JP2002178963A - 装軌式作業機械の走行駆動装置 - Google Patents

装軌式作業機械の走行駆動装置

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JP2002178963A
JP2002178963A JP2000378967A JP2000378967A JP2002178963A JP 2002178963 A JP2002178963 A JP 2002178963A JP 2000378967 A JP2000378967 A JP 2000378967A JP 2000378967 A JP2000378967 A JP 2000378967A JP 2002178963 A JP2002178963 A JP 2002178963A
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行雄 米谷
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/02Travelling-gear, e.g. associated with slewing gears
    • E02F9/024Travelling-gear, e.g. associated with slewing gears with laterally or vertically adjustable wheels or tracks

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  • Structural Engineering (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
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  • Sealing Of Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 減速機を分解しなくともフローティングシー
ル部の交換が容易にできる構成とする。 【解決手段】 装軌式作業機械における履帯駆動用の走
行駆動装置10であって、減速機11の出力側ハウジン
グ12における突出部12bの先端部とスプロケット2
0の軸取付ボス部21との対向部におけるそれぞれの内
周面に、フローティングシール30を配設した構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として装軌式作
業機械における走行駆動部をコンパクトに纏めて、全分
解することなくメンテナンスができ、特にフローティン
グシール部分の交換を容易化できる構成とされた装軌式
作業機械の走行駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に装軌式作業機械における走
行駆動装置は、車体後方に位置していて走行駆動力と外
力負荷の負担との役割を持っている。そして、その走行
駆動機(駆動減速機)は、車体フレーム(トラックフレ
ーム)に片持ち構造で取付けられている。
【0003】このような従来の走行駆動装置としては、
図5に従来の駆動減速機の取付構造を表わす縦断面図に
よって例示されるように、履帯100の走行駆動機10
1は、走行モータ102と直結される減速機103(一
般に遊星歯車構造である)における出力部と一体のケー
シング103aにスプロケット104がボルト111で
締結固着されていて、その減速機103の固定側が車体
のトラックフレーム105の後端部に設けられた走行駆
動機取付穴106に、その減速機103の固定側基端1
03bを外側から嵌め込んでボルト107で締結固着さ
れる構造になっている。
【0004】そして、その減速機103の固定部103
bと遊星歯車機構によって減速回転するスプロケット1
04の側(回転側)との境界部分には、フローティング
シール108が組込まれ、作業時および走行時に土砂や
泥水などの異物が減速機103内の軸受109部分に侵
入するのを防止できるようにされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような装軌式作業
機における走行駆動機にあっては、主に大径のスプロケ
ットが用いられて大出力トルクを要することから大きな
減速比を必要とするので、どうしても大型になる。ま
た、取付部は構造上、車体のトラックフレームに、前述
のようにして片持ちの構造で取付けられている。そのた
めに、駆動機の支持部は剛性の高い構造とする必要があ
り、全般的に頑丈にされ、その分重量的に重くなること
が避けられない。
【0006】また、走行駆動機の減速機部分は、前述の
ように片持ち構造にされて、その支持部に対する取付座
部を備える固定部に走行モータを組込まれ、その固定部
における軸受装着部を基準にしてスプロケット−遊星歯
車減速機の順に組み立てられた構造にされている。そし
て、スプロケットに作用する駆動力と外力による負荷に
耐え得る強度を得ることと、スプロケットが大径になる
関係で支持部に大型の転がり軸受を使用しなければなら
ず、全般的にコストアップになるという点で問題があ
る。
【0007】さらに、前述のように回転部と固定部との
境界部分に設けられるフローティングシールは、走行駆
動機の組み付けられている環境が接地面に近い位置にあ
るために、作業現場の状況にもよるが、土砂や泥水が履
帯の作動に伴い激しく飛来する悪環境に曝されて、しか
も片持ち支持構造の関係でたわみの発生によって境界部
分に生じるわずかな隙間から異物の侵入が生じると、次
第にシール部が侵食(損傷)されてシール効果を低減さ
せることになる。そのために、所要の作業時間が経過す
ると要部の点検整備作業が必要となる。しかしながら、
この走行駆動機の取付部においては、前述のような構造
になっているために、例えばフローティングシールの点
検・整備を行う場合、走行駆動機(スプロケットと減速
機のユニット全体をトラックフレームから取り外して
後、減速機側から順次分解して解体しなければならな
い。このようなフローティングシールの損傷に対応する
ために、その交換の容易化を図る先行技術として特許第
2939924号によって開示されたものがある。
【0008】この特許第2939924号の特許公報に
記載されている先行技術によれば、前述のように減速機
ケーシングのスプロケット側と機体側とに直接フローテ
ィングシールを当接させて設けていたのを、スプロケッ
ト側ケーシングと機体側ケーシングの対向部外周側に、
間隙を形成されつつ相互に対向する外周リングを、その
対向部内周面にフローティングシールを配置して固着さ
れるものである。こうすることによってフローティング
シールを外すときには両方の外周リングを両ケーシング
から取り外せばそれぞれが開放できるとされている。
【0009】しかしながら、この特許公報によって開示
された先行技術では、前記フローティングシールを配し
た外周リングを取り外す細部の構成について何等の記載
がなく、してみれば、減速機が遊星歯車機構によるもの
であると、構造上やはり減速機を分解しないと目的のフ
ローティングシールの交換ができない、という問題点が
解決されていない。したがって、フローティングシール
の交換など整備作業を行うには整備工場に運び込んで分
解しなければならず、万一シール部分の損傷で軸受が破
損するようなことがあると非常に大きな被害を蒙ること
になるという問題点がある。このようなことから、どう
しても月例点検においてもつい見過ごされて重大な事故
に繋がるおそれがある。
【0010】本発明は、前述のような問題点を解消する
ためになされたもので、減速機を分解しなくともフロー
ティングシール部の交換が容易にできる構成とするとと
もに、スプロケットの支持構造を合理化して減速機に作
用する外力負担を軽減できるようにして走行駆動装置の
組立容易性と軽量化を図ることができる装軌式作業機械
の走行駆動装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前述さ
れた目的を達成するために、本発明による装軌式作業機
械の走行駆動装置は、装軌式作業機械における走行駆動
装置であって、減速機の出力側ハウジング先端部とスプ
ロケットの軸取付ボス部との対向部におけるそれぞれの
内周面に、フローティングシールを配設してなることを
特徴とするものである。
【0012】本発明においては、履帯を駆動するスプロ
ケットに直結される駆動減速機を、その出力側ハウジン
グをスプロケットの軸取付ボス部に対して突き出すよう
な構造にして、そのハウジングの先端部とスプロケット
の軸取付ボス部との対向部における間隙を封じるよう
に、対向部においてそれぞれに形成された内周面にフロ
ーティングシールを配設してシールできるようにするこ
とで、履帯の連結を解いてスプロケットをフリーな状態
にすると、そのスプロケットを減速機の出力部に直結さ
れる軸部から取り外すことにより、減速機側とスプロケ
ット側との間に設けられたフローティングシールを直ち
に取り外して点検・交換することができるのである。
【0013】本発明によれば、スプロケットをその支持
される軸取付部において取外すことにより、減速機をま
ったく分解することなくフローティングシールの点検・
交換ができるので、作業現場においても交換修理が可能
となり、作業の中断時間を短縮できて作業性向上を図る
ことができる。また、減速機を分解しなくともよいの
で、複雑な機構にてなる減速機を傷めることなく整備で
きるという利点がある。
【0014】前記減速機は、出力側ハウジングに機体に
対する取付座部を備え、その出力側ハウジングの取付座
部より前方に突き出す中央部の内部にスプロケットの支
持軸を支持する軸受が設けられ、その出力側ハウジング
の後端に減速機構のケーシングが取付けられて構成さ
れ、前記スプロケットの支持軸後端を減速機構の出力部
と同軸線上で連結される構成であるのが好ましい。こう
すると、スプロケットの支持軸を支持する軸受に従来の
ものと比較して格段に軸径寸法の小さいものを用いるこ
とが可能になり、大幅にコストダウンを図ることができ
る。また減速機がスプロケットの位置から離される構造
になるので、全体的に小型化することが可能になり、よ
り経済性を高め得るという効果がある。また、スプロケ
ットと減速機のアセンブリーの機体に対する組付けが容
易になり、メンテナンスも容易になるという効果があ
る。
【0015】前記スプロケットの支持軸との取付部は、
スプロケット側に設けられる取付ボス部における前記支
持軸取付穴を段付き穴にして、その段付き穴に形成され
る内側に支持軸の取付端部を嵌め込んで、スプロケット
側の外端面から前記支持軸の取付端部とボルト締結して
その支持軸にスプロケットを一体的に固着されるように
するのがよい。こうすると、支持軸とスプロケットとの
固定を解くのに、締結するボルトを取外すことによって
簡単にスプロケットが取り外され、フローティングシー
ルの交換などの作業を容易にすることができるという効
果がある。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明による装軌式作業機
械の走行駆動装置の具体的な実施の形態につき、図面を
参照しつつ説明する。
【0017】図1に本発明にかかる走行駆動装置を備え
る装軌式作業機械の一実施の形態を表わす図が示されて
いる。図2にその走行駆動装置の縦断面図が、図3にフ
ローティングシールの取付部を拡大して表わす断面図
が、それぞれ示されている。
【0018】この実施の形態では、走軌式作業機械とし
て油圧ショベル1に適用したものについて説明する。走
行駆動装置10は、油圧ショベル1における下部走行体
2の左右両トラックフレーム3の後部に形成されている
支持部4に設けられる。
【0019】走行駆動装置10は、トラックフレーム3
の後部の支持部4に設けられた取付穴5に、取付基部1
2aを嵌め合わせてボルト締結される減速機11と、こ
の減速機11の出力側ハウジング12の中心部に形成さ
れる突出部12b内部に設けられる軸受13により支持
されて減速機構(遊星歯車機構14)の出力部14bと
直結された支持軸18の端部に装着されて履帯6を駆動
するスプロケット20、および減速機11に直結する油
圧の走行モータ17とで構成されている。
【0020】前記減速機11は、前記取付基部12aの
周囲にトラックフレーム3の支持部4の外端面に添わせ
て複数本のボルト6にて締結できるようにされたフラン
ジ状の取付座12cを外周部に有する出力側ハウジング
12を一方に備え、この出力側ハウジング12の前記軸
受13部を内部に備える突出部12bと反対端に、遊星
歯車機構14のケーシング14aとモータ側ハウジング
15とが一体的にボルト16締結されてなり、入力側に
走行モータ17が直結された構造となっている。したが
って、前記遊星歯車機構14のケーシング14aは、そ
の外径を前記支持部4に設けられている取付穴5内に挿
入できる外径になされている。
【0021】前記出力側ハウジング12の突出部12b
先端部とスプロケット20の軸取付ボス部21との対向
する部分には、間隙25が形成されて、その内部にフロ
ーティングシール30が設けられ、外部から軸受13に
よる支持部への異物の侵入を防止するようにされてい
る。そのフローティングシール30は、周知構造のもの
で2個のOリング31,31と2個の金属シールリング
32,32で構成され、金属シールリング32,32と
出力側ハウジングの突出部端に設けた凹所内壁およびス
プロケットの軸取付ボス部21端凹所の内壁と間に押し
付けられて圧入されたOリング31,31の押圧力で、
前記2個の金属シールリング32,32の内側の高精度
に仕上げられた双方の摺動面の密着によるシール機能が
発揮できるようにされている(図3参照)。
【0022】スプロケット20は、軸取付ボス部21内
に設けられる支持軸取付穴22を段付き穴にして、その
段付きの支持軸取付穴22に形成される内側に、前記減
速機11における出力側ハウジング12の突出部12b
内部に設けられた軸受13,13によって支持される支
持軸18の取付端部18aを嵌め込み、スプロケットの
軸取付ボス部21外端面から前記支持軸18の取付端部
18aとボルト19によって締結して、その支持軸18
に一体的に固着されている。なお、スプロケットの支持
軸18の他端部18cは、減速機(遊星歯車機構14)
の出力部14bとスプライン軸継手によって同軸芯上で
直結されている。
【0023】このように構成される走行駆動装置10に
おいては、履帯6を駆動するスプロケット20がその支
持軸18を支持する軸受13,13を備える出力側ハウ
ジング12にて、トラックフレーム3の支持部4に取付
けられ、この出力側ハウジング12を介して減速機の要
部を支持されるので、トラックフレーム3の支持部4に
取付けられるスプロケット20の支持構造が従来に比較
して簡素化する。そして、回転するスプロケット20と
支持部4に取付けられている減速機11側との作動境界
部に設けられるフローティングシール30の取付位置
が、スプロケット20の取付ボス部21に隣接して履帯
6の移動領域から遠ざかって設けられるので、外部から
の土砂その他の侵入に対する環境が改善される。
【0024】長期使用あるいは作業環境が悪条件のもと
で作業機械が使用され、足回りの点検を行うに際して、
スプロケット20支持軸18近傍のフローティングシー
ル30を点検するには、履帯6の連結を解いて、スプロ
ケット20の軸取付ボス部21における支持軸との取付
ボルト19を取り除けば、そのままスプロケット20を
支持軸取付端部18aから取外すことができる。こうす
れば、スプロケット20と減速機の出力側ハウジング1
2との相対位置に設けられているフローティングシール
30を直ちに点検することができる。したがって、減速
機11を分解するようなことなくフローティングシール
30が損傷しておれば簡単に交換することができ、軸受
13並びに減速機11側への異物の侵入を確実に防止し
て長期にわたり安全に使用することができるのである。
なお、分解後の組立に際しても、逆の操作で容易に組み
立てることが可能である。
【0025】このようにフローティングシール30部分
の点検整備が簡単に分解・組立により行えるので、緊急
の場合には作業現場においてフローティングシール30
の取替え作業も可能になり、作業の中断時間を短縮して
作業能率の向上を図ることができる。
【0026】次に、他の実施の形態として、図4にハイ
ドライブ減速駆動機として用いられる走行駆動装置の一
実施の形態を表わす縦断面図が示されている。
【0027】この実施の形態における走行駆動装置10
Aは、作業機械のトラックフレームに対する取付位置が
接地面から上方に移動して設けられ、これにともないス
プロケット20Aの直径が小さくされていることを除い
て、前記実施の形態と同じ構成のものである。したがっ
て、同一の構成部分についてはその詳細な説明を省略し
て、前記実施の形態と同一の符号を付している。
【0028】この実施の形態はハイドライブ構造にされ
た場合に適用した走行駆動装置10Aであり、この走行
駆動装置10Aを接地面から通常型の場合より高い位置
に取付けられる構造とされるので、スプロケット20A
の直径がその分小さくされている。したがって、軸取付
ボス部21の外形が少し異なるだけで、その他の構造に
ついては前述の実施形態と代わりがない。このように構
成しても、履帯6の連結を解くことによりスプロケット
20Aを支持軸18の取付端部18aから取外すことに
より、フローティングシール30部分の点検・交換を容
易に行うことができる。それゆえに、前記実施形態のも
のと同様の効果を得ることができる。
【0029】以上の説明は、油圧ショベルに採用した実
施形態について記載したが、これに限定されるものはな
く、その他の履帯走行式の車両について適用することも
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかる走行駆動装置を備える
履帯走行式作業機の一実施の形態を表わす図である。
【図2】図2は、走行駆動装置の要部縦断面図である。
【図3】図3は、フローティングシールの取付部を拡大
して表わす断面図である。
【図4】図4は、ハイドライブ減速駆動機として用いら
れる走行駆動装置の一実施の形態を表わす縦断面図であ
る。
【図5】図5は、従来の駆動減速機の取付構造を表わす
縦断面図である。
【符号の説明】
1 油圧ショベル 3 トラックフレーム 4 支持部 5 取付穴 6 履帯 10,10A 走行駆動装置 11 減速機 12 出力側ハウジング 12b 出力側ハウジングの突出部 13 転がり軸受 14 減速機構(遊星歯車機構) 17 走行モータ 18 出力軸 20 スプロケット 21 軸取付ボス部 25 間隙 30 フローティングシール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装軌式作業機械における走行駆動装置で
    あって、 減速機の出力側ハウジング先端部とスプロケットの軸取
    付ボス部との対向部におけるそれぞれの内周面に、フロ
    ーティングシールを配設してなることを特徴とする装軌
    式作業機械の走行駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記減速機は、出力側ハウジングに機体
    に対する取付座部を備え、その出力側ハウジングの取付
    座部より前方に突き出す中央部の内部にスプロケットの
    支持軸を支持する軸受が設けられ、その出力側ハウジン
    グの後端に減速機構のケーシングが取付けられて構成さ
    れ、前記スプロケットの支持軸後端を減速機構の出力部
    と同軸線上で連結される構成である請求項1に記載の装
    軌式作業機械の走行駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記スプロケットの支持軸との取付部
    は、スプロケット側に設けられる取付ボス部における前
    記支持軸取付穴を段付き穴にして、その段付き穴に形成
    される内側に支持軸の取付端部を嵌め込んで、スプロケ
    ット側の外端面から前記支持軸の取付端部とボルト締結
    してその支持軸にスプロケットを一体的に固着される請
    求項1に記載の装軌式作業機械の走行駆動装置。
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