JPS5834060A - 自動塗装装置 - Google Patents
自動塗装装置Info
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- JPS5834060A JPS5834060A JP56131717A JP13171781A JPS5834060A JP S5834060 A JPS5834060 A JP S5834060A JP 56131717 A JP56131717 A JP 56131717A JP 13171781 A JP13171781 A JP 13171781A JP S5834060 A JPS5834060 A JP S5834060A
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- Japan
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- painted
- article
- painting
- coating
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- 238000010422 painting Methods 0.000 title abstract description 19
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 35
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 8
- 238000007591 painting process Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007592 spray painting technique Methods 0.000 description 1
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- Spray Control Apparatus (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、搬送装置により順次搬送されてくる被塗装物
を塗装位置において一時的に停留させると共に、停留中
に、予め設定された軸線回りに間欠的に回転させ、被塗
装物の間欠回転運動が停止される毎に、被塗装物に対し
て間欠回転軸方向に塗装な’nなりようにした自動塗装
装置に関−よるものである。
を塗装位置において一時的に停留させると共に、停留中
に、予め設定された軸線回りに間欠的に回転させ、被塗
装物の間欠回転運動が停止される毎に、被塗装物に対し
て間欠回転軸方向に塗装な’nなりようにした自動塗装
装置に関−よるものである。
搬送装置により順次搬送されてくる被塗装物の外周面に
塗装処理を施こすにあたり、従来においては、被塗装物
を微速状態で搬送しつつ自転させ、自転中の被塗装物に
対し、例えば被塗装物の自転軸方向に塗装ガンを往復動
させることによって塗装を行なうようにしていた。しか
し、自転しつつ移動する被塗装物に対し塗装ガンを往復
動させて塗装する限り、被塗装物の外周面に対する塗装
ガンの相対軌跡が螺線状軌跡を描くなどして、被塗装物
の外周面上に塗装むらが生じるこyが避けられず、しば
しば塗装むらに対する修正塗装が必要とされた。このよ
うな塗装むらを防止するために、被塗装物の搬送速度お
よび自転速度を一層微速化す゛ることか考えられるが、
単純に被塗装物の搬送速度や自転速度を低下させると、
量産効果が減殺さJ14+1.l’かjl (’l、い
、1・1イ1llll! fl!が・ 層入がかりlよ
ものとならざるを得ない。
塗装処理を施こすにあたり、従来においては、被塗装物
を微速状態で搬送しつつ自転させ、自転中の被塗装物に
対し、例えば被塗装物の自転軸方向に塗装ガンを往復動
させることによって塗装を行なうようにしていた。しか
し、自転しつつ移動する被塗装物に対し塗装ガンを往復
動させて塗装する限り、被塗装物の外周面に対する塗装
ガンの相対軌跡が螺線状軌跡を描くなどして、被塗装物
の外周面上に塗装むらが生じるこyが避けられず、しば
しば塗装むらに対する修正塗装が必要とされた。このよ
うな塗装むらを防止するために、被塗装物の搬送速度お
よび自転速度を一層微速化す゛ることか考えられるが、
単純に被塗装物の搬送速度や自転速度を低下させると、
量産効果が減殺さJ14+1.l’かjl (’l、い
、1・1イ1llll! fl!が・ 層入がかりlよ
ものとならざるを得ない。
以上のような実情に鑑み、本発明の主な目的は、被塗装
物に対する塗装むらを生じることなく量産性を向上する
ことができるような自動塗装装置を得ることである。
物に対する塗装むらを生じることなく量産性を向上する
ことができるような自動塗装装置を得ることである。
以下、図面に従って本発明の一実施例について説明する
。被塗装物移載位置Aおよび塗装位置Bを通過するよう
に配設された搬送装置1は、搬送方向に相互に間隔を置
いて配設された支持体5により支持される一本のレール
2と、このレール2の上方において同じく支持体5によ
り支持される左右一対のレール6.6Iとを有している
。レール2により案内されて常に一定の速さで走行する
走行チェーン3は、搬送方向に一定の間隔を置いて上向
きに突出する突子4を備えている。これに対し、被塗装
物支持具7の台車9に回転自在に軸支された一対のロー
ラ11,12がレール6に、また一対のローラ11’、
12’がレール6′にそれぞれ係合することによって一
対のレール6.6′により案内される台車9は、通常の
゛突出位置から退避自在に下方へ突出する係合子13を
備えている。そして、通常の搬送状態においては、係合
子13が突子4に係合していることにより、被塗装物支
持具7が、相互に少なくとも許容最少限の間隔を置いて
、走行チェーン3により牽引されつつ搬送されるように
なっている。
。被塗装物移載位置Aおよび塗装位置Bを通過するよう
に配設された搬送装置1は、搬送方向に相互に間隔を置
いて配設された支持体5により支持される一本のレール
2と、このレール2の上方において同じく支持体5によ
り支持される左右一対のレール6.6Iとを有している
。レール2により案内されて常に一定の速さで走行する
走行チェーン3は、搬送方向に一定の間隔を置いて上向
きに突出する突子4を備えている。これに対し、被塗装
物支持具7の台車9に回転自在に軸支された一対のロー
ラ11,12がレール6に、また一対のローラ11’、
12’がレール6′にそれぞれ係合することによって一
対のレール6.6′により案内される台車9は、通常の
゛突出位置から退避自在に下方へ突出する係合子13を
備えている。そして、通常の搬送状態においては、係合
子13が突子4に係合していることにより、被塗装物支
持具7が、相互に少なくとも許容最少限の間隔を置いて
、走行チェーン3により牽引されつつ搬送されるように
なっている。
被塗装物支持具Tは、台車9により支持され、台車9に
対し上下方向軸回りに回転自在な柱体8を備え、この柱
体8の下端部にはスプロケット10が固着されている。
対し上下方向軸回りに回転自在な柱体8を備え、この柱
体8の下端部にはスプロケット10が固着されている。
そして、被塗装物支持具7は、被塗装物移載位置Aに達
すると、被塗装物保持具14により保持された一対の例
えば二輪自動車の燃料タンクのような被塗装部F 、ν
を柱体8の先端部において支持し、この状態において更
に塗装位置Bに達すると、スプロケット10が間欠回転
駆動されることにより、被塗装物W、lを間欠的に上下
方向軸回りに回転するようになっている。
すると、被塗装物保持具14により保持された一対の例
えば二輪自動車の燃料タンクのような被塗装部F 、ν
を柱体8の先端部において支持し、この状態において更
に塗装位置Bに達すると、スプロケット10が間欠回転
駆動されることにより、被塗装物W、lを間欠的に上下
方向軸回りに回転するようになっている。
塗装位置Bにおいて、搬送装置1の一側には塗装機15
が配設されていると共に、他側には被塗装物回転装置1
9が配設されており、更に、搬送装置1には、被塗装物
支持具Tが塗装位置Bに達すると直ちに係合子13を通
常の突出位置から退避させて係合子13と突子4との係
合状態を解き、被塗装物W、lに対する塗装処理が終了
すると直ちに再び係合子13を通常の突出位置まで復帰
させて係合子13と搬送方向に見て直後の突子4とを係
合させるように係合子13を作動する制御機構が配設さ
れている。このような制御機構と係合子13とが協働し
て本発明の被塗装物一時停留装置を構成するものであっ
て、制御機構としては、例えば被塗装物支持具Iが塗装
位置Bに達すると直ちに作動を開始するカム機構であっ
ても良く、あるいは、タイマーと連動する他の任意の係
合子13を作動するための作動装置であっても良い。
が配設されていると共に、他側には被塗装物回転装置1
9が配設されており、更に、搬送装置1には、被塗装物
支持具Tが塗装位置Bに達すると直ちに係合子13を通
常の突出位置から退避させて係合子13と突子4との係
合状態を解き、被塗装物W、lに対する塗装処理が終了
すると直ちに再び係合子13を通常の突出位置まで復帰
させて係合子13と搬送方向に見て直後の突子4とを係
合させるように係合子13を作動する制御機構が配設さ
れている。このような制御機構と係合子13とが協働し
て本発明の被塗装物一時停留装置を構成するものであっ
て、制御機構としては、例えば被塗装物支持具Iが塗装
位置Bに達すると直ちに作動を開始するカム機構であっ
ても良く、あるいは、タイマーと連動する他の任意の係
合子13を作動するための作動装置であっても良い。
そして、場合によっては、上記のような制御機構が搬送
装置1に配設される代わりに、各台車9に配設されてい
ても良い。最も簡単な被塗装物一時停留装置の一例とし
ては、係合子13が予め設定された弾発力の下で通常の
突出位置まで突出している。この場合、通常の搬送状態
においては、係合子13はその弾発力により突子4と係
合しているが、スプロケット10に搬癲方向に対抗する
設定値以上の押圧力が加わると、係合子13が弾発力に
抗して通常の突出位置から退避することにより、係合子
13と突子4との係合が外れる。スプロケット10に対
する押圧力が解除されると、係合子13は再び弾発力に
より通常の突出位置まで突出し、直後の突子4と係合す
る。
装置1に配設される代わりに、各台車9に配設されてい
ても良い。最も簡単な被塗装物一時停留装置の一例とし
ては、係合子13が予め設定された弾発力の下で通常の
突出位置まで突出している。この場合、通常の搬送状態
においては、係合子13はその弾発力により突子4と係
合しているが、スプロケット10に搬癲方向に対抗する
設定値以上の押圧力が加わると、係合子13が弾発力に
抗して通常の突出位置から退避することにより、係合子
13と突子4との係合が外れる。スプロケット10に対
する押圧力が解除されると、係合子13は再び弾発力に
より通常の突出位置まで突出し、直後の突子4と係合す
る。
塗装機15は、と下方向の案内部16に沿って昇降する
塗装ガン17を備え、搬送装置1の搬送方向に対して垂
直な方向に敷設された一対のレール18 、18’に沿
って前後動することにより、塗装位置Bにおいて停留す
る被塗装物W、W’と塗装ガン1Tとの間の相対距離を
調節することができるようになっている。
塗装ガン17を備え、搬送装置1の搬送方向に対して垂
直な方向に敷設された一対のレール18 、18’に沿
って前後動することにより、塗装位置Bにおいて停留す
る被塗装物W、W’と塗装ガン1Tとの間の相対距離を
調節することができるようになっている。
搬送装置1を挾んで塗装機15に対向した位置には、被
塗装物回転装置19が配設されている。
塗装物回転装置19が配設されている。
以下、この被塗装物回転装置19について詳細に説明す
る。特に第2図および第3図において、基台20上に支
持枠21を介して配設されたモータ22により上下方向
軸回りに回転駆動される一対のスプロケット23.24
には、基台20上に互いに搬送装置1の搬送方向に離隔
して配設された一対の支持枠39 、39’によりそれ
ぞれ軸支されたスプロケット軸40 、40’上のスプ
ロケット26゜33を回転するためのチェーン25.3
2が巻掛けられている。各スプロケット軸40 、40
’上には、それぞれ対応するスプロケット26.33と
一体的に回転する第2のスプロケットが支持されており
、これらスプロケット軸40 、40’上の第2のスプ
ロケットには、更に基台20上に互いに搬送装置1の搬
送方向に離隔して配設された一対の支持枠41.41’
によりそれぞれ軸支されたスプロケット軸42.42’
上のスプロケット28゜35を回転するためのチェーン
27.34が巻掛けられている。各スプロケット軸42
、42’上には、それぞれ対応するスプロケツ)28
.35と一体的に回転する第2のスプロケットが支持さ
れていると共に、各支持枠41.41’には、それぞれ
回動リンク29.36の基端部が、対応するス ゛ブロ
ケット軸42 、42’の中心線口りに回動自在に枢支
されている。そして、各スブケット軸42゜42′上の
第2のスプロケットには、各回動リンク29.36の先
端部に軸支されたスプロケット30゜37を回転するた
めのチェーン31.38が巻掛けられている。
る。特に第2図および第3図において、基台20上に支
持枠21を介して配設されたモータ22により上下方向
軸回りに回転駆動される一対のスプロケット23.24
には、基台20上に互いに搬送装置1の搬送方向に離隔
して配設された一対の支持枠39 、39’によりそれ
ぞれ軸支されたスプロケット軸40 、40’上のスプ
ロケット26゜33を回転するためのチェーン25.3
2が巻掛けられている。各スプロケット軸40 、40
’上には、それぞれ対応するスプロケット26.33と
一体的に回転する第2のスプロケットが支持されており
、これらスプロケット軸40 、40’上の第2のスプ
ロケットには、更に基台20上に互いに搬送装置1の搬
送方向に離隔して配設された一対の支持枠41.41’
によりそれぞれ軸支されたスプロケット軸42.42’
上のスプロケット28゜35を回転するためのチェーン
27.34が巻掛けられている。各スプロケット軸42
、42’上には、それぞれ対応するスプロケツ)28
.35と一体的に回転する第2のスプロケットが支持さ
れていると共に、各支持枠41.41’には、それぞれ
回動リンク29.36の基端部が、対応するス ゛ブロ
ケット軸42 、42’の中心線口りに回動自在に枢支
されている。そして、各スブケット軸42゜42′上の
第2のスプロケットには、各回動リンク29.36の先
端部に軸支されたスプロケット30゜37を回転するた
めのチェーン31.38が巻掛けられている。
基台20上のモータ22の下方位置には、搬送装置1の
搬送方向に垂直な方向にロッド44を伸縮させるための
伸縮シリンダ43が配設されており、ロッド44の先端
部においてロッド44に垂直な方向に固定された水平杆
45の左右両端部には、それぞれリンク46.47の一
端部が枢支されていると共に、各リンク46,47の他
端部は、それぞれ対応する回動リンク29.36の゛側
部に枢支されている。
搬送方向に垂直な方向にロッド44を伸縮させるための
伸縮シリンダ43が配設されており、ロッド44の先端
部においてロッド44に垂直な方向に固定された水平杆
45の左右両端部には、それぞれリンク46.47の一
端部が枢支されていると共に、各リンク46,47の他
端部は、それぞれ対応する回動リンク29.36の゛側
部に枢支されている。
被塗装物支持具7が塗装位置Bに達すると、直ちに伸縮
シリンダ43が作動してロッド44が伸張し、それに伴
なって一対の回動リンク29.36が、ロッド44によ
り水平杆45、一対のリンク46.47を介して押圧さ
れて、第3図の実線の位置から鎖線の位置まで回動し、
各チェーン31゜38がスプロケット10を前後両側よ
り挾持するに至る。一対のチェーン31.38がスプロ
ケット10を挾持すると、直ちにモータ22が間欠回転
を開始し、モータ22の間欠回転に伴なって、被塗装物
W、IP’は塗装むらが生じない程度の角度範囲ずつ、
例えば17 s回転ずつ柱体8と共に上下方向軸回りに
回転される。そして、モータ22の回転が停止する毎に
、塗装ガン17が上下方向に移動して、被塗装物W、r
に対して空気噴霧塗装あるいは静電塗装を行なうように
制御される。
シリンダ43が作動してロッド44が伸張し、それに伴
なって一対の回動リンク29.36が、ロッド44によ
り水平杆45、一対のリンク46.47を介して押圧さ
れて、第3図の実線の位置から鎖線の位置まで回動し、
各チェーン31゜38がスプロケット10を前後両側よ
り挾持するに至る。一対のチェーン31.38がスプロ
ケット10を挾持すると、直ちにモータ22が間欠回転
を開始し、モータ22の間欠回転に伴なって、被塗装物
W、IP’は塗装むらが生じない程度の角度範囲ずつ、
例えば17 s回転ずつ柱体8と共に上下方向軸回りに
回転される。そして、モータ22の回転が停止する毎に
、塗装ガン17が上下方向に移動して、被塗装物W、r
に対して空気噴霧塗装あるいは静電塗装を行なうように
制御される。
図示された実施例は以上のように構成されているので、
被塗装物支持具7が搬送装置1により搬送されて被塗装
移載位置Aに達すると、被塗装物保持具14により保持
された状態の被塗装物W′。
被塗装物支持具7が搬送装置1により搬送されて被塗装
移載位置Aに達すると、被塗装物保持具14により保持
された状態の被塗装物W′。
lが、例えば図示されない別の搬送コンベヤから移載さ
れて柱体8上に支持される。被塗装物p′。
れて柱体8上に支持される。被塗装物p′。
p−を支持した状態の被塗装物支持具7は、更に搬送装
置1により搬送されて塗装位置Bに達すると、直ちに伸
縮シリンダ43のロッド44が伸張することにより、一
対のチェーン29.36が回動して搬送装置1による被
塗装物支持具7の搬送経路を横断するように突出し、ス
プロケット10を前後両側から挾持すると共に、係合子
13が突子4との係合状態から外される。そして、モー
タ22が間欠回転を開始するに伴ない、一対のチェーン
29.36がスプロケット10を間欠回転し、被塗装物
W、Mlの回転が停止する毎に、塗装ガン17が上下方
向に移動して被塗装物Wfに対して塗装を行なう。被塗
装物W、lが間欠回転をしつつ1回転すると、伸縮シリ
ンダ43のロッド44が収縮することにより、一対のチ
ェーン29 、36が搬送装置1による被塗装物支持具
1の搬送経路より退避すると共K、再び係合子13が突
子4と係合し、被塗装物支持具7は、被塗装物rv、r
rlを担持した状態で走行チェーン3により搬送装置1
の搬送方向に搬送される。
置1により搬送されて塗装位置Bに達すると、直ちに伸
縮シリンダ43のロッド44が伸張することにより、一
対のチェーン29.36が回動して搬送装置1による被
塗装物支持具7の搬送経路を横断するように突出し、ス
プロケット10を前後両側から挾持すると共に、係合子
13が突子4との係合状態から外される。そして、モー
タ22が間欠回転を開始するに伴ない、一対のチェーン
29.36がスプロケット10を間欠回転し、被塗装物
W、Mlの回転が停止する毎に、塗装ガン17が上下方
向に移動して被塗装物Wfに対して塗装を行なう。被塗
装物W、lが間欠回転をしつつ1回転すると、伸縮シリ
ンダ43のロッド44が収縮することにより、一対のチ
ェーン29 、36が搬送装置1による被塗装物支持具
1の搬送経路より退避すると共K、再び係合子13が突
子4と係合し、被塗装物支持具7は、被塗装物rv、r
rlを担持した状態で走行チェーン3により搬送装置1
の搬送方向に搬送される。
以上のように、本発明によれば、塗装位置において、被
塗装物に対する塗装処理が行われる間、被塗装物に対す
る搬送装置の搬送機能を無効にして被塗装物の搬送方向
への移動を停止させてお(ように作動する被塗装物一時
停留装置を備えているので、塗装位置に達するまでの間
の被塗装物の搬送速度、および塗装処理の終了後の被塗
装物の搬送速度を飛躍的に増大させて量産性を高めるこ
とが可能となると共に、塗装処理中の被塗装物と塗装ガ
ンとの間の相対距離の調整が容易となるものである。
塗装物に対する塗装処理が行われる間、被塗装物に対す
る搬送装置の搬送機能を無効にして被塗装物の搬送方向
への移動を停止させてお(ように作動する被塗装物一時
停留装置を備えているので、塗装位置に達するまでの間
の被塗装物の搬送速度、および塗装処理の終了後の被塗
装物の搬送速度を飛躍的に増大させて量産性を高めるこ
とが可能となると共に、塗装処理中の被塗装物と塗装ガ
ンとの間の相対距離の調整が容易となるものである。
また、塗装位置において被塗装物が一時停留されている
間、被塗装物を予め設定された軸線回りに間欠的に回転
する被塗装物回転装置と、塗装位置における被塗装−の
間欠回転運動に連動し、被塗装物の間欠回転運動が停止
される毎に、被塗装物に対して間欠回転軸方向に塗装を
行なう塗装機とを備えるようにしたので、常に静止状態
の被塗装物に対して塗装処理を行なうことができると共
に、被塗装物に対して規則的な一定方向の相対軌跡を順
次描きつつ塗装ガンにより塗装を行なうことができ、塗
装むらが生じるような事態を未然に防止することが可能
となるものである。
間、被塗装物を予め設定された軸線回りに間欠的に回転
する被塗装物回転装置と、塗装位置における被塗装−の
間欠回転運動に連動し、被塗装物の間欠回転運動が停止
される毎に、被塗装物に対して間欠回転軸方向に塗装を
行なう塗装機とを備えるようにしたので、常に静止状態
の被塗装物に対して塗装処理を行なうことができると共
に、被塗装物に対して規則的な一定方向の相対軌跡を順
次描きつつ塗装ガンにより塗装を行なうことができ、塗
装むらが生じるような事態を未然に防止することが可能
となるものである。
第1nは本発明の一実施例に従う自動塗装装置の全体斜
視図、第2図は第1図の要部横断面図、第3図は第2図
の要部平面図である。 A・・・被塗装物移載位置、B・・・塗装位置、Wf・
・・被塗装物、 1・・・搬送装置、13・・・被塗装物一時停留装置を
構成する係合子、15・・・塗装機、19・・・被塗装
物回転装置 特許出願人 本田技研工業株式会社
視図、第2図は第1図の要部横断面図、第3図は第2図
の要部平面図である。 A・・・被塗装物移載位置、B・・・塗装位置、Wf・
・・被塗装物、 1・・・搬送装置、13・・・被塗装物一時停留装置を
構成する係合子、15・・・塗装機、19・・・被塗装
物回転装置 特許出願人 本田技研工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被塗装物(W、W’)が移載されてそれ以後の前記被塗
装物(W、W’)の搬送を開始するための被塗装物移載
位置(,4)と、搬送されてきた前記被塗装物(’t
’ )に対し塗装処理を施こすための塗装位置CB)と
を通るように配設された搬送装置(1)と、前記塗装位
置CB)において、前記被塗装物(r、w’)に対する
塗装処理が行なわれる間、前記被塗装物(War)に対
する前記搬送装置(1)の搬送機能を無効にして前記被
塗装物(r、rrl)の搬送方向への移動を停止させて
おくように作動する被塗装物一時停留装置(13)と、
前記塗装位置CB>において前記被塗装物(IF’。 pl )が一時停留されている間、前記被塗装物(W。 l)を予め設定された軸線回りに間欠的に回転する被塗
装物回転装置(19)と、前記塗装位置(B)における
前記被塗装物(Flr)の間欠回転運動に連動し、前記
被塗装物(W、W’)の間欠回転運動が停止される毎に
、前記被塗装物(W、r)に対して間欠回転軸方向に塗
装を行なう塗装機(15)とを備えた自動塗装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56131717A JPS5834060A (ja) | 1981-08-22 | 1981-08-22 | 自動塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56131717A JPS5834060A (ja) | 1981-08-22 | 1981-08-22 | 自動塗装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5834060A true JPS5834060A (ja) | 1983-02-28 |
JPS621788B2 JPS621788B2 (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15064547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56131717A Granted JPS5834060A (ja) | 1981-08-22 | 1981-08-22 | 自動塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834060A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6283070A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-16 | Hitachi Ltd | 塗装用ワーク移送方法及びそれを用いた装置 |
JPS62190656U (ja) * | 1986-05-22 | 1987-12-04 | ||
JP2011045831A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Toshiba Mach Co Ltd | 保持軸およびこれを用いた回転塗装装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS50154341A (ja) * | 1974-06-03 | 1975-12-12 |
-
1981
- 1981-08-22 JP JP56131717A patent/JPS5834060A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JPS50154341A (ja) * | 1974-06-03 | 1975-12-12 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS621788B2 (ja) | 1987-01-16 |
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