JPS5833132B2 - ムゲンキドウガタシヤリヨウヨウモジユ−ルシキサイシユウクドウソウチ - Google Patents
ムゲンキドウガタシヤリヨウヨウモジユ−ルシキサイシユウクドウソウチInfo
- Publication number
- JPS5833132B2 JPS5833132B2 JP50014457A JP1445775A JPS5833132B2 JP S5833132 B2 JPS5833132 B2 JP S5833132B2 JP 50014457 A JP50014457 A JP 50014457A JP 1445775 A JP1445775 A JP 1445775A JP S5833132 B2 JPS5833132 B2 JP S5833132B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track roller
- outer case
- rear end
- outer casing
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D11/00—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like
- B62D11/02—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides
- B62D11/06—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source
- B62D11/10—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source using gearings with differential power outputs on opposite sides, e.g. twin-differential or epicyclic gears
- B62D11/14—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source using gearings with differential power outputs on opposite sides, e.g. twin-differential or epicyclic gears differential power outputs being effected by additional power supply to one side, e.g. power originating from secondary power source
- B62D11/18—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source using gearings with differential power outputs on opposite sides, e.g. twin-differential or epicyclic gears differential power outputs being effected by additional power supply to one side, e.g. power originating from secondary power source the additional power supply being supplied hydraulically
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/12—Arrangement, location, or adaptation of driving sprockets
- B62D55/125—Final drives
- B62D55/13—Final drives readily interchangeable modular type
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2186—Gear casings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来、無限軌道型車輛に釦いて最終駆動装置を軌道ロー
ラ枠に取付けるため側方取付部材を用いることが既知で
ある。
ラ枠に取付けるため側方取付部材を用いることが既知で
ある。
しかし、かかる側方取付部材を用いる場合には、多くの
附加的部品を必要とし、これらの部品は製造pよび組立
を高価にするとともに修理、手入れまたは検査のための
最終駆動装置の取外しを困難にする欠点がある。
附加的部品を必要とし、これらの部品は製造pよび組立
を高価にするとともに修理、手入れまたは検査のための
最終駆動装置の取外しを困難にする欠点がある。
他の形式の無限軌道型車輌用最終駆動装置として、駆動
スプロケットをスジロケット外匣の外側に片持支持して
取付ける形式のものが既知であるが、かかる装置では駆
動スプロケットに対する最大の安定性が得られない欠点
があり、更にかかる既知の形式の駆動装置取付方法では
流体モータが軌道ローラ枠の後方に取付けられ、車輛の
作動中にモータが泥、岩石その他の異物によって汚損ま
たは損傷されるような位置に設けられる。
スプロケットをスジロケット外匣の外側に片持支持して
取付ける形式のものが既知であるが、かかる装置では駆
動スプロケットに対する最大の安定性が得られない欠点
があり、更にかかる既知の形式の駆動装置取付方法では
流体モータが軌道ローラ枠の後方に取付けられ、車輛の
作動中にモータが泥、岩石その他の異物によって汚損ま
たは損傷されるような位置に設けられる。
この種の従来既知の駆動装置は米国特許第377312
8号明細書に記載されている。
8号明細書に記載されている。
更に、この種の既知の駆動装置では減速歯車装置がスプ
ロケット外匣内に完全に取付けられているためモジュー
ル式最終駆動装置の種々の構成部品を取外すことなしに
修理または取換えることが困難であった。
ロケット外匣内に完全に取付けられているためモジュー
ル式最終駆動装置の種々の構成部品を取外すことなしに
修理または取換えることが困難であった。
本発明の目的は無限軌道型車輛の一対の無限軌道のそれ
ぞれを駆動するためのモジュール式最終駆動装置を適切
に構成して車輌の左側から右側へ又はその逆に取付位置
を換えることができ、種々の種類の部品を貯蔵する必要
をなくし、また製造費および維持費を安価になし得るモ
ジュール式最終駆動装置を提供しようとするにある。
ぞれを駆動するためのモジュール式最終駆動装置を適切
に構成して車輌の左側から右側へ又はその逆に取付位置
を換えることができ、種々の種類の部品を貯蔵する必要
をなくし、また製造費および維持費を安価になし得るモ
ジュール式最終駆動装置を提供しようとするにある。
捷た本発明では、かかるモジュール式最終駆動装置に卦
いて、流体モータ訃よびブレーキ装置を軌道ローラ枠の
後端部の上方位置に設けて車輌の作動中に泥。
いて、流体モータ訃よびブレーキ装置を軌道ローラ枠の
後端部の上方位置に設けて車輌の作動中に泥。
岩石その他の外部の障碍物から保護し得るようにする。
また、本発明では上述した形式の最終駆動装置にかいて
、駆動スプロケット外匣と軌道ローラ枠との端面を平面
で衝合せる構造の代りに剪断部材を具える緊締装置によ
って連結し、これによってスプロケット外匣と軌道ロー
ラ枠との間に生ずる剪断荷重を全ての方向にかいて吸収
するよう構成する。
、駆動スプロケット外匣と軌道ローラ枠との端面を平面
で衝合せる構造の代りに剪断部材を具える緊締装置によ
って連結し、これによってスプロケット外匣と軌道ロー
ラ枠との間に生ずる剪断荷重を全ての方向にかいて吸収
するよう構成する。
更に、スプロケット外匣と軌道ローラ枠との間の結合構
造を適切に構成して片持支持用フランジを全くなくし、
これにより軌道ローラ枠からの突出部を最少にし、これ
によって、例えば、岩石のような障碍物に突出部が衝突
することによって装置が損傷される欠点をなくすことが
できるようにする。
造を適切に構成して片持支持用フランジを全くなくし、
これにより軌道ローラ枠からの突出部を最少にし、これ
によって、例えば、岩石のような障碍物に突出部が衝突
することによって装置が損傷される欠点をなくすことが
できるようにする。
本発明を図面につき説明する。
第1卦よび第2図に示すように、車輛の下部構造には主
中央枠1を設け、この中央枠に回動可能の上部構造2を
既知の適当な旋回リング3を介して既知の方法で旋回可
能に取付ける。
中央枠1を設け、この中央枠に回動可能の上部構造2を
既知の適当な旋回リング3を介して既知の方法で旋回可
能に取付ける。
下部構造にはまた一対の横方向に離間した無限軌道ロー
ラ枠4卦よび5を設ける。
ラ枠4卦よび5を設ける。
これらの軌道ローラ枠は同様の構造とするからその一方
だけにつき以下に詳細に説明する。
だけにつき以下に詳細に説明する。
第5図に示すように、軌道ローラ枠4を厚鋼板によって
ほぼ逆U字形断面形状に形成して車輌の長さ方向に延在
させる。
ほぼ逆U字形断面形状に形成して車輌の長さ方向に延在
させる。
軌道ローラ枠4の前端に1個の遊転スプロケット8を回
転可能に取付け、捷た一連の軌道ローラ9を軌道ローラ
枠4に沿って長さ方向に離間して同様に回転可能に取付
けて関節連結した無限軌道10を既知の方法で支持させ
る。
転可能に取付け、捷た一連の軌道ローラ9を軌道ローラ
枠4に沿って長さ方向に離間して同様に回転可能に取付
けて関節連結した無限軌道10を既知の方法で支持させ
る。
軌道ローラ枠の後端lど横板によって後端壁12を設け
、との端壁に円形孔13を形成し、モジュール式最終駆
動装置FDを着脱可能のボルト装置14釦よび後述する
剪断連結部材によって端壁12に取付ける。
、との端壁に円形孔13を形成し、モジュール式最終駆
動装置FDを着脱可能のボルト装置14釦よび後述する
剪断連結部材によって端壁12に取付ける。
モジュール式最終駆動装置には軌道ローラ枠4に連結さ
れる剪断連結装置を有する外匣Hを設ける。
れる剪断連結装置を有する外匣Hを設ける。
この剪断連結装置として図示の例では外匣壁16から突
出しかつ端壁12の孔13に密に嵌合する剪断部材17
を設ける。
出しかつ端壁12の孔13に密に嵌合する剪断部材17
を設ける。
更に、外匣壁16の表面16aを端壁12の表面12a
に対して衝合し、ボルト装置14によって表面12aに
対し緊締保持する。
に対して衝合し、ボルト装置14によって表面12aに
対し緊締保持する。
剪断部材17と孔13とによって構成される連結装置は
モジュール式駆動装置に加わる剪断荷重を吸収するよう
作用する。
モジュール式駆動装置に加わる剪断荷重を吸収するよう
作用する。
剪断連結装置はボルト装置14に作用する剪断力を考慮
して種々の数の剪断部材17で構成することができ、こ
れにより外匣と軌道ローラ枠との間の結合を著しく強化
し普たボルト装置の摩耗釦よび緩みをなくすことができ
る。
して種々の数の剪断部材17で構成することができ、こ
れにより外匣と軌道ローラ枠との間の結合を著しく強化
し普たボルト装置の摩耗釦よび緩みをなくすことができ
る。
特に、第5図から明らかなように、軌道ローラ枠4の側
壁4a、%−よび4bを軌道ローラ枠4の後端に対し完
全に同一面で連結させてこの後端にはフランジを設けな
い。
壁4a、%−よび4bを軌道ローラ枠4の後端に対し完
全に同一面で連結させてこの後端にはフランジを設けな
い。
言い換えれば、前述したように、軌道ローラ枠4の後端
に設けられる端壁12を枠4の輪郭内に位置させる。
に設けられる端壁12を枠4の輪郭内に位置させる。
かように構成することによって、軌道ローラ枠とスプロ
ケット外匣との間にはフランジのような外方に突出する
障碍物が細管存在せず、これにより車輛が作動中に岩石
のような障碍物に衝突することによって損傷される危険
をなくすことができる。
ケット外匣との間にはフランジのような外方に突出する
障碍物が細管存在せず、これにより車輛が作動中に岩石
のような障碍物に衝突することによって損傷される危険
をなくすことができる。
駆動スプロケット30を外匣Hの内側壁31と外側壁3
2との間に完全に取付ける。
2との間に完全に取付ける。
外側壁32にはボス33を有する着脱可能の板部分32
aを設ける。
aを設ける。
適当なころがり軸受装置34によって駆動スプロケット
を外匣Hの側壁31ふ・よび32にジャーナル軸受けし
、これにより駆動スプロケットをその両側で回転可能に
支承し、言い換えれば、駆動スプロケットを外匣内に捷
たがって取付ける。
を外匣Hの側壁31ふ・よび32にジャーナル軸受けし
、これにより駆動スプロケットをその両側で回転可能に
支承し、言い換えれば、駆動スプロケットを外匣内に捷
たがって取付ける。
駆動スプロケットの外周に無限軌道10と既知の方法で
掛合する大きな突耳35を設け、また駆動スプロケット
には更に内側層歯車36を形成し、この歯車を短軸39
上にころがり軸受装置38によって支承した遊星歯車3
7(その1個だけを図示する)に絶えず噛合させる。
掛合する大きな突耳35を設け、また駆動スプロケット
には更に内側層歯車36を形成し、この歯車を短軸39
上にころがり軸受装置38によって支承した遊星歯車3
7(その1個だけを図示する)に絶えず噛合させる。
固定短軸39を環43内に固着し、駆動軸41にスプラ
イン連結した太陽歯車40から駆動力を受けるようにす
る。
イン連結した太陽歯車40から駆動力を受けるようにす
る。
環43を側壁32のボス部分33にスプライン連結して
固定する。
固定する。
駆動軸41を外匣から側方に突出させ、この駆動軸の外
端41aに大歯車42をスプライン連結によって取付け
る。
端41aに大歯車42をスプライン連結によって取付け
る。
駆動軸41を側方ケーシング46に取付けられたころが
り軸受装置44にジャーナル軸受けする。
り軸受装置44にジャーナル軸受けする。
側方ケーシング46はボルト装置47によって外匣Hの
側壁31に着脱可能に連結する。
側壁31に着脱可能に連結する。
側方ケーシング46を前方卦よび上方に延長してその前
端46aを外匣Hと軌道ローラ枠4との連結部より前方
に位置させる。
端46aを外匣Hと軌道ローラ枠4との連結部より前方
に位置させる。
側方ケーシング内には遊転短軸52をころがり軸受装置
53,54によって支承して設け、この短軸52に歯車
56をスプライン連結して取付は側方ケーシング46の
前端部にころがり軸受装置59によって回転可能に支承
した小歯車58に歯車56を絶えず噛合させる。
53,54によって支承して設け、この短軸52に歯車
56をスプライン連結して取付は側方ケーシング46の
前端部にころがり軸受装置59によって回転可能に支承
した小歯車58に歯車56を絶えず噛合させる。
たまうに構成することによって、側方ケーシング46内
には軸41.歯車42、軸52、歯車56釦よび歯車5
8とを具える減速歯車装置を取付けることができる。
には軸41.歯車42、軸52、歯車56釦よび歯車5
8とを具える減速歯車装置を取付けることができる。
軸41は外匣H内にも延在しこの軸41に固着された小
径の中心太陽歯車40と固定短軸39上に回転自在の遊
星歯車3Tとスプロケット30に形成された内側層歯車
36との外匣H内に位置する部分によって上述した減速
歯車装置が完成される。
径の中心太陽歯車40と固定短軸39上に回転自在の遊
星歯車3Tとスプロケット30に形成された内側層歯車
36との外匣H内に位置する部分によって上述した減速
歯車装置が完成される。
上述した減速歯車装置に動力を与えるため既知の適当な
油圧モータ60を設け、この油圧モータに圧力流体であ
る圧油を車輌上の流体圧ポンプ(図示せず)から導管6
1,62を経て供給する。
油圧モータ60を設け、この油圧モータに圧力流体であ
る圧油を車輌上の流体圧ポンプ(図示せず)から導管6
1,62を経て供給する。
モータ軸64によって駆動される軸66の軸端をスプラ
インによって歯車58の内側スプライン付部分57に連
結する。
インによって歯車58の内側スプライン付部分57に連
結する。
摩擦板形式の既知の適当なブレーキBをブレーキ外匣T
Oと軸66との間に介装し、このブレーキを上述した流
体圧ポンプ(図示せず)からの流体圧を同様に受ける導
管74からの流体圧力によって作動する。
Oと軸66との間に介装し、このブレーキを上述した流
体圧ポンプ(図示せず)からの流体圧を同様に受ける導
管74からの流体圧力によって作動する。
上述した油圧モータ60およびブレーキBを既知の適当
なものとし、軌道ローラ枠の後端部の上方位置(第4図
参照)に設けて車輌の作動中に泥、岩石その他の異物に
よって汚損または損傷されぬよう保護する。
なものとし、軌道ローラ枠の後端部の上方位置(第4図
参照)に設けて車輌の作動中に泥、岩石その他の異物に
よって汚損または損傷されぬよう保護する。
上述したように、スプロケット外匣H内には軌道ローラ
を設けず、軌道ローラ9は軌道ローラ枠4上に取付けら
れる。
を設けず、軌道ローラ9は軌道ローラ枠4上に取付けら
れる。
したがって、スプロケット外匣Hは独立して設計され、
そのコンパクトな外匣は軌道ローラ枠に対する相対的片
持支持効果を殆んど有しないから前述した前方の安全な
位置に油圧モータを位置させることができる。
そのコンパクトな外匣は軌道ローラ枠に対する相対的片
持支持効果を殆んど有しないから前述した前方の安全な
位置に油圧モータを位置させることができる。
本発明によるモジュール式最終駆動装置は、互換性を有
し、すなわち、車輛の左側から右側に取付位置を換える
ことができる。
し、すなわち、車輛の左側から右側に取付位置を換える
ことができる。
例えば、図示の例では、補助側方ケーシングを外匣Hに
取付けているポル)47を取外し、側方ケーシングを約
74゜回動した後、ボルト47を再び締付けるだけで上
述した取換えを簡単に行なうことができる。
取付けているポル)47を取外し、側方ケーシングを約
74゜回動した後、ボルト47を再び締付けるだけで上
述した取換えを簡単に行なうことができる。
ポル14フ0間隔を適当に選定して上述した位置換えを
行ない得るようにする。
行ない得るようにする。
また、図示の例にかいて第3釦よび4図に示す角度αは
約37°であり、これがため上述した操作による取換え
が可能である。
約37°であり、これがため上述した操作による取換え
が可能である。
角度αは水平線とスプロケット30の中心釦よび歯車5
8の中心を結ぶ線とのなす角度である。
8の中心を結ぶ線とのなす角度である。
上述した操作を行なった後、外匣釦よびこれに取付けら
れた側方ケーシングを180°回転するだけで車輌の反
対側に取付けることができる。
れた側方ケーシングを180°回転するだけで車輌の反
対側に取付けることができる。
本発明の他の変形例として、上述した角度を図示の例と
は相違させることができる。
は相違させることができる。
かようにして車輌の右側から左側に交換し得る無限軌道
車輌用モジュール式最終駆動装置を得ることができる。
車輌用モジュール式最終駆動装置を得ることができる。
更に、方発明による駆動装置は、軸線方向の長さが短か
く、構造がコンパクトであり、片持効果が相対的に殆ん
どない状態で軌道ローラ枠に取付けられる。
く、構造がコンパクトであり、片持効果が相対的に殆ん
どない状態で軌道ローラ枠に取付けられる。
また流体モータを外匣の前方釦よび上方位置に取付ける
ことができる。
ことができる。
駆動スプロケットは外匣内に完全に取付けられ、両側で
外匣側壁に支持されることによって外匣内にまたがって
取付けられる。
外匣側壁に支持されることによって外匣内にまたがって
取付けられる。
スプロケット外匣と軌道ローラ枠との間に生ずる剪断力
は剪断連結装置によって吸収され、これがためボルト1
4に作用する剪断力を軽減オたはなくすことができる。
は剪断連結装置によって吸収され、これがためボルト1
4に作用する剪断力を軽減オたはなくすことができる。
第1図は横方向に離間した無限軌道枠のそれぞれの後端
に取付けられた本発明によるモジュール式最終駆動装置
を示すため一部を断面とするとともに破断除去して示す
車輌の下部構造の平面図、第2図は第1図に示す車輛の
下部構造をその上に取付けられる旋回可能の上部構造の
一部とともに示す側面図、第3図は第2図に示す下部構
造の一部を第1図の3−3線上で断面として矢の方向に
見た部分側面図、第4図は第2図に示す下部構造の一部
を破断除去して示す拡大部分側面図、第5図は第4図の
5−5線上で断面とし一部を破断除去して矢の方向に見
た断面図、第6図はスプロケット外匣の前端部分の斜視
図、第7図は軌道ローラ枠の後端部分の斜視図、第8図
は第4図の8−8線上で断面として本発明によるモジュ
ール式最終駆動装置を示す拡大断面図である。 1・・・・・・主中央枠、2・・・・・・上部構造、3
・・・・・・旋回リング、4,5・・・・・・無限軌道
ローラ枠、8・・・・・・遊転スプロケット、9・・・
・・・軌道ローラ、10・・・・・・無限軌道、12・
・・・・・後端壁、13・・・・・・円形孔、14゜4
7・・・・・・ボルト装置、16・・・・・・外匣壁、
17・・・・・・剪断部材、30・・・・・・駆動スプ
ロケット、31・・・・・・内側壁、32・・・・・・
外側壁、33・・・・・・ボス、34゜44.53,5
4,59・・・・・・ころがり軸受装置、35・・・・
・・突耳、36・・・・・・内側層歯車、37・・・・
・・遊星歯車、39・・・・・・固定短軸、40・・・
・・・太陽歯車、41.66・・・・・・軸、42・・
・・・・大歯車、43・・・・・・環、46・・・・・
・側方ケーシング、H・・・・・・外匣、B・・・・・
・ブレーキ。
に取付けられた本発明によるモジュール式最終駆動装置
を示すため一部を断面とするとともに破断除去して示す
車輌の下部構造の平面図、第2図は第1図に示す車輛の
下部構造をその上に取付けられる旋回可能の上部構造の
一部とともに示す側面図、第3図は第2図に示す下部構
造の一部を第1図の3−3線上で断面として矢の方向に
見た部分側面図、第4図は第2図に示す下部構造の一部
を破断除去して示す拡大部分側面図、第5図は第4図の
5−5線上で断面とし一部を破断除去して矢の方向に見
た断面図、第6図はスプロケット外匣の前端部分の斜視
図、第7図は軌道ローラ枠の後端部分の斜視図、第8図
は第4図の8−8線上で断面として本発明によるモジュ
ール式最終駆動装置を示す拡大断面図である。 1・・・・・・主中央枠、2・・・・・・上部構造、3
・・・・・・旋回リング、4,5・・・・・・無限軌道
ローラ枠、8・・・・・・遊転スプロケット、9・・・
・・・軌道ローラ、10・・・・・・無限軌道、12・
・・・・・後端壁、13・・・・・・円形孔、14゜4
7・・・・・・ボルト装置、16・・・・・・外匣壁、
17・・・・・・剪断部材、30・・・・・・駆動スプ
ロケット、31・・・・・・内側壁、32・・・・・・
外側壁、33・・・・・・ボス、34゜44.53,5
4,59・・・・・・ころがり軸受装置、35・・・・
・・突耳、36・・・・・・内側層歯車、37・・・・
・・遊星歯車、39・・・・・・固定短軸、40・・・
・・・太陽歯車、41.66・・・・・・軸、42・・
・・・・大歯車、43・・・・・・環、46・・・・・
・側方ケーシング、H・・・・・・外匣、B・・・・・
・ブレーキ。
Claims (1)
- 1一対の無限軌道ローラ枠4,5を具え、各無限軌道ロ
ーラ枠4,5を車輛の両側に沿ってそれぞれ長さ方向に
設けてなる無限軌道型車輛に取付けられるモジュール式
最終駆動装置に釦いて、外匣Hと、この外匣H内に回転
可能に取付けられた無限軌道駆動スプロケット30と、
このスプロケット30を外匣H内に回転可能に支持する
ための側壁31,32と、前記外匣Hを前記無限軌道ロ
ーラ枠4,5の後端に着脱可能に取付けるための緊締装
置と、前記外匣Hの側方に取付けられかつ前方釦よび上
方に延在して前端が前記外匣Hと前記無限軌道ローラ枠
4,5の後端との結合部近くの上方に位置される、側方
ケーシング46.歯車42.56,58を含む偉車装置
と、前記外匣Hに対して相対的上方釦よび前坊位置で前
記歯車装置の前記上方に位置する歯車58に連結された
油圧モータ60と、前記モジュール式最終駆動装置を前
記無限軌道ローラ枠4,5の何れの側のものにも用い得
るよう前記外匣Hに対し前記歯車装置の側方ケーシング
46を調整可能に取付けるボルト装置47とを具え、前
記緊締装置は前記外匣Hの前端外匣壁16から前方に突
出する剪断部材17と、前記無限軌道ローラ枠4,5の
後端の後端壁12に形成した、前記外端外匣壁16を前
記後端壁12に衝合させる際に前記剪断部材17が密に
嵌入される大きさの円形孔13と、ボルト装置14とよ
り成ることを特徴とする無限軌道型車輌用モジュール式
最終駆動装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US444310A US3872939A (en) | 1974-02-21 | 1974-02-21 | Modular final drive for track type vehicles |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50114732A JPS50114732A (ja) | 1975-09-08 |
JPS5833132B2 true JPS5833132B2 (ja) | 1983-07-18 |
Family
ID=23764372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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