JPS5832732A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
- Publication number
- JPS5832732A JPS5832732A JP56129783A JP12978381A JPS5832732A JP S5832732 A JPS5832732 A JP S5832732A JP 56129783 A JP56129783 A JP 56129783A JP 12978381 A JP12978381 A JP 12978381A JP S5832732 A JPS5832732 A JP S5832732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- operation knob
- clamping pieces
- bending operation
- endoscope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は挿入部の湾曲部を湾曲変形させる湾曲操作ノ
ブを改良した内視鏡に関する。
ブを改良した内視鏡に関する。
一般に、内視鏡は人間の体腔内等に挿入されるため、使
用前には内視鏡全体を洗浄、消毒して、清潔な状態に保
持することが必要である。
用前には内視鏡全体を洗浄、消毒して、清潔な状態に保
持することが必要である。
ところで、内視鏡の操作部には湾曲操作ノブが設けられ
ており、この湾曲操作ノブを回転操作することにより、
挿入部の湾曲部を湾曲変形させるようになっている。す
なわち、操作部カバー内にはデーりを備えた回転軸が回
転自在に設けられ、楊作ワイヤの中間部が前記デーりに
巻き付けられ、この操作ワイヤの両端部が先端構成部に
それぞれ止着されるとともに、操作部カバーの外部に前
記回転軸の一端部を延出し、この回転軸の延出部に前記
湾曲操作ノブが固着されており、湾曲操作ノブを回転操
作することにより、湾曲部が湾曲変形される構成になっ
ていた。そして、使用時には消毒液を含ませた布で内視
鏡の外表面を拭いたり、消毒液内に内視鏡を浸して洗う
等の洗浄作業を行なうようにしていた。しかしながら、
操作部カバーと湾曲操作ノブとの間の間隙は極めて狭か
ったので、上記両者間の間隙部の洗浄がしに<<、不便
であり、操作部カバーの洗浄が充分に行なわれないおそ
れがあった。
ており、この湾曲操作ノブを回転操作することにより、
挿入部の湾曲部を湾曲変形させるようになっている。す
なわち、操作部カバー内にはデーりを備えた回転軸が回
転自在に設けられ、楊作ワイヤの中間部が前記デーりに
巻き付けられ、この操作ワイヤの両端部が先端構成部に
それぞれ止着されるとともに、操作部カバーの外部に前
記回転軸の一端部を延出し、この回転軸の延出部に前記
湾曲操作ノブが固着されており、湾曲操作ノブを回転操
作することにより、湾曲部が湾曲変形される構成になっ
ていた。そして、使用時には消毒液を含ませた布で内視
鏡の外表面を拭いたり、消毒液内に内視鏡を浸して洗う
等の洗浄作業を行なうようにしていた。しかしながら、
操作部カバーと湾曲操作ノブとの間の間隙は極めて狭か
ったので、上記両者間の間隙部の洗浄がしに<<、不便
であり、操作部カバーの洗浄が充分に行なわれないおそ
れがあった。
そこで、操作部カバー内から外部へ延出する回転軸の延
出部を長くして湾曲操作ノブと操作部カバーとの間隙を
広くすることも考えられるが、この場合には操作部全体
が大形化するので、操作性が低下する難点があった。
出部を長くして湾曲操作ノブと操作部カバーとの間隙を
広くすることも考えられるが、この場合には操作部全体
が大形化するので、操作性が低下する難点があった。
この発明は上記事情にもとづいてなされたもので、その
目的は、回転軸に対して湾曲操作ノブを着脱自在な構成
にすることにより、操作部カバーを洗浄し易くして、容
易に全体を洗浄、消毒できる内視鏡を提供することにあ
る。
目的は、回転軸に対して湾曲操作ノブを着脱自在な構成
にすることにより、操作部カバーを洗浄し易くして、容
易に全体を洗浄、消毒できる内視鏡を提供することにあ
る。
以下、この発明を図面に示す各実施例にもとづいて説明
する。第1図乃至第4図はこの発明の第1の実施例を示
すもので、1は内視鏡本体である。この内視鏡本体Iは
操作部2と挿入部3とから構成されており、操作部2V
Cは接眼部4が設けられているとともに先端にコネクタ
5を有するライトガイドケーブル6が連結されている。
する。第1図乃至第4図はこの発明の第1の実施例を示
すもので、1は内視鏡本体である。この内視鏡本体Iは
操作部2と挿入部3とから構成されており、操作部2V
Cは接眼部4が設けられているとともに先端にコネクタ
5を有するライトガイドケーブル6が連結されている。
また、挿入部3は先端構成部7、湾曲部8および可撓管
9によって形成されている。前記先端構成部7には1対
の操作ワイヤ10.11の各両端が止着されており、こ
れらの両操作ワイヤ10.IIをそれぞれ独立[10作
することにより湾曲部8が4方向(上、下、左、右)に
それぞれ湾曲操作されるようになっている。また、操作
ワイヤ10.11の中間部は可撓管9内に挿通され、操
作部2内に導出されている。
9によって形成されている。前記先端構成部7には1対
の操作ワイヤ10.11の各両端が止着されており、こ
れらの両操作ワイヤ10.IIをそれぞれ独立[10作
することにより湾曲部8が4方向(上、下、左、右)に
それぞれ湾曲操作されるようになっている。また、操作
ワイヤ10.11の中間部は可撓管9内に挿通され、操
作部2内に導出されている。
前記梗作部2は操作部カバー12内に例えば湾曲操作機
構等の各種の操作機構が組み込まれてなるものである。
構等の各種の操作機構が組み込まれてなるものである。
すなわち、操作部カバー12内には上、下1対のデーI
J t 、q 、 74が配設されている。下方のプー
リ14は円筒状の第1の回転軸I5の基端部に一体成形
されたもので、前記一方の操作ワイヤ11が掛は渡され
ている。第1の回転軸15は操作部カバー12内に設け
られている適宜の基板16に突設された支軸17に回転
自在に軸支されている。この第■の回転軸15の先端部
は操作部カバー12の外部に実用されており、操作部カ
バー12から十分に離間した位置で第1の湾曲操作ノブ
18が嵌着されている。この第1の湾曲操作ノブI8は
支軸17の先端部に螺着されたナツト19によって第1
の回転軸15に強固に固定されている。また、前記上方
のプーリ13は第1の回転軸15に対し回転自在に嵌合
された第2の回転軸20の基端部に一体成形されたもの
で、前記他方の操作ワイヤ10が掛は渡されている。第
2の回転軸20は操作部カバー12に形成された軸受部
2Iに回転自在に軸支されてお幻、この第2の回転軸2
0の先端部はilの湾曲操作ノブ18の下面と略同−高
さまで延出されている。この第2の回転軸20の先端面
近傍には第3図および第4図に示すように1対の切欠溝
22.22が形成されている。そして、これらの両切欠
溝22,22には第2の湾曲操作ノブ23が取付けられ
ている。この第2の湾曲操作ノブ29は1対の挾持片2
4.25によって形5− 成されている。これらの両挾持片24.25の一端部に
は互いに重なり合う重合部26が形成されている。そ1
−で、この重合部26にはビン27が取付けられており
1 このピン27を中心に両挾持片24,25が回動自
在になっている。
J t 、q 、 74が配設されている。下方のプー
リ14は円筒状の第1の回転軸I5の基端部に一体成形
されたもので、前記一方の操作ワイヤ11が掛は渡され
ている。第1の回転軸15は操作部カバー12内に設け
られている適宜の基板16に突設された支軸17に回転
自在に軸支されている。この第■の回転軸15の先端部
は操作部カバー12の外部に実用されており、操作部カ
バー12から十分に離間した位置で第1の湾曲操作ノブ
18が嵌着されている。この第1の湾曲操作ノブI8は
支軸17の先端部に螺着されたナツト19によって第1
の回転軸15に強固に固定されている。また、前記上方
のプーリ13は第1の回転軸15に対し回転自在に嵌合
された第2の回転軸20の基端部に一体成形されたもの
で、前記他方の操作ワイヤ10が掛は渡されている。第
2の回転軸20は操作部カバー12に形成された軸受部
2Iに回転自在に軸支されてお幻、この第2の回転軸2
0の先端部はilの湾曲操作ノブ18の下面と略同−高
さまで延出されている。この第2の回転軸20の先端面
近傍には第3図および第4図に示すように1対の切欠溝
22.22が形成されている。そして、これらの両切欠
溝22,22には第2の湾曲操作ノブ23が取付けられ
ている。この第2の湾曲操作ノブ29は1対の挾持片2
4.25によって形5− 成されている。これらの両挾持片24.25の一端部に
は互いに重なり合う重合部26が形成されている。そ1
−で、この重合部26にはビン27が取付けられており
1 このピン27を中心に両挾持片24,25が回動自
在になっている。
また、両挾持片24,25の他端部には両挾持片24,
25を着脱自在に連結する着脱部28が設けられている
。この着脱部28は一方の挾持片25にねじ挿通孔29
を設けるとともに、他方の挾持片24の前記ねじ挿通孔
29と対向する部位にねじ穴30を設け、止めねじ3Z
をねじ挿通孔29内に差し込み、ねじ穴30に螺着する
構成になっている。また、両挾持片24゜25の接合面
には前記第2の回転軸20の切欠溝22.22に係合す
る係合凹部、92 、32がそれぞれ設けられている。
25を着脱自在に連結する着脱部28が設けられている
。この着脱部28は一方の挾持片25にねじ挿通孔29
を設けるとともに、他方の挾持片24の前記ねじ挿通孔
29と対向する部位にねじ穴30を設け、止めねじ3Z
をねじ挿通孔29内に差し込み、ねじ穴30に螺着する
構成になっている。また、両挾持片24゜25の接合面
には前記第2の回転軸20の切欠溝22.22に係合す
る係合凹部、92 、32がそれぞれ設けられている。
なお、33.34は第1の回転軸15と第2の回転軸2
0との間および第2の回転軸20と軸受部21との間に
それぞれ設けられたシール部材である。
0との間および第2の回転軸20と軸受部21との間に
それぞれ設けられたシール部材である。
そこで、上記構成のものにあっては、第1゜6−
第2の湾曲場作ノブ+ 8 、2 、’?をそれぞれ独
立に回転操作することにより、第1.第2の回転軸1.
5 、20とともにf−リフ 4 、1.9がそれぞれ
回転駆動される。これらのデーIJ F 4 。
立に回転操作することにより、第1.第2の回転軸1.
5 、20とともにf−リフ 4 、1.9がそれぞれ
回転駆動される。これらのデーIJ F 4 。
19の回転にともない操作ワイヤ11.10がそれぞれ
押し引き操作され、湾曲部8が4方向へ湾曲操作される
。・そして、内祝鐘本体lを洗浄する場合には、市めね
じ31を取外すことにLす、両挟持片24.25を開い
て第2の湾曲操作ノブ23を第2の回転軸2oから簡単
に取外すことができる。このように第2の回転軸20か
ら第2の湾曲操作ノブ23を取り外すことにより、第1
の湾曲操作ノブ18と操作部カバー12との間のスペー
スを充分に広くすることができるので、操作部カバー1
2を容易に洗浄することができる。また、第2の湾曲操
作ノブ23の各係合凹部32 、32を第2の回転軸2
0の切欠溝22,22に係合蓬せる構成にしたので、止
めねじ3ノの締付力を格別に強くしなくても第2の湾曲
操作ノブ23が第2の回転とができる。また第2の湾曲
操作ノブ29を形成している1対の挾持片24.25は
ビン27によって回動自在に連結されているので、一方
の挟持片24または25を紛失して、使用不能になると
bう不具合も防止することができる。
押し引き操作され、湾曲部8が4方向へ湾曲操作される
。・そして、内祝鐘本体lを洗浄する場合には、市めね
じ31を取外すことにLす、両挟持片24.25を開い
て第2の湾曲操作ノブ23を第2の回転軸2oから簡単
に取外すことができる。このように第2の回転軸20か
ら第2の湾曲操作ノブ23を取り外すことにより、第1
の湾曲操作ノブ18と操作部カバー12との間のスペー
スを充分に広くすることができるので、操作部カバー1
2を容易に洗浄することができる。また、第2の湾曲操
作ノブ23の各係合凹部32 、32を第2の回転軸2
0の切欠溝22,22に係合蓬せる構成にしたので、止
めねじ3ノの締付力を格別に強くしなくても第2の湾曲
操作ノブ23が第2の回転とができる。また第2の湾曲
操作ノブ29を形成している1対の挾持片24.25は
ビン27によって回動自在に連結されているので、一方
の挟持片24または25を紛失して、使用不能になると
bう不具合も防止することができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではない
。例えば、第2の湾曲操作ノブ23を形成する1対の挾
持片24.25の着脱部28を以下に示す各実施例のよ
うな構成に]〜でもよい。まず、第5図に示す第2の実
施例は、一方の挾持片24の先端部に他方の挾持片25
の先端部を被う突出部35を設け、この突出部35にね
じ挿通孔36を設けるとともに、このねじ挿通孔36と
対向する前記他方の挾持片25の先端部にねじ穴37を
設け、止めねじ38をねじ挿通孔36を介してねじ穴3
7に螺着する構成にしたものである。
。例えば、第2の湾曲操作ノブ23を形成する1対の挾
持片24.25の着脱部28を以下に示す各実施例のよ
うな構成に]〜でもよい。まず、第5図に示す第2の実
施例は、一方の挾持片24の先端部に他方の挾持片25
の先端部を被う突出部35を設け、この突出部35にね
じ挿通孔36を設けるとともに、このねじ挿通孔36と
対向する前記他方の挾持片25の先端部にねじ穴37を
設け、止めねじ38をねじ挿通孔36を介してねじ穴3
7に螺着する構成にしたものである。
第6図は第3の実施例を示すもので、これは1対の挾持
片24.25の各先端部にそれぞれ係止用の切欠部’1
9 、39を設けるとともに、弾性体からなるギヤ1.
ゾ4oを設け、このキャップ40の先端部に内方に向け
て折曲形成されている爪部41.41を前記両挾持片2
4゜25の切欠部、99 、39に係止させ、とのキャ
ラf4oによって両挾持片24 、2.5を挾持する構
成にしたものである。
片24.25の各先端部にそれぞれ係止用の切欠部’1
9 、39を設けるとともに、弾性体からなるギヤ1.
ゾ4oを設け、このキャップ40の先端部に内方に向け
て折曲形成されている爪部41.41を前記両挾持片2
4゜25の切欠部、99 、39に係止させ、とのキャ
ラf4oによって両挾持片24 、2.5を挾持する構
成にしたものである。
また、第7図および第8図は第4の実施例を示すもので
ある。これは、1対の挾持片24゜25の各先端部に互
に重なり合う重合部42を設け、この重合部42を形成
している一方の挾持片25にねじ挿通孔43を設けると
ともに、45をねじ挿通孔43を介してねじ穴44に螺
着する構成にしたものである。
ある。これは、1対の挾持片24゜25の各先端部に互
に重なり合う重合部42を設け、この重合部42を形成
している一方の挾持片25にねじ挿通孔43を設けると
ともに、45をねじ挿通孔43を介してねじ穴44に螺
着する構成にしたものである。
さらに、第9図は第5の実施例を示すものである。これ
は、第5図の第2の実施例と同様に一方の挾持片24の
先端部に他方の挾持片25の先端部を被う突出部35を
設け、さらにこの9− 突出部35に透孔46を設け、この透孔46内に常時他
方の挾持片25側に突出する方向に付勢されたビン47
を進退自在に設けるとともに、前記他方の挾持片25に
前記ビン47を係止する凹部48を設け、ビン47の付
勢力によって両挾持片24.25を係止する構成にした
ものである。
は、第5図の第2の実施例と同様に一方の挾持片24の
先端部に他方の挾持片25の先端部を被う突出部35を
設け、さらにこの9− 突出部35に透孔46を設け、この透孔46内に常時他
方の挾持片25側に突出する方向に付勢されたビン47
を進退自在に設けるとともに、前記他方の挾持片25に
前記ビン47を係止する凹部48を設け、ビン47の付
勢力によって両挾持片24.25を係止する構成にした
ものである。
第10図は第6の実施例を示すもので、これは1対の挾
持片24.25の各先端部にねじ部49を設けるととも
に、内面にねじ部5oを有スルキャップ51を設け、こ
のキャップ51を両挾持片24,25VC螺着する構成
にしたものである。
持片24.25の各先端部にねじ部49を設けるととも
に、内面にねじ部5oを有スルキャップ51を設け、こ
のキャップ51を両挾持片24,25VC螺着する構成
にしたものである。
また、第11図は第7の実施例を示すもので、これは1
対の挾持片24.25のうちの一方の挾持片24の接合
面に凹部52を設けるとともに、他方の挾持片24にこ
の凹部52に着脱自在に嵌合可能な弾性体からなる凸部
53を設ける構成にしたものである。
対の挾持片24.25のうちの一方の挾持片24の接合
面に凹部52を設けるとともに、他方の挾持片24にこ
の凹部52に着脱自在に嵌合可能な弾性体からなる凸部
53を設ける構成にしたものである。
さらに、第12図は第8の実施例を示すもの10−
で、これは一方の挾持片24の先端部に係止部54を有
する凹部55を設けるとともに、他方の挾持片25の先
端部rC前記凹部55内に進入する突部56を設け、と
の突部56の先端に折曲部57を設け、この折曲部57
を前記係止部54に係脱自在に係止する構成にしたもの
である。
する凹部55を設けるとともに、他方の挾持片25の先
端部rC前記凹部55内に進入する突部56を設け、と
の突部56の先端に折曲部57を設け、この折曲部57
を前記係止部54に係脱自在に係止する構成にしたもの
である。
また、第13図および第14図は第9の実施例を示すも
のである。これは、第1の実施例における止めねじ31
に変えて、先端部に係止突起58を有するとともに、軸
部にコイルばね59が巻装されてなる係止部材60を設
けたものである。この場合、一方の挾持片24には係止
部材60を案内するガイド孔61が設けられているとと
もに、他方の挾持片25には前記ガイド孔61に連通す
るガイド穴62が設けられており、このがイド穴62の
底部には係止部材60を若干回動させた位置で係止突起
58を係止する係止部63が形成されている。
のである。これは、第1の実施例における止めねじ31
に変えて、先端部に係止突起58を有するとともに、軸
部にコイルばね59が巻装されてなる係止部材60を設
けたものである。この場合、一方の挾持片24には係止
部材60を案内するガイド孔61が設けられているとと
もに、他方の挾持片25には前記ガイド孔61に連通す
るガイド穴62が設けられており、このがイド穴62の
底部には係止部材60を若干回動させた位置で係止突起
58を係止する係止部63が形成されている。
さらに、第15図は第10の実施例を示すものである。
これは、1対の挾持片24.25の各先端部にそれぞれ
係止溝64を設け、弾性体からなるリング65を前記係
止溝64に係合する構成にしたものである。
係止溝64を設け、弾性体からなるリング65を前記係
止溝64に係合する構成にしたものである。
したがって、上記第2乃至第10の実施例のような構成
にしても、第2の回転軸2oから第2の湾曲操作ノブ2
.9を簡単に取外すことができ、第1の実施例と同様に
操作部カバー12を容易に洗浄することができる。
にしても、第2の回転軸2oから第2の湾曲操作ノブ2
.9を簡単に取外すことができ、第1の実施例と同様に
操作部カバー12を容易に洗浄することができる。
さらに、予め大きさの異なる複数の第2の湾曲操作ノゾ
23を用意し、使用者に適した大きさのものを適宜選択
できる構成にしてもよく、このようにすることによって
、操作性を一層向上させることができる。また、第2の
湾曲操作ノブと同様に第1の湾曲操作ノブ18を第1の
回転軸15VC対し着脱自在な構成にI〜でもよい。
23を用意し、使用者に適した大きさのものを適宜選択
できる構成にしてもよく、このようにすることによって
、操作性を一層向上させることができる。また、第2の
湾曲操作ノブと同様に第1の湾曲操作ノブ18を第1の
回転軸15VC対し着脱自在な構成にI〜でもよい。
さらに、湾曲操作ノブを1個設ける構成にして・:
もよい。また、湾曲操作ノブを3個以上設け、各湾曲操
作ノブを各回転軸に対し着脱自在にしてもよい。この場
合には、湾曲操作ノブの交換時には任意のものを簡単に
交換することができる。
作ノブを各回転軸に対し着脱自在にしてもよい。この場
合には、湾曲操作ノブの交換時には任意のものを簡単に
交換することができる。
以上説明したように、この発明は湾曲操作ノブを1対の
挾持片によって形成し、両挾持片の一端部を回動自在に
連結し、かつ両挾持片の他端部に両挾持片を着脱自在に
連結する着脱部を設けることにより、前記湾曲操作ノブ
を回転軸に対して着脱自在としたものである。したがっ
て、回転軸から湾曲操作ノブを取り外した状態で内視鏡
本体を洗浄することができるので、洗浄、消毒等の作業
を容易に行なうことができる。
挾持片によって形成し、両挾持片の一端部を回動自在に
連結し、かつ両挾持片の他端部に両挾持片を着脱自在に
連結する着脱部を設けることにより、前記湾曲操作ノブ
を回転軸に対して着脱自在としたものである。したがっ
て、回転軸から湾曲操作ノブを取り外した状態で内視鏡
本体を洗浄することができるので、洗浄、消毒等の作業
を容易に行なうことができる。
第1図乃至第4図はこの発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図は内視鏡の外観を示す斜視図、第2図は要部
構成を示す縦断面図、第3図は第2図の■−■線断面図
、第4図は第2の回転軸と第2の湾曲操作ノブとを示す
斜視図、第5図は第2の実施例を示す要部横断面図、第
6図は第3の実施例を示す要部横断面図、第7図は第4
の実施例を示す要部斜視図、第8図は13− 同縦断面図、第9図は第5の実施例を示す要部横断面図
、第10図は第6の実施例を示す要部横断面図、第11
図は第7の実施例を示す要部横断面図、第12図は第8
の実施例を示す要部横断面図、第13図は第9の実施例
を示す要部横断面図、第14図は同斜視図、第15図は
第10の実施例を示す要部横断面図である。 2・・・操作部、8・・・湾曲部、12・・・操作部カ
バー、20・・・第2の回転軸、22・・・切欠溝、2
3・・・第2の湾曲操作ノブ、24.25・・・挾持片
、28・・・着脱部、32・・・係合凹部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦14− 第5図 第7図 第9図 貴へ 第6!7I 第8図 第10図
で、第1図は内視鏡の外観を示す斜視図、第2図は要部
構成を示す縦断面図、第3図は第2図の■−■線断面図
、第4図は第2の回転軸と第2の湾曲操作ノブとを示す
斜視図、第5図は第2の実施例を示す要部横断面図、第
6図は第3の実施例を示す要部横断面図、第7図は第4
の実施例を示す要部斜視図、第8図は13− 同縦断面図、第9図は第5の実施例を示す要部横断面図
、第10図は第6の実施例を示す要部横断面図、第11
図は第7の実施例を示す要部横断面図、第12図は第8
の実施例を示す要部横断面図、第13図は第9の実施例
を示す要部横断面図、第14図は同斜視図、第15図は
第10の実施例を示す要部横断面図である。 2・・・操作部、8・・・湾曲部、12・・・操作部カ
バー、20・・・第2の回転軸、22・・・切欠溝、2
3・・・第2の湾曲操作ノブ、24.25・・・挾持片
、28・・・着脱部、32・・・係合凹部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦14− 第5図 第7図 第9図 貴へ 第6!7I 第8図 第10図
Claims (1)
- 操作部カバー内に回転自在に支持された回転軸の一端部
が前記操作部カバーの外部に延出され、この回転軸の延
出部に湾曲操作ノブが取付けられ、この湾曲操作ノブの
湾曲操作にもとづいて前記回転軸を介して挿入部の湾曲
部が湾曲変形される内視鏡において、前記回転軸に前記
湾曲操作ノブを係合するための切欠溝を設けるとともに
、前記湾曲操作ノブを1対の挾持片によって形成し、前
記両挾持片の各接合面に前記回転軸の切欠溝に係合する
係合凹部をそれぞれ設け、さらに前記両挾持片の一端部
を回動自在に連結し、かつ前記両挾持片の他端部に両挾
持片を着脱自在に連結する着脱部を設けたことを特徴と
する内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56129783A JPS5832732A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56129783A JPS5832732A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 内視鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5832732A true JPS5832732A (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=15018108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56129783A Pending JPS5832732A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832732A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6343638A (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-24 | 富士写真光機株式会社 | 内視鏡のアングル操作装置 |
JPH07108036A (ja) * | 1994-03-14 | 1995-04-25 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡 |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP56129783A patent/JPS5832732A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6343638A (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-24 | 富士写真光機株式会社 | 内視鏡のアングル操作装置 |
JPH049410B2 (ja) * | 1986-08-12 | 1992-02-20 | ||
JPH07108036A (ja) * | 1994-03-14 | 1995-04-25 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡 |
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