JPS5832018A - 塩基性硫酸アルミニウム及びその製造方法 - Google Patents

塩基性硫酸アルミニウム及びその製造方法

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JPS5832018A
JPS5832018A JP57115284A JP11528482A JPS5832018A JP S5832018 A JPS5832018 A JP S5832018A JP 57115284 A JP57115284 A JP 57115284A JP 11528482 A JP11528482 A JP 11528482A JP S5832018 A JPS5832018 A JP S5832018A
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aluminum
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acid
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クヌツト・レンナ−ト・グンナ−ソン
ロルフ・オロフ・ニルソン
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Boliden AB
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    • C01F7/68Aluminium compounds containing sulfur
    • C01F7/74Sulfates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/52Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities
    • C02F1/5236Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities using inorganic agents
    • C02F1/5245Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities using inorganic agents using basic salts, e.g. of aluminium and iron
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    • D21H17/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、懸濁したあるいはコロイド状の負に帯電した
粒子を含む系において電荷中和特性を持つ正に帯電した
多核錯体を、水溶液中で、生ずる塩基性硫酸アルミニウ
ム;そのような塩基性硫酸する。
本発明の目的は、高いアルミニウム含量および高い多核
数を持つ、および固態で水に溶けることができて電荷中
和特性を持つ水溶液を形成する塩基性硫酸アルミニウム
を与えることである。
多核アルミニウムイオンを溶液中に含む多くのアルミニ
ウム生成物が知られている。これらの生成物は、例えば
、水−浄化、紙−サイゾングおよび工場−脱水の処理に
対しより効果ある薬剤を求めてきた結果開発されてきた
。その金属イオンの高い荷電のために、多核生成物によ
り表わされる特性は前述の技術分野内で使われる時以前
に用いられた単核化合物よりもずっとすぐれている。前
述の使用分野における効率を改良する目的をもって開発
されたアル2ニウム生成物は主に二つの異った種類、す
なわち塩化物ベースの塩基性A℃−化合物および硫酸塩
ベースの塩基性パー化合物から成る。最初に述べたグル
ープのうちには一般式 %式% (式中x<、5で通常1〜2) のポリ塩化アルミニウム(PAO)が鐘初に開発された
これらの化合物およびそれらの製造は、例えば、スウェ
ーデン国特許第B、7201333−7月、B、740
5237−4号、B、7412965−1号、B、75
03/)41−8号りj細誓およびドイツ連邦共和国特
許第A、2650768号明細書に述べられている。多
核錯体にもとづ(PAOタイプの組成を含むこれらJm
化アルミニウムの共通の特徴は、中でも水の清浄に効果
的である溶液を製造するのに必要とされる方法は極端に
複雑であり、結果的にその溶液のコストは得られる結果
と比べて相対的に高いということである。
やはり同じ多核錯体にもとつく塩化アルミニウム溶液の
第2のタイプ、PALOは、 [AAOfi3 ・X A OH] n(人はアルカリ
金属である、および [hlら・VB(OH)2 ]。
(Bはアルカリ土類金属であり、nは正整数であり、X
は1〜2.7の範囲の整数である)として書くことがで
きる一般簡略式を持つ。
PALOタイプの多核塩化アルミニウム溶液はフランス
国特許給AI、7512975号明細書に述べられてお
り、それに従ってその溶液は塩化アルミニウム溶液を水
酸化アルカリの溶液でアルカリ化することにより1JA
l製される。しかしながら、この参考文献によれば、高
度に希釈された溶液を調整するときより清澄な、安定な
溶液を製造することは可能ではない。「安定な溶液」は
以下その溶液が長期間貯蔵されるときその組成と特性が
変化しない溶液を意味する。例えば、前述の参考文献に
は、特殊条件下では、リットル当り0.40モルまでの
hQをもつ溶液が得ることができるということが開示さ
れている。この溶液は極めて限られた安定性をもち、浄
化されるべき水中へ直接注入されねばならない。参考文
献から、特にその中の例から、アルミニウム濃度が約0
.1モル/It、より高い溶液は参考文献中に述べられ
た公知のPAI、C溶液に関して効果的および安定であ
ると期待することはできないということは明らかである
アルミニウム生成物の最初に述べたタイプCPAC)は
必要とされる複雑な製造操作のために、特に費用がかか
る。アルミニウム生成物の他のタイプ(PA、LO)は
もつと安価に製造することができるが効果がより小さい
硫酸塩ベースの塩基性AQ化合物は欧州特許第A、79
850039−4号、 第A、80850033−4号明細番およびスウェーデ
ン国特許第A18101830−1号明細書に述べられ
ている。
これらの生成物は、程度が多かれ少かれ、溶液中に多核
金属イオンを含み、こうして有効な水−浄化剤である。
多核金属イオンの存在が必要とする効果が達成されるの
を可能にするので、硫酸ベースの生成物は水を浄化する
以外の目的にまた用いることができる。
そのような応用は、たとえば、製紙プロセスにおける紙
のサイソングを含むが、そのプロセス中で硫酸アルミニ
ウムおよび樹脂接着剤がその原料に添加され、接着剤は
、硫酸アルミニウムの助げをかりて、後の製造段階にお
いて紙に固定される。
この点において多核硫酸塩ベースAI!、化合物は単核
An II?酸塩よりまさっている。多核硫酸塩ベース
AI!、化合物はまたすぐねた保持剤、すなわち紙の網
状組織上に保持される固体材料の量を増加する薬剤、す
なわち薬剤および繊維を満たすような材料である。しか
しながら、ある場合には、前述の使用分野内での応用に
おいて、および特に飲料水浄化の際には、硫酸イオンの
供給を極力制限することが望ましい、およびまた必要で
あ・る。繰返し何回も使いおよび洗浄される系において
は、体の組織に硫酸塩が蓄積する危険をさけるためおよ
び、水中でのコンクリート腐食の面からこれは、特別意
味のあることである。たとえば、これは必需物である水
が欠乏しており、中間の浄化操作中で水をできるだけ永
く使うことを必要とするある水の浄化系に適用される。
そのような水を従来のAIt硫酸塩あるいは対応する硫
酸塩台ii (rrAr、s )を持つ組成で10回浄
化した後は、水中の硫酸塩含量は非常に大きいのでその
水は水配管系を侵して厄介な洩れを生じる。硫酸塩の富
化から生じる問題はいまやまた紙の製造において広くゆ
きわたっており、そこでは環境面の理由から、送水系は
、著しい程度に、閉塞されている。製造プロセスは紙原
料中に含まれる塩の量が過度に高いときは重大な影響を
うける。
PAOタイプ、あるいはPALOタイプの塩化物ベース
i組成は硫酸塩ベース組成に関連l−て多くの欠点を示
し、そのことについて最も重大なことはPAO組成の使
用に関して水の浄化に過度に高いコストかかかる、およ
びPALO組成、それは環境面での理由から避けるべき
であるが、を使う時過度に高い塩化物含量(PACの2
倍)であることである。含まれる腐食危険のために、塩
化物ベースアルミニウム化合物は紙の製造プロセスにお
ける使用には適さない。
米国特許m 4.238.347号明細書は上記PAL
8よりも少ない硫酸塩含量をもつ生成物について述べて
いる。硫酸塩含量が厄介な後処理を構成するとぎ、もし
その溶液が同じような結果を生じるために十分な多核体
を含むなら、これらの生成物は前述の硫酸塩ベースbi
t化合物に代る魅力あるものを表わすことができる。し
かしながら、その生成物はわずか1.5までのos /
 An比をもち、実用上は1,6に制限される。これは
、その生成物が例えば、上述のスウェーデン国特許 第A、8101830−1号明細書に記載された硫酸塩
ベース生成物よりずっと少ない多核体を持ち、こうして
該生成物より効果が少ない(このことは多くの量を加え
なければならないことを意味している)ことおよび該生
成物の使用はより費用がかかりおよび硫酸塩含量を同じ
程度に減少しないことを意味している。
1.5以上の多核形成度を有する硫酸塩ベースの硫酸塩
に乏しい生成物を得ることができることが分った。
本発明の新規な生成物は式 %式%] (式中 Xは1.5〜6.0、 yは0.5〜0.75、 X+27=3. 2は1.5〜4、 生成物が固態であるとぎは適切には1.5〜6,0、好
ましくはX−1,6〜1.8、 y = 0.6〜0.7、および z = 2.0〜2.5) の化合物から成るということを特徴とする。
その生成物が固態であるとぎは、2は1.5〜4、一方
その生成物が水溶液であるときけz〉〉4、一方Xおよ
びyの範囲は変わらないま\である。
その化合物は水溶液中で多核錯体の形態で存在し、およ
び固体生成物ではまた同じ形態にあるは1 ずである。
本発明の化合物は次のようにして調製することができる
塩基性アルミニウム硫酸塩溶液は硫酸アルミニウム溶液
から水酸化カルシウムを加えて硫酸塩′な沈澱させるこ
とにより調製し、その後生じた沈澱物は、0a80. 
x 21(2C1、石こう、の形態で、戸別する。
その硫酸イオンはどんな酸可溶Oa化合物はO)l形成
中に分離するが、この化合物により、またどんな対応す
るバリウムあるいはストロンチウム化合物によっても沈
澱させられることができろ。こうして、0aO1OaO
Or5およびOa(OH)g、あるいは対応するバリウ
ムあるいはストロンチウム化合物を用いることができる
。ただし、特に濃い溶液(その濃い溶液自体好ましいも
のである)が製造されるときにOaOおよびoa(oH
)2が特に好ましい。
高度に濃縮されたアルミニウムをもつ溶液を製造するた
めに、そのプロセスの間に入ってくる反応物に少量の水
を添加することがただ必要である。
2 こうして水中の入ってくる石灰は管理できる濃度にスラ
リー化され、その濃度はOaOとH2O間で1:1の比
が意味する。入ってくる硫酸アルミニウムの少量が反応
容器中で水にス2り一化され、一方激しく攪拌されてス
ラリーを形成し、そのあとで石灰スラリーおよび固形硫
酸アルミニウムがそのスラリーに徐々におよびバッチで
、あるいり連続しておよび同時に加えられる。石灰スラ
リーおよび固形硫酸アルミニウムを添加するとき、溶液
の…はできるだけ低く、水酸化アルミニウム、A2(O
H)3を沈澱させる危険を除去するために、pH<4に
維持すべきである。硫酸アルミニウムと石灰との間の反
応は、次の反応式(それは硫酸塩の半分が沈澱すること
を例証する)に従って、結合水を放す。
(式中xH2Oは任意の水の添加を示す。)従って、そ
の例では、Oa当り最終生成物において溶媒として存在
する一T−I]20が放されるが、それから石灰をスラ
リー化するとき用いられる水の量はできるだけ少量であ
ることということが導き出される。そのプロセスはまた
中和熱を通して発熱である、およびそれゆえ外部熱源か
ら熱の供給なしに行なうことができる。なかんずく、と
り巻く条件のために、しかしながら、熱を供給すること
は好ましい。
70〜90℃の温度範囲でiJ’、 Oa s O4沈
澱はかさ高でなく、濾過特性がよい。このことり1、な
かんずく、そのプロセスに熱を供給し、温度を好ましく
は約80°Cに維持する理由を説明している。室温では
その溶液は高い粘度をもち、それゆえ好ましくは80°
Cの温度で濾過される。λ空濾過し1その溶液の好まし
くない沸とうをひきおこし、制御できない濃度を生ずる
ことKなるので、その濾過プロセスは適切には加圧濾過
プロセスである。
前述の事項は好ましい製造方法を述べている。
5 酸アルミニウムの全量からなるスラリーに計って入れる
ことによりまた製造することができる。石こうは石灰の
核上に沈澱するので、生じた石こう沈澱は粒状である。
もう一つの製造方法においては、硫酸アルミニウムから
なる前述のスラリーは最後の生成物溶液を固形硫酸アル
ミニウムと混合することにより製造される。この場合、
水が石灰スラリーに加えられ、そのスラリーは結果とし
てより希薄およびより取扱い容易になる、ただし得られ
る、より大きい体積のため濾過プロセスを効果的にする
ためにはもつとエネルヤーが必要である。
前述の方法の組合せも応用できる。
例  1 塩基性硫酸アルミニウムを上に述べられた好ましいプロ
セスに従って調製した、その中で出発原料は 硫酸アルきニウム  50.6係(9係An)水酸化カ
ルシウム  12.4係 6 水              37.6係から成る。
これらの構成物を78℃で反応させた後にA、R+  
   6.3係 塩基度: OH/A℃−2,,0(= 66.6qA 
)濾過前に 塩基性アルミニウムii  71.2%硫酸カルシウム
2水塩  28.8係 をもつ最終生成物を得た。
Ca S O4・2H20を戸別して、1.285 g
/Cm”の密度をもつ純粋な、塩基性硫酸アルミニウム
を得た。
貯蔵されたとき、その溶液は不安定であることがわかっ
た、およびそこに含まれるアルミニウム化合物は分解し
て不溶性アルミニウム塩を形成した。しかし、その溶液
を、1.0〜2.0優のへブタン酸ナトリウム、(2,
3,4,5,17−へキリヒドロキシへブタン酸ナトリ
ウム塩)を添加することにより安定化することができる
他の適当な安定化剤はクエン酸、酒石酸、クエン酸ナト
リウム、酢酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム炭酸ナトリ
ウムあるいはそれらの組合せを含む。クエン酸塩、酢酸
塩、酒石酸塩および炭酸塩の他の塩も用いることができ
る。
クエン酸、乳酸塩、酒石酸、酒石酸塩のような錯体形成
安定化剤を用いてその安定化剤は、クエン酸を用いる時
はアル2ニウムのモル量の’/6まで、酒石酸を用いる
ときはアルミニウムのモル量の1/4までに対応した量
を加えることができる。
α−ヒドロキシ−カルがン酸タイプの他の安定化剤は乳
酸、りんご酸、およびグリコール酸である。
乳酸およびグリコール酸をアルミニウムのモル含量の1
/2まで用いることが可能である。またりんご酸をアル
ミニウムのモル含量のl/、まで用いることができる。
しかしながら、良好な安定化はまたこれらの量の半分、
たとえばアルミニウムのモル当りクエン酸の1/12モ
ル、を用いても得られる。
上の6俤溶液はAUとして計算された2係の濃度にまで
希釈することができる。比較的低い濃度は過度に少くな
る安定性のために、たとえ安定化剤が添加されても、避
けるべきである。
前述のように1その6係溶液は優勢な平衡条件のために
不安定である、そのことは溶液を、前に述べたように、
貯蔵する時不溶性のアルミニウム化合物の形成をもたら
1結果となる。貯蔵中に分解がおこる速度は温度に依存
しおよび温度が上がれば増加する。
しかしながら、これにもかかわらず、その溶液を蒸発し
て、水に可溶であるおよび、もともとの溶液に比較して
、溶液の特性を保つことができる溶液を与える固体乾燥
生成物にすることができる。
その固体生成物を再溶解するとき安定性はそこなわれる
が、現実の工業用途、たとえば製紙機械への応用にはま
だ十分有効である。
蒸発温度は70℃を越えてはならず、および、付は加う
るに、蒸発プロセスに影響するためにとられる時間は、
良好な空気循環のできる薄層蒸発機のような、適当な蒸
発装置を選択して、できるだけ短かくするべきである。
そのような蒸発機はもろいケークを生ずるが、それは小
片で落下しX線で非晶質の生成物を形成する。
その例に従って生成物を蒸発させるとき、異なる最終生
成物が乾燥形態で、下の表に従って、また得られる。
表 八2 係   16.9  15.2  16,5  
17.3S04 係   40.7  40.9  4
4.9  4.7.5H20q6  24,8  30
,3  22.6  18.3oF■/Afl    
 1.65  1.52  1.46  1.44塩基
度係   55.0  50.7  48.7  48
.01、65°Cで薄層蒸発した溶液 2、22℃で真空蒸発した溶液 3、65°Cで薄層蒸発した溶液 4、85°Cで薄層蒸発した溶液 生成物4は過度に高い蒸発温度のため溶解度が小さい。
9 生成物1〜3は、生成物4が1時間かかるのに対して、
完全に水に溶かすのに5から10分間かかった。
例  2 例1に従って、 八A:3q6 塩基度:  on/AQ=1.0 (=33.3係)を
持ち、および濾過前に 塩基性硫酸アルミニウム溶液 86.6係硫酸カルシウ
ム水和物     13.7 %を含む溶液を調製した
本発明に従って製造された生成物Usコロイド系におけ
る電荷の中和に関して良好な特性を呈したが、そのこと
は水を浄化するとき良好な凝集と迅速なフロキュレーシ
ョンを、および紙の生産時に良好な保持を促進する。生
成物は硫酸塩が少ないので、パルプ−水のクローズドシ
ステムを採用している製紙工業におい゛C利益になるた
めに、望ましくない硫酸イオンの蓄積をさけるために、
用いることができる。過剰の硫酸・イオンのltN望ま
し0 い表面の化学反応を妨げる。
本発明の硫酸アルミニウムは、原水から飲料水を製造す
るために、あるいは下水を核水を受容器へ流す前に浄化
するために、該硫酸アルミニウムは15〜2000g/
rrL3水の量で使われるが、水の清浄剤として用いる
ことができる。
その硫酸アルミニウムは紙の製造プロセスにおける保持
剤として、使う硫酸アルミニウムの量は0.5〜25に
9/トン紙にて、また用いることができる。
その硫酸アルミニウムは野菜の脱水、たとえばビートパ
ルプの脱水、の手段として、硫酸アルミニウムを原料の
湿った生産物トン当り200〜500gの量で、やはり
用いることができる。
代理人 浅 村   皓 外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)懸濁したあるいはコロイド状の負に帯電した粒子
    を含む系において電荷中和特性を有する荷電多核錯体を
    水溶液中で与える、式 %式%)] (式中Xは1.5〜2.0、 yは0.5〜0.75、 x+27=3  および 2は硫酸塩が固態であるとき1.5〜4、硫酸塩が水溶
    液形態であるとき2)4)の錯化合物を含むことを特徴
    とする、塩基性硫酸アルミニウム。 (2)約60から80係のアルミニウム含量が多核錯体
    形態であることを特徴とする特許請求の範囲第1項の硫
    酸アルミニウム。 (3)水溶液中のアルミニウム含量が2〜Z係であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項の硫酸アルミニウ
    ム。 (4)xが1.6〜1.8、 yが0.6〜1.7. 1+27が3.0、そこで 硫酸塩が固態であるとき2は2.0〜2.5、硫酸塩が
    水溶液の形態であるときz>>4であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項の硫酸アルミニウム。 (5)  クエン酸、酒石酸、乳酸、りんご酸、グリコ
    ール酸、およびそれらの塩、酢酸す) IJウムのよう
    な酢酸塩、炭酸ナトリウムのような炭酸塩およびヘプタ
    ン酸ナトリウムのようなヘゾタン塩から成る群の化合物
    の1あるいは2種により硫酸アルミニウムが安定化され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項の硫
    酸アルミニウム。 アルミニウムの使用。 (8)硫酸アルミニウムをOaOlaa(Oo3)gあ
    るいはoa(oH)2と水溶液中で4より小さいPll
    で反応させ、その後生じるO a S O4沈澱は分離
    されおよび、もしそのように望むなら、固体生成物をえ
    るために溶液が蒸発されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項〜第5項の塩基性硫酸アルミニウムを生産す
    る方法。 (9)反応が70°C〜90℃の温度で行なわれる、特
    許請求の範囲第9項の方法。 口〔石灰−水スラリーおよび固形硫酸アルミニウムが水
    性スラリー形態の硫酸アルミニウムの部分に加えられる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項〜第10項の方
    法。
JP57115284A 1981-07-03 1982-07-02 塩基性硫酸アルミニウム及びその製造方法 Pending JPS5832018A (ja)

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JP (1) JPS5832018A (ja)
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CA (1) CA1203664A (ja)
DE (1) DE3278397D1 (ja)
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