JPS5834251B2 - 組立装置 - Google Patents

組立装置

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JPS5834251B2
JPS5834251B2 JP51036252A JP3625276A JPS5834251B2 JP S5834251 B2 JPS5834251 B2 JP S5834251B2 JP 51036252 A JP51036252 A JP 51036252A JP 3625276 A JP3625276 A JP 3625276A JP S5834251 B2 JPS5834251 B2 JP S5834251B2
Authority
JP
Japan
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assembly
parts
tool
assembled
pallet
Prior art date
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Expired
Application number
JP51036252A
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English (en)
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JPS52119584A (en
Inventor
常司 戸上
晃 塩沢
孝 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP51036252A priority Critical patent/JPS5834251B2/ja
Publication of JPS52119584A publication Critical patent/JPS52119584A/ja
Publication of JPS5834251B2 publication Critical patent/JPS5834251B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数種の被組立体の組立てを行なう自動組立
装置に関するものである。
近年、各種産業において省力化の要請から自動化が進ん
できている。
特に量産機種については顕著で、永い聞手作業を中心に
して行なってきた組立てについても自動化の傾向にあり
、そのため各種の自動組立装置か提案されている。
しかるに従来の自動組立装置は、殆んどが専用機として
設計されたものであり、特定の機種の大量生産には適し
ているが、複数の機種の組立てを行なったり、あるいは
被組立機器の機種変更に簡単に順応できないという不都
合があった。
すなわち、専用組立機を使用する程の大量生産ではなく
、シかも同一組立ライン中に複数種の被組立体を流した
い場合、あるいは対象機器の機種が比較的変更されやす
い場合には、従来の自動組立装置は必ずしも理想的なも
のとはいえなかった。
一方、産業用ロボットを利用することにより、多機種の
機器の組立てを一装置で行なうことも可能であるが、こ
のような装置においては汎用性が高い反面、工具交換に
要する時間が多くなり正味稼動率が低くなるという不都
合がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、被組立
体と組立部品の供給、組立工具の選択とその装填ならび
に組立部品の選択ないし組立工具への着脱にいたるまで
、すべての組立作業を自動的かつ迅速に行なう組立装置
を提供するものである。
以下、その構成等を図に示す実施例により詳細に説明す
る。
第1図は本発明に係る組立装置の全体を示す斜視図、第
2図は組立部の平面図、第3図は同じく組立部の一部を
断面して示づ正面図と側面図である。
これらの図において、符号1は本装置によってベアリン
グ等の組立部品2が絹付けられる被組立体で、この被組
立体1は後述づる移送装置によって走行するパレット3
上にノックピン3aで位置決めされ搭載されている。
4はパレット3を第1図に矢印で示す方向に移送するた
めの移送装置を構成するチェーンコンベヤ、5は後述す
る組立ヘッドの下方に位置するように設けた支持装置で
、この支持装置5は起動信号によって駆動するシリンダ
(図示せず)とその作動バー5a、これに連結されたア
ーム5b、位置決めバー5c等によって構成されている
6は前記移送装置に対設した組立機で、後述する組立ヘ
ッド7を備え、NC装置8からの信号によりサーボモー
タ9x、9y+9zを駆動し、この組立ヘッド7をパレ
ット3の走行方向と平行な方向となる横方向、前後方向
および縦方向にそれぞれ移行するように構成されている
すなわち、組立ヘッド7を有するオーバアーム6aはサ
ーボモータ9zによって回転するねじ軸6bによりコラ
ム6cに垂設したガイドバーに添って昇降し、一方、こ
のコラム6cはサーボモータ9yとねじ軸6dによって
ベッド6e上を前後方向に移動するように構成されてお
り、さらにこのベッド6eはサーボモータ9xとねじ軸
6fによって基台10上を横方向に移動するように構成
されている。
組立ヘッド7はこのようにサーボモータ9Xt97t9
2によって左右、前後および上下方向に駆動する一方、
同じく制御装置としてのNC装置8からの指令信号によ
り間欠的に回転するように構成されている。
また、この組立ヘッド7の周囲には、放射方向にそれぞ
れ突出するごとく組立アーム11a、11b、11C2
11dが設けられている。
この組立アームにはそれぞれ組立工具12を保持する保
持機構13が備えられており、組立作業に必要な組立工
具12を適宜保持する構造となっている。
14は前記組立工具12を収納する工具ホルダで、組立
位置、すなわち前述の支持装置5に近接して配設されて
いる。
この工具ホルダ14には、組立工具12が嵌入する収納
孔14aが穿設され、この収納孔14aの周面には給気
孔14bからの圧搾空気の供給により嵌入工具を緊縛す
る0 1Jング14Cが装填されている。
15は同じく組立位置に近接して設けられた部品受けで
、この部品受け15はパーツフイダ16および部品供給
マガジン17等の部品供給装置から供給される組立部品
2を所定の位置に整列保持するものである。
そして、この部品受け15内に供給されてきた組立部品
2は、例えば第3図Aに示すように組立工具12の先端
部に設けられた弾性部材18の弾性を利用して圧入され
、組立部位へ移される。
19は組立位置に送られてきたパレット3上の被組立体
1の機種をNC装置8に入力するための機種信号ドック
で、各パレット毎に設けられている。
20はこの機種信号ドック19によって指示されるコー
ドを読取るためのセンサで、機種の判別を行なうと共に
支持装置5の起動スイッチとしても作用するものである
本装置はこのように構成されているから、被組立体1が
搭載されたパレット3がチェーン4に乗って組立位置に
移送されてくると、パレット3上の機種信号ドック19
がセンサ20に接触して停止し、同時にセンサ20から
の信号で支持装置を起動することによってパレット3を
チェーン4上の位置より位置決めバー5cにより図示位
置に持上ケて支持する。
一方、センサ20によって判別した判別信号によって、
NC装置8のプログラムが選択され、このプログラムに
よって組立ヘッド7は予め定められた組立動作を行なう
すなわち、被組立体が単一機種であるならば、NC装置
8からの制御信号によってサーボモータ9 x 19
y +92を駆動すると共に組立ヘッド7を回転させる
ことにより組立部品受け15より組立部品2を順次拾い
上げ、被組立体1への組付けを行なう。
また、被組立体が複数機種である場合には、NC装置8
からの指令信号によって、組立ヘッド7を駆動し組立ア
ーム113t11t)、1lct11dにそれぞれ装填
されていた組立工具12を工具ホルダ14の空いた収納
孔14aに収納し、更に選択されたプログラムにしたが
って組立てに必要な組立工具を同様な動作によって順次
拾い上げる。
そして、前述と同様に被組立体1に対する組立部品2の
組付けを行なう。
以上の動作を繰返し行なうことにより、複数機種の組立
てを行なうことができる。
以上説明したように本発明によれば、1台の組立装置で
複数機種の組立てを自動的に行なえるほか次に掲げる利
点がある。
すなわち、(1)単一機種の組立てにおいては、ヘッド
を回転させるだけで数箇所の組立てを行なうことができ
、複数機種の組立てが行なえる装置であるにもかかわら
ず工具交換用の時間を省略できるから作業が能率的にな
る。
(2)組立ラインのタクトタイムに合せて組立工程の分
割、組合せが比較的自由に行なえるので、各組立ステー
ションの機械の稼動率が向上する。
(3)組立ヘッドの移動行程範囲内に組立工具、組立部
品を供給すればよいわけであるから、組立工具ホルダお
よび部品供給装置を簡素化できる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明に係る組立装置の一実施例を示し、第1図
はその全体斜視図、第2図は組立部の平面図、第3図は
同じく組立部の一部を断面して示す正面図と側面図であ
る。 1・・・・・・被組立体、2・・・・・・組立部品、3
・・曲パレット、4・・・・・・チェーンコンベア、6
・・曲組立機、7・・・・・・組立ヘッド、8・・・・
・・制御装置、11a。 1 l b 、11 c 、 11 d−・・・・−組
立アーム、12・・・・・・組立工具、14・・・・・
・工具ホルダ、15・・川・部品受け。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パレット上に搭載された被組立体を移送する移送装
    置と、放射方向に組立工具を保持する組立アームを有し
    制御装置からの指令信号により縦、横、前後方向および
    回転方向に駆動する組立ヘッドを備えた組立機と、前記
    組立アームに着脱自在に保持される組立工具を収納する
    工具ホルダと、前記組立アームに装填された組立工具に
    よって選択的に保持される組立部品を整列保持する部品
    受けと、この部品受けに組立部品を供給する部品供給装
    置とよりなる組立装置。
JP51036252A 1976-04-01 1976-04-01 組立装置 Expired JPS5834251B2 (ja)

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JP51036252A JPS5834251B2 (ja) 1976-04-01 1976-04-01 組立装置

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JP51036252A JPS5834251B2 (ja) 1976-04-01 1976-04-01 組立装置

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Publication Number Publication Date
JPS52119584A JPS52119584A (en) 1977-10-07
JPS5834251B2 true JPS5834251B2 (ja) 1983-07-26

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Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5969992A (ja) * 1982-10-15 1984-04-20 松下電工株式会社 電子部品装着機
EP0179955B1 (en) * 1984-10-30 1991-01-02 International Business Machines Corporation Robotic assembly system
JPH01169100U (ja) * 1988-05-19 1989-11-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5031481A (ja) * 1973-07-21 1975-03-27
JPS5063577A (ja) * 1973-10-10 1975-05-30

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