JP4297454B2 - 内視鏡用穿刺具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱されて体腔内に薬液注射等を行うために用いられる内視鏡用穿刺具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の内視鏡用穿刺具を示しており、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される可撓性のシース91の基端に筒状本体92が連結されている。なお、図の下半部は外観を示し、上半部は断面を示している。
【0003】
シース91内には、先端に針先93aが連結された可撓性針軸93が軸線方向に進退自在に全長にわたって挿通されており、その可撓性針軸93の基端に取り付けられた針元口金95が、筒状本体92に軸線方向に進退自在に嵌挿されたスライド操作筒94に取り付けられている。
【0004】
したがって、スライド操作筒94を筒状本体92に対して軸線方向にスライド操作することにより、可撓性針軸93の先端に連結された針先93aをシース91の先端から出入りさせることができる。
【0005】
96と97は、針先93aがシース91の先端から突出した状態でスライド操作筒94を筒状本体92に弾力的に固定するためのクリック用のOリングと係合溝である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
内視鏡用穿刺具は、可撓性針軸93が座屈したり針先93aが折れ曲がったりして、交換しなければならなくなる場合が少なくない。
【0007】
すると、上述のような従来の内視鏡用穿刺具においては、可撓性針軸93の基端に取り付けられた針元口金95がスライド操作筒94に固着されていて、可撓性針軸93とスライド操作筒94とが一体的に構成されているので、可撓性針軸93を交換する際にスライド操作筒94も一緒に交換しなければならず、廃棄部分のコスト比率が高くて経済性が悪かった。
【0008】
また、使用中に可撓性針軸93を引き抜く方向にスライド操作筒94を操作したときに、少し力が入り過ぎていると、勢いでスライド操作筒94が筒状本体92から一気に抜けてしまって、可撓性針軸93を座屈させ易い構造になっていた。
【0009】
そこで本発明は、可撓性針軸の交換を低コストで行うことができる内視鏡用穿刺具を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用穿刺具は、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される可撓性シースの基端に筒状本体が取り付けられ、上記シース内に軸線方向に進退自在に全長にわたって挿通された可撓性針軸の基端に取り付けられた針元口金が、上記筒状本体に軸線方向に進退自在に嵌挿されたスライド操作筒に取り付けられた内視鏡用穿刺具において、上記針元口金部分を上記スライド操作筒に対して係脱自在に連結し、上記針元口金と上記可撓性針軸とを一体的に上記スライド操作筒から分離できるようにしたことを特徴とする。
【0011】
なお、上記筒状本体から上記スライド操作筒が抜け出すのを規制するためのストッパが設けられていてもよい。
また、上記針元口金を上記スライド操作筒に対して弾力的に係合させるためのクリック機構が設けられていてもよく、上記スライド操作筒に対して上記針元口金が軸線周りに回転するのを阻止するための回転止めが設けられていてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図3及び図4は本発明の実施の形態の内視鏡用穿刺具を示しており、図3はシース1の先端から針先3aが突出した状態を示し、図4はシース1の先端内に針先3aが引っ込められた状態を示している。
【0013】
内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される可撓性のシース1は、腰の強さを確保するために密着巻きのコイルパイプが用いられており、シース1の太さを極力細くするために、ここでは偏平に潰された断面形状の素線を密着巻きしたものが用いられている。
【0014】
シース1の基端には、指先等で保持される筒状本体2が連結されている。2aは、筒状本体2内に嵌挿されて図示されていないネジにより固定された連結筒であり、シース1の基端が圧入、半田付け又は銀ロー付け等によって固着されている。また、図示されていない折れ止め用密巻きコイルが、シース1の基端側を挿通する形態で、連結筒2aの先端側に圧入固着されている。
【0015】
筒状本体2の手元側端部には、口元リング2bが螺合連結されている。この口元リング2bは、指先が引っ掛かるように筒状本体2より太い外径に形成されると共に、次に説明するスライド操作筒4が引き抜かれるのを阻止するストッパとしても機能するように、筒状本体2より細い内径に形成されている。
【0016】
筒状本体2内には、スライド操作筒4が軸線方向に進退自在に嵌挿されている。スライド操作筒4は、先端部分付近が筒状本体2の内周面に嵌合する外径に形成され、その他の部分はそれより細く、口元リング2bの内周面に嵌合する外径に形成されている。
【0017】
したがって、スライド操作筒4を筒状本体2内から引き出す方向にスライド操作すると、スライド操作筒4の先端近傍の段部が口元リング2bの裏面に当接し、それ以上スライド操作筒4を引き抜けない状態になる。ただし、口元リング2bと筒状本体2との螺合を解けば、スライド操作筒4を筒状本体2内から引き出すことができる。
【0018】
シース1内には、先端に硬質の針先3aが圧入連結され、基端に硬質の基部パイプ3bが圧入連結された、例えば四フッ化エチレン樹脂製の可撓性チューブからなる可撓性針軸3が軸線方向に進退自在に全長にわたって挿通されている。なお、針先3aと基部パイプ3bは各々可撓性針軸3と一体に成形してもよい。以下、基部パイプ3bは可撓性針軸3に含めて説明をする。
【0019】
可撓性針軸3の基端は筒状本体2内からスライド操作筒4内を通過して、スライド操作筒4の手元側から出た位置に針元口金5が接合固着されており、針元口金5に注射筒(図示せず)を接続することにより、薬液等を可撓性針軸3に送り込んで針先3aから送り出すことができる。
【0020】
針元口金5は、キャップ状に形成された連結環6の軸線位置に螺合接着により一体に結合されている。その結果、可撓性針軸3の基端に針元口金5と連結環6とが一体的に連結されたユニットになっている。
【0021】
スライド操作筒4の手元側端部に螺合、接着により一体に連結された基端口金4aは、連結環6内に入り込む状態に連結環6と係合する。その係合の際に、基端口金4aに突設された突出ピン7が、連結環6に軸線と平行方向に形成された直線溝8と係合するので、連結環6は基端口金4aに対して(したがって、スライド操作筒4に対して)回転しない。
【0022】
連結環6の内周面には第1のクリック溝9が形成されていて、基端口金4aとスライド操作筒4との間に挟着された第1のCリング10がそこに係合することにより、いわゆるクリック固定が行われる。
【0023】
したがって、そのクリック固定が行われている状態においては、針元口金5や可撓性針軸3がスライド操作筒4と一体的になっており、スライド操作筒4を筒状本体2に対して軸線方向にスライド操作することにより、図3及び図4に示されるように、可撓性針軸3の針先3aをシース1の先端から出入りさせることができる。
【0024】
またスライド操作筒4の先端外周部に装着されたOリング11が、筒状本体2内面に摺接しており、筒状本体2の後端側には、針先3aがシース1内に収納された状態のときにOリング11と係合する第2のクリック溝13が形成されている。
【0025】
これらによって、操作者が筒状本体2を把持して動かしても、スライド操作筒4は容易にはスライド移動しない。従ってシース1先端から針先3aが不用意に飛び出すこともない。
【0026】
口元リング2bの内周面には、第3のクリック溝14が形成されており、針先3aがシース1の先端から突出した状態のとき、スライド操作筒4の手元側端部近傍の外面に装着されている第2のCリング12がそこに係合することにより、クリック固定が行われる。
【0027】
なお、そのときは、シース1の先端に取り付けられている先端口金1aの裏面に、可撓性針軸3の先端が当接して、シース1内で可撓性針軸3が圧縮されて撓んだ状態になる。
【0028】
また、針先3aがシース1内に収納された状態のときは、スライド操作筒4の先端の外面に装着されたOリング11が第2のクリック溝13に係合して、軽いクリック係止が行われる。
【0029】
このように構成された内視鏡用穿刺具は、可撓性針軸3の座屈や針先3aの折れ曲がり等が発生したら、図1に示されるように、連結環6を手元側に強く引っ張ってスライド操作筒4との係合を外す。
【0030】
それによって、可撓性針軸3がシース1内から引き出され、図2に示されるように、連結環6とユニットになっている針元口金5及び可撓性針軸3を、筒状本体2及びスライド操作筒4から取り外して交換することができる。
【0031】
また、連結環6がスライド操作筒4に係合した状態では、両者間の相対的回転が規制されて安定した状態にセットされ、使用中に可撓性針軸3を引き抜く方向にスライド操作筒4を操作したときには、スライド操作筒4が筒状本体2から抜け出さないので、誤って可撓性針軸3を座屈させてしまうような状態が発生しない。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、針元口金部分をスライド操作筒に対して係脱自在に連結し、針元口金と可撓性針軸とを一体的にスライド操作筒から分離できるようにしたことにより、可撓性針軸の交換の際にスライド操作筒を交換する必要がないので、低コストで可撓性針軸交換を行うことができる。
【0033】
また、スライド操作筒が筒状本体から抜け出すのを規制するためのストッパを設けることにより、使用中にスライド操作筒が筒状本体から抜け出さないので、誤って可撓性針軸を座屈させてしまうようなケースを減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の内視鏡用穿刺具の可撓性針軸を取り外す際の手元側部分の側面半断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の内視鏡用穿刺具の可撓性針軸とシースとが分離された状態の側面図である。
【図3】本発明の実施の形態の内視鏡用穿刺具の針先が突出した状態の側面断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の内視鏡用穿刺具の針先が引っ込んだ状態の側面断面図である。
【図5】従来の内視鏡用穿刺具の側面半断面図である。
【符号の説明】
1 シース
2 筒状本体
2b 口元リング(ストッパ)
3 可撓性針軸
3a 針先
4 スライド操作筒
5 針元口金
6 連結環
9 第1のクリック溝
10 第1のCリング
Claims (3)
- 内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される可撓性シースの基端に筒状本体が取り付けられ、上記シース内に軸線方向に進退自在に全長にわたって挿通された可撓性針軸の基端に取り付けられた針元口金が、上記筒状本体に軸線方向に進退自在に嵌挿されたスライド操作筒に取り付けられた内視鏡用穿刺具において、
上記スライド操作筒に対して係脱自在に連結されるキャップ状の連結環と上記針元口金とが一体に結合され、
上記連結環が上記スライド操作筒に連結された状態においては、上記連結環側に軸線と平行に形成された直線溝に上記スライド操作筒側に突設された突出ピンが係合することにより、上記連結環が上記スライド操作筒に対し回転しないように連結され、
上記連結環を上記スライド操作筒から外すことにより、上記針元口金と上記可撓性針軸とを一体的に上記スライド操作筒から分離することができるようにしたことを特徴とする内視鏡用穿刺具。 - 上記筒状本体から上記スライド操作筒が抜け出すのを規制するためのストッパが設けられている請求項1記載の内視鏡用穿刺具。
- 上記連結環を上記スライド操作筒に対して弾力的に係合させるためのクリック機構が設けられている請求項1又は2記載の内視鏡用穿刺具。
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