JPS5833467Y2 - 超音波加湿装置 - Google Patents
超音波加湿装置Info
- Publication number
- JPS5833467Y2 JPS5833467Y2 JP1978115969U JP11596978U JPS5833467Y2 JP S5833467 Y2 JPS5833467 Y2 JP S5833467Y2 JP 1978115969 U JP1978115969 U JP 1978115969U JP 11596978 U JP11596978 U JP 11596978U JP S5833467 Y2 JPS5833467 Y2 JP S5833467Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- atomization chamber
- chamber
- cap
- water tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0615—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers spray being produced at the free surface of the liquid or other fluent material in a container and subjected to the vibrations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/0012—Apparatus for achieving spraying before discharge from the apparatus
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/0081—Apparatus supplied with low pressure gas, e.g. "hvlp"-guns; air supplied by a fan
Landscapes
- Air Humidification (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は超音波を利用した力ロ湿装置に関するもので、地
下図面について説明する。
下図面について説明する。
第１図は従来の超音波７１０湿装置を示し、１は本体で
、内部の右側部に霧化室イと、左側部に水タンク収納室
口と、これらの下部に機械室ハとがそれぞれ区画、形成
されている。
、内部の右側部に霧化室イと、左側部に水タンク収納室
口と、これらの下部に機械室ハとがそれぞれ区画、形成
されている。
２は前記霧化室イに所定の水位に収容された水、３は同
じく霧化室イの下向中央に穿設された透孔４に取付けら
れた超音波振動子で、水２中に強力な超音波を煕射して
水面より微粒の霧２ａを生成する。
じく霧化室イの下向中央に穿設された透孔４に取付けら
れた超音波振動子で、水２中に強力な超音波を煕射して
水面より微粒の霧２ａを生成する。
５は同じく霧化室イの土面に突設された霧放出筒、６は
前記収納室口に出し入れ自由にセットされ、霧化用の水
グを収容した水タンクで、下面の一隅部には中空筒状に
突出したその下端部内側に弁座６ｂが形成された注入口
６ａが設けられ、更にその注入口には弁棒８ａと弁ばね
８ｂ及び出口８ｃを具備したキャップ７が螺着されてい
る。
前記収納室口に出し入れ自由にセットされ、霧化用の水
グを収容した水タンクで、下面の一隅部には中空筒状に
突出したその下端部内側に弁座６ｂが形成された注入口
６ａが設けられ、更にその注入口には弁棒８ａと弁ばね
８ｂ及び出口８ｃを具備したキャップ７が螺着されてい
る。
この水タンク６は収納室口内に適に位置にセットされる
１ではＢ図のように弁はね８ｂの勢力を受けて弁棒の弁
８ａが弁座６ｂに圧接してキャップの出口８ｃを閉じて
いるが、適正位置にセットされるとキャップ受は凹部（
後述）により弁棒８ ａ’が弁ばね８ｂに抗して押上げ
られ弁８ａが弁座６ｂから離れて出口８ｃを開さタンク
６内の水グが流出するようになっている。
１ではＢ図のように弁はね８ｂの勢力を受けて弁棒の弁
８ａが弁座６ｂに圧接してキャップの出口８ｃを閉じて
いるが、適正位置にセットされるとキャップ受は凹部（
後述）により弁棒８ ａ’が弁ばね８ｂに抗して押上げ
られ弁８ａが弁座６ｂから離れて出口８ｃを開さタンク
６内の水グが流出するようになっている。
９は同じく収納室口の下面の一隅部に形成した凹部で、
前述したように水タンク６を適正位置にセットしたとき
キャップを受容すると共に弁棒８ａを押上げ出口８ｃを
開きタンク６内の水２を流出せしめる。
前述したように水タンク６を適正位置にセットしたとき
キャップを受容すると共に弁棒８ａを押上げ出口８ｃを
開きタンク６内の水２を流出せしめる。
１０は前記キャップの出口８ｃよりキャップ受は凹部９
に流出した水２を霧化室イヘ供するよう前記霧化室イと
凹部９との間に配設した送水管で、その両１１０ａ、１
０ｂの上縁部を図示したように′１化室の水面２ｂとキ
ャンプの出口８ｃとにそれぞれ面一になるように設定し
て霧化室イに供給される水２の水位が常に一定レベルに
維持されるようになっている。
に流出した水２を霧化室イヘ供するよう前記霧化室イと
凹部９との間に配設した送水管で、その両１１０ａ、１
０ｂの上縁部を図示したように′１化室の水面２ｂとキ
ャンプの出口８ｃとにそれぞれ面一になるように設定し
て霧化室イに供給される水２の水位が常に一定レベルに
維持されるようになっている。
１１及び１２は前記本体１の機械室ハに設置した高周波
発振器及び送風ファン、１３は前記ファン１２による風
を霧化室イに導入するよう作られた送風路である。
発振器及び送風ファン、１３は前記ファン１２による風
を霧化室イに導入するよう作られた送風路である。
上記超音波加湿器は、本体１の収納室口に霧化用の水２
′を十分大れた水タンク６を適正位置にセットすると弁
棒８ａがキャップ受は凹部９の内底面に当たって押上げ
られ弁８ａ′が弁座６ｂから離れ出口８ｃを開き、これ
よりタンク内の水２′が凹部９に流出し送水管１０を通
して霧化室イ内に供給される。
′を十分大れた水タンク６を適正位置にセットすると弁
棒８ａがキャップ受は凹部９の内底面に当たって押上げ
られ弁８ａ′が弁座６ｂから離れ出口８ｃを開き、これ
よりタンク内の水２′が凹部９に流出し送水管１０を通
して霧化室イ内に供給される。
水２の水位が上昇し送水管の一方の開口端１０ａを塞ぐ
ようにその上縁部を越えるとキャップの出口８ｃも同時
に水で塞がれるためタンク６からそれ以上の水の流出が
なくなり、霧化室イの水２は一定の水位に維持される。
ようにその上縁部を越えるとキャップの出口８ｃも同時
に水で塞がれるためタンク６からそれ以上の水の流出が
なくなり、霧化室イの水２は一定の水位に維持される。
ここで発振器１１とファン１２を駆動すれば振動子３か
ら強力な超音波エネルギーが照射され水面２ｂより水柱
が立ち上がり、その水柱の周辺に散在する微粒の霧２ａ
が機械室ハ、送風路１３を経て霧化室イへ流れる風（矢
印）にのって放出筒５より外方に放出される。
ら強力な超音波エネルギーが照射され水面２ｂより水柱
が立ち上がり、その水柱の周辺に散在する微粒の霧２ａ
が機械室ハ、送風路１３を経て霧化室イへ流れる風（矢
印）にのって放出筒５より外方に放出される。
また霧化によって霧化室イの水量が減り水位が所定レベ
ル以下になると送水管１０、凹部９及びキャップ出口８
゜に隙間を生じその隙間を通ってタンク６内に空気が侵
入し入れ換わりに水グの一部が流出し霧化室の水位を回
復するようになっている。
ル以下になると送水管１０、凹部９及びキャップ出口８
゜に隙間を生じその隙間を通ってタンク６内に空気が侵
入し入れ換わりに水グの一部が流出し霧化室の水位を回
復するようになっている。
然るにこのような加湿装置において、霧化室イの水２が
霧化により減少し水位が下がっても水タンク内の水２′
が自動的に流出して霧化室の水位を常に一定レベルに維
持するため安定かつ効率の良い加湿を行うことができる
が、従来は装置本体１の傾斜による水タンクからの水の
漏出を防止する対策が例等考慮されていなかった。
霧化により減少し水位が下がっても水タンク内の水２′
が自動的に流出して霧化室の水位を常に一定レベルに維
持するため安定かつ効率の良い加湿を行うことができる
が、従来は装置本体１の傾斜による水タンクからの水の
漏出を防止する対策が例等考慮されていなかった。
即ち従来は送水管の一方の開口端１０ａが霧化室の内向
に而−に止められるように連接されているため、運搬中
誤って装置本体１を左上がりに傾斜したり、また左上が
りの傾斜面に設置したとき第２図の如く霧化室の水２が
右手方向に偏り水面２ｂが送水管の開口端１０ａから離
れて送水管１０、凹部９に空隙を生じ、同時に水タンク
のキャップの出口８ｃが開いて水タンク内の水２が漏出
した送水管１０を４して霧化室へ流れ送水管の開口端１
０ａを塞ぐ水面２ ｂ’になる１で流れ込む。
に而−に止められるように連接されているため、運搬中
誤って装置本体１を左上がりに傾斜したり、また左上が
りの傾斜面に設置したとき第２図の如く霧化室の水２が
右手方向に偏り水面２ｂが送水管の開口端１０ａから離
れて送水管１０、凹部９に空隙を生じ、同時に水タンク
のキャップの出口８ｃが開いて水タンク内の水２が漏出
した送水管１０を４して霧化室へ流れ送水管の開口端１
０ａを塞ぐ水面２ ｂ’になる１で流れ込む。
この結果、霧化室に過剰の水グが供給され水位が所定レ
ベル以上となって霧化を安定かつ効率良く行い得なくな
るというトラブルがあった。
ベル以上となって霧化を安定かつ効率良く行い得なくな
るというトラブルがあった。
尚、装置本体１が上側とは逆の右上がりに傾斜される場
合は、霧化室イの水２が左手隅部に偏り送水管１０、凹
部９内には常に水が満たされ空隙を生じないので水タン
ク６から水２′の一部が漏出する懸念はなく、従ってこ
こでは装置本体１を一定方向、即ち図面から見て左上が
りに傾斜した場合のみを対象するものである。
合は、霧化室イの水２が左手隅部に偏り送水管１０、凹
部９内には常に水が満たされ空隙を生じないので水タン
ク６から水２′の一部が漏出する懸念はなく、従ってこ
こでは装置本体１を一定方向、即ち図面から見て左上が
りに傾斜した場合のみを対象するものである。
本案は上記問題点を解決するためになされたもので、第
３図に示したように送水管１０の霧氷室イと連接する側
の一方を霧化室の内方に向けて突出１０ｃしたものであ
る。
３図に示したように送水管１０の霧氷室イと連接する側
の一方を霧化室の内方に向けて突出１０ｃしたものであ
る。
このように送水管に突出部１０ｃを設けることによって
、装置本体１を上側のように左上がりに傾斜させたとし
ても送水管の突出部１０ｃの開口端１０ａが水面２ｂ下
に没し大気中に開放されることがないので水タンクから
余分な水が流れ込むようなことが１つたくない。
、装置本体１を上側のように左上がりに傾斜させたとし
ても送水管の突出部１０ｃの開口端１０ａが水面２ｂ下
に没し大気中に開放されることがないので水タンクから
余分な水が流れ込むようなことが１つたくない。
本案にむいて装置本体を誤って大きな傾斜度で傾斜した
とき送水管の突出部を水面より開放され難ぐするため送
水管の一方の突出長さをできるだけ長くすることが好ま
しい。
とき送水管の突出部を水面より開放され難ぐするため送
水管の一方の突出長さをできるだけ長くすることが好ま
しい。
以上の通り本案の構成によれば、装置本体を一定方向に
傾斜させたとき水タンクから余分な水が漏出するような
危惧は全くないため装置の持ち運び等に慎重を要せず、
また設置面が傾斜していても容易に設置できるなどの効
果をもたらす。
傾斜させたとき水タンクから余分な水が漏出するような
危惧は全くないため装置の持ち運び等に慎重を要せず、
また設置面が傾斜していても容易に設置できるなどの効
果をもたらす。
第１図Ａは従来の超音波加湿装置を示す要部断面正面図
、同図Ｂは該装置に使用される水タンクの要部断面図、
第２図は第１図の加湿装置を一定方向に傾斜した状態を
示す要部断面正面図、第３図は本案に係る超音波加湿装
置を第２図と同様に傾斜した状態で示す要部断面正面図
である。 尚、同一番号は向一部分を示す。 イ・・・霧化室、口・・・水タンク収納室、２・・・霧
化室内の水、グ・・・水タンク内の水、３・・・超音波
振動子、６・・・水タンク、６ａ・・・注水口、７・−
・キャップ、８ａ・・・弁、８ｂ・・・弁ばね、８ｃ・
・・出口、９・・・キャソフ受は凹部、１０・・・送水
管、１０ａ・・・送水管の一方の開口端、１０ｃ・・・
送水管の突出部。
、同図Ｂは該装置に使用される水タンクの要部断面図、
第２図は第１図の加湿装置を一定方向に傾斜した状態を
示す要部断面正面図、第３図は本案に係る超音波加湿装
置を第２図と同様に傾斜した状態で示す要部断面正面図
である。 尚、同一番号は向一部分を示す。 イ・・・霧化室、口・・・水タンク収納室、２・・・霧
化室内の水、グ・・・水タンク内の水、３・・・超音波
振動子、６・・・水タンク、６ａ・・・注水口、７・−
・キャップ、８ａ・・・弁、８ｂ・・・弁ばね、８ｃ・
・・出口、９・・・キャソフ受は凹部、１０・・・送水
管、１０ａ・・・送水管の一方の開口端、１０ｃ・・・
送水管の突出部。
Claims (1)
- 超音波により水を霧化する霧化室と水タンク収納室とを
並設し、水タンク収納室の下方には水タンクをセットし
たときその注水口に設けた弁封キャップを受容すると共
に弁を弁ばねに抗して押上げキャップの出口を開いてタ
ンク内の水を流出せしめる凹部を形成し、該キャップ受
は凹部に流出した水を隣接の霧化室に供して霧化室内の
水位を常に一定に維持する送水管を前記凹部と霧化室と
の間に配設してなるものにむいて、上記送水管の霧化室
と連接する側の一方を、その開口端が装置本体を一定方
向に煩斜したときに水面から霧出しないよう霧化室の内
方に向けて突出したとことを特徴とする超音波加湿装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978115969U JPS5833467Y2 (ja) | 1978-08-24 | 1978-08-24 | 超音波加湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978115969U JPS5833467Y2 (ja) | 1978-08-24 | 1978-08-24 | 超音波加湿装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5532946U JPS5532946U (ja) | 1980-03-03 |
| JPS5833467Y2 true JPS5833467Y2 (ja) | 1983-07-26 |
Family
ID=29068085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978115969U Expired JPS5833467Y2 (ja) | 1978-08-24 | 1978-08-24 | 超音波加湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833467Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6002696B2 (ja) * | 2011-03-14 | 2016-10-05 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | 液体侵入保護を備える加湿器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5325858U (ja) * | 1976-08-10 | 1978-03-04 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5092046U (ja) * | 1973-12-20 | 1975-08-02 |
-
1978
- 1978-08-24 JP JP1978115969U patent/JPS5833467Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5325858U (ja) * | 1976-08-10 | 1978-03-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5532946U (ja) | 1980-03-03 |
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