に多数の供給孔７・・・・・・から流出
する電解液の流入口、排出口として作用する。
の例について、第２図す、！＝−よび研削カ口工要部の
拡大断面図である第３図で説明すると、電解によって生
じた工作物４０表向に付着した陽陰酸化被膜１３を砥粒
２がかき落し、同時にカ口工屑が発生するが、これらの
物質が砥粒１２につすると、砥石１０は目づ捷りを起し
、砥石１０と工作物４間に電気的短絡が生じてカロエ面
を傷つけたり、加工が進１ずカ口工したとしても著しく
力目玉精度が低下したのであるが、本考案では、複数の
傾斜溝１１の刻設により、砥石１０の四方の側面に凹状
の複数の開口が備わるので、各傾斜溝１１が切刃として
作用する他に、上記の開口群が砥石ホルダ３の回転時あ
−よび往復動時に多数の供給孔７・・・・・・から流出
する電解液の流入口、排出口として作用する。
すなわち、第２図ａｈよびｂＫ釦いて砥石１の四方をＡ
、Ｂ、Ｃ，Ｄとし、回転方向が矢印Ｘの方向としたとき
、傾斜溝５の上記Ａ側の開口群が上記流入口になり、反
対側すなわちＢ 測のそれらが上記排出口となる。
、Ｂ、Ｃ，Ｄとし、回転方向が矢印Ｘの方向としたとき
、傾斜溝５の上記Ａ側の開口群が上記流入口になり、反
対側すなわちＢ 測のそれらが上記排出口となる。
また、砥石は回転のみでなく、図中矢印Ｚで示す方向に
往復動されるので、上昇時にはＣ側の開口群が上記流入
口となる。
往復動されるので、上昇時にはＣ側の開口群が上記流入
口となる。
下降時にはＤ側の開口群が逆に流入口となる。
このように各傾斜溝５に釦いては電解液が常に流れ、加
工屑を積極的に排出するので、従来のように加工面を傷
つける電気的短絡が生じなくなった。
工屑を積極的に排出するので、従来のように加工面を傷
つける電気的短絡が生じなくなった。
なお、本考案は上述のように電解ホーニングカ口工ばか
りでなく砥粒による一般のホーニングカロエでも加工液
が円滑に研削面にゆきわたり、目づ１り現象等が防止さ
れカ口工能率が著しく向上した。
りでなく砥粒による一般のホーニングカロエでも加工液
が円滑に研削面にゆきわたり、目づ１り現象等が防止さ
れカ口工能率が著しく向上した。
本考案は上記詳述したように構成されているので、電解
液、及びカロエ液が流入し易くなり、砥石と工作物との
接触面の中心部１で滲透するので、カ口工が接触面全体
に亘り均等に行なわれ、カ口工能率、カ口工精度が向上
するようになった。
液、及びカロエ液が流入し易くなり、砥石と工作物との
接触面の中心部１で滲透するので、カ口工が接触面全体
に亘り均等に行なわれ、カ口工能率、カ口工精度が向上
するようになった。
第１図ａは従来の電解ホーニングカロ上で使用する砥石
の拡大平面図、第１図すは第１図ａの砥石を使用したホ
ーニングカロ王の断面図、第２図ａは本考案による砥石
の拡大平面図、第２図すは第２図ａで示す砥石を使用し
たホーニングカ口工の断面図、第３図は第２図すに釦け
るカ口工部拡大断面図である。 １・・・砥石、５・・・傾斜溝。
の拡大平面図、第１図すは第１図ａの砥石を使用したホ
ーニングカロ王の断面図、第２図ａは本考案による砥石
の拡大平面図、第２図すは第２図ａで示す砥石を使用し
たホーニングカ口工の断面図、第３図は第２図すに釦け
るカ口工部拡大断面図である。 １・・・砥石、５・・・傾斜溝。
Claims (1)
- 回転釦よび往復動が与えられる砥石ホルダの外側部の複
数箇所にそれぞれ砥石を取り付は力ロ上液を供給しつつ
工作物の内向を研削加工するホーニングカロ土用砥石に
むいて、上記各砥石は研削面側に上記回転の軸に利して
所定角度に刻設した複数の傾斜溝を有しこれら傾斜溝に
より上記各砥石に釦ける上記同転トよび往復動方向に向
く側面に上記の回転および往復動時にカロ工液の流入口
、排出口となる複数の開口が備わるようにしたことを特
徴とするホーニングカロエ用砥石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974014736U JPS5835410Y2 (ja) | 1974-02-06 | 1974-02-06 | ホ−ニングカコウヨウトイシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974014736U JPS5835410Y2 (ja) | 1974-02-06 | 1974-02-06 | ホ−ニングカコウヨウトイシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50106196U JPS50106196U (ja) | 1975-09-01 |
| JPS5835410Y2 true JPS5835410Y2 (ja) | 1983-08-09 |
Family
ID=28093990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1974014736U Expired JPS5835410Y2 (ja) | 1974-02-06 | 1974-02-06 | ホ−ニングカコウヨウトイシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835410Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4286416A (en) * | 1978-08-01 | 1981-09-01 | Westinghouse Electric Corp. | Segmented flexible hone |
| JP2671558B2 (ja) * | 1990-05-02 | 1997-10-29 | 日産自動車株式会社 | ハイシリコンアルミボア表面の加工および処理方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH056921U (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-29 | 旭化成工業株式会社 | 高剛性アンテナ |
-
1974
- 1974-02-06 JP JP1974014736U patent/JPS5835410Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH056921U (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-29 | 旭化成工業株式会社 | 高剛性アンテナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50106196U (ja) | 1975-09-01 |
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