JPS59111915A - 塩基性硫酸アルミニウムの製造方法 - Google Patents

塩基性硫酸アルミニウムの製造方法

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JPS59111915A
JPS59111915A JP58205713A JP20571383A JPS59111915A JP S59111915 A JPS59111915 A JP S59111915A JP 58205713 A JP58205713 A JP 58205713A JP 20571383 A JP20571383 A JP 20571383A JP S59111915 A JPS59111915 A JP S59111915A
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JP
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sulfate
aluminum
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polynucleated
aluminum hydroxide
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JP58205713A
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クヌツト・レンナ−ト・グンナ−ソン
ロルフ・オロフ・ニルソン
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Boliden AB
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Boliden AB
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F7/00Compounds of aluminium
    • C01F7/68Aluminium compounds containing sulfur
    • C01F7/74Sulfates

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は懸濁しているが、又はコロイド状の陰荷電粒子
を含有する系の中で荷電を中和する特性のある陽荷電の
多核化錯体を水溶液中で生成する多核化塩基性硫酸アル
ミニウムを製造する方法に関するものである。
本発明の目的は多核化垣基性硫酸アルミニウムの工業的
製造に関する合理的な方法を提供することである。
溶液の状態で多核化アルミニウム イオンを含有する若
干のアルミニウム生成物は当業界では公知である。これ
らの生成物は、例えば水の浄化、紙のサイディング(5
1ding)及び植物の脱水の分野での、よシ有効な化
学製品に対する必要性による成果である。これらの特定
の分野で使用する場合には、多核化生成物は、金属イオ
ンの荷電がより高いために、従来使用していた単純な化
合物よシもはるかに優秀な特性を発揮する。上記と関連
して有効性を改善する目的で、原則として種類の異なる
二種類のアルミニウム生成物を開発しだが、これらの生
成物は、第一には塩化物を基質とする塩基性アルミニウ
ム化合物であシ、第二には硫酸塩を基質とするアルミニ
ウム化合物である。
最初に述べた群の中では最初に、一般式%式%) (式中、Xは6よシ小さく、通常は1から2までである
) なるポリ塩化アルミニウム(PAO)を開発した。
これらの化合物及びその製造方法は、例えば、SE% 
B、7201333−7、sEi、B。
7405237−4、 sg、B、7412965−1
、SF、B、7503641−8及びDFi、 A。
265076Bに記載した。
やはシ同一の多核化錯体成分を基質とする、他の種類の
塩化アルミニウム溶液、PALOは例えば〔AIC,1
,3・xAOH)n (式中、Aはアルカリ金属である)、及び〔AlCl2
・百B(OH)2)。
(式中、Bはアルカリ土類金属であシ、nは正の整数で
あシ、且つ Xは1から2.7までの範囲内の値である)と記載する
ことのできる一般要約式になる。
PALOタイプの多核化塩化アルミニウム溶液はFR,
hls  7512975に記載しであることがわかシ
、これによれば塩化アルミニウム溶液をアルカリ水酸化
物の溶液でアルカリ化して溶液を製造する。しかしなが
ら、この発表によれば非常に希薄な状態でなければ清澄
な安定な溶液を製造することは不可能であった。本明細
書及び下記では、「安定な溶液」とは、長期間貯蔵した
場合でさえも、組成及び特性に関して変化しない溶液を
意味する。すなわち、発表では、一定の条件の下で、ア
ルミニウムが1/当だ、90.40モルまでの溶液にす
ることができることを述べている。しかしながら、この
溶液の安定性は非常に制限されており、浄化しようとす
る水の中に溶液を直接注入することが必要である。アル
ミニウムの濃度が11当たシ約0.1モルよシも濃い溶
液は、発表によって公知のPALO溶液中で有効且つ安
定であることを期待することができないことは、発表、
詳細には操作実施例から明らかに明白である。
硫酸塩を基質とする塩基性アルミニウム化合物はEP%
 A% 79850039−3、Fig、 A。
80850033−4及びsg、A、8101830−
1に記載があることがわかっている。
これらの生成物は、程度の多少はともあれ溶解している
多核化金属イオンがあシ、そのために水の浄化に有効な
物質である。硫酸塩を基質とする生成物も又、多核化金
属イオンの存在が所望の効果の達成に有利な場合には、
水の浄化以外の目的にも使用することができる。
しかしながら、ある場合には、特に飲料水を浄化する場
合には、上記の分野で行う適用についての可能な最大限
度まで硫酸イオンの供給を制限することが好ましく、時
には必要でさえある。このことは、使用及び浄化を繰り
返す装置では組織中に、又コンクリートの腐食の観点か
ら水中に、硫酸塩の蓄積する危険をなくするために特に
重要である。それ故、これを水の不足しているある種の
水浄化装置に適用して、中間で水の浄化をしながら、で
きるだけ長期間水を使用することが必要になる。通常の
硫酸アルミニウム、又は相当する硫酸塩含有量のある組
成物(FAL8)で浄化を10回行った後には、このよ
うな水の硫酸塩含有量は非常に多くなるので、水が配管
装置を腐食して面倒な水漏れのもとになる。製紙工業で
は今や硫酸イオン富化の問題そのものも明白になシ、同
工業では環境のために水系を大部分閉鎖系にしている。
貯蔵中の紙の塩分百分率が過度に高ければ製造工程の妨
げになる。
米国特許第4,238,347号明細書では、硫酸塩が
少なく、且つ式が AI(OH) (804)y(H2PO4)2(H2O
)W(式中、Xは0.75から1.5までであシ、yは
0.7から1.07までであシ、 2は0かも0.2までであり、且つ Wは2.0から4.2までであり、 x +27−1− zは6に等しい、)である塩基性硫
酸アルミニウムを製造する方法を提案している。
この化合物は硫酸アルミニウムを、場合によってはリン
酸の存在で、粉末にした炭酸カルシウムと反応させ、反
応混合物を濾過し、生成した石コウを分離して製造する
しかしながら、炭酸カルシウムとの反応で発生する二酸
化炭素は石コウと共に、特に高濃度の硫酸アルミニウム
では、砕くことのできない泡が生成するために、処理技
法に関して非常に大きな問題をひき起こすことを見い出
しだ。発泡防止剤が存在する場合でさえ、泡を有効に砕
くことは不可能である。実際、発泡防止剤は硫酸アルミ
ニウムを添加する別の用途では、汚染物質として作用す
るので、それの使用は避けるべきである。炭酸カルシウ
ムも又生成物の安定性を低下させる。
BEXA、8104149−3には、式0式%) (式中、nは整数であシ、 Xは0.75から2.0までであり、 yは0.5から1.12までであシ、 x + 27は6であシ、且つ 2は1.5から4までであシ、 2は生成物が固体形態の場合には、く4↓。
1且つ 2は生成物が溶液形態の場合には、シ4す) なる硫酸塩の少ない多核化水酸化アルミニウム錯体を製
造する改良方法が記載してあシ、硫酸アルミニウムをO
aO、0a(OH)2、BaO、Ba(OH)2.5r
O1S r (OH)2の群からの一種類以上の化合物
と水溶液中で混合し、反応もせて所定の化合物を生成さ
せ、その後、生じたアルカリ土類金属硫酸塩の沈殿を分
別し、場合によっては残留溶液を蒸発させる。得られる
溶液は塩基度の高いもの、0)MAl≦2.0にするこ
とができ、申し分のない特性であるが、しかし溶液の製
造では廃棄物、アルカリ土類金属硫酸塩を生成すること
になシ、これが塩基度2.0の反応混合物の組成の30
%未満を占めるので、この方法は好ましくない。それ故
、廃棄物を生じないか、あるいはそれ自体市場価値のあ
る残留生成物を生成する他の方法についての探究が行わ
れた。
今や、これらの技術的な問題を解消し、且つ合理的な簡
単な方法で一般式 %式%)) (式中、nは整数であシ、 Xは0.75から2.0までであシ、 yは0.5から1.12までであυ、 !+27は3であシ、 2は生成物が固体形態の場合には1.5から4までであ
シ、且つ 李 2は生成物が水溶液形態の場合には4k) なる硫酸塩の少ない塩基性硫酸アルミニウムを提供する
ことができることを見い出した。本発明による方法は式 m及びnは整数である) なる多核化水酸化硫酸アルミニウム錯体を含有する溶液
を、硫酸アルミニウムをNaOH及びNa2003の群
から選んだアルカリでアルカリ化して製造し、これを冷
却してNa2SO4・10H20を沈殿させて溶液から
分離し、且つ残留溶液を場合によっては濃縮し、あるい
は蒸発で乾燥して固体生成物にすることが特徴である。
本発明の更に別の独特の特徴は特許請求の範囲に示す。
特に好ましい化合物は、 Xが1.6から1.8までであシ、 yが0.5から0.7までであυ、且つ固体形態の場合
には 2が2.0から2.5までである、 化合物である。
化合物は水溶液中では多核化錯体の形態で存在し、且つ
固体生成物中でも当然同様な形態で存在する。
本発明を実施する最良の方法、 本発明による化合物は下記に従って製造することができ
る、 先に記載したように、本発明による化合物を製造する原
料物質は多核化水酸化硫酸アルミニウム錯体であシ、こ
れの製造方法は、なかんずく、sE、A、810183
0−1に一段と明瞭に説明してるる。
81% A% 8101830−1によれば、アルカリ
金属の炭酸塩又は炭酸水素塩及び硫酸アルミニウムを水
溶液にするが、硫酸アルミニウムの量は溶液中で、1ノ
当たシ0.2モルと約2モルとの間の所定の全アルミニ
ウム含有量になるように選定し、且つ炭酸塩又は炭酸水
素塩の量は硫酸アルミニウムの量に関して、生成する溶
液中のOHのモル数とアルミニウムの全モル数との間の
比が、組合わせの値、 0.2       1.5 0.5       1.6 1.0       1.7 1.9       1.5 2.0       1.4 で決まる値を著しく超過しないように選定する。
実施例1 多核化水酸化及び硫酸アルミニウム錯体の製造、Na2
003 67.2 、!i’を乾燥状態で粒状の硫酸ア
ルミニウム232.8 、!i’と混合した。混合物に
水を平均70’Om加え、二酸化炭素の発生中磁気かき
混ぜ機で60分間かき混ぜている間に混合物は溶解させ
、その後に清澄な溶液を得た。溶液は密度がp = 1
.18で容積は824rILI!あシ、且つ11当たシ
アルミニウム0.90モルを含有し、その68%は多核
化錯体(OH7Al=1.7)として存在していた。
硫酸塩の少ない多核化水酸化硫酸アルミニウム錯体の製
造、 上記によって得た多核化水酸化硫酸アルミニウム溶液を
0℃まで冷却してNa2SO4・10 H2O172g
を沈殿させたが、この量は加えたナトリウム イオンの
90%に相当し、且つSot/All = 0.75に
なっている硫酸塩の少ない多核化水酸化硫酸アルミニウ
ム溶液を得た。
実施例2 BFli、A、7805135−6に従って、多核化硫
酸アルミニウム溶液を製造し、アルミニウムに関して0
.2Mの硫酸アルミニウム溶液を、アルミニウム1モル
当たり1.5MのNaOHと混合してPHを4.5にし
て、溶液になっている多核化水酸化硫酸アルミニウム錯
体を得た。次にこの溶液を、アルミニウム1モル当fc
Dクエン酸mO,08モルに相当する量のクエン酸ナト
リウムと混合して、錯体を安定化させた。
このようにして安定化させた多核化水酸化硫酸アルミニ
ウム錯体溶液を0℃まで冷却し、ナトリウム含有量の9
0チに相当する量のNa2SO4Xl 0 H2Oを晶
出させた。残留溶液は硫酸塩の少ない多核化水酸化硫酸
アルミニウム錯体から成っていて、804/Al比は0
.75であった。
実施例6 Na2SO4・10H20を晶出させる前に、原料溶液
に1アルミニウム1モル癌たシフエン酸ナトリウム0.
08モルを添加したことを除いて、前記実施例1に従っ
て、硫酸塩の少ない多核化水酸化硫酸アルミニウム錯体
を製造した。最終溶液はOH/A12.0及びso、/
A10.5を含有していた。溶液は14当たりアルミニ
ウム1.5モルを含有していた。
実施例4 前記実施例1に従って多核化水酸化硫濠アルミニウム溶
液を製造し、アルカリ化工程を温度70℃で1時間にわ
たって行い、次に硫酸す) IJウムを晶出させるため
に溶液を5℃まで冷却した。この方法では、アルミニウ
ムに関しては7%でアリ、密度が1.5であシ、OH/
Alが1.6であり、且つS04/Al!が0.75で
ある溶液を得た。
得られた硫酸塩の少ない水酸化硫酸アルミニウム錯体は
長期間溶液で貯蔵すれば安定でなくなシ、存在するアル
ミニウム化合物は分解して不溶性のアルミニウム塩を生
成する。先に記載したように、クエン酸ナトリウム/ク
エン酸には安定化作用がある。他の安定化物質はクエン
酸の外のα−とドロキシ カルボン酸、酒石酸、乳酸、
グリコール酸、ヒドロキシ コハク酸である。他の安定
化物質は酢酸ナトリウム、炭酸塩、糖酸及びこれらの塩
、例えばヘプトン酸ナトリウムである。
安定剤はα−ヒPロキシ カルボン酸に関シては、高々
酸の当量数の半分に相当する量を添加する。
ヘプトン酸ナトリウムは通常溶液の1チから2−チまで
に相当する量を使用する。
上記の7%溶液はアルミニウムとして計算して2%の濃
度まで希釈することはできるが、しかしとれよりも低い
濃度は避けるべきであシ、なぜならば、この濃度では安
定剤が存在していても安定度が過度に低下するからであ
る。
上記のように、上記に従って製造した7チ溶液は普通の
平衡条件のために不安定になって、水に不溶性のアルミ
ニウム化合物への転化が起こる。
この転化速度は温度に左右され、転化速度は温度の上昇
につれて増大する。
しかしながら、このことにもかかわらず、溶液を蒸発さ
せれば水に可溶性であシ、且つ元の溶液に匹敵する特性
を保持している溶液を生成する安定な乾燥した固体生成
物にすることができる。乾燥生成物を再び溶解させれば
、溶液の特性を損なうことが起こシうる、とはいっても
、これらの特性は実際的な、工業的用途、例えば製紙装
置での用途には完全に十分ではある。。
溶液を蒸発させる場合には、温度を70℃よシ高くする
べきでなく、且つ蒸発時間は、良好な換気装置を備えた
薄膜蒸発缶のような蒸発装置を適切に選定することによ
って、できる限シ制限するべきである。このような蒸発
缶では、−もろいケーキを生成し、このケーキは崩壊し
て、X−線検査で非晶質の生成物になる。
硫酸塩含有量をできる限シの最低にし、その上塩基度を
できる限シの最高にするためには、濃厚な溶液を処理す
るのが好ましい。これらの溶液は、生成物をアルカリ化
して、晶出させる場合には、アルミニウムに関して少な
くとも0.5M、好ましくは1Mよυも濃くするべきで
ある。
更に、アルカリ化工程を高温で、少なくとも50℃で、
少なくとも1時間行う場合には、Na2SO4・10 
H2Oはよシ速かに晶出し、5℃から10℃までの冷却
で十分であることを見い出した。
塩基度の高い多核化水酸化硫酸アルミニウム錯体を含有
する溶液はソーダで容易に製造することができる(安定
剤が存在しない場合)ので、ソーダはアルカリ化剤とし
て好ましい。Na 2 SO4・10H20を晶出させ
るために結晶化に移す溶液は、工業的に最良の最終生成
物を製造するだめには、アルミニウムの濃度を1Mよシ
も濃くシ、塩基度を1.5 (aH/hll = 1.
5 )にするべきである。
本発明に従って製造する生成物には、浄水工程で良好な
凝結及び迅速な凝集、並びに製紙工程で良好な保持をも
たらすことになる、コロイr系での荷電の中和に関して
良好な特性がある。生成物には硫黄が少ないので、密閉
式白水装置のある製紙工業で使用するのが有利で、硫酸
イオンの好ましくない蓄積を解消することができる。過
度に多量の硫酸イオンは所望の表面化学反応の妨げにな
る。
代理人 浅  村   皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  NaOH又はNa2003でアルカリ化した
    硫酸アルミニウムから製造した、式 Al(OH)(3m−n)+硫酸陰イオン同伴、n (式中、m及びnは整数である) なる多核化水酸化硫酸アルミニウムを含有する溶液を冷
    却して、Na 2 S O4・10 H2Oを晶出させ
    、これを溶液から分離し、且つ残留溶液を、所望によっ
    ては、転化させて固体生成物にすることを特徴とする、
    一般式 %式%)) (式中、nは整数であシ、 又は0.75から2.0まで、好ましくは1.5から2
    .0までであり、 yは0.5から1.12まで、好ましくは0.5から0
    .75までであり、 x + 27 = 3であり、且つ 2は、生成物が固体形態であれば、1.5から4までで
    おシ、且つ 2は、生成物が水溶液形態であれば、>4) なる、硫酸塩の少ない多核化水酸化硫酸アルミニウム錯
    体を製造する方法。 −(2)多核化水酸化アルミニウム錯体を含有する溶液
    は濃度がアルミニウムに関して少なくとも0.5Mであ
    ることを特徴とする、上記第(1ン項に記載の方法。 (3)濃度がアルミニウムに関して少なくとも1Mであ
    ることを特徴とする、上記第(2)項に記載の方法。 (4)  アルカリ化を高温で行うことを特徴とする、
    上記第(1)項から第(3)項までのいずれか1項に記
    載の方法。 (5)温度が少なくとも50℃であることを特徴とする
    、上記第(4)項に記載の方法。 (6)  アルカリ化を高温で少なくとも1時間にわた
    って行った後に、溶液を冷却することを特徴とする、上
    記第(1)項から第(5)項までのいずれか1項に記載
    の方法。 (7)多核化水酸化硫酸アルミニウム錯体の入シくる溶
    液をα−ヒドロキシカルボン酸、糖及び糖酸の群から採
    用する安定剤で安定にした後に、冷却して晶出させるこ
    とを特徴とする、上記第(1)項から第(6)項までの
    いずれか1項に記載の方法。 (8)結晶化後に得られる生成物を蒸発させて、濃度を
    アルミニウムに関して10%にすることを特徴とする、
    上記第(7)項に記載の方法。
JP58205713A 1982-11-02 1983-11-01 塩基性硫酸アルミニウムの製造方法 Pending JPS59111915A (ja)

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