JP2011069107A - シールド掘進機のスクリューコンベアのメンテナンス構造 - Google Patents

シールド掘進機のスクリューコンベアのメンテナンス構造 Download PDF

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Abstract

【課題】メンテナンスを容易に行うことができるシールド掘進機のスクリューコンベアのメンテナンス構造を提供する。
【解決手段】前端に土砂取込口12を有し、後端側に排土口13を有する円筒状のケーシング14と、該ケーシング14内に回転可能に設けられたスクリュー15とをメンテナンスする構造において、前記ケーシング14を前後に分割し、前記スクリュー15を露出させるために前部ケーシング14aに対して後部ケーシング14bをパワーシリンダ22を介して接近離反可能に接続し、前記後部ケーシング14bの両側部に長手方向に沿ってガイドレール23を設け、これらガイドレール23を介して後部ケーシング14bをスライド可能に支持する支持体24を前記シールド掘進機1のシールドフレーム2に設け、前記支持体は前記ガイドレール23を上方、下方及び側方の三方から支持する複数の支持ローラ25a,25b,25cを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、シールド掘進機のスクリューコンベアのメンテナンス構造に係り、特にスクリューのメンテナンスを容易にする技術に関するものである。
図5に示すようにシールド掘進機1は、掘削した土砂を後方に搬出するための排土装置としてスクリューコンベア11を備えている(例えば特許文献1参照)。このスクリューコンベア11は、前端に土砂取込口12を有し、後端側に排土口13を有する円筒状のケーシング14と、このケーシング14内に回転可能に設けられたスクリュー15と、ケーシング14の後端部に設けられスクリュー15を回転駆動する駆動部16とを備え、スクリューコンベア11は前端が低位置となり、後端が高位置となるように傾斜した状態で円筒状のシールドフレーム2内に設置されている。
ところで、前記スクリューコンベア11は、土砂取込口12側から土砂を取り込む構造上、スクリュー15の先端側が磨耗し易いだけでなく、スクリュー15の先端側にレキを噛み込んだり、土砂が付着したりして土砂の搬出が困難となる場合がある。このような場合、スクリューコンベヤ11を取外してメンテナンスを行う必要があり、メンテナンスが大変である。
そこで、このような問題を解消するために本発明者は、図6にも示すように前記スクリューコンベア11のケーシング14を前後に分割し、前記スクリュー15を露出させるために前部ケーシング14aに対して後部ケーシング14bをパワーシリンダ22を介して接近離反可能に接続し、パワーシリンダ22の伸張によりスクリュー15の先端側を前部ケーシング11から引き抜くことができるようにしたスクリューコンベア11を先に提案している(未公開)。
この場合、前記前部ケーシング14aはシールド掘進機1の隔壁3に取付けられ、後部ケーシング14bはシールド掘進機1のシールドフレーム3内に設置された支持台40の傾斜した支持面40aに締結具(例えばボルトとナット)で取付けられている。
特開2006−233609号公報
しかしながら、前記スクリューコンベア11においては、メンテナンスを行う際に、後部ケーシング14bを支持台40の支持面40aに沿って滑らせる構造に過ぎないため、後部ケーシング14bを円滑にスライドさせることが難しく、後部ケーシング14bをチェーンブロック等の持上げ装置により吊る必要があり、メンテナンスが大変である。この場合、後部ケーシング14bを支持台40の支持面40a上に浮くようにして滑らせる必要があるため、後部ケーシング14bががたつく。また、パワーシリンダ22に曲げ等の無理な負荷がかかる虞もある。
本発明は、前記事情を考慮してなされたものであり、後部ケーシングを吊る必要がなく円滑にスライドさせることができ、メンテナンスを容易に行うことができるシールド掘進機のスクリューコンベアのメンテナンス構造を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、前端に土砂取込口を有し、後端側に排土口を有する円筒状のケーシングと、該ケーシング内に回転可能に設けられたスクリューと、ケーシングの後端に設けられ前記スクリューを回転駆動する駆動部とを有し、前記ケーシングの前端部をシールド掘進機内の隔壁に取付けてなるスクリューコンベヤをメンテナンスする構造において、前記ケーシングを前後に分割し、前記スクリューコンベアを露出させるために前部ケーシングに対して後部ケーシングをパワーシリンダを介して接近離反可能に接続し、前記後部ケーシングの両側部に長手方向に沿ってガイドレールを設け、これらガイドレールを介して後部ケーシングをスライド可能に支持する支持体を前記シールド掘進機のシールドフレームに設け、前記支持体は前記ガイドレールを上方、下方及び側方の三方から支持する複数の支持ローラを有していることを特徴とする。
前記スクリューの先端部が前記前部ケーシングの前端部から前記土砂取込室内に突出しており、前記後部ケーシングの前端部には、該後部ケーシングを後退させて前記スクリューの先端部を前部ケーシングの前端部よりも後方に移動させた時に前部ケーシングと後部ケーシングとの間の隙間を覆う内筒が設けられている。
前記前部ケーシングの土砂取込口には、前記スクリューの先端部を前部ケーシングの前端部よりも後方に移動させた時に前記土砂取込口を閉じることが可能な入口ゲートが設けられている。
本発明によれば、スクリューを露出するために後部ケーシングを吊る必要がなく円滑にスライドさせることができ、メンテナンスを容易に行うことができる。
本発明の実施形態に係るシールド掘進機のスクリューコンベアを概略的に示す図である。 図1のA−A線拡大断面図である。 スクリューコンベアの前部ケーシングと後部ケーシングとの隙間を内筒で塞いだ状態を概略的に示す図である。 スクリューコンベアの後部ケーシングをスライドさせた状態を示す部分的側面図である。 本発明者が先に提案したシールド掘進機のスクリューコンベアを示す図である。 スクリューコンベアの後部ケーシングをスライドさせた状態を示す部分的側面図である。
以下に、本発明を実施するための形態を添付図面に基いて詳述する。
図1に示すように、シールド掘進機1は、筒状のシールドフレーム2の内部にこれを前後に仕切る隔壁3を設け、シールドフレーム2の前面に切羽地山を掘削する回転式のカッター4を設けて構成されている。カッター4は、センターボス4aに複数本のカッタースポーク4bを放射状に設け、カッタースポーク4bには地山を掘削するカッタービット4cやカッタースポーク4bの内部から径方向外方に突出して地山を掘削するオーバーカッター(図示省略)が設けられている。
隔壁3には回転リング5が回転可能に設けられ、この回転リング5と前記カッタースポーク4bが中間ビーム6を介して連結されている。前記回転リング5にはリング状の歯車7が設けられ、前記隔壁3にはその歯車7に駆動歯車8を噛合させてカッター4を回転駆動する駆動部(例えば電動モータ)9が設けられている。隔壁3は、例えば前記シールドフレーム2の内周に設けられた環状の第1隔壁3aと、該第1隔壁3aの内周側に配置される第2隔壁3bとからなり、図示例では第2隔壁3bは、第1隔壁3aと同様に固定の隔壁になっているが、回転リング5と一緒に回転する構造になっていてもよい。
前記カッター4と隔壁3の間には、カッタービット4cやオーバーカッターにより掘削された土砂を取り込むための土砂取込室(チャンバー)10が形成されている。なお、カッタースポーク4bの背面部には、該カッタースポーク4bと一体に回転して土砂取込室10内の土砂を混練したり、第1隔壁3aへの土砂の付着を抑制するための攪拌翼41が突設されている。なお、図示例のシールドフレーム2は、中折れ用のジャッキ42を介して屈曲可能に連結された前胴部2aと後胴部2bからなり、前胴部2aには推進用のシールドジャッキ43が設けられ、後胴部2bには旋回リング44を介して図示しないセグメント組立装置が設けられている。
前記隔壁3を構成する第1隔壁3aの下側には土砂取込室10から土砂を後方に搬出するためのスクリューコンベア11が設けられている。このスクリューコンベア11は、前端に土砂取込口12を有し、後端側に排土口13を有する円筒状のケーシング14と、このケーシング14内に回転可能に設けられたスクリュー15と、このスクリュー15を回転駆動するために前記ケーシング14の後端に設けられた駆動部(例えば電動モータ)16とを有している。スクリュー15は、回転軸15aと、この回転軸15aに設けられた螺旋状の送り羽根15bとからなる。スクリュー15の回転軸15aの後端部が減速機構を有する駆動部16により回転駆動されるようになっている。スクリュー15は、前端側が自由端になっており、駆動部16をケーシング14との固定を解除して後方に移動させることによりスクリュー15をケーシング14内に沿って後退させたり、ケーシング14から引き抜くことが可能になっている。
スクリューコンベア11は、ケーシング14の前端部が前記隔壁3の下側すなわち第1隔壁3aの下側に接続され、後端側が斜め上方に向って延出されている。前記ケーシング14の前端部の土砂取込口12は第1隔壁3aに接続するために斜めに切断されている。第1隔壁3aにはケーシング14の土砂取込口12とシールド掘進機1の土砂取込室10とを連通する開口部17が設けられている。前記土砂取込室10内からスクリューコンベア11のケーシング14内に土砂を取り込むために、前記開口部17から土砂取込室10内にスクリュー15の先端部が突出されている。このようにスクリュー15の先端部は、土砂取込室10内に突出している構造上、磨耗や損傷をし易く、メンテナンスが必要となる。
第1隔壁3aには、図3に示すようにメンテナンスのためにスクリュー15の先端側を開口部17から後退させたときに、開口部17を閉鎖することが可能な入口ゲート18が設けられている。この場合、入口ゲート18は幅方向中央部で左右にニ分割されたゲート板18a,18bを有し、これらゲート板18a,18bが両側に配置されたパワーシリンダ19により開閉されるようになっている。なお、ケーシング14の後端側の下部には排土口13が設けられていると共に、ゲート板20を進退させて前記排土口13を開閉する排土ゲート装置21が設けられている。
前記スクリューコンベア11のメンテナンスを容易にするために、図1、図2ないし図3に示すように前記ケーシング14は前後に分割され、前部ケーシング14aと後部ケーシング14bとからなっている。前記スクリューコンベア11を露出させるために、前部ケーシング14aに対して後部ケーシング14bがパワーシリンダ22を介して接近離反可能に接続されている。また、後部ケーシング14bを吊る必要がなく円滑にスライド可能とするために、前記後部ケーシング14bの両側部に長手方向(ケーシングの軸方向)に沿ってガイドレール23が設け、これらガイドレール23を介して後部ケーシング14bをスライド可能に支持する支持体24が前記シールド掘進機1のシールドフレーム3に設けられ、前記支持体24は前記ガイドレール23を上方、下方及び側方の三方から支持する複数の支持ローラ25a,25b,25cを有している。
前部ケーシング14aの後端と後部ケーシング14bの前端とには、フランジ部26a,26bがそれぞれ設けられ、これらフランジ部26a,26bをボルトとナットで締結することにより前部ケーシング14aと後部ケーシング14bとが接続されている。前部ケーシング14aと後部ケーシング14bの上面側にパワーシリンダ22が左右一対配置されると共に、各パワーシリンダ22の両端部がブラケット27を介して取付けられている。前記後部ケーシング14bの前端部には、図3ないし図4に示すように後部ケーシング14bを後退させて前記スクリュー15の先端部を前部ケーシング14aの前端部よりも後方に移動させた時に前部ケーシング14aと後部ケーシング14bとの間の隙間を覆う内筒28が設けられている。この内筒28の長さは、少なくとも前記前部ケーシング14aの前端部から土砂取込室10内に突出したスクリュー15の突出長さとされている。前記内筒28により前部ケーシング14aと後部ケーシング14bとの間の隙間から切羽地山側の土圧により土砂が噴出するのを防止できるようになっている。また、その後、第1隔壁3aの開口部17を入口ゲート18で閉じることにより、切羽地山側からの土圧を遮断し、前部ケーシング14aと後部ケーシング14bとの間を更に開いてスクリュー15を露出させることができるようになっている。
左右一対の前記ガイドレール23は、図2に示すように断面方形で、対向する内側面が後部ケーシング14bの形状に対応して凹面状に形成されている。ガイドレール23は、後部ケーシング14bの両側面に長手方向に沿って溶接により一体的に固定されており、後部ケーシング14bを補強する機能も有している。
前記支持体24は、シールドフレーム2の前胴部2aの内面下部に設置された支持台29の上部に取付けられた基板24aと、この基板24aに起立して設けられた左右一対の支持板24bと、これら支持板24bと基板24aとの間に設けられた補強材24cとから構成されている。前記支持板24bはスクリューコンベア11の長手方向に沿って斜め上方に延出して形成されている。前記支持ローラ25a、25b、25cは前記支持板24bに設けられている。
支持ローラ25a、25b、25cは、ガイドレール23の上面に当接する上部支持ローラ25aと、ガイドレール23の下面に当接する下部支持ローラ25bと、ガイドレール23の側面に当接する側部支持ローラ25cとからなっている。側部支持ローラ25cは、支持板24bに開けた開口部30に軸受31を介して設けられている。この場合、1個の側部支持ローラ25cにつきその対角線上に上部支持ローラ25aと下部支持ローラ25bを2個ずつ配したローラセットを各ガイドレール23の長手方向に所定の間隔を隔てて前後に2セットずつ配設して構成されており、これにより長尺で重量(スクリューの重量も含む)のある後部ケーシング14bを安定した状態でスムーズにスライドさせることができる。
以上の構成からなる本実施形態の作用を説明する。スクリューコンベア11のメンテナンスを行う場合には、先ずシールド掘進機1の掘削作業を停止し、スクリューコンベア11のケーシング14内に残っている土砂を払い出したなら、スクリューコンベア11の駆動を停止する。次に、前部ケーシング14aと後部ケーシング14bの結合を解き、パワーシリンダ22の伸長により後部ケーシング14bをスクリュー15の先端部の突出長さだけ後退させ、前部ケーシング14aと後部ケーシング14bとの間の隙間を内筒28で覆ってから、入口ゲート18を閉じて第1隔壁3aの開口部17を遮蔽する。次に、前記パワーシリンダ22を更に伸張させることにより後部ケーシング14bを後方に移動させ、前部ケーシング14aと後部ケーシング14bとの間を大きく開いてスクリュー15を露出させる。これにより,スクリュー15の先端側が露出するため、そのメンテナンスを容易に行うことができる。
この場合、前記ケーシングを前後に分割し、前記スクリュー15を露出させるために前部ケーシング14aに対して後部ケーシング14bをパワーシリンダ22を介して接近離反可能に接続し、前記後部ケーシング14bの両側部に長手方向に沿ってガイドレール23を設け、これらガイドレール23を介して後部ケーシング14bをスライド可能に支持する支持体24を前記シールド掘進機1のシールドフレーム2に設け、前記支持体24は前記ガイドレール23を上方、下方及び側方の三方から支持する複数の支持ローラ25a、25b、25cを有しているため、後部ケーシング14bをスムーズにスライドさせることが可能となると共に、十分な支持強度を確保することが可能となる。従って、スライド時に後部ケーシング14bが自重で下がることを防止でき、後部ケーシング14bをチェーンブロック等で吊る必要がなくなり、作業性の向上が図れる。また、パワーシリンダ22に曲げ等の無理な負荷が掛からなくなり、パワーシリンダ22の耐久性の向上が図れる。更に、前記支持体24は、シールドフレーム2の前胴部2aの内面下部に設置された支持台29の上部に取付けられた基板24aと、この基板24aに起立して設けられた左右一対の支持板24bと、これら支持板24bと基板24aとの間に設けられた補強材24cとから構成され、前記支持板24bはスクリューコンベア11の長手方向に沿って斜め上方に延出して形成されているため、セグメント組立装置の回転時に干渉する虞はない。
以上、本発明の実施の形態を図面により詳述してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の設計変更が可能である。
1 シールド掘進機
2 シールドフレーム
10 土砂取込室
11 スクリューコンベア
12 土砂取込口
13 排土口
14 ケーシング
14a 前部ケーシング
14b 後部ケーシング
15 スクリュー
16 駆動部
17 開口部
22 パワーシリンダ
23 ガイドレール
24 支持体
25a,25b,25c 支持ローラ
28 円筒

Claims (3)

  1. 前端に土砂取込口を有し、後端側に排土口を有する円筒状のケーシングと、該ケーシング内に回転可能に設けられたスクリューと、ケーシングの後端に設けられ前記スクリューを回転駆動する駆動部とを有し、前記ケーシングの前端部をシールド掘進機内の隔壁に取付けてなるスクリューコンベヤをメンテナンスする構造において、前記ケーシングを前後に分割し、前記スクリューコンベアを露出させるために前部ケーシングに対して後部ケーシングをパワーシリンダを介して接近離反可能に接続し、前記後部ケーシングの両側部に長手方向に沿ってガイドレールを設け、これらガイドレールを介して後部ケーシングをスライド可能に支持する支持体を前記シールド掘進機のシールドフレームに設け、前記支持体は前記ガイドレールを上方、下方及び側方の三方から支持する複数の支持ローラを有していることを特徴とするシールド掘進機のスクリューコンベアのメンテナンス構造。
  2. 前記スクリューの先端部が前記前部ケーシングの前端部から前記土砂取込室内に突出しており、前記後部ケーシングの前端部には、該後部ケーシングを後退させて前記スクリューの先端部を前部ケーシングの前端部よりも後方に移動させた時に前部ケーシングと後部ケーシングとの間の隙間を覆う内筒が設けられていることを特徴とする請求項1記載のシールド掘進機のスクリューコンベアのメンテナンス構造。
  3. 前記前部ケーシングの土砂取込口には、前記スクリューの先端部を前部ケーシングの前端部よりも後方に移動させた時に前記土砂取込口を閉じることが可能な入口ゲートが設けられていることを特徴とする請求項2記載のシールド掘進機のスクリューコンベアのメンテナンス構造。
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