JPH0332213Y2 - - Google Patents
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- JPH0332213Y2 JPH0332213Y2 JP1983160991U JP16099183U JPH0332213Y2 JP H0332213 Y2 JPH0332213 Y2 JP H0332213Y2 JP 1983160991 U JP1983160991 U JP 1983160991U JP 16099183 U JP16099183 U JP 16099183U JP H0332213 Y2 JPH0332213 Y2 JP H0332213Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- spring receiving
- lock
- casing
- hole
- Prior art date
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Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B13/00—Devices preventing the key or the handle or both from being used
- E05B13/10—Devices preventing the key or the handle or both from being used formed by a lock arranged in the handle
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C1/00—Fastening devices with bolts moving rectilinearly
- E05C1/08—Fastening devices with bolts moving rectilinearly with latching action
- E05C1/12—Fastening devices with bolts moving rectilinearly with latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the latch
- E05C1/14—Fastening devices with bolts moving rectilinearly with latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the latch the handle or member moving essentially towards or away from the plane of the wing or frame
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B65/00—Locks or fastenings for special use
- E05B65/0042—For refrigerators or cold rooms
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/71—Refrigerator latches
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/096—Sliding
- Y10T292/0969—Spring projected
- Y10T292/097—Operating means
- Y10T292/0994—Lever
-
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- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/50—Special application
- Y10T70/5093—For closures
- Y10T70/5155—Door
- Y10T70/5199—Swinging door
- Y10T70/5372—Locking latch bolts, biased
- Y10T70/5385—Spring projected
- Y10T70/5389—Manually operable
- Y10T70/55—Dogged bolt or connections
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/50—Special application
- Y10T70/5611—For control and machine elements
- Y10T70/5757—Handle, handwheel or knob
- Y10T70/5761—Retractable or flush handle
-
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- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/50—Special application
- Y10T70/5611—For control and machine elements
- Y10T70/5757—Handle, handwheel or knob
- Y10T70/5765—Rotary or swinging
- Y10T70/5805—Freely movable when locked
- Y10T70/5819—Handle-carried key lock
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、業務用大型冷蔵庫等に使用され、ラ
ツチの先端部を固定枠体側の受座の係止部に係合
させて扉を閉鎖位置に錠止した後、錠前のロータ
に固着したロツク円盤によつてケーシング内への
ラツチの引込み摺動を制止するラツチ拘束型扉用
ハンドル装置に関する。
ツチの先端部を固定枠体側の受座の係止部に係合
させて扉を閉鎖位置に錠止した後、錠前のロータ
に固着したロツク円盤によつてケーシング内への
ラツチの引込み摺動を制止するラツチ拘束型扉用
ハンドル装置に関する。
従来のラツチ拘束型扉用ハンドル装置では、ラ
ツチの引込み摺動の制止は、ケーシングの空洞部
に露出したロータの後端部にロツク円盤を偏心位
置で固着し、ロータに挿入した鍵でロツク円盤を
所定方向に回転させて、ロツク円盤の固着点より
最も遠い方の側面部をラツチの前面側の段差肩部
に当接させることによつて行われる。
ツチの引込み摺動の制止は、ケーシングの空洞部
に露出したロータの後端部にロツク円盤を偏心位
置で固着し、ロータに挿入した鍵でロツク円盤を
所定方向に回転させて、ロツク円盤の固着点より
最も遠い方の側面部をラツチの前面側の段差肩部
に当接させることによつて行われる。
また、この制止の解除は、鍵でロツク円盤を
180度逆回転させ、ロツク円盤の固着点より最も
近い方の側面部をラツチの段差肩部に対面させる
ことによつて行われる。これによつてラツチは、
ロツク円盤の前記両側面部と固着点間の距離の差
分だけ摺動することができる。
180度逆回転させ、ロツク円盤の固着点より最も
近い方の側面部をラツチの段差肩部に対面させる
ことによつて行われる。これによつてラツチは、
ロツク円盤の前記両側面部と固着点間の距離の差
分だけ摺動することができる。
しかしながら、従来装置では、ロツク円盤はケ
ーシングの空洞部内に単に突出配置されているだ
けであり、ラツチの段差肩部と当接する側面部と
は反対側にある側面部には、該側面部を支承する
手段は何等設けられていない。
ーシングの空洞部内に単に突出配置されているだ
けであり、ラツチの段差肩部と当接する側面部と
は反対側にある側面部には、該側面部を支承する
手段は何等設けられていない。
そのため、ラツチの拘束状態において操作ハン
ドルを引張り回転させようとするとき、前記段差
肩部を介してロツク円盤に負荷された外力が、錠
前のロータや錠機構のロツクピンに対して曲げモ
ーメントやせん断力として直接働くことになり、
故障や作動不良の大きな原因となつている。
ドルを引張り回転させようとするとき、前記段差
肩部を介してロツク円盤に負荷された外力が、錠
前のロータや錠機構のロツクピンに対して曲げモ
ーメントやせん断力として直接働くことになり、
故障や作動不良の大きな原因となつている。
従つて本考案の目的は、ラツチ拘束状態で操作
ハンドルを引張つても錠前のロータや錠機構のロ
ツクピンが歪曲破損することがなく、耐久性の高
いラツチ拘束型扉用ハンドル装置を提供すること
である。
ハンドルを引張つても錠前のロータや錠機構のロ
ツクピンが歪曲破損することがなく、耐久性の高
いラツチ拘束型扉用ハンドル装置を提供すること
である。
以下、添付図面中の参照符号を用いて説明する
と、本考案の施錠型扉用ハンドル装置では、扉1
に固着されるケーシング2の背面側に、側面壁部
2b,2cと正面壁部2fおよび端面壁部2d,
2eとで空洞部17を形成し、一方の端面壁部2
dにラツチ案内孔15を設け、空洞部17の中間
部分に正面壁部2fよりバネ受板部2aを突設す
る。バネ受板部2aと端面壁部2dの間のケーシ
ング2の正面壁部2fに錠前取付孔19を設け、
錠前取付孔19の後端部に連通させて該正面壁部
2fに円形凹部7を設け、他方の端面壁部2eと
バネ受板部2aの間の正面壁部2fにハンドル受
孔16を設ける。
と、本考案の施錠型扉用ハンドル装置では、扉1
に固着されるケーシング2の背面側に、側面壁部
2b,2cと正面壁部2fおよび端面壁部2d,
2eとで空洞部17を形成し、一方の端面壁部2
dにラツチ案内孔15を設け、空洞部17の中間
部分に正面壁部2fよりバネ受板部2aを突設す
る。バネ受板部2aと端面壁部2dの間のケーシ
ング2の正面壁部2fに錠前取付孔19を設け、
錠前取付孔19の後端部に連通させて該正面壁部
2fに円形凹部7を設け、他方の端面壁部2eと
バネ受板部2aの間の正面壁部2fにハンドル受
孔16を設ける。
先端部5cで受座9の係止部9aと係脱するラ
ツチ5に、バネ受凹部5dを先端部5c寄りの部
分の背面側に設け、バネ受凹部5dと基端部5b
との間に窓孔18を設ける。先端部5cを前記ラ
ツチ案内孔15に挿通する一方、窓孔18に前記
バネ受板部2aを挿入して、ラツチ5をケーシン
グ2の空洞部17に摺動可能に収容する。ラツチ
5のバネ受凹部5dとケーシング2のバネ受板部
2aとの間に圧縮コイルバネ10を圧入して、先
端部5cがラツチ案内孔15から突出するように
ラツチ5を摺動付勢する。
ツチ5に、バネ受凹部5dを先端部5c寄りの部
分の背面側に設け、バネ受凹部5dと基端部5b
との間に窓孔18を設ける。先端部5cを前記ラ
ツチ案内孔15に挿通する一方、窓孔18に前記
バネ受板部2aを挿入して、ラツチ5をケーシン
グ2の空洞部17に摺動可能に収容する。ラツチ
5のバネ受凹部5dとケーシング2のバネ受板部
2aとの間に圧縮コイルバネ10を圧入して、先
端部5cがラツチ案内孔15から突出するように
ラツチ5を摺動付勢する。
操作ハンドル4を前記ハンドル受孔16よりケ
ーシング2の空洞部17に挿入して、前記側面壁
部2b,2cに横断枢軸3で枢着し、ラツチ5の
前記窓孔18に挿入した操作ハンドル4の先端部
の作動突起4aを、ラツチ5の基端部5bに係合
させる。ロータ8の鍵孔24に挿入した鍵27に
よつてロータ8が錠本体に対して回転させられる
錠前13を、ケーシング2の前記錠前取付孔19
に嵌込み固着する。
ーシング2の空洞部17に挿入して、前記側面壁
部2b,2cに横断枢軸3で枢着し、ラツチ5の
前記窓孔18に挿入した操作ハンドル4の先端部
の作動突起4aを、ラツチ5の基端部5bに係合
させる。ロータ8の鍵孔24に挿入した鍵27に
よつてロータ8が錠本体に対して回転させられる
錠前13を、ケーシング2の前記錠前取付孔19
に嵌込み固着する。
背面側に制止突起6aを偏心させて設けたロツ
ク円盤6を、ケーシング2の前記円形凹部7に密
に嵌合してロータ8の後端部に固着し、該制止突
起6aをラツチ5の正面側に設けた段差肩部5a
に当接させる。
ク円盤6を、ケーシング2の前記円形凹部7に密
に嵌合してロータ8の後端部に固着し、該制止突
起6aをラツチ5の正面側に設けた段差肩部5a
に当接させる。
ケーシング2は扉1に固着され、受座9は冷蔵
庫本体等の固定枠体12に固着される。扉1の閉
鎖回転の終端においてラツチ5の先端部5cが受
座9の係止部9aに摺接すると、ラツチ5は圧縮
コイルバネ10の付勢に抗してケーシング2の空
洞部17内に押戻される。
庫本体等の固定枠体12に固着される。扉1の閉
鎖回転の終端においてラツチ5の先端部5cが受
座9の係止部9aに摺接すると、ラツチ5は圧縮
コイルバネ10の付勢に抗してケーシング2の空
洞部17内に押戻される。
ラツチ5の先端部5cが係止部9aの位置を通
過した瞬間、ラツチ5は圧縮コイルバネ10の付
勢によつて突出摺動し、扉1が全閉されたとき、
ラツチ5の先端部5cは係止部9aの背面側に係
合する。これによつて、扉1は固定枠体12に対
して錠止される。
過した瞬間、ラツチ5は圧縮コイルバネ10の付
勢によつて突出摺動し、扉1が全閉されたとき、
ラツチ5の先端部5cは係止部9aの背面側に係
合する。これによつて、扉1は固定枠体12に対
して錠止される。
ラツチ5を扉錠止位置に拘束するには、鍵27
をロータ8の鍵孔24に挿入してロータ8を所定
方向に180度回転した後、鍵孔24から鍵27を
抜き取ればよい。この回転によつてロツク円盤6
の制止突起6aがラツチ5の段差肩部5aに当接
するため、ラツチ5の引込み摺動が阻止され、扉
1は閉鎖錠止状態に保持される。
をロータ8の鍵孔24に挿入してロータ8を所定
方向に180度回転した後、鍵孔24から鍵27を
抜き取ればよい。この回転によつてロツク円盤6
の制止突起6aがラツチ5の段差肩部5aに当接
するため、ラツチ5の引込み摺動が阻止され、扉
1は閉鎖錠止状態に保持される。
扉1を開放するには、鍵27を鍵孔24に挿入
してロータ8を180度逆回転させ、ロツク円盤6
の制止突起6aをラツチ5の段差肩部5aから最
も離れた位置に移動させればよい。これによつて
ラツチ5は制止突起6aの偏心距離の2倍量だけ
摺動可能となる。
してロータ8を180度逆回転させ、ロツク円盤6
の制止突起6aをラツチ5の段差肩部5aから最
も離れた位置に移動させればよい。これによつて
ラツチ5は制止突起6aの偏心距離の2倍量だけ
摺動可能となる。
そこで、操作ハンドル4の基端部4bを握り、
横断枢軸3を中心に引張り回転させると、操作ハ
ンドル4の作動突起4aがラツチ5の基端部5b
を牽引するため、ラツチ5は圧縮コイルバネ10
の付勢に抗して引込み摺動させられる。かくし
て、ラツチ5の先端部5cがケーシング2の空洞
部17内へと後退し、受座9の係止部9aから離
脱するため、固定枠体12に対する扉1の錠止が
解除され、扉1は操作ハンドル4を更に引くこと
によつて開放回転させられる。
横断枢軸3を中心に引張り回転させると、操作ハ
ンドル4の作動突起4aがラツチ5の基端部5b
を牽引するため、ラツチ5は圧縮コイルバネ10
の付勢に抗して引込み摺動させられる。かくし
て、ラツチ5の先端部5cがケーシング2の空洞
部17内へと後退し、受座9の係止部9aから離
脱するため、固定枠体12に対する扉1の錠止が
解除され、扉1は操作ハンドル4を更に引くこと
によつて開放回転させられる。
扉1の開放後、操作ハンドル4から手を離す
と、圧縮コイルバネ10の付勢によつてラツチ5
が突出方向に摺動することになり、作動突起4a
をラツチ5の基端部5bで押された操作ハンドル
4は、元の位置へと強制回転させられる。
と、圧縮コイルバネ10の付勢によつてラツチ5
が突出方向に摺動することになり、作動突起4a
をラツチ5の基端部5bで押された操作ハンドル
4は、元の位置へと強制回転させられる。
図示の実施例では、ケーシング2は側面壁部2
b,2cの張出し部に設けた4個の透孔21を用
いて扉1に固着され、受座9は3個の透孔25を
用いて固定枠体12に固着される。受座9の先端
部には、位置調整可能なホルダー9cがビス26
によつて締付け固着されており、ロータ型の係止
部9aは枢軸9bによつてホルダー9cに取付け
られている。横断枢軸3はケーシング2の側面壁
部2b,2cの透孔29に嵌挿固着されている。
b,2cの張出し部に設けた4個の透孔21を用
いて扉1に固着され、受座9は3個の透孔25を
用いて固定枠体12に固着される。受座9の先端
部には、位置調整可能なホルダー9cがビス26
によつて締付け固着されており、ロータ型の係止
部9aは枢軸9bによつてホルダー9cに取付け
られている。横断枢軸3はケーシング2の側面壁
部2b,2cの透孔29に嵌挿固着されている。
錠前13のロータ8を錠本体に回転不能に錠止
する錠機構としては、ピンタンブラ型やデイスク
タンブラ型シリンダー錠機構等といつた公知の錠
機構を適宜選択して使用することができる。ケー
シング2の空洞部17は、裏板22によつて閉塞
され、裏板22は正面壁部2fの螺子孔28に螺
子込まれる4本のビス23によつて、ケーシング
2に締付け固着されている。ロツク円盤6の前面
凹部20にはロータ8の後端部が密に嵌合され、
ロツク円盤6は皿孔14を通る2本ビス11によ
つてロータ8に締付け固着されている。
する錠機構としては、ピンタンブラ型やデイスク
タンブラ型シリンダー錠機構等といつた公知の錠
機構を適宜選択して使用することができる。ケー
シング2の空洞部17は、裏板22によつて閉塞
され、裏板22は正面壁部2fの螺子孔28に螺
子込まれる4本のビス23によつて、ケーシング
2に締付け固着されている。ロツク円盤6の前面
凹部20にはロータ8の後端部が密に嵌合され、
ロツク円盤6は皿孔14を通る2本ビス11によ
つてロータ8に締付け固着されている。
〔考案の効果〕
本考案のラツチ拘束型扉用ハンドル装置では、
錠前取付孔19の後端部に連通させて円形凹部7
をケーシング2の正面壁部2fに設け、錠前13
のロータ8に固着したロツク円盤6を該円形凹部
7に密に嵌合し、ロツク円盤6の偏心した制止突
起6aをラツチ5の段差肩部5aに当接させて、
ラツチ5の引込み摺動を制止するものであり、ラ
ツチ拘束状態において無理に操作ハンドル4を引
張り回転させようとするとき、ラツチ5の段差肩
部5aよりロツク円盤6の制止突起6aに負荷さ
れた外力は、ロツク円盤6の外周面6bと密に当
接している円形凹部7の内周面7aによつて支承
されることになり、そのため、錠前13のロータ
8や錠機構のロツクピンが歪曲損傷を受けること
がなく、耐久性が格段に向上したラツチ拘束型扉
用ハンドル装置が得られる。
錠前取付孔19の後端部に連通させて円形凹部7
をケーシング2の正面壁部2fに設け、錠前13
のロータ8に固着したロツク円盤6を該円形凹部
7に密に嵌合し、ロツク円盤6の偏心した制止突
起6aをラツチ5の段差肩部5aに当接させて、
ラツチ5の引込み摺動を制止するものであり、ラ
ツチ拘束状態において無理に操作ハンドル4を引
張り回転させようとするとき、ラツチ5の段差肩
部5aよりロツク円盤6の制止突起6aに負荷さ
れた外力は、ロツク円盤6の外周面6bと密に当
接している円形凹部7の内周面7aによつて支承
されることになり、そのため、錠前13のロータ
8や錠機構のロツクピンが歪曲損傷を受けること
がなく、耐久性が格段に向上したラツチ拘束型扉
用ハンドル装置が得られる。
第1図は本考案の一実施例に係るラツチ拘束型
扉用ハンドル装置の正面図であり、第2図は該扉
用ハンドル装置のラツチ拘束時における一部縦断
左側面図である。第3図は該扉用ハンドル装置の
ケーシングの背面図であり、第4図は該扉用ハン
ドル装置のロツク円盤の背面図であり、第5図は
該ロツク円盤の縦断面図である。 1……扉、2……ケーシング、3……横断枢
軸、4……操作ハンドル、5……ラツチ、6……
ロツク円盤、7……円形凹部、8……ロータ、9
……受座、10……ラツチ付勢用バネ、11……
固着用ビス、12……固定枠体、13……錠前、
15……ラツチ案内孔、16……ハンドル受孔、
17……空洞部、18……窓孔、19……錠前取
付孔、24……鍵孔、27……鍵。
扉用ハンドル装置の正面図であり、第2図は該扉
用ハンドル装置のラツチ拘束時における一部縦断
左側面図である。第3図は該扉用ハンドル装置の
ケーシングの背面図であり、第4図は該扉用ハン
ドル装置のロツク円盤の背面図であり、第5図は
該ロツク円盤の縦断面図である。 1……扉、2……ケーシング、3……横断枢
軸、4……操作ハンドル、5……ラツチ、6……
ロツク円盤、7……円形凹部、8……ロータ、9
……受座、10……ラツチ付勢用バネ、11……
固着用ビス、12……固定枠体、13……錠前、
15……ラツチ案内孔、16……ハンドル受孔、
17……空洞部、18……窓孔、19……錠前取
付孔、24……鍵孔、27……鍵。
Claims (1)
- 側面壁部2b,2cと正面壁部2fおよび端面
壁部2d,2eとで空洞部17を背面側に形成
し、一方の端面壁部2dにラツチ案内孔15を設
け、空洞部17の中間部分に正面壁部2fよりバ
ネ受板部2aを突設し、該バネ受板部2aと端面
壁部2dの間の正面壁部2fに錠前取付孔19を
設け、錠前取付孔19の後端部に連通させて正面
壁部2fに円形凹部7を設け、他方の端面壁部2
eとバネ受板部2aの間の正面壁部2fにハンド
ル受孔16を設けたケーシング2と;先端部5c
が受座9の係止部9aと係脱し、先端部5c寄り
部分の背面側にバネ受凹部5dを設け、バネ受凹
部5dと基端部5bとの間に窓孔18を設けてあ
り、先端部5cを前記ラツチ案内孔15に挿通す
る一方、窓孔18に前記バネ受板部2aを挿入し
て、ケーシング2の空洞部17に摺動可能に収容
されるラツチ5と;ラツチ5のバネ受凹部5dと
ケーシング2のバネ受板部2aとの間に圧入さ
れ、先端部5cが前記ラツチ案内孔15から突出
するようにラツチ5を摺動付勢する圧縮コイルバ
ネ10と;前記ハンドル受孔16よりケーシング
2の空洞部17に挿入して、前記側面壁部2b,
2cに横断枢軸3で枢着され、前記窓孔18に挿
入した先端部の作動突起4aをラツチ5の基端部
5bに係合させた操作ハンドル4と;ケーシング
2の前記錠前取付孔19に嵌込み固着され、ロー
タ8の鍵孔24に挿入した鍵27によつてロータ
8が錠本体に対して回転させられる錠前13と;
背面側に偏心して制止突起6aを設けてあり、ケ
ーシング2の前記円形凹部7に密に嵌合して、錠
前13のロータ8の後端部に固着され、前記制止
突起6aがラツチ5の正面側に設けた段差肩部5
aに当接するロツク円盤6とから成るラツチ拘束
型扉用ハンドル装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983160991U JPS6068264U (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | ラッチ拘束型扉用ハンドル装置 |
KR2019840001887U KR890001458Y1 (ko) | 1983-10-18 | 1984-03-06 | 문짝용 핸들장치 |
US06/859,233 US4650230A (en) | 1983-10-18 | 1986-05-05 | Latch and lock mechanism for door handle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1983160991U JPS6068264U (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | ラッチ拘束型扉用ハンドル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6068264U JPS6068264U (ja) | 1985-05-15 |
JPH0332213Y2 true JPH0332213Y2 (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=15726496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983160991U Granted JPS6068264U (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | ラッチ拘束型扉用ハンドル装置 |
Country Status (3)
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-
1986
- 1986-05-05 US US06/859,233 patent/US4650230A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6068264U (ja) | 1985-05-15 |
US4650230A (en) | 1987-03-17 |
KR890001458Y1 (ko) | 1989-04-05 |
KR850004061U (ko) | 1985-07-13 |
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