JPS583378A - テレビジヨン信号の検波装置 - Google Patents
テレビジヨン信号の検波装置Info
- Publication number
- JPS583378A JPS583378A JP56099657A JP9965781A JPS583378A JP S583378 A JPS583378 A JP S583378A JP 56099657 A JP56099657 A JP 56099657A JP 9965781 A JP9965781 A JP 9965781A JP S583378 A JPS583378 A JP S583378A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- video
- audio
- intermediate frequency
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/4446—IF amplifier circuits specially adapted for B&W TV
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビジョン信号から映像信号、音声信号を検
波する検波装置に関、するものである。
波する検波装置に関、するものである。
インターキャリア方式による従来の検波装置では、映像
信号が音声信号にもれこみ、音声信号に耳ざわりなパリ
音を発生させるという不具合を生じるだけでなく、テレ
ビ画面上でも、白から黒へと輝度変化するエツジ部分が
不明源になるという不具合も生じる。このような欠点を
除くため、映像中間周波フィルタとして弾性表面波フィ
ルタを使用して映像キャリヤ成分や音声信号成分を他の
信号成分から分離して抽出することが例えば特開昭５１
−９０５２０．５１−９０５２１．５１−９３６２４．
５１−９３６２５公報に示されている。しかしながら、
弾性表面波フィルタによって特定成分のみ抽出するため
の狭帯域特性を得ようとすると電極数が膨大な数となり
、弾性表面波フィルタの寸法は非常に大きなものとなる
。
信号が音声信号にもれこみ、音声信号に耳ざわりなパリ
音を発生させるという不具合を生じるだけでなく、テレ
ビ画面上でも、白から黒へと輝度変化するエツジ部分が
不明源になるという不具合も生じる。このような欠点を
除くため、映像中間周波フィルタとして弾性表面波フィ
ルタを使用して映像キャリヤ成分や音声信号成分を他の
信号成分から分離して抽出することが例えば特開昭５１
−９０５２０．５１−９０５２１．５１−９３６２４．
５１−９３６２５公報に示されている。しかしながら、
弾性表面波フィルタによって特定成分のみ抽出するため
の狭帯域特性を得ようとすると電極数が膨大な数となり
、弾性表面波フィルタの寸法は非常に大きなものとなる
。
本発明の目的は、上記不具合を容易に解決できるテレビ
ジ曹ン信号の検波装置を提供するにある。
ジ曹ン信号の検波装置を提供するにある。
本発明の要点は、前述の不具合が従来のテレビジンン信
号が、残留側波帯方式であること、およびこれによって
中間周波増幅段に必要とされるナイキストフィルタによ
って、上下側帯波に振幅不平衡を生じているため、キャ
リアフィルタの入力においてすでに位相変調を生じてい
ることがその原因であると考え、映像信号成分と音声信
号成分とを分離して抽出するとともに映倫キャリア成分
を音声信号成分と組合せ工取出すと２により、これら両
成分を取出すためのフィルタ特性の通過帯域を広げ、弾
性表面波フィルタによる特性実現をより蓉易にしたもの
である。
号が、残留側波帯方式であること、およびこれによって
中間周波増幅段に必要とされるナイキストフィルタによ
って、上下側帯波に振幅不平衡を生じているため、キャ
リアフィルタの入力においてすでに位相変調を生じてい
ることがその原因であると考え、映像信号成分と音声信
号成分とを分離して抽出するとともに映倫キャリア成分
を音声信号成分と組合せ工取出すと２により、これら両
成分を取出すためのフィルタ特性の通過帯域を広げ、弾
性表面波フィルタによる特性実現をより蓉易にしたもの
である。
以下本発明を図、１面とともに説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、１
はテ・レビジ冒ン信号を受信するアンテナ、２は受信し
たテレビジ冒ン信号を映倫中間周波信号に変換するチェ
ーナである。３は映像中間周波フィルタとしての特性を
もつ複合弾性表面波フィルタであり、入力電極３Ａ、出
力電極３Ｂ間で映像チャンネルが形成され第２図の振幅
特性をもち、入力電極３人出力電極３０間で音声チャン
ネルが形成され第３図の振幅特性をもつ。なお、第２図
、第３図の周波数特性＋ｉＦ′１ＪＴＳＣ方式におけ゛
る日本チャンネルについて記してあり、これらの図にお
いてｆｉ、ｆｓ、ｆｃ、ｆｐ、ｆ３はそれぞれ、上隣接
映像トラップ周波数、音声キャリア周波数１色キャリア
周波乾、映倫キャリア周波数、下隣接音声トラップ周波
数を表わす。
はテ・レビジ冒ン信号を受信するアンテナ、２は受信し
たテレビジ冒ン信号を映倫中間周波信号に変換するチェ
ーナである。３は映像中間周波フィルタとしての特性を
もつ複合弾性表面波フィルタであり、入力電極３Ａ、出
力電極３Ｂ間で映像チャンネルが形成され第２図の振幅
特性をもち、入力電極３人出力電極３０間で音声チャン
ネルが形成され第３図の振幅特性をもつ。なお、第２図
、第３図の周波数特性＋ｉＦ′１ＪＴＳＣ方式におけ゛
る日本チャンネルについて記してあり、これらの図にお
いてｆｉ、ｆｓ、ｆｃ、ｆｐ、ｆ３はそれぞれ、上隣接
映像トラップ周波数、音声キャリア周波数１色キャリア
周波乾、映倫キャリア周波数、下隣接音声トラップ周波
数を表わす。
４は音声キーヤリア成分が抑圧された映倫信号成分を増
幅する増幅器、５は音声信号成分および映倫キャリア成
分を含んだ合成信号を増幅する増幅器、６は合成信号か
も映倫キャリア成分を抽出するためのキャリアフィルタ
、７，８はキャリアフィルタ６の出力によって映像信号
、音声信号を乗算検波するための検波器、９，１０は映
像信号および第２音声中間周波信号が出力される出力端
子である。
幅する増幅器、５は音声信号成分および映倫キャリア成
分を含んだ合成信号を増幅する増幅器、６は合成信号か
も映倫キャリア成分を抽出するためのキャリアフィルタ
、７，８はキャリアフィルタ６の出力によって映像信号
、音声信号を乗算検波するための検波器、９，１０は映
像信号および第２音声中間周波信号が出力される出力端
子である。
複合弾性表面波フィルタ３における音声チャンネルは、
第３図に示す周波数特性を有している為、Ｃ％Ｋｉｐが
フィルタ特性の頂点にあり、その周波数の左右の振幅特
性が対称である為）その出力から抽出されたキャリアを
用いて、乗算され検波されたテレビジ曹ン信号は、前述
の原因に帰因する特性の劣化を生じない。また、キャリ
アフィルタ６はコイルとコンデンサで構成しチェーナの
局発の変動に対する安定度などの観点から、フィルタの
Ｑは例えば６０に設定される。すなわち、キャリアフィ
ルタ６の特性は急峻にされ、また共振周波数ｆｐは調整
可能にされる。これは、温度変化等による特性変動が生
じても映像キャリア成分を減衰させないためにまた弾性
表面波フィルタによりこの特性を実現した場合、電極数
をより減少させるために、フィルタ３における映像キャ
リア抽出用峰が比較的広くされるためである。さらに、
第３図に示す特性は単峰ではなく双峰なのでその通過帯
域は単峰の場合に比べて広く、このため、弾性表向波フ
ィルタの電極数はより減少され、この結米実用的大きさ
でこのような特性を呈する弾性表面波フィルタな実現で
きる。
第３図に示す周波数特性を有している為、Ｃ％Ｋｉｐが
フィルタ特性の頂点にあり、その周波数の左右の振幅特
性が対称である為）その出力から抽出されたキャリアを
用いて、乗算され検波されたテレビジ曹ン信号は、前述
の原因に帰因する特性の劣化を生じない。また、キャリ
アフィルタ６はコイルとコンデンサで構成しチェーナの
局発の変動に対する安定度などの観点から、フィルタの
Ｑは例えば６０に設定される。すなわち、キャリアフィ
ルタ６の特性は急峻にされ、また共振周波数ｆｐは調整
可能にされる。これは、温度変化等による特性変動が生
じても映像キャリア成分を減衰させないためにまた弾性
表面波フィルタによりこの特性を実現した場合、電極数
をより減少させるために、フィルタ３における映像キャ
リア抽出用峰が比較的広くされるためである。さらに、
第３図に示す特性は単峰ではなく双峰なのでその通過帯
域は単峰の場合に比べて広く、このため、弾性表向波フ
ィルタの電極数はより減少され、この結米実用的大きさ
でこのような特性を呈する弾性表面波フィルタな実現で
きる。
本発明により、従来回路と比較して、音声回路における
バズ音が約１０ｄＢ改善されただけでなく、テレビ画面
におけるエツジの鋭さも約１０ｄＢ改善された。バズ音
＋’４音声信号に対する画調波成分の割合で評価した。
バズ音が約１０ｄＢ改善されただけでなく、テレビ画面
におけるエツジの鋭さも約１０ｄＢ改善された。バズ音
＋’４音声信号に対する画調波成分の割合で評価した。
また、エツジの鋭さは、側波帯を含む従来の場合と含ま
ない本発明の場合について、キャリアとテレビ信号を乗
算して発生する高調波成分の量をもって評価したー また、音声出力よりキャリアを抽出することによる画質
の劣化は生じなかりた。
ない本発明の場合について、キャリアとテレビ信号を乗
算して発生する高調波成分の量をもって評価したー また、音声出力よりキャリアを抽出することによる画質
の劣化は生じなかりた。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図、
第３図は第１図における映像チャンネル、音声チャンネ
ルの振幅特性図である。 ３・・・複合弾性表面波フィルタ ６・・・キャリアフィルタ 第 １ 図 第 ２ 図 珂 ７！ 歓 （Ｍｌ−１２） 第 ３１！ｉｌｌ］ ！ＩＩ 浪奴 （閘／ＩＪ）
第３図は第１図における映像チャンネル、音声チャンネ
ルの振幅特性図である。 ３・・・複合弾性表面波フィルタ ６・・・キャリアフィルタ 第 １ 図 第 ２ 図 珂 ７！ 歓 （Ｍｌ−１２） 第 ３１！ｉｌｌ］ ！ＩＩ 浪奴 （閘／ＩＪ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 受信したテレビジョン信号を映像中間周波信号に
変換するチューナと、映像中間周波信号中から映倫キャ
リア成分および音声信号成分を含み他の周波数成分がこ
れら成分に比較して抑圧された合成信号を抽出するフィ
ルタ手段と、合成信号中の映像キャリア成分および音声
信号成分から音声中間周波数を発生する音−中間周波信
号発生手段とからなることを特徴とするテレビジョン信
号の検波装置。 ２、上記フィルタ手段は圧電基板と、この基板上に設け
られた入力電極および出力電極とからなる弾性表面波フ
ィルタであり、入力電極に映像中間周波信号が供給され
、出力電極から合成信号が取出されることを特徴とする
特、＊請求の範囲第１項記載のテレビジョン信号の検波
装置。 ３、受信したテレビジョン信号を映像中間周波信号に変
換するチューナと、映像中間周波信号中から映像キャリ
ア成分および音声信号成分を含み他の周波数成分がこれ
ら成分に比較して抑圧された合成信号を抽出するフィル
タ手段と１、合成信号中から映像キャリア成分を抽出す
るキャリア抽出手段と、キャリア抽出手段からの映像キ
ャリア成分と合成信号とから音声中間周波信号を発生す
る第１検波手段と、キャリア抽出手段からの映倫キャリ
ア成分と映像中間周波信号とから映像信号を発生する第
２検波手段とからなることを特徴とするテレビジョン信
号の検波装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56099657A JPS583378A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | テレビジヨン信号の検波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56099657A JPS583378A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | テレビジヨン信号の検波装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583378A true JPS583378A (ja) | 1983-01-10 |
| JPH035108B2 JPH035108B2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=14253117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56099657A Granted JPS583378A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | テレビジヨン信号の検波装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583378A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2595176A1 (fr) * | 1986-02-28 | 1987-09-04 | Rca Corp | Systeme de traitement de signaux video avec piege decale du son |
| JPS63179672A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 検波回路 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5514782A (en) * | 1978-07-18 | 1980-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Television picture receiver |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP56099657A patent/JPS583378A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5514782A (en) * | 1978-07-18 | 1980-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Television picture receiver |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2595176A1 (fr) * | 1986-02-28 | 1987-09-04 | Rca Corp | Systeme de traitement de signaux video avec piege decale du son |
| JPS63179672A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 検波回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH035108B2 (ja) | 1991-01-24 |
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