JPS5839775B2 - エンキセイアルミニウムエンノ ヨウエキノ セイゾウホウホウ - Google Patents

エンキセイアルミニウムエンノ ヨウエキノ セイゾウホウホウ

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JPS5839775B2
JPS5839775B2 JP50128251A JP12825175A JPS5839775B2 JP S5839775 B2 JPS5839775 B2 JP S5839775B2 JP 50128251 A JP50128251 A JP 50128251A JP 12825175 A JP12825175 A JP 12825175A JP S5839775 B2 JPS5839775 B2 JP S5839775B2
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ジエームズ ロフタスキルバイ バーリイ
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    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/52Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities
    • C02F1/5236Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities using inorganic agents
    • C02F1/5245Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities using inorganic agents using basic salts, e.g. of aluminium and iron
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F7/00Compounds of aluminium
    • C01F7/78Compounds containing aluminium and two or more other elements, with the exception of oxygen and hydrogen
    • C01F7/786Compounds containing aluminium and two or more other elements, with the exception of oxygen and hydrogen containing, besides aluminium, only anions, e.g. Al[OH]xCly[SO4]z

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  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塩基性アルミニウム塩の溶液の新規なまたは改
良された製造方法に関する。
従来、塩基性塩化アルミニウムの溶液に多価アニオンを
酸または塩形として添加することにより塩化物と多価ア
ニオンたとえば硫酸イオンの両方を含む塩基性アルミニ
ウム塩の溶液を調製することが提案されている。
第2の方法では、非塩基性塩化アルミニウムと多価アニ
オンを含有する溶液を形成し、次いでカルシウムおよび
バリウムの酸化物、水酸化物および炭酸塩から選ばれる
沈殿剤を添加して多価アニオンのある部分を沈殿させる
ことにより塩基性にすることが提案されている。
以下「沈殿剤」とは前述したバリウムおよびカルシウム
塩を意味する。
本発明によれば、(a)塩基性塩化アルミニウムの水溶
液に適当量の多価アニオンをこ呈で定義するような酸形
として添加する工程、および(b)高められた温度で沈
殿剤を添加して周囲温度で安定な溶液が生じるのに十分
な多価アニオンを沈殿させる工程からなる塩基性塩化ア
ルミニウムの溶液の製造方法が提供される。
塩基性塩化アルミニウム溶液に導入するための「酸形の
多価アニオンの適当量」とは、混合物を還流温度に約2
時間加熱した際透明な溶液を生じかつ塩基性アルミニウ
ム化合物の沈殿をもたらさない量を意味する。
どんな特定の理論にも制限されたくはないが、溶液の酸
性度はアルミニウム化合物の構造中への多価アニオンの
導入が起り得る前に6酸に対する臨界値に達することが
必要であると考えられる。
この値は種々の多価酸を種々の量添加することにより達
せられる。
したがって、燐酸アニオンの導入はアルミニウムのダラ
ム原子当り0.1モルの燐酸という低さの添加で行うこ
とが出来、一方はるかに多くの硫酸が必要であり、アル
ミニウムのダラム原子当り0.8モルの量で十分である
アルミニウムグラム原子当り約0.4モルの硫酸しか添
加されないと、塩基性アルミニウム化合物の沈殿問題が
生じた。
本発明による方法は沈殿剤の添加により過度の多価アニ
オンの沈殿を伴うので、実際には最終生成物の性能を考
慮して実質的に最小量の沈殿剤および多価酸を用いるこ
とが商業的に望ましい。
したがって、アルミニウムグラム原子当り約0.8モル
以上の多価酸を添加することは必要ではなく、そのよう
な添加量で典型的な生成物を製造することが出来る。
塩基性塩化アルミニウムの溶液に多価アニオンを酸形で
添加する場合、溶液の粘度は増大し、もし添加をある時
間にわたって徐々に行うと添加終了時に達成される最大
値に到達する傾向があることが観察された。
然る後、粘度は時間と共に減少する傾向にある。
塩基性化を遅らせると、生成物は水精製または汚水処理
で幾らか劣った性能を示すことが見出された。
したがって、溶液の実質的に最大粘度点で沈殿剤の添加
−1始することが好ましい。
多価アニオンはバリウムまたはカルシウムと化合して実
質的に水不溶性塩となるように選ばれ、こ又では2−:
l/1005’以下の溶解度が実質的に不溶性と考えら
れる。
したがって、多価アニオンはfa酸、燐酸、フマル酸、
コハク酸またはこれらの混合物であることが出来るが、
しかし現在硫酸塩が単独でまたは燐酸と組合せて最も好
ましい。
多価アニオンは塩基性塩化アルミニウムに濃溶液として
添加するのが便宜的である。
したがって、たとえば少なくとも90%H2SO4また
はH3PO4、便宜的には少なくとも95%H2SO4
またはH3PO4を含有する硫酸または燐酸の水溶液を
用いることが出来る。
塩基性アルミニウム溶液への多価アニオンの酸形として
の添加は一般に酸の量および濃度により温度を最大的9
0℃まで上昇させる。
溶液は沈殿剤の添加前に還流までの任意の高められた温
度まで熟成することが出来るが、しかし熟成時間は短い
方が好ましい。
溶液の温度は必要なら外部冷却によりまたは周囲温度の
水で希釈して調節することが出来、沈殿剤の添加温度に
達するには約20−30重量%の水で十分である。
反応の第2段階で、沈殿剤は好ましくは溶液の温度が少
なくとも最初において80−90℃である時に添加され
る。
多価アニオン特に硫酸アニオンの沈殿には、炭酸カルシ
ウムが好ましいカルシウム塩であり、有利にはスラリー
として導入される。
沈殿剤の添加は少なくとも30分〜2時間、より好まし
くは最大1時間にわたって行うのが好ましい。
攪拌は添加時間中保持され、混合物は制御された方法で
冷却せしめられる。
沈殿剤との反応を余り長く続けると、生成物が不安定に
なる傾向が増大し得る。
溶液の温度は沈殿剤の添加開始の約1時間後に60〜7
0℃になるのが好ましい。
沈殿剤の添加および反応を比較的長い時間たとえば1時
間続ける場合は、温度は約数分で70°C以下に低下さ
せることが必要である。
しかし沈殿剤の添加および反応を比較的短時間たとえば
30分続ける場合、冷却は著しくゆっくりとなることが
出来、たとえば約30分後に70〜60℃の温度に達せ
られる。
温度が約60℃以下になったら、冷却速度の変化は最終
生成物の性質に影響するところがより少なくなると考え
られる。
便宜的には、溶液は約1時間〜2時間にわたって室温ま
で冷却することが出来る。
溶液の冷却および特に溶液が60−70℃以上の温度で
ある時間の長さを制御することにより、安定でかつ良好
な希釈特性を有する。
すなわち普通水処理およびスラッジ脱水に使用される濃
度まで希釈して放置により沈殿を形成しない安定な溶液
を与えることが出来る塩基性アルミニウム溶液を得るこ
とが出来る。
混合物の攪拌は少なくとも通常約2時間柱度である沸騰
が終るまで継続するのが望ましく、次いで混合物を沢過
する。
沈殿後溶液中に残るアルミニウム対多価アニオンのイオ
ン比が1:0.5〜1:0.05、望ましくは少なくと
も1:0.1、好ましくは1:0.2以下の範囲内にあ
るように十分な沈殿剤が添加される。
このようにすることにより、得られる溶液の塩基度を4
0〜75%、好ましくは50〜67%の範囲内に入るよ
うに調整することが出来る。
本発明で使用するのに適した塩基性塩化アルミニウムの
溶液はそのま匁商業的にまたは固体塩基性塩化アルミニ
ウムを溶解することにより得ることが出来る。
普通、このような溶液は約50〜80%の塩基度を有す
る。
本発明による方法によって製造される多価アニオンを含
有する塩基性塩化アルミニウムの溶液は凝集たとえば懸
濁物質を含有する水の処理にまたは有機または無機下水
汚物スラッジの脱水に用いることが出来る。
懸濁物質を含有する水の例として家庭および工業廃水、
下水および人間消費または工業工程に用いるための供給
水が挙げられる。
懸濁物質は有機質または無機質またはその両方であるこ
とが出来る。
一般に凝集において使用される凝集剤の量は被処理水1
1当り1〜50即、しばしば2〜10■/lであり、脱
水において使用される調整剤(conditionin
g agent )の量は一般にスラッジ中の乾燥固体
の重量に基づいて0.5〜10重量%、しばしば1〜6
重量%であり、凝集剤および調整剤の量はAl2O3と
して計算される。
通常、凝集または脱水には希薄溶液が使用されるが、し
かし、製造および輸送の容易さからより濃縮された溶液
が一般に製造され、したがって使用前には一般に溶液は
現場で約10分の1またはそれ以上に希釈される。
さらに、生成物の溶液は希釈前に長期間貯蔵することが
出来、しかもアルミニウム分が沈殿して得られる溶液を
損うようなことはない。
特に、本発明により製造されたアルミニウム対多価アニ
オンのイオン比1:0.05〜1:0.2および塩基度
50〜67%を有する溶液は良好な貯蔵性と希釈特性を
示し、そこに含まれるアルミニウム化合物は沈殿する傾
向がほとんどなく、したがって水処理および下水スラッ
ジ処理に効果的に用いることが出来る。
本発明のある実施態様を例を挙げて詳述する。
例1 濃硫酸(98%、47.68P)を塩基性塩化アルミニ
ウムの溶液(200P、59.4%塩基度および15.
0%w/wアルミニウム(A1303として)を有する
)に30分にわたって導入した。
温度は約90’Cに上昇し、アルミニウム対硫酸のイオ
ン比的1:0.8の透明な溶液が得られた。
次に、固体炭酸カルシウム(43,8P)を上記溶液に
徐徐に2時間にわたって絶えず攪拌しながら添加し、混
合物を自然に冷却させた。
攪拌を約2時間続け、その間硫酸カルシウムが沈殿した
次に、沈殿を戸別し、9,4%アルミニウム(Al2O
3として)、2.6%w/w硫酸塩(SOX−として)
を含有し、かつ塩基度64.5%を有する透明な生成物
を得た。
例2 濃硫酸(98%、47.7y)を例1と同じ塩基性塩化
アルミニウム溶液に30分にわたって導入した。
溶液の温度は再び90℃に達した。溶液を50rrLl
の水を添加して約80℃に冷却し、次いで炭酸カルシウ
ムのスラリー(44?水中43.8F)を約1時間にわ
たって絶えず攪拌しながら導入した。
混合物の攪拌を沸騰が停止するまでさらに2時間続け、
次いで混合物を沢過して硫酸カルシウムを除去した。
得られた溶液は9,9%w/wアルミニウム(A120
3として)、27%w/w硫酸塩を含有し、かつ塩基度
56.0%を有した。
例3 この例では、例1の生成物の下水スラッジの脱水におけ
る効果を、C1、市販の塩基性塩化アルミニウム溶液(
15,0%Al2O3,59,4%塩基度)およびC2
、上記塩化アルミニウム溶液と硫酸のアルミニウム対硫
酸イオン比1:0.1の混合物およびC3、日本のタキ
肥料製造会社から市販されているポリ塩化アルミニウム
溶液(10,2%w/wA1203.50.0%塩基度
)とショア、l:f過試験により比較した。
脱水されたスランジは次の主な特徴;−中間濃度の家庭
および工業(短い下水管)混合下水を処理する下水工場
から得られた固形分4.8%w/wの1次の腐植スラッ
ジの混合物であった。
比沢過抵抗(SR)を4×1012rrL/kgおよび
3、0 X 1012m1k、gに低減するのに必要な
調整剤の量を各々下水スラッジ乾燥固体含量に対する%
w/wA120s添加量として示す。
添加量が低いほど生成物の脱水における効果がより太き
い。
Fは生成物を用いてSRに達することが出来なかったこ
とを示す。
表■から、本発明による生成物がC1またはC2より著
しく優れており、またC3と比較し得るものであること
が分る。
例4 この例では、次の主な特徴ニー中間濃度、混合工業/家
庭および短/中長下水管の下水を処理する下水工場から
得られた固形分3%w/wの一次および活性スラッジの
混合物について例3と同じ方法を行った。
結果を表■に示す。表■から、 本発明による生成物が比較生成物の斗 *いずれよりも著しく効果的であることが分る。
例5 この例では、初期においてpH7,Lヘイギンカラー3
0単位および濁り度3.2FTU (ホルマジン濁り
度単位)を有する沼地の水を清澄化するに当ってジャー
テス) (Jar Te5t )により例1および2の
生成物の効果を比較生成物C1およびC3と比較した。
水を表■に示す添加量水準(A1203■/lとして)
を与えるのに適当量の生成物で処理した。
フロック寸法をスタンダードチャートと比較して測定し
、通常の装置を用いてヘイゼンおよびFTU測定を行っ
た。
結果を表■に要約するが、こ文でより有効な生成物は最
も大きいフロックを生じ(フロック寸法は「A」−0,
3−0,5mm、 rBJ −0,5−0,75mm
、 「CJ=0.75−1.0mm、「DJ =−1
,0−1,5mm。
「EJ −1,5−2,25mm、「FJ −2,25
−3,0取で示され)かつヘイゼンカラーおよび零に近
い濁り度により示される一層透明な水を生じる生成物で
ある。
表■から、実験誤差の範囲および例の条件内で、本発明
の生成物は生成したフロック寸法および除去された濁り
度の点で比較生成物より優れており、残存する色の点で
比較し得るものであることが分る。
*例 6 例6では、例5と同様の比較を行ったが、たたし初期に
おけるpH8,2、ヘイセンカラー20単位および濁り
度4.0FTUの低地の川から得られた水を用いた。
結果を表■に示す。表■から、例の条件下では本発明に
よる生成物は両方共生じた最終フロック寸法および残存
する色の点で比較生成物のいずれよりも著しく優れてお
り、また例1の生成物は濁りの除去についてもいずれの
比較生成物よりも優れていることが分る。
例7 この例では、オルト燐酸(0,667モル、88%)を
塩基性塩化アルミニウム溶液(10モル、15%A12
03)に還流下で攪拌しながら注意深く導入した。
還流をさらに15分間続け、次いで溶液を90℃に冷却
させ、その後炭酸カルシウムスラリ(0,234モル)
を攪拌しながら1時間にわたって導入し、その際溶液の
温度は実質的に低下した。
冷却および濾過後、9,3%w/wA1203を含有し
かつ塩基度42.9%を有するかなり流動性の液体が得
られた。
例8 この例では、例7と同じ方法を行ったが、ただしオルト
燐酸および炭酸カルシウムの容量は0.2モルおよび0
.1モルであり、溶液は沈殿剤を添加する前に7時間還
流した。
得られた溶液は15.2%Al2O3を含有しかつ塩基
度57.4%を有した。
例9 この例では、例8と同じ方法を行ったが、ただしオルト
燐酸および炭酸カルシウムの容量は0.1モルおよび0
.05モルであった。
得られた溶液は13.6%Al2O3を含有しかつ塩基
度54.7%を有した。
例10〜14 これらの例では、例3の方法にしたがって例7.8およ
び9の生成物の効果を生成物C1およびC3との比較に
おいて証明した。
用いたスラッジは次の特性を有した: すべて中間濃度、混合家庭/工業下水の処理より得られ
る下記のスラッジ 例10消化1次+活性スラッジ、固形分3.3%*例1 例1 例1 例1 1 1次子腐植スラッジ、 2 1次+腐植スラッジ、 3消化1次+活性スラッジ、 4 1次+活性スラッジ、 固形分2.9% 固形分7.4% 固形分36% 固形分6.1% 表Vおよび■より、例7.8、および9の生成物が比較
C1よりも実質的に優れており、またすべてを考慮して
比較C3と同等であることが分る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多価アニオンを含む塩基性アルミニウム塩の溶液を
    製造する方法において、 (a) 塩基度が50〜80%の塩基性塩化アルミニ
    ウムの溶液中に、多価酸をアルミニウム1モル当り多価
    酸0.1〜0.8モルの範囲内で選んだ量で導入して溶
    液が還流温度に加熱されても析出物が生じないようにし
    、 (b) 溶液の温度を80℃〜工程(a)での還流温
    度の範囲に上昇させ、 (c) 溶液の温度を80〜90℃の範囲内に調節し
    、(d) 溶液中に、約2時間以下の期間に亘って、
    多価酸の一部を溶液から不溶性のカルシウムまたはバリ
    ウム塩として沈殿させるのに充分なカルシウムまたはバ
    リウムの酸化物、水酸化物あるいは炭酸塩を導入し、多
    価アニオン対アルミニウムのモル比を0.05:1〜0
    .2:1の範囲内に選んで溶液内に残し、生成した塩基
    性アルミニウムの塩の塩基度が40〜75%の範囲とな
    るようにすることを特徴とする、塩基性アルミニウム塩
    溶液の製造方法。
JP50128251A 1974-10-26 1975-10-24 エンキセイアルミニウムエンノ ヨウエキノ セイゾウホウホウ Expired JPS5839775B2 (ja)

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JPS5166299A JPS5166299A (ja) 1976-06-08
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AU (1) AU505053B2 (ja)
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FR (1) FR2289447A1 (ja)
GB (1) GB1520109A (ja)

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