JPS5834703B2 - 歯車変速機のシフトフォ−ク作動装置 - Google Patents
歯車変速機のシフトフォ−ク作動装置Info
- Publication number
- JPS5834703B2 JPS5834703B2 JP14092680A JP14092680A JPS5834703B2 JP S5834703 B2 JPS5834703 B2 JP S5834703B2 JP 14092680 A JP14092680 A JP 14092680A JP 14092680 A JP14092680 A JP 14092680A JP S5834703 B2 JPS5834703 B2 JP S5834703B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift fork
- shift
- gear
- drive shaft
- gear transmission
- Prior art date
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- Transmission Devices (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、歯車式変速機のシフトフォークをアクチュエ
ータにより作動してシフトを行う歯車変速機のシフトフ
ォーク作動装置に関するものである。
ータにより作動してシフトを行う歯車変速機のシフトフ
ォーク作動装置に関するものである。
従来より、歯車式変速機のシフトフォークによるシフト
操作を自動化するシフトフォーク作動装置としては、上
記シフトフォークを電磁もしくは負圧作動式等のアクチ
ュエータにて操作するようにしたものが提案されている
。
操作を自動化するシフトフォーク作動装置としては、上
記シフトフォークを電磁もしくは負圧作動式等のアクチ
ュエータにて操作するようにしたものが提案されている
。
しかしながら、シフトフォークをシフト操作するには大
きな作動力を必要とするため、前記アクチュエータとし
ては大容量のものが要求され、必然的に装置が大型化す
るとともに消費電力も増大し、コスト、スペース、重量
ともに不利となる不具合を有し、実施化を図る上で大き
な障害となっている。
きな作動力を必要とするため、前記アクチュエータとし
ては大容量のものが要求され、必然的に装置が大型化す
るとともに消費電力も増大し、コスト、スペース、重量
ともに不利となる不具合を有し、実施化を図る上で大き
な障害となっている。
そこで、本発明はかかる点に鑑み、エンジンの駆動力を
利用してシフトフォークのシフト操作力を得ることによ
り、小容量のアクチュエータで操作可能とするとともに
、シフト操作がスムーズに行えるようにした歯車変速機
のシフトフォーク作動装置を提供し、従来の欠点を解消
せんとするものである。
利用してシフトフォークのシフト操作力を得ることによ
り、小容量のアクチュエータで操作可能とするとともに
、シフト操作がスムーズに行えるようにした歯車変速機
のシフトフォーク作動装置を提供し、従来の欠点を解消
せんとするものである。
以下、本発明の実施例を図面に沿って説明する。
第1図ないし第3図において、1は歯車変速機(図示せ
ず)の第1シフトフオーク3を1速(図の右方)および
2速(図の左方)位置へシフト操作する第1作動機構、
2は同じく歯車変速機の第2シフトフオーク4を3速(
図の右方)および4速(図の左方)位置へシフト操作す
る第2作動機構である。
ず)の第1シフトフオーク3を1速(図の右方)および
2速(図の左方)位置へシフト操作する第1作動機構、
2は同じく歯車変速機の第2シフトフオーク4を3速(
図の右方)および4速(図の左方)位置へシフト操作す
る第2作動機構である。
5および6はハウジング7に互いに平行に支承された第
1駆動軸および第2駆動軸であって、第1駆動軸5は駆
動歯車8を介してエンジンにより駆動され、第2駆動軸
6は第1駆動軸5の回転が歯車9a 、9bを介して伝
達され、両部動軸5゜6は互いに逆方向に回転する。
1駆動軸および第2駆動軸であって、第1駆動軸5は駆
動歯車8を介してエンジンにより駆動され、第2駆動軸
6は第1駆動軸5の回転が歯車9a 、9bを介して伝
達され、両部動軸5゜6は互いに逆方向に回転する。
また、上記第1駆゛動軸5および第2駆動軸6はそれぞ
れ螺旋溝12を有する第1作動機構1用の第1カム10
a。
れ螺旋溝12を有する第1作動機構1用の第1カム10
a。
10bおよび第2作動機構2用の第2カム11a。
11bをそれぞれ備えている。
また、13は第1シフトフオーク3に連結され上記第1
および第2駆動軸5,6の第1カム10a。
および第2駆動軸5,6の第1カム10a。
10bに設けられた螺旋溝12と選択的に係合する第1
係合部材、14は第2シフトフオーク4に連結され上記
第1および第2駆動軸5,6の第2カム11a、11b
に設けられた螺旋溝12と選択的に係合する第2保合部
材であり、15および16は上記第1および第2係合部
材13,14を第1および第2カム10,11の螺旋溝
12と保合・離脱させる第1および第2アクチユエータ
である。
係合部材、14は第2シフトフオーク4に連結され上記
第1および第2駆動軸5,6の第2カム11a、11b
に設けられた螺旋溝12と選択的に係合する第2保合部
材であり、15および16は上記第1および第2係合部
材13,14を第1および第2カム10,11の螺旋溝
12と保合・離脱させる第1および第2アクチユエータ
である。
第1作動機構1において、第1シフトフオーク3の筒状
基部17は、該筒状基部17内に収納された第1スライ
ダ18および第2スライダ19を介して前記第1および
第2、駆動軸5,6にシフト方向に摺動自在に支持され
ている。
基部17は、該筒状基部17内に収納された第1スライ
ダ18および第2スライダ19を介して前記第1および
第2、駆動軸5,6にシフト方向に摺動自在に支持され
ている。
該第1および第2スライダ1B、19はそれぞれ単独で
駆動軸5.6に沿って摺動自在に保持されるとともに、
第1および第2スライダ18.19の間には両スライダ
18,19を拡張方向に付勢するスプリング20.20
が両1駆動軸5,6の外周に縮装されている。
駆動軸5.6に沿って摺動自在に保持されるとともに、
第1および第2スライダ18.19の間には両スライダ
18,19を拡張方向に付勢するスプリング20.20
が両1駆動軸5,6の外周に縮装されている。
上記第1スライダ18は第1シフトフオーク3の筒状基
部17より軸方向に突出するロッド18aを有し、第2
スライダ19は上記筒状基部17の側方より軸方向に延
びるガイドバー198を有している。
部17より軸方向に突出するロッド18aを有し、第2
スライダ19は上記筒状基部17の側方より軸方向に延
びるガイドバー198を有している。
上記第2スライダ19のガイドバー192には、前記第
1係合部材13の一端部が揺動かつ摺動自在に支承され
、第1係合部材13の一側面はガイドバー19a先端に
装着されたストッパ21に係止し、他側面は第1スライ
ダ18のロッド18a先端に当接するように構成されて
いる。
1係合部材13の一端部が揺動かつ摺動自在に支承され
、第1係合部材13の一側面はガイドバー19a先端に
装着されたストッパ21に係止し、他側面は第1スライ
ダ18のロッド18a先端に当接するように構成されて
いる。
すなわち、上記第1保合部材13の軸方向(シフト方向
)への移動は、第1スライダ18を介してスプリング2
0.20を圧縮する方向に作用し、このスプリング20
.20の付勢力が第2スライダ19を介して筒状基部1
7に作用して第1シフトフオーク3を移動させるもので
あり、該第1係合部材13は第1シフトフオーク3に対
し、第1シフトフオーク3の摺動力向に伸縮するスプリ
ング20,20(弾性部材)を介して連結された構成と
なっている。
)への移動は、第1スライダ18を介してスプリング2
0.20を圧縮する方向に作用し、このスプリング20
.20の付勢力が第2スライダ19を介して筒状基部1
7に作用して第1シフトフオーク3を移動させるもので
あり、該第1係合部材13は第1シフトフオーク3に対
し、第1シフトフオーク3の摺動力向に伸縮するスプリ
ング20,20(弾性部材)を介して連結された構成と
なっている。
また、上記第1保合部材13の一端部にはアーム22が
固設され、該アーム22の先端にはロッド22aが固着
され、該ロッド22aがロータリソレノイドによる第1
アクチユエータ15の回動プレート23の溝23aに嵌
合され、該第1アクチユエータ15の回動力によって係
合部材13が揺動して第1カム10a、10bの螺旋溝
12に選択的に係合するものである。
固設され、該アーム22の先端にはロッド22aが固着
され、該ロッド22aがロータリソレノイドによる第1
アクチユエータ15の回動プレート23の溝23aに嵌
合され、該第1アクチユエータ15の回動力によって係
合部材13が揺動して第1カム10a、10bの螺旋溝
12に選択的に係合するものである。
さらに、上記係合部材13の他端部は側方のハウジング
7に形成されたロック溝24と係合可能である。
7に形成されたロック溝24と係合可能である。
上記第1作動機構1は、第1アクチユエータ15の逆転
作動により第1保合部材13を第1駆動軸5の第1カム
10aの螺旋溝12に係合して、第1シフトフオーク3
を2速から1速方向(図の右方向)へ移動させる一方、
第1アクチユエータ15の正転作動により第1係合部材
13を第2駆動軸6の第1カム10bの螺旋溝12に係
合して、第1シフトフオーク3を1速から2速方向(図
の左方向)へ移動させるものである。
作動により第1保合部材13を第1駆動軸5の第1カム
10aの螺旋溝12に係合して、第1シフトフオーク3
を2速から1速方向(図の右方向)へ移動させる一方、
第1アクチユエータ15の正転作動により第1係合部材
13を第2駆動軸6の第1カム10bの螺旋溝12に係
合して、第1シフトフオーク3を1速から2速方向(図
の左方向)へ移動させるものである。
一方、前記第2作動機構2は、上記第1作動機構1と同
一構造にして該第1作動機構1と対象に配設されており
、第2アクチユエータ16の正転作動により第2係合部
材14を第1.駆動軸5の第2カム11aの螺旋溝12
に係合して、第2シフトフオーク4を4速から3速方向
(図の右方向)へ移動させる一方、第2アクチユエータ
16の逆転作動により第2保合部材14を第2駆動軸6
の第2カム11bの螺旋溝12に係合して、第2シフト
フオーク4を3速から4速方向(図の左方向)へ移動さ
せるものであって、第1作動機構1と同一構造には同一
符号を付してその説明を省略する。
一構造にして該第1作動機構1と対象に配設されており
、第2アクチユエータ16の正転作動により第2係合部
材14を第1.駆動軸5の第2カム11aの螺旋溝12
に係合して、第2シフトフオーク4を4速から3速方向
(図の右方向)へ移動させる一方、第2アクチユエータ
16の逆転作動により第2保合部材14を第2駆動軸6
の第2カム11bの螺旋溝12に係合して、第2シフト
フオーク4を3速から4速方向(図の左方向)へ移動さ
せるものであって、第1作動機構1と同一構造には同一
符号を付してその説明を省略する。
次に、第4図および第5図には前記第1もしくは第2カ
ム10,11の形態を示すものであり、該カム1o、i
iは中央で分割された2つの螺旋溝12a 、 12b
を有するとともに、各螺旋溝12a 、 12bの端部
には案内突部12Cが延設され、該螺旋溝12a、12
bに係合した第1もしくは第2係合部材13,14が上
記案内突部12Cによって螺旋溝12a 、 12bか
ら離脱するように構成されている。
ム10,11の形態を示すものであり、該カム1o、i
iは中央で分割された2つの螺旋溝12a 、 12b
を有するとともに、各螺旋溝12a 、 12bの端部
には案内突部12Cが延設され、該螺旋溝12a、12
bに係合した第1もしくは第2係合部材13,14が上
記案内突部12Cによって螺旋溝12a 、 12bか
ら離脱するように構成されている。
さらに、第6図および第7図は前記第1作動機構1の制
御回路例を示し、25は正転用リレー、26は逆転用リ
レーであって、両リレー25,26の接点25a 、2
6aはそれぞれ前記第1アクチユエータ15にその通電
方向を切換えて正転もしくは逆転作動するよう接続され
ている。
御回路例を示し、25は正転用リレー、26は逆転用リ
レーであって、両リレー25,26の接点25a 、2
6aはそれぞれ前記第1アクチユエータ15にその通電
方向を切換えて正転もしくは逆転作動するよう接続され
ている。
また、27.28および29は、その操作時に閉成する
1速用操作スイッチ、2速用操作スイッチおよびニュー
トラル用操作スイッチであり、30は1速のシフト位置
で開成する第1リミツトスイツチ、31は2速のシフト
位置で開成する第2リミツトスイツチ、32はニュート
ラル位置で開成する第3リミツトスイツチである。
1速用操作スイッチ、2速用操作スイッチおよびニュー
トラル用操作スイッチであり、30は1速のシフト位置
で開成する第1リミツトスイツチ、31は2速のシフト
位置で開成する第2リミツトスイツチ、32はニュート
ラル位置で開成する第3リミツトスイツチである。
上記制御回路は、■速のシフト位置からニュートラル位
置へ、もしくはニュートラル位置から2速のシフト位置
へ第1シフトフオーク3を移動させるべく両操作スイッ
チ29または2Bが閉成されたときに正転用リレー25
を励磁する一方、2速のシフト位置からニュートラル位
置へ、もしくはニュートラル位置から1速のシフト位置
へ第1シフトフオーク3を移動させるべく両操作スイッ
チ29または27が閉成されたときに逆転用リレー26
を励磁するよう構成されている。
置へ、もしくはニュートラル位置から2速のシフト位置
へ第1シフトフオーク3を移動させるべく両操作スイッ
チ29または2Bが閉成されたときに正転用リレー25
を励磁する一方、2速のシフト位置からニュートラル位
置へ、もしくはニュートラル位置から1速のシフト位置
へ第1シフトフオーク3を移動させるべく両操作スイッ
チ29または27が閉成されたときに逆転用リレー26
を励磁するよう構成されている。
上記実施例の作用を説明すれば、先ず、ニュートラル位
置から1速にシフト操作する場合には、1速用操作スイ
ッチ27を閉成することにより第1アクチユエーク15
は逆転作動され、第1保合部材13は第1駆動軸5の第
1カム10aの螺旋溝12に係合して1速側(図の右方
)へ第1スライダ18を押圧しながら移動する。
置から1速にシフト操作する場合には、1速用操作スイ
ッチ27を閉成することにより第1アクチユエーク15
は逆転作動され、第1保合部材13は第1駆動軸5の第
1カム10aの螺旋溝12に係合して1速側(図の右方
)へ第1スライダ18を押圧しながら移動する。
この第1スライダ18の移動に応じて第1シフトフオー
ク3も1速側への付勢力を受ける。
ク3も1速側への付勢力を受ける。
一方、シフト時、第1シフトフオーク3の移動には、図
示しないシンクロ機構による同期のための時間的ずれが
必要であるが、スプリング20.20の緩衝作用により
第1保合部材13と第1シフトフオーク3とにはこの時
間的ずれが許容されることになり、シンクロ作用がスム
ーズに行なわれることにより、シフトはスムーズかつ確
実に行われる。
示しないシンクロ機構による同期のための時間的ずれが
必要であるが、スプリング20.20の緩衝作用により
第1保合部材13と第1シフトフオーク3とにはこの時
間的ずれが許容されることになり、シンクロ作用がスム
ーズに行なわれることにより、シフトはスムーズかつ確
実に行われる。
シフトが完了すると、第1係合部材13は螺旋溝12か
ら離脱するとともに、該第1保合部材13の先端部がロ
ック溝24と係合して1速シフト位置を保持する。
ら離脱するとともに、該第1保合部材13の先端部がロ
ック溝24と係合して1速シフト位置を保持する。
続いて、上記1速シフト位置からニュートラル位置にシ
フト操作する場合には、ニュートラル用操作スイッチ2
9を閉成することにより第1アクチユエータ15は正転
駆動され、第1保合部材13は第2駆動軸6の第1カム
10bの螺旋溝12に係合してニュートラル側(図の左
方)へ第2スライダ19を引張りながら移動する。
フト操作する場合には、ニュートラル用操作スイッチ2
9を閉成することにより第1アクチユエータ15は正転
駆動され、第1保合部材13は第2駆動軸6の第1カム
10bの螺旋溝12に係合してニュートラル側(図の左
方)へ第2スライダ19を引張りながら移動する。
この第2スライダ19の移動に応じて第1シフトフオー
ク36まニュートラル側への付勢力を受けて移動し、ニ
ュートラル位置で第1係合部材13は螺旋溝12から離
脱する。
ク36まニュートラル側への付勢力を受けて移動し、ニ
ュートラル位置で第1係合部材13は螺旋溝12から離
脱する。
上記と同様の動作によって、第1もしくは第2シフトフ
ォーク3,4は所定のシフト位置、ニュートラル位置に
操作されるものである。
ォーク3,4は所定のシフト位置、ニュートラル位置に
操作されるものである。
尚、上記実施例においては、係合部材13,14を駆動
軸5,6の螺旋溝12と係合させるようにしているが、
この螺旋溝12に代えて螺旋状の突条と保合部材を係合
させるようにしてもよい。
軸5,6の螺旋溝12と係合させるようにしているが、
この螺旋溝12に代えて螺旋状の突条と保合部材を係合
させるようにしてもよい。
従って、以上のような本発明によれば、エンジンにより
駆動される駆動軸に螺旋状の溝もしくは突条を設け、こ
の溝もしくは突条にシフトフォークに連結された係合部
材を係合して上記駆動軸の回転をシフトフォークのシフ
ト移動に変換し、エンジンの駆動力を利用してシフト操
作力を得るように設けたことにより、アクチュエータに
小容量のものが使用でき、小型化、軽量化およびコンパ
クト化が図れ、消費電力の減少などとともにコスト面で
も有利となる。
駆動される駆動軸に螺旋状の溝もしくは突条を設け、こ
の溝もしくは突条にシフトフォークに連結された係合部
材を係合して上記駆動軸の回転をシフトフォークのシフ
ト移動に変換し、エンジンの駆動力を利用してシフト操
作力を得るように設けたことにより、アクチュエータに
小容量のものが使用でき、小型化、軽量化およびコンパ
クト化が図れ、消費電力の減少などとともにコスト面で
も有利となる。
また、シフトフォークと係合部材とを弾性部材を介して
連結することにより、シンクロ機構に無理な力が加わる
ことなく、シフトがスムーズにかつ確実に行えるもので
ある。
連結することにより、シンクロ機構に無理な力が加わる
ことなく、シフトがスムーズにかつ確実に行えるもので
ある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は要部断面正面
図、第2図は要部断面底面図、第3図は断面側面図、第
4図は、駆動軸の部分詳細図、第5図は同断面図、第6
図および第7図は制御回路図である。 1.2・・・・・・作動機構、3,4・・・・・・シフ
トフォーク、5,6・・・・・・駆動軸、7・・・・・
・ハウジング、8・・・・・・駆動歯車、9a 、9b
・・・・・・歯車、10,11・・・・・・カム、12
・・・・・・螺旋溝、12C・・・・・・案内突部、1
3.14・・・・・・係合部材、15,16・・・・・
・アクチュエータ、17・・・・・・筒状基部、18.
19・・・・・・スライダ、18a・・・・・・ロッド
、19a・・・・・・ガイドバー 20・・・・・・ス
プリング、21・・・・・・ストッパ、22・・・・・
・アーム、22a・・・・・・ロッド、23・・・・・
・回動プレート、23a・・・・・・溝、24・・・・
・・ロック溝、25゜26・・・・・・リレー、25a
、26a・・・・・・接点、27゜28.29・・・
・・・操作スイッチ、30,31,32・・・・・・リ
ミットスイッチ。
図、第2図は要部断面底面図、第3図は断面側面図、第
4図は、駆動軸の部分詳細図、第5図は同断面図、第6
図および第7図は制御回路図である。 1.2・・・・・・作動機構、3,4・・・・・・シフ
トフォーク、5,6・・・・・・駆動軸、7・・・・・
・ハウジング、8・・・・・・駆動歯車、9a 、9b
・・・・・・歯車、10,11・・・・・・カム、12
・・・・・・螺旋溝、12C・・・・・・案内突部、1
3.14・・・・・・係合部材、15,16・・・・・
・アクチュエータ、17・・・・・・筒状基部、18.
19・・・・・・スライダ、18a・・・・・・ロッド
、19a・・・・・・ガイドバー 20・・・・・・ス
プリング、21・・・・・・ストッパ、22・・・・・
・アーム、22a・・・・・・ロッド、23・・・・・
・回動プレート、23a・・・・・・溝、24・・・・
・・ロック溝、25゜26・・・・・・リレー、25a
、26a・・・・・・接点、27゜28.29・・・
・・・操作スイッチ、30,31,32・・・・・・リ
ミットスイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 歯車式変速機のシフトフォークをアクチュエータに
より作動してシフトを行う歯車変速機のシフトフォーク
作動装置において、エンジンにより駆動され螺旋状の溝
もしくは突条を有する駆動軸と、シフトフォークに連結
され上記駆動軸の溝もしくは突条と選択的に係合する係
合部材と、上記係合部材を駆動軸の溝もしくは突条と係
合・離脱させるアクチュエータとを有することを特徴と
する歯車変速機のシフトフォーク作動装置。 2 シフトフォークと保合部材とを、シフトフォークの
摺動力向に伸縮する弾性部材を介して連結する構成とし
てなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の歯
車変速機のシフトフォーク作動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14092680A JPS5834703B2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | 歯車変速機のシフトフォ−ク作動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14092680A JPS5834703B2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | 歯車変速機のシフトフォ−ク作動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5765449A JPS5765449A (en) | 1982-04-21 |
JPS5834703B2 true JPS5834703B2 (ja) | 1983-07-28 |
Family
ID=15280019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14092680A Expired JPS5834703B2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | 歯車変速機のシフトフォ−ク作動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834703B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0416402Y2 (ja) * | 1985-09-30 | 1992-04-13 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2564165B1 (fr) * | 1984-05-14 | 1989-08-18 | Renault Vehicules Ind | Dispositif pour actionner une boite a vitesses dont la synchronisation est pilotee par un calculateur electronique |
KR100475834B1 (ko) * | 2002-11-18 | 2005-03-21 | 다이모스(주) | 4륜 구동차량용 부변속기의 전기식 변속장치 |
-
1980
- 1980-10-07 JP JP14092680A patent/JPS5834703B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0416402Y2 (ja) * | 1985-09-30 | 1992-04-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5765449A (en) | 1982-04-21 |
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