JPS5833819Y2 - 超音波霧化機 - Google Patents
超音波霧化機Info
- Publication number
- JPS5833819Y2 JPS5833819Y2 JP7031079U JP7031079U JPS5833819Y2 JP S5833819 Y2 JPS5833819 Y2 JP S5833819Y2 JP 7031079 U JP7031079 U JP 7031079U JP 7031079 U JP7031079 U JP 7031079U JP S5833819 Y2 JPS5833819 Y2 JP S5833819Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- liquid
- ultrasonic atomizer
- plate
- droplet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air Humidification (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は超音波エネルギーにより液体を霧化する超音波
霧化機に関するものであり、特に液滴落下音防止装置を
備えたものに関する。
霧化機に関するものであり、特に液滴落下音防止装置を
備えたものに関する。
一般に超音波エネルギーにより液体を霧化する超音波霧
化機においては、超音波振動子を回路により振動させて
この振動で本体内にある液体に超音波液柱を形成してい
る。
化機においては、超音波振動子を回路により振動させて
この振動で本体内にある液体に超音波液柱を形成してい
る。
そしてこの液柱の表面より霧状の液体の微粒子が霧化室
内に噴出している。
内に噴出している。
ところで超音波液柱は、常に一定の形をしているのでは
なく、たえず変形５分裂し、一部は大きな液滴となって
霧化室内を落下していき、そのままでは本体内の液面に
落下しその時落下音を生じる。
なく、たえず変形５分裂し、一部は大きな液滴となって
霧化室内を落下していき、そのままでは本体内の液面に
落下しその時落下音を生じる。
この落下音は大きい音ではないが比較的耳障りな音とな
って人間の耳に聞える。
って人間の耳に聞える。
本考案は上記した液滴が直接液面に落下するのを防ぐ液
滴落下音防止装置を備えた超音波霧化機を提供するもの
であり、特にその取付構造を改良したものを提供する。
滴落下音防止装置を備えた超音波霧化機を提供するもの
であり、特にその取付構造を改良したものを提供する。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本考案に係る超音波霧化機としての一例である
超音波加湿機の断面図、第２図は同加湿機の液滴落下音
防止装置の取付部を示したものでａは側断面図、ｂは下
面図、第３図は同液滴受は板の取付状態図、第４図及び
第５図は本考案の他の実施例の側断面図である。
超音波加湿機の断面図、第２図は同加湿機の液滴落下音
防止装置の取付部を示したものでａは側断面図、ｂは下
面図、第３図は同液滴受は板の取付状態図、第４図及び
第５図は本考案の他の実施例の側断面図である。
第１図において、１は超音波振動子で該振動子１は回路
２により振動し、本体３内にある水に超音波水柱を形成
し、該水柱の表面より霧状の水の微粒子（以下、霧と称
す）が霧化室４内に噴出している。
２により振動し、本体３内にある水に超音波水柱を形成
し、該水柱の表面より霧状の水の微粒子（以下、霧と称
す）が霧化室４内に噴出している。
一方、５は着脱自在なタンクで水を貯えており、本体３
に水を供給する。
に水を供給する。
６は本体３内に設置した送風機で、空気を霧化室４内に
送り込み、霧をノズル７より空気中に噴出させる働きを
している。
送り込み、霧をノズル７より空気中に噴出させる働きを
している。
８は超音波水柱から発生する水滴が直接水面に落下する
のを阻止する防音板（液滴受は板）で、霧化室４内に形
成した前記水柱を囲む筒９の下部に設けた可撓性を有す
る突起９′の根元９″に、該突起９′の弾性力を利用し
て取り付けである。
のを阻止する防音板（液滴受は板）で、霧化室４内に形
成した前記水柱を囲む筒９の下部に設けた可撓性を有す
る突起９′の根元９″に、該突起９′の弾性力を利用し
て取り付けである。
第２図は突起９′により防音板８を取り付けた状態を示
したものであり、この場合は防音板８を突起９′の根元
９″にはめ込んで取り付けている。
したものであり、この場合は防音板８を突起９′の根元
９″にはめ込んで取り付けている。
第３図は防音板８を霧化室４内の筒９の下部の突起９′
により取り付ける前の状態で、防音板８の外周部が、突
起９′を矢印方向に変形させて、根元９″にはまり込む
ことを示している。
により取り付ける前の状態で、防音板８の外周部が、突
起９′を矢印方向に変形させて、根元９″にはまり込む
ことを示している。
第４図は突起９′により支えられる防音板８の部分が、
防音板８の外周ばかりでなく、防音板８に設けた穴８′
の部分でも良いことを示している。
防音板８の外周ばかりでなく、防音板８に設けた穴８′
の部分でも良いことを示している。
第５図は突起９′の根元９″が霧化室４内の筒９の外側
にある場合を示している。
にある場合を示している。
本考案は上述したように、超音波エネルギーにより液体
を霧化する超音波霧化機において、液面に起立する液柱
を取り囲む筒の下部に設けた可撓性を有する突起の弾性
力を利用して該液柱より落下する液滴管は板を取り付け
るものであるから、液滴管は板の取り付けが簡単で、且
つ確実である。
を霧化する超音波霧化機において、液面に起立する液柱
を取り囲む筒の下部に設けた可撓性を有する突起の弾性
力を利用して該液柱より落下する液滴管は板を取り付け
るものであるから、液滴管は板の取り付けが簡単で、且
つ確実である。
またその取り外しも簡単である。
第１図は本考案に係る超音波霧化機としての一例である
超音波加湿機の断面図、第２図は同加湿機の液滴落下音
防止装置の取付部を示したものでａは側断面図、ｂは下
面図、第３図は同液滴受は板の取付状態図、第４図及び
第５図は本考案の他の実施例の側断面図である。 １：超音波振動子、４：霧化室、８：液滴管は板、９：
筒、９′：突起。
超音波加湿機の断面図、第２図は同加湿機の液滴落下音
防止装置の取付部を示したものでａは側断面図、ｂは下
面図、第３図は同液滴受は板の取付状態図、第４図及び
第５図は本考案の他の実施例の側断面図である。 １：超音波振動子、４：霧化室、８：液滴管は板、９：
筒、９′：突起。
Claims (1)
- 超音波エネルギーにより液体を霧化する超音波霧化機に
おいて、液面に起立する液柱を取り囲む筒の下部に設け
た可撓性を有する突起の弾性力を利用して該液柱より落
下する液滴受は板を取り付けることを特徴とする超音波
霧化機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7031079U JPS5833819Y2 (ja) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | 超音波霧化機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7031079U JPS5833819Y2 (ja) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | 超音波霧化機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55171365U JPS55171365U (ja) | 1980-12-09 |
| JPS5833819Y2 true JPS5833819Y2 (ja) | 1983-07-28 |
Family
ID=29304066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7031079U Expired JPS5833819Y2 (ja) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | 超音波霧化機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833819Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-22 JP JP7031079U patent/JPS5833819Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55171365U (ja) | 1980-12-09 |
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