JP2685847B2 - 超音波式噴霧装置 - Google Patents
超音波式噴霧装置Info
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- JP2685847B2 JP2685847B2 JP63288197A JP28819788A JP2685847B2 JP 2685847 B2 JP2685847 B2 JP 2685847B2 JP 63288197 A JP63288197 A JP 63288197A JP 28819788 A JP28819788 A JP 28819788A JP 2685847 B2 JP2685847 B2 JP 2685847B2
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0623—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers coupled with a vibrating horn
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、超音波振動を利用した超音波式噴霧装置に
おける霧化液体の振動ホーンへの供水方式に関する。
おける霧化液体の振動ホーンへの供水方式に関する。
［従来の技術］ 従来この種の超音波式噴霧装置としては特開昭58−61
861号等が提案されている。この従来の供水方式におい
ては、金属ホーンの先端の周方向の一部にのみ吸水体が
接触する構造となっている。
861号等が提案されている。この従来の供水方式におい
ては、金属ホーンの先端の周方向の一部にのみ吸水体が
接触する構造となっている。
［発明が解決しようとする課題］ ところが、上記したように金属ホーンの先端の周方向
の一部にのみ吸水体が接触するものは、吸水される部分
が吸水体と接触している直線上に限られ、またこのこと
から霧化面全体に給水することが出来にくく、霧化は吸
水体と接した部分から主に起こることになる。このため
噴霧効率から見ると霧化エネルギーの利用効率が悪いと
いう問題があった。
の一部にのみ吸水体が接触するものは、吸水される部分
が吸水体と接触している直線上に限られ、またこのこと
から霧化面全体に給水することが出来にくく、霧化は吸
水体と接した部分から主に起こることになる。このため
噴霧効率から見ると霧化エネルギーの利用効率が悪いと
いう問題があった。
本発明は上記した従来の問題点に鑑みて発明したもの
であって、その目的とするところは金属ホーンの霧化面
の外周縁が全周にわたり吸水体と接触して噴霧効率のよ
い超音波式噴霧装置を提供するにある。
であって、その目的とするところは金属ホーンの霧化面
の外周縁が全周にわたり吸水体と接触して噴霧効率のよ
い超音波式噴霧装置を提供するにある。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために本発明の超音波式噴霧装置
は、薬液タンク２から導出された吸水体53と超音波振動
子１の金属ホーン15との接触において、吸水体５に孔61
を設け、この孔61の周囲を金属ホーン15先端の霧化面62
の外周に接触させて成るものである。
は、薬液タンク２から導出された吸水体53と超音波振動
子１の金属ホーン15との接触において、吸水体５に孔61
を設け、この孔61の周囲を金属ホーン15先端の霧化面62
の外周に接触させて成るものである。
［作用］ 本発明にあっては、超音波振動子１の振動により吸水
体53に吸水された液体（以下単に水と称する）を微粒霧
化し、この噴霧を鼻腔、口腔に吸入させることにより粘
膜を湿潤させ、粘膜の乾燥状態を鎮め、炎症を和らげる
ものである。そして、この場合、吸水体５に孔61を設
け、この孔61の周囲を金属ホーン15先端の霧化面62の外
周に接触させることで、金属ホーン15先端の霧化面62の
外周縁が全周にわたり吸水体53と接触して噴霧効率を良
くするようになっている。
体53に吸水された液体（以下単に水と称する）を微粒霧
化し、この噴霧を鼻腔、口腔に吸入させることにより粘
膜を湿潤させ、粘膜の乾燥状態を鎮め、炎症を和らげる
ものである。そして、この場合、吸水体５に孔61を設
け、この孔61の周囲を金属ホーン15先端の霧化面62の外
周に接触させることで、金属ホーン15先端の霧化面62の
外周縁が全周にわたり吸水体53と接触して噴霧効率を良
くするようになっている。
［実施例］ 以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて詳述す
る。
る。
第２図に示すように、合成樹脂成形品により形成した
装置ハウジング３内には発振回路部９と電源スイッチ10
とを実装したプリント配線基板16を内蔵しており、その
下方には電源部11を設けてある。電源部11は２電源方式
となっており、乾電池12を収納して電源とすることもで
き、ジャックに接続して外部交流電源を電源として用い
ることもできるようになっている。超音波振動子１は振
動を発生する電歪素子14と振動を拡大する金属ホーン15
とから構成してあり、電歪素子14は金属ホーン15に接着
固定され、プリント配線基板16より電歪素子14に給電線
50により給電される。
装置ハウジング３内には発振回路部９と電源スイッチ10
とを実装したプリント配線基板16を内蔵しており、その
下方には電源部11を設けてある。電源部11は２電源方式
となっており、乾電池12を収納して電源とすることもで
き、ジャックに接続して外部交流電源を電源として用い
ることもできるようになっている。超音波振動子１は振
動を発生する電歪素子14と振動を拡大する金属ホーン15
とから構成してあり、電歪素子14は金属ホーン15に接着
固定され、プリント配線基板16より電歪素子14に給電線
50により給電される。
金属ホーン15の外周には環状凹溝17があり、弾性体51
を構成するＯリングを介してホーン保持枠52に圧入固定
されている。また、長音波振動子１の金属ホーン15の先
端外周にはテーパー状の面取り部31を形成している。薬
液タンク２は装置ハウジングに固定される第１の薬液タ
ンク20と第１の薬液タンク20に着脱自在で且つ第１の薬
液タンク20へ給水するための第２の薬液タンク56とによ
り構成されている。ここで、第１の薬液タンク20は装置
ハウジング３に対して容易に取り外しができないように
固定された固定タンクとなっている。この固定タンクで
ある第１の薬液タンク20には親水性プラスチック多孔体
でできた吸水体53が圧入固定されており、この吸水体53
が超音波振動子１に水を供給するように構成されてい
る。ここで、本実施例において吸水体53を構成する親水
成プラスチック多孔体としては例えば、旭化成（株）製
の商品名、サンファンAQを用いることができる。また、
第１の薬液タンク20の底部には圧力調整部54が設けてあ
り、噴霧中のタンク内の圧力を調整するようになってい
る。その上、この第１の薬液タンク20の上部には凹部55
が設けてあり、凹部55に第１の薬液タンク20に水を給水
するための第２の薬液タンク56のはめ込み突部56aが着
脱自在に嵌合してある。ここで、第２の薬液タンク56の
はめ込み突部56aの外周にはＯリング57が設けてあっ
て、はめ込み突部56aを凹部55にはめ込んだ時に密閉的
に接続されるようになっており、またこの場合、第１の
薬液タンク20の凹部55の底に設けられた凸部55aにより
第２の薬液タンク56に設けた弁58を作動させて凹部55に
設けた孔（図示せず）から給水するようになっている。
このことにより第１の薬液タンク20に給水が必要な時に
は第２の薬液タンク56を取り外し、給水をおこなうもの
であり、このように第２の薬液タンク56のみを取り外し
て給水できるので、装置ハウジング３に固定された第１
の薬液タンク20に固定された給水体53と超音波振動子１
との接触位置関係が常に一定となり、安定的な噴霧が保
証されることになる。
を構成するＯリングを介してホーン保持枠52に圧入固定
されている。また、長音波振動子１の金属ホーン15の先
端外周にはテーパー状の面取り部31を形成している。薬
液タンク２は装置ハウジングに固定される第１の薬液タ
ンク20と第１の薬液タンク20に着脱自在で且つ第１の薬
液タンク20へ給水するための第２の薬液タンク56とによ
り構成されている。ここで、第１の薬液タンク20は装置
ハウジング３に対して容易に取り外しができないように
固定された固定タンクとなっている。この固定タンクで
ある第１の薬液タンク20には親水性プラスチック多孔体
でできた吸水体53が圧入固定されており、この吸水体53
が超音波振動子１に水を供給するように構成されてい
る。ここで、本実施例において吸水体53を構成する親水
成プラスチック多孔体としては例えば、旭化成（株）製
の商品名、サンファンAQを用いることができる。また、
第１の薬液タンク20の底部には圧力調整部54が設けてあ
り、噴霧中のタンク内の圧力を調整するようになってい
る。その上、この第１の薬液タンク20の上部には凹部55
が設けてあり、凹部55に第１の薬液タンク20に水を給水
するための第２の薬液タンク56のはめ込み突部56aが着
脱自在に嵌合してある。ここで、第２の薬液タンク56の
はめ込み突部56aの外周にはＯリング57が設けてあっ
て、はめ込み突部56aを凹部55にはめ込んだ時に密閉的
に接続されるようになっており、またこの場合、第１の
薬液タンク20の凹部55の底に設けられた凸部55aにより
第２の薬液タンク56に設けた弁58を作動させて凹部55に
設けた孔（図示せず）から給水するようになっている。
このことにより第１の薬液タンク20に給水が必要な時に
は第２の薬液タンク56を取り外し、給水をおこなうもの
であり、このように第２の薬液タンク56のみを取り外し
て給水できるので、装置ハウジング３に固定された第１
の薬液タンク20に固定された給水体53と超音波振動子１
との接触位置関係が常に一定となり、安定的な噴霧が保
証されることになる。
第３図にはハウジングに対する超音波振動子１の取り
付け状態の拡大断面図が示してある。第３図に示すよう
に超音波振動子１はホーン保持枠52に弾性体51を構成す
る弾性を有するＯリングを介して圧入固定してある。こ
こで、超音波振動子１は弾性体51を構成するＯリングに
よってのみ支持されており、超音波振動子１の振動損失
が最小に押さえてある。また、弾性体51を構成するＯリ
ングの弾性により多少の超音波振動子１の位置調整が容
易に行えるようになっている。そして、上記のようにし
て超音波振動子１を保持したホーン保持枠52は外周に設
けた雄ねじ部59をハウジング３設けられた雌ねじ部59a
に螺合することで取り付けてある。ここで、ホーン保持
枠52と装置ハウジング１との間に与圧ばね60が介在して
あり、ホーン保持枠52の装置ハウジング３への螺合のが
たつきを防止している。したがって、組み立て時にはこ
のホーン保持枠52の回転により超音波振動子１と吸水体
53との位置調整ができるものである。ここで、吸水体53
と超音波振動子１との接触関係は、弾性体51であるＯリ
ングにて超音波振動子１を吸水体53に弾性的に当接する
ようになっているが、この場合、第３図に示すように金
属ホーン15の先端に設けられたテーパー状の面取り部31
に対して全周でこの面取り部31に接するように吸水体53
にテーパー状をした孔61が設けてあり、このことにより
吸水体53のテーパー状をした孔61と金属ホーン15のテー
パー状の面取り部31とが全周で接触することとなり、金
属ホーン15の先端面の霧化面62に均一に吸水された霧化
面62全面より噴霧が可能となり、これにより噴霧効率が
従来品よりも向上して省エネルギー化が可能となる。ま
た、この吸水体53に設けられたテーパー状をした孔61と
しては第４図（ａ）に示されるような形状のものであっ
ても、第４図（ｂ）に示されるような形状のものであっ
ても同様の効果が期待できる。また第４図（ｂ）のよう
にテーパ状の孔61の上部に上部ほど大径となった上部テ
ーパー孔部61aを形成しておくと、噴霧が広角となって
も十分に霧化が可能であり、噴霧を広角にする場合に最
適の形状である。
付け状態の拡大断面図が示してある。第３図に示すよう
に超音波振動子１はホーン保持枠52に弾性体51を構成す
る弾性を有するＯリングを介して圧入固定してある。こ
こで、超音波振動子１は弾性体51を構成するＯリングに
よってのみ支持されており、超音波振動子１の振動損失
が最小に押さえてある。また、弾性体51を構成するＯリ
ングの弾性により多少の超音波振動子１の位置調整が容
易に行えるようになっている。そして、上記のようにし
て超音波振動子１を保持したホーン保持枠52は外周に設
けた雄ねじ部59をハウジング３設けられた雌ねじ部59a
に螺合することで取り付けてある。ここで、ホーン保持
枠52と装置ハウジング１との間に与圧ばね60が介在して
あり、ホーン保持枠52の装置ハウジング３への螺合のが
たつきを防止している。したがって、組み立て時にはこ
のホーン保持枠52の回転により超音波振動子１と吸水体
53との位置調整ができるものである。ここで、吸水体53
と超音波振動子１との接触関係は、弾性体51であるＯリ
ングにて超音波振動子１を吸水体53に弾性的に当接する
ようになっているが、この場合、第３図に示すように金
属ホーン15の先端に設けられたテーパー状の面取り部31
に対して全周でこの面取り部31に接するように吸水体53
にテーパー状をした孔61が設けてあり、このことにより
吸水体53のテーパー状をした孔61と金属ホーン15のテー
パー状の面取り部31とが全周で接触することとなり、金
属ホーン15の先端面の霧化面62に均一に吸水された霧化
面62全面より噴霧が可能となり、これにより噴霧効率が
従来品よりも向上して省エネルギー化が可能となる。ま
た、この吸水体53に設けられたテーパー状をした孔61と
しては第４図（ａ）に示されるような形状のものであっ
ても、第４図（ｂ）に示されるような形状のものであっ
ても同様の効果が期待できる。また第４図（ｂ）のよう
にテーパ状の孔61の上部に上部ほど大径となった上部テ
ーパー孔部61aを形成しておくと、噴霧が広角となって
も十分に霧化が可能であり、噴霧を広角にする場合に最
適の形状である。
しかして、電源スイッチ10をオンにすると、発振回路
部９より発生した金属ホーン15の機械的共振周波数とほ
ぼ等しい周波数の高周波電圧は給電線50により電歪素子
14に印加され、電歪素子14により発生した超音波振動は
金属ホーン15と一体となって振動し、金属ホーン15先端
の霧化面62を金属ホーン15の振幅拡大作用により大きく
振動させる。一方、吸水体53には第１の薬液タンク20に
より先端まで毛細管現象により導水されており、この導
水された水が金属ホーン15の霧化面62に供水され、超音
波振動エネルギーにより微粒化されて噴出される。また
定常噴霧状態においては、金属ホーン15より連続して霧
化されており、第１の薬液タンク20の水が減少してい
く。このため、第２の薬液タンク56から第１の薬液タン
ク20に水が補充され、且つ圧力調整部54の作用によりタ
ンク内の圧力は一定状態に調整されている。ここで、噴
霧が終了し、給水が必要となった時には第２の薬液タン
ク56のみを外し、給水して再びセットすればよく、吸水
体53に手を触れる必要がなく、非常に衛生的である。
部９より発生した金属ホーン15の機械的共振周波数とほ
ぼ等しい周波数の高周波電圧は給電線50により電歪素子
14に印加され、電歪素子14により発生した超音波振動は
金属ホーン15と一体となって振動し、金属ホーン15先端
の霧化面62を金属ホーン15の振幅拡大作用により大きく
振動させる。一方、吸水体53には第１の薬液タンク20に
より先端まで毛細管現象により導水されており、この導
水された水が金属ホーン15の霧化面62に供水され、超音
波振動エネルギーにより微粒化されて噴出される。また
定常噴霧状態においては、金属ホーン15より連続して霧
化されており、第１の薬液タンク20の水が減少してい
く。このため、第２の薬液タンク56から第１の薬液タン
ク20に水が補充され、且つ圧力調整部54の作用によりタ
ンク内の圧力は一定状態に調整されている。ここで、噴
霧が終了し、給水が必要となった時には第２の薬液タン
ク56のみを外し、給水して再びセットすればよく、吸水
体53に手を触れる必要がなく、非常に衛生的である。
第５図には超音波式吸入器の回路図が示してあり、ジ
ャック13に外部交流電源用アダプターを接続するとスイ
ッチ８が切替わって電池回路が開放され、家庭用交流電
源を使用することができるようになっている。
ャック13に外部交流電源用アダプターを接続するとスイ
ッチ８が切替わって電池回路が開放され、家庭用交流電
源を使用することができるようになっている。
以上、吸水体53が親水性プラスチックの実施例につい
て説明したが、吸水体53としては、必ずしも親水性プラ
スチックにのみ限定されず、フェルト等の毛細管現象に
て給水する不織布のようなものでもよい。
て説明したが、吸水体53としては、必ずしも親水性プラ
スチックにのみ限定されず、フェルト等の毛細管現象に
て給水する不織布のようなものでもよい。
［発明の効果］ 本発明にあっては、叙述のように、薬液タンクから導
出された吸水体と超音波振動子の金属ホーンとの接触に
おいて、吸水体に孔を設け、この孔の周囲を金属ホーン
先端の霧化面の外周に接触させてあるので、超音波振動
子の霧化面の全外周より効果的に給水することができ霧
化面全体より均一で効率的な噴霧ができ、このことによ
り効率が良く、使い勝手、安定性のよい超音波式噴霧装
置を提供することができるものである。
出された吸水体と超音波振動子の金属ホーンとの接触に
おいて、吸水体に孔を設け、この孔の周囲を金属ホーン
先端の霧化面の外周に接触させてあるので、超音波振動
子の霧化面の全外周より効果的に給水することができ霧
化面全体より均一で効率的な噴霧ができ、このことによ
り効率が良く、使い勝手、安定性のよい超音波式噴霧装
置を提供することができるものである。
第１図は本発明の全体斜視図、第２図は同上の断面図、
第３図は超音波振動子の金属ホーンと吸水体との接触部
分の拡大断面図、第４図（ａ）（ｂ）はそれぞれ金属ホ
ーンと吸水体との接触例を示す各実施例の断面図、第５
図は本発明の回路図であって、１は超音波振動子、２は
薬液タンク、15は金属ホーン、61は孔、62は霧化面であ
る。
第３図は超音波振動子の金属ホーンと吸水体との接触部
分の拡大断面図、第４図（ａ）（ｂ）はそれぞれ金属ホ
ーンと吸水体との接触例を示す各実施例の断面図、第５
図は本発明の回路図であって、１は超音波振動子、２は
薬液タンク、15は金属ホーン、61は孔、62は霧化面であ
る。
Claims (1)
- 【請求項１】薬液タンクから導出された吸水体と超音波
振動子の金属ホーンとの接触において、吸水体に孔を設
け、この孔の周囲を金属ホーン先端の霧化面の外周に接
触させて成ることを特徴とする超音波式噴霧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63288197A JP2685847B2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 超音波式噴霧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63288197A JP2685847B2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 超音波式噴霧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02135169A JPH02135169A (ja) | 1990-05-24 |
| JP2685847B2 true JP2685847B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=17727068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63288197A Expired - Fee Related JP2685847B2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 超音波式噴霧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2685847B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101620046B1 (ko) | 2014-03-25 | 2016-05-13 | 한국과학기술원 | 정전분무 노즐 및 이의 제조 방법, 이를 이용한 나노입자 합성 장치 및 방법 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6629646B1 (en) | 1991-04-24 | 2003-10-07 | Aerogen, Inc. | Droplet ejector with oscillating tapered aperture |
| US5938117A (en) * | 1991-04-24 | 1999-08-17 | Aerogen, Inc. | Methods and apparatus for dispensing liquids as an atomized spray |
| US6427682B1 (en) | 1995-04-05 | 2002-08-06 | Aerogen, Inc. | Methods and apparatus for aerosolizing a substance |
| UA94711C2 (uk) | 2005-05-25 | 2011-06-10 | Аэроджен, Инк. | Вібраційна система (варіанти) та спосіб її виготовлення (варіанти), спосіб вібрування пластини (варіанти), система виробництва аерозолю та спосіб лікування пацієнта |
| JP4869655B2 (ja) * | 2005-07-08 | 2012-02-08 | 株式会社コーワ | ねじりブラシ |
| JP5279740B2 (ja) * | 2010-02-01 | 2013-09-04 | 三菱電機株式会社 | 超音波霧化装置及びそれを備えた設備機器 |
| CN206963994U (zh) * | 2017-06-13 | 2018-02-06 | 宁波健立电子有限公司 | 雾化装置 |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP63288197A patent/JP2685847B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101620046B1 (ko) | 2014-03-25 | 2016-05-13 | 한국과학기술원 | 정전분무 노즐 및 이의 제조 방법, 이를 이용한 나노입자 합성 장치 및 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02135169A (ja) | 1990-05-24 |
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