JPS5832524Y2 - ロックプレ−トの取付構造 - Google Patents

ロックプレ−トの取付構造

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Publication number
JPS5832524Y2
JPS5832524Y2 JP5771579U JP5771579U JPS5832524Y2 JP S5832524 Y2 JPS5832524 Y2 JP S5832524Y2 JP 5771579 U JP5771579 U JP 5771579U JP 5771579 U JP5771579 U JP 5771579U JP S5832524 Y2 JPS5832524 Y2 JP S5832524Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock plate
claw
casing
shutter
plunger
Prior art date
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Expired
Application number
JP5771579U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55157568U (ja
Inventor
重宣 黒木
正八 瀬戸口
義照 中竹
文良 脇元
Original Assignee
株式会社 本田ロック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 本田ロック filed Critical 株式会社 本田ロック
Priority to JP5771579U priority Critical patent/JPS5832524Y2/ja
Publication of JPS55157568U publication Critical patent/JPS55157568U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はシャッターの作動装置に関する。
例えば、コンバインの籾袋語用のホッパーの放出口に設
けたシャッターは一定量の籾が満されると速やかにこれ
を閉じ、かくすることで袋内に満される籾量を一定に保
つと共に、一旦閉じた後はこれがみだりに開かないよう
にその位置で停止させる必要がある。
本考案はかかるシャッターの作動装置を電磁装置で構威
し、該電磁装置のプランジャに係合して揺動するロック
プレートのケーシングへの枢支構造を提供することを目
的とする。
以下図示実施例に基づき説明する。
第1図は本考案になるコンバインのホッパーの放出口に
設けたシャッターより延出させた作動杆7を操作する電
磁装置で、第2図はそのロックプレートの取付構造を示
す斜視図である。
コンバインの籾袋語用のホッパーの放出口に用けられる
シャッターは、一定量に達するとその定量を検出して自
動的に閉じられるようになっており、該シャツグーの作
動杆7は電磁装置のプランジャ5の作動で揺動するロッ
クプレート2に係脱するクロー3に係止させである。
ケーシング1に収容されたプランジャ式電磁装置はコイ
ルの励磁で後退するプランジャ5と、該プランジャ5の
先端部を略中央下端の係止溝2dに係合され、一方側端
のみケーシング1に枢支したロックプレート2と、該ロ
ックプレート2の裏面に爪部3aを摺接して回動するク
ロー3から成り、該クロー3は平板状であって、ケーシ
ング1にピン8でもって回動し得るように偏心して枢着
されており、前記爪部3aと対抗する他端側にはシャッ
ターの作動杆7先端の折曲部と係合する係止溝3bが設
けられている。
9はクロー3とロックプレート2間に張設される巻バネ
で一端はロックプレート2の自由端側に設けた孔2eに
係止し、他端はクロー3の爪部3aに隣接して膨出させ
た膨出部に設けた孔3Cに係止させて、ロックプレート
2の自由端側の上部に設けた係止段部2Cからクロー3
の爪部3aが外れたときにクロー3をロックプレートの
自由端側へ引きこみ回動させるもので゛ある。
ロックプレート2の一側端は保持板4を介してケーシン
グ1に枢支される。
すなわち、ロックプレート2の一端に突設した突出部2
aをケーシング1に穿設した長孔1aに嵌入し、該突出
部2aの基部に穿設した角孔2bに平板状の保持板4の
一側を嵌入させて他側をピン6にてケーシング1に止着
する。
尚、長孔1aおよび角孔2bはロックプレート2が揺動
し得るほどの余裕幅をもたせである。
かかる構成であるから第1図におけるシャッター開口の
状態が籾が一定量に達したことを検知すると電磁装置が
励磁され、プランジャ5を後退し連結するロックプレー
ト2を同時に引きこむので、クロー3の爪部3aが係止
段部2Cから外れロックプレート2の背面に摺接状態と
なり、巻バネ9の作用でクロー3を時計の逆まわり方向
に回動させる。
作動杆7の先端折曲部はクロー3の係止溝3bに係合し
ているのでクローの回動に共なって作動杆7は前進しシ
ャッターを閉じる。
シャッターを開口するには、図示しないシャッター取手
を引きこむことにより、作動杆7は後退し、クロー3を
時計まわり方向に回動させる。
クロー3の回動に伴なって巻バネ9がロックプレート2
を引きこみ、クローの爪部3aはロックプレートの面上
を滑動しながら、終には係止段部2Cに落ちこんでクロ
ー3をその位置に保持する。
プランジャ5もまたロックプレート2のクロー3側への
揺動より前進した状態にある。
以上述べたように本考案作動装置は、シャッターに連結
する作動杆7に係合して回動するクロー3を係止保持す
るロックプレート2を揺動自在にケーシング1にその一
側を枢支して電磁装置のプランジャの作動によるシャッ
ターの自動閉そくを簡単な構造で可能にしたものである
【図面の簡単な説明】
図面は本考案電磁装置のロックプレートの枢支構造を例
示し、第1図は要部の一部切欠正面図、第2図は要部の
分解斜視図、第3図はその要部断面図である。 1・・・・・・ケーシング、1a・・・・・・長孔、2
・・・・・・ロックプレート、2a・・・・・・突出部
、2b・・・・・・角孔、2C・・・・・・係止段部、
2d・・・・・・係止溝、3・・・・・・クロー、3a
・・・・・・爪部、3b・・・・・・係止溝、4・・・
・・・保持板、5・・・・・・プランジャ、7・・・・
・・作動杆、8・・・・・・ピン、9・・・・・・巻バ
ネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケーシングに収容されたプランジャ式電磁石装置と、該
    電磁石装置のプランジャに係合する揺動自在なロックプ
    レートと、シャッター等に連結操作され、該ロックプレ
    ートと保合離脱する爪を有するクローからなる作動装置
    において、前記ロックプレート2の一端に突設した突出
    部2aをケーシング1に穿設した長孔1aに嵌入し、該
    ロックプレートの突出部2aの基部に穿設した角孔2b
    に平板状の保持板4の一側を嵌入させると共に、その他
    側を前記ケーシングへ止着させてロックプレート2を揺
    動自在に保持させたことを特徴とするロックプレートの
    取付構造。
JP5771579U 1979-04-28 1979-04-28 ロックプレ−トの取付構造 Expired JPS5832524Y2 (ja)

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JP5771579U JPS5832524Y2 (ja) 1979-04-28 1979-04-28 ロックプレ−トの取付構造

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JP5771579U JPS5832524Y2 (ja) 1979-04-28 1979-04-28 ロックプレ−トの取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55157568U JPS55157568U (ja) 1980-11-12
JPS5832524Y2 true JPS5832524Y2 (ja) 1983-07-19

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ID=29291789

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JP5771579U Expired JPS5832524Y2 (ja) 1979-04-28 1979-04-28 ロックプレ−トの取付構造

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JPS55157568U (ja) 1980-11-12

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