JPS5834028B2 - 静止レコ−ド演奏装置 - Google Patents

静止レコ−ド演奏装置

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Publication number
JPS5834028B2
JPS5834028B2 JP12626877A JP12626877A JPS5834028B2 JP S5834028 B2 JPS5834028 B2 JP S5834028B2 JP 12626877 A JP12626877 A JP 12626877A JP 12626877 A JP12626877 A JP 12626877A JP S5834028 B2 JPS5834028 B2 JP S5834028B2
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JP
Japan
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record
turntable
pickup
protrusion
lever
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JP12626877A
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康 岡村
喜一郎 田中
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE2845618A priority patent/DE2845618C2/de
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は静止レコード盤上に載置して上記レコード盤の
演奏を行なう静止レコード演奏装置に係り、簡単な構成
でレコード盤と装置本体とが所定の位置関係にあるか否
かを検出しレコード盤が装置本体より離脱しているとき
自動的に装置本体停止させることができるようにするこ
とを目的とするものである。
一般に絵本や印刷物等の表面に貼着したレコード盤上に
載置して上記レコード盤の演奏を行なうように構成した
いわゆる静止レコード演奏装置は公知である。
しかしながらこの種のものはレコードの演奏が終了して
も自動的に装置が停止状態になるものではなく、装置を
停止させるためにはいちいち停止釦を操作しなければな
らないものである。
したがって、演奏が終了したにもかかわらず停止釦の操
作を怠ると装置はそのまま動作状態を維持し、レコード
盤や針先を不必要に摩耗するという問題があった。
そのため、本発明者は演奏の終了を検知して自動的に停
止状態にするものを発明した。
しかしながら、この種の静止レコード演奏装置でも誤ま
って装置を転倒させたり、レコード演奏中に装置をレコ
ード盤より離脱させたりした場合にはそのまま装置が動
作状態を維持するため、たとえば、装置の下面に手をふ
れたり、装置をレコード盤以外のたとえば机の上等に載
置すると針先が直接子にふれたり、机上を走査すること
になり、針先が著しく損傷を受けるという問題があった
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、レコード盤の演奏中に装置を転倒させたりレコード盤
より離脱させたりした場合にも自動的に装置が停止状態
になるように構成したものである。
以下、本発明の静止レコード演奏装置について一実施例
の図面とともに説明する。
図において1は装置本体を構成する円筒状の合成樹脂製
ケース、2はケース1の側面に配置され後述するプレイ
レバーの先端に装着されたプレイ釦、3は音量調整用の
つまみ、4は絵本、印刷物その他の台紙、5は台紙4上
に貼着されたレコード盤、6はケース1の内部下端に装
着され下端縁が上記レコード盤6の外周に嵌合される円
筒状のガイド体、7はガイド体6の天井部8における中
心に装着された軸受体、9は軸受体7に枢着された回転
軸、10は中心軸11が回転軸9の下端に固着されたタ
ーンテーブル、12はターンテーブル11に形成された
円弧状の透孔、13は透孔12に近接して上記ターンテ
ーブル10に突設されたピックアップ取付用の軸、14
は上記軸13に枢着され水平方向に回動可能なピックア
ップ取付体、15は後端に設けた軸部16が上記取付体
14の上面に突設した軸受片17に枢着され、針先18
を有する前端部が上記透孔12を通してターンテーブル
10の下方に出入するピックアップ、18はピックアッ
プ15の軸部16に形成した舌片20と上記取付体14
との間に介在され、ピックアップ15の前端部が常時透
孔12を通してターンテーブル10の下方に突出する方
向の力を与えるスプリング、21はピックアップ取付体
14に形成した扇状の舌片22とターンテーブル10に
形成した別のピン23との間に懸架されピックアップ1
5の前端部が常時ターンテーブル10の外周側すなわち
レコード盤6が演奏開始位置に来るよう付勢するスプリ
ング、24はピックアップ取付体14に近接してターン
テーブル10の上面に突設された軸、25は軸24に嵌
合され軸24の軸方向に濯動可能はオートストップ用リ
フト部材、26はリフト部材25に形成された常時舌片
22の下面に対向している舌片部27とターンテーブル
10の上面との間に介在され、リフト部材25に常時上
方向の付勢力を与えるスプリング、28はリフト部材2
5の舌片部27に形成された突起、29はピックアップ
15の軸部16に形成され、先端に半球状の突部30を
有する突片、31.32はリフト部材25の上面に一体
に形成された半球状の突部及びテーパを有する柱状の突
部、33はターンテーブル10の下面中央部に形成した
凹部34に出入自在に装着され脚部35がターンテーブ
ル10の上面に突出したストップ釦、36は中央部に形
成した軸部37がターンテーブル10の上面に形成した
軸受片38に枢着され、一端に形成した円弧部39が上
記ストップ釦33の脚部35に対向するように位置づけ
られたストップ板、40はストップ板36の他端とター
ンテーブル10との間に介在されストップ板36の他端
を常時上方向に付勢するスプリング、41.42はスト
ップ板36の他端部上面に突設された先端が半球状の突
部及び先端にテーパを有する柱状の突部、43はターン
テーブル10の中心軸11に装着され、ピックアップ1
5に電気的に接続されたブラシ44を有するブラシ取付
板、45はガイド体6の天井部8に装着され上記ブラシ
44に接触する各々の導電体を有するスプリング、46
はピックアップ15の軸部16に形成した突片29及び
リフト部材25に形成した突部31.ならびにストップ
板36に形成した突部41にそれぞれ対向するよう上記
突片29及び上記突部3L41の上方に配置された中空
円板状のリフト板、47はガイド体6の天井部8に装着
された軸受体48によって上下動自在に装着され、下端
部が上記リフト板46に結合されたリフトレバー 49
はリフトレバー47の上端部に結合されたラック、50
はガイド体6の天井部8に装着されたシャーシ、51は
シャーシ50に軸52によって枢着され常時上記ラック
49に噛合しているピニオン、53はシャーシ50に上
下動自在に取付けられ中央部に上記ピニオン51に噛合
するラック54を有するプレイレバー、55はラック5
4とシャーシ50との間に懸架されラック54及びプレ
イレバー53を常時上方向に付勢するスプリング、56
はシャーシ50上に装着された各種電気部品を装着する
ための回路基板、57は回路基板56に装着された電源
オン、オフ用のリーフスイッチ、58はリーフスイッチ
57に対向してシャーシ50上に上下動自在に装着され
たスイッチレバー、59はプレイレバー53の上端に装
着された上記スイッチレバー58を操作するための連結
片、60はピン61によってシャーシ50の側面に装着
され、ピン61を中心に立体的に回動可能なハートカム
板、62はピン61に嵌合されハートカム板60が常時
シャーシ50側に付勢されるように作用させるスプリン
グ、63はハートカム板60に形成した別のピン64と
シャーシ50に設けた別のピン65との間に懸架され、
両者を常に引離す方向に付勢するスプリング、66はプ
レイレバー53の下端部に装着され、ハートカム板60
に設けたハートカム67に嵌合するピン68を備えた駆
動板、69は回転軸9の上端に装着されたプーリ、70
はモータ、71はモータ70とプーリ69とを連結する
アイドラである。
尚、ハートカム板60の下端はガイド体6の天井部8よ
り下方に突出しており、ターンテーブル10が回転した
ときリフト部材25の突部32及びストップ板36の突
部42が画く軌跡上に対応している。
上記実施例において今プレイレバー53が第2図に示す
ように上方に位置していたとすると、リフトレバー47
はラック49,54及びピニオン51の作用によって下
方に位置しておりラック49が軸受体48に当接して停
止している。
したがって、この状態ではスイッチレバー58に連結片
59が当接しておらずリーフスイッチ57がオフでモー
タγ0も停止状態にある。
そして、この状態ではリフトレバー47が下方に位置し
ているためリフト板46も同様に下方に位置しており、
第4図、第5図に示すようにストップ板36に設けた突
部41及びピックアップ15の軸部16に設けた突片2
9の突部30ならびにリフト部材25に設けた突部31
が全てリフト板46によって下方に押圧されており、そ
の結果、ストップ板36は第4図に示すように軸部37
を中心に時計方向に回動しており、ピックアップ15は
第5図に示すようにターンテーブル10の透孔12より
下方に突出しない状態にある。
そして更にリフト部材25は第5図に示すように舌片部
27に設けた突起28がピックアップ取付体14に形成
した扇状の舌片22より下方に来るように押圧されてい
るためピックアップ取付体14は軸15を中心に回動自
在の状態にあり、したがってピックアップ取付体14は
第8図に示すように、スプリング21の力によってピッ
クアップ15がターンテーブル10の外周側すなわちレ
コード盤5の演奏開始位置に来るように持ち来たされて
いる。
この状態において、今、プレイ釦2を下方に押圧し、プ
レイレバー53を下方に移行させたとすると、プレイレ
バー53に設けた連結片59がスイッチレバー58を下
方に押圧するためリーフスイッチ57がオンしモータ7
0に電源が供給されモータ70が回転を開始する。
そのため、モータ70の回転はアイドラ71.プーリ6
9を介して回転軸9に伝達されターンテーブル1oが第
2図矢印の方向に回転することになる。
そして、プレイレバー53が下方に移行されるとラック
54゜49及びピニオン51の作用によりリフトレバー
47が第3図に示すように上方に移行されることになり
、リフト板46も同様に第3図、第6図に示すように上
方に移行されるようになる。
そのため、今まで、リフト板46によって押圧されてい
たストップ板36の突部41及びピックアップ15の軸
部16に設けた突片29の突部30並びにリフト部材2
5の突部31は全てリフト板46より離脱することにな
る。
そのためピックアップ15はスプリング19の力によっ
てガイド体1oに形成した透孔12を通して下方に突出
するようになり針先18が第6図に示すようにレコード
盤5の演奏開始位置に降下することになる。
そして、リフト部材46はスプリング26の力によって
上方に移行し、突起28の先端がピックアップ取付体1
4の扇状舌片22の下面に当接するようになる。
一方、ストップ板36はスプリング40の力によって反
時計方向に回動しようとするが、装置本体1の下面にレ
コード盤5が存在する場合にはストップ釦33がレコー
ド盤5によって上方に押圧されているためストップ板3
6は第4図に示すように時計方向に回動したままの状態
を維持している。
したがって、この状態ではリフト部材46の突部32及
びストップ板36の突部42がいずれもハートカム板6
0の下端部より下方に位置しておりターンテーブル10
の回転によっても上記突部32゜42がハートカム板6
0に当接しない。
そのため、ターンテーブル10はそのまま回転を継続す
ることになりレコード盤5はターンテーブル10と共に
回転するピックアップ15によって演奏されることにな
る。
そして、ピックアップ15によって再生された出力はブ
ラシ44.スリップリング45を介して増幅器(図示せ
ず)に印加され、ここで増幅された後、ケース1の天井
部に取付けられたスピーカに印加され再生される。
尚、この状態はプレイレバー53を下方向に抑圧操作し
たときはプレイレバー53がピン68とハートカム67
との働きでロックされるため、プレイレバー53を再び
下方に押圧操作するか、ハ−トカム板60をシャーシ5
0より遠ざかる方向に移行させるかして上記ロックを解
除するまで維持される。
すなわち、プレイレバー53とハートカム板60とは公
知のブツシュ、−ブツシュ機構を構成しているため、プ
レイレバー53を下方向に移行させるとピン68がハー
トカム67によってロックされることになりプレイレバ
ー53は下方向に移行された状態を維持することになる
そのため、各部材は前述した状態をそのまま維持するこ
とになり、レコード盤5はターンテーブル10と共に回
転するピックアップ15によって演奏もれ続けることに
なる。
そして、ピックアップ15は演奏と共に軸を中心にター
ンテーブル10の内周側に順次回動されることになる。
ところで、この状態すなわち、レコード盤の演奏中には
リフト部材25の舌片部27に設けた突起28がピック
アップ取付体14に形成した扇状の舌片22に弾性的に
当接しているため両者の作用によってスプリング21に
よるピックアップ15のアウトサイドフォースを打消す
ることができる。
すなわち、上記実施例において、扇状の舌片22の下面
にテーパを設ければここに突起28が弾性的に当接する
ことによりピックアップ15にインサイドフォースが働
くように構成することが可能であり、したがって、これ
によってスプリング21によるピックアップ15のアウ
トサイドフォースを打消すことができる。
このようにして、レコード盤5の演奏が行なわれ、ピッ
クアップ15が第9図に示すようにターンテーブル10
の内周側に移行し、針先18が演奏終了位置に達すると
ピックアップ取付体14に設けた扇状の舌片部22がも
はやリフト部材25に設けた舌片部27の突起28に対
向しない位置に持ち来たされることになり、その結果、
リフト部材25は第7図に示すようにスプリング26の
力によって更に舌片部27の上面が舌片部22の下面に
当接するまで上方に移行されることになる。
したがって、リフト部材25に設けた柱状の突部32が
バーストカム板60の下端部より上方に位置することに
なり、ターンテーブル10と共にリフト部材25が1回
転する間に必ずリフト部材25の突部32がハートカム
板60の下端部に当接することになる。
そして、ハートカム板60の下端部が上記突部32によ
って押圧されると、ハートカム板60はピン61を中心
にシャーシ50より離れる方向に回動することになり、
プレイレバー53の下端部に設けた駆動板66のピン6
8がハートカム板60に設けたハートカム67より離脱
することになる。
そのため今まで上記ピン68と上記ハートカム67の働
きによって上方への移行を阻止されていたプレイレバー
53がスプリング55の力によって自動的に上方に移行
するようになり、リフトレバー47もラック54,49
とピニオン52の働きによって下方に移行するようにな
る。
その結果、リーフスイッチ57がオフしモータ70の回
転が停止し、ターンテーブル10の回転が停止すると共
に、リフト板46が下方に移行されるため、ピックアッ
プ15の軸部16に設けた突片29がリフト板46によ
って下方に移行され、ピックアップ15がレコード盤5
より離脱し、上方に移行することになる。
そして同時にリフト部材25がリフト板46によって下
方に移行されるため、リフト部材25の舌片部27に設
けた突起28がピックアップ取付体14の舌片部22の
下方に位置し、ピックアップ取付体14はスプリング2
1の力によってピックアップ15がターンテーブル10
の外周部に来るように持ち来たされる。
このように、上記実施例によればレコード盤5の演奏が
終了すると自動的に電源がオフしターンテーブル10の
回転が停止すると共に各装置が全て元の定常状態に復帰
する。
そして、レコード盤5の演奏中に装置全体をレコード盤
5より離脱した場合や再びプレイ釦2を下方向に押圧し
た場合も同様に電源をオフし、装置全体を元の状態に復
帰させることができる。
すなわち、今、レコード盤5の演奏中に装置を転倒した
り、レコード盤5より離脱した場合を考える。
レコード盤5の演奏中はストップ釦33が第4図に示す
ようにレコード盤5によって押圧され上方に移行してい
るため、ストップ板36はスプリング40の力に抗して
時計方向に回動した状態にある。
しかしながら、装置全体をレコード盤5より離脱すると
ストップ釦33に何の力も作用しないため、第3図に示
すようにスプリング40の力によってストップ板36が
反時計方向に回動することになりストップ釦33はター
ンテーブル10の凹部34より突出することになる。
そして、ストップ板36が反時計方向に回動するとスト
ップ板に設けた突部42がハートカム板60の下端部よ
り上方に位置することになり、ターンテーブル10の1
回転中に必ず上記突部42がハートカム板60の下端部
に当接することになる。
したがってリフト部材25の突部32がハートカム板6
0の下端部に当接した場合と同じようにハートカム板6
0がシャーシ50より離れる方向に回動することになり
ピン68とハートカム67との係合が解除されすべての
部材か元の状態に復帰することになる。
そして、レコード盤5の演奏中に再びプレイ釦5を下方
向に押圧した場合もプレイレバー53に設けた駆動板6
6のピン68がハートカム板60のハートカム67によ
るロックを解除されるため、プレイレバー53が元の状
態に復帰し、すべての部材が元の状態に復帰することに
なる。
したがって、上記実施例によれば、レコード盤の演奏が
終了したときに自動的に各部材を元の状態に復帰させる
だけでなく演奏途中でもプレイ釦を操作したり、装置全
体をレコード盤より離脱させたりすることによって自動
的に元の状態に復帰させることができる。
尚、リフト部材25の突部32及びストップ板36の突
部42にそれぞれテーパを設けたのは停止状態において
誤まってターンテーブル10を第2図矢印と逆の方向に
回転させた場合でも上記突部32.42が破損されない
ようにするためである。
本発明は上記実施例より明らかなように静止したレコー
ド盤上に載置して上記レコード盤を演奏するいわゆる静
止レコード演奏装置においてピックアップを枢着するタ
ーンテーブルの下面に常時突出する方向に付勢されたス
トップ釦を設け、レコード盤より装置本体を離脱した場
合には上記ストップ釦が上記付勢力によって自動的に突
出し、これに関連ずけられたストップ板によってプレイ
レバーのロックを解除し、自動的に装置を停止状態に復
帰させるように構成したものであり、装置を誤まって転
倒させた場合や装置をレコード盤より離脱し、直接税の
上等に載置した場合でも従来のような不都合は全く生せ
ず、使用者にとってきわめて有利なものである。
しかも本発明はターンテーブルの回転力を利用してプレ
イレバーのロックを解除するようにしており、ロック解
除のためにストップ釦の付勢力を利用する必要がないか
ら、ストップ釦の付勢力をまわめて小さくすることがで
きる。
したがって本体をレコード盤上に載置する際に万一スト
ップ釦がレコード盤の音溝に接触しても、ストップ釦は
容易にひっこみ、音溝が傷付くのを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の静止レコード演奏装置における一実施
例の外観図、第2図は同装置の一部切欠斜視図、第3図
は同装置の要部断面図、第4図〜第9図は同装置の動作
説明図である。 1・・・・・・ケース、2・・・・・・プレイ釦、3・
・・・・・つまみ、4・・・・・・台紙、5・・・・・
・レコード盤、6・・・・・・ガイド体、7・・・・・
・軸受体、8・・・・・・天井部、9・・・・・・回転
軸、10・・・・・・ターンテーブル、11・・・・・
・中心軸、12・・・・・・透孔、13・・・・・・軸
、14・・・・・・ピックアップ取付体、15・・・・
・・ピックアップ、16・・・・・・軸部、17・・・
・・・軸受片、18・・・・・・針先、19・・・・・
・スプリング、20・・・・・・舌片、21・・・・・
・スプリング、22・・・・・・扇状の舌片、23・・
・・・・ピン、24・・・・・・軸、25・・・・・・
リセット部材、26・・・・・・スプリング、27・・
・・・・舌片部、28・・・・・・突起、29・・・・
・・突片、30,31.32・・・・・・突部、33・
・・・・・ストップ釦、34・・・・・・凹部、35・
・・・・・脚部、36・・・・・・ストップ板、37・
・・・・・軸部、38・・・・・・軸受片、39・・・
・・・円弧部、40・・・・・・スプリング、4L42
・・・・・・突部、43・・・・・・ブラシ取付板、4
4・・・・・・ブラシ、45・・・・・・スプリング、
46・・・・・・リフト板、47−−−−・−リフトレ
バー、48・・・・・・軸受体、49・・・・・・ラッ
ク、50・・・・・・シャーシ、51・・・・・・ピニ
オン、52・・・・・・軸、53・・・・・・プレイレ
バー 54・・・・・・ラック、55・・・・・・スプ
リング、56・・・・・・回路基板、57・・・・・・
リーフスイッチ58・・・・・・スイッチレバー 59
・・・・・・連結片、60・・・・・・ハートカム板、
61・・・・・・ピン、62,63・・・・・・スプリ
ング、64 、65・・・・・・ピン、66・・・・・
・駆動板、67・・・・・・ハートカム、68・・・・
・・ピン、69・・・・・・プーリ、70・・・・・・
モータ、71・・・・・・アイドラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 モータ等の駆動源によって回転駆動されるターンテ
    ーブル上にピックアップを枢着し、このピックアップに
    よって静止したレコード盤の演奏を行なう静止レコード
    演奏装置において、ターンテーブルの下面に常時突出す
    る方向に付勢されており、レコード盤がターンテーブル
    の下面に存在する場合には上記レコード盤によって押圧
    されているストップ釦と、このストップ釦に連結されレ
    コード盤がターンテーブルの下面に存在しない場合に上
    記ストップ釦の突出により上面に形成した突部がプレイ
    レバーをロックするハートカム板の下端部より上方に突
    出し、ターンテーブルの回転により上記ハートカム板の
    下端部に当接して上記ターンテーブルの回転力により上
    記プレイレバーのロックを解除し、装置を停止状態に復
    帰させるように作用するストップレバーとを備えて成る
    静止レコード演奏装置。
JP12626877A 1977-10-19 1977-10-19 静止レコ−ド演奏装置 Expired JPS5834028B2 (ja)

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JP (1) JPS5834028B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS628029A (ja) * 1985-07-03 1987-01-16 Tlv Co Ltd 圧力計のダイヤフラム

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JPS628029A (ja) * 1985-07-03 1987-01-16 Tlv Co Ltd 圧力計のダイヤフラム

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JPS5459103A (en) 1979-05-12

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