JPS5831621A - スケルチ回路 - Google Patents
スケルチ回路Info
- Publication number
- JPS5831621A JPS5831621A JP12874481A JP12874481A JPS5831621A JP S5831621 A JPS5831621 A JP S5831621A JP 12874481 A JP12874481 A JP 12874481A JP 12874481 A JP12874481 A JP 12874481A JP S5831621 A JPS5831621 A JP S5831621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- squelch
- variable resistor
- sensitivity
- switch
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 31
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はFM受信機のスケルチ回路の改良に関するーも
のである。
のである。
第1図は従来の実施例である。第3図の1a)lb)の
カーブは従来の実施例の特性例である。第1図において
従来のスケルチ開放感度(以後スケルチ感度という)の
調整は制御面に取り付けであるbの可変抵抗器で行なう
。4のノイズスケルチ部と5の駅ヤリアスケルチ部を併
用するとスケルチ感度の膚整範囲は大きくなり第3図t
a)の特性となる。
カーブは従来の実施例の特性例である。第1図において
従来のスケルチ開放感度(以後スケルチ感度という)の
調整は制御面に取り付けであるbの可変抵抗器で行なう
。4のノイズスケルチ部と5の駅ヤリアスケルチ部を併
用するとスケルチ感度の膚整範囲は大きくなり第3図t
a)の特性となる。
従来技術はta)のカーブに示すように、可変抵抗器の
回転角度に対するスケルチ感度の変化量が大きく、わず
かなスケルチボリウムの設定位置のずれによりスケルチ
感度は劣化し通話に支障をきたす。特に受信感度を最重
視する車載又は携帯用無線機のように、外来雑音、電源
等の外的変化及び操作者のスケルチ調整のバラツキによ
り、可変抵抗器6の設定位置が度々ずれる該無線機にお
いては非常に問題が大きい。一般的には車載又は携帯用
無線機においては第1図のキャリアスケルチ5を実装し
ない、ノイズスケルチ方式のみがよく使用されるが、該
−線機を固定局に使用する場合。
回転角度に対するスケルチ感度の変化量が大きく、わず
かなスケルチボリウムの設定位置のずれによりスケルチ
感度は劣化し通話に支障をきたす。特に受信感度を最重
視する車載又は携帯用無線機のように、外来雑音、電源
等の外的変化及び操作者のスケルチ調整のバラツキによ
り、可変抵抗器6の設定位置が度々ずれる該無線機にお
いては非常に問題が大きい。一般的には車載又は携帯用
無線機においては第1図のキャリアスケルチ5を実装し
ない、ノイズスケルチ方式のみがよく使用されるが、該
−線機を固定局に使用する場合。
可変抵抗器6により、第3図のlb)で示されるスケ見
チ感度調整範囲内で防止できない混信を除去するために
、据付時又は据付後に、混信除去フィルタを挿入したり
回路定数変更等により受信感度を低下させることをしば
しば経験する。
チ感度調整範囲内で防止できない混信を除去するために
、据付時又は据付後に、混信除去フィルタを挿入したり
回路定数変更等により受信感度を低下させることをしば
しば経験する。
本考案はこれらの欠点を除去するため、スケルチ調整用
可変抵抗器にスイッチ付可変抵抗器を使用することによ
ってスケルチ開放感度調整範囲を大、小の2段階に切換
えることを特徴としその目的は、車載用又は携帯用等の
移動局に使用する場合にはスケルチ調整範囲を小さくし
て、可変抵抗器の回転角度に対する開放感度変化量を小
さくシ。
可変抵抗器にスイッチ付可変抵抗器を使用することによ
ってスケルチ開放感度調整範囲を大、小の2段階に切換
えることを特徴としその目的は、車載用又は携帯用等の
移動局に使用する場合にはスケルチ調整範囲を小さくし
て、可変抵抗器の回転角度に対する開放感度変化量を小
さくシ。
一方固定局としで使用する場合にはスイッチ操作のみに
よりスケルチ調整範囲を大きくして、受信実効感度をS
/′Nの劣化をきたさず低下させることができることに
ある。
よりスケルチ調整範囲を大きくして、受信実効感度をS
/′Nの劣化をきたさず低下させることができることに
ある。
第2図は本考案の実施例である。第2図は第1図のスケ
ルチ調整用可変抵抗6にスイッチ付可変抵抗を使用した
ものである。このスイッチは、たとえばブツシュ式のス
イッチの如く、抵抗可変の操作とは独立に操作できるも
のでよい。1は受信機入力端子、2は電源端子、3はF
M受信機の高周波部から復調部までの主要回路部、4は
ノイズスケルチ部、5はキャリアスケルチ部、6はスケ
ルチ感度調整用可変抵抗、6′は可変抵抗6に連動する
スイッチ、7はスイッチング回路、8は低周波増幅部、
9はスピーカである。
ルチ調整用可変抵抗6にスイッチ付可変抵抗を使用した
ものである。このスイッチは、たとえばブツシュ式のス
イッチの如く、抵抗可変の操作とは独立に操作できるも
のでよい。1は受信機入力端子、2は電源端子、3はF
M受信機の高周波部から復調部までの主要回路部、4は
ノイズスケルチ部、5はキャリアスケルチ部、6はスケ
ルチ感度調整用可変抵抗、6′は可変抵抗6に連動する
スイッチ、7はスイッチング回路、8は低周波増幅部、
9はスピーカである。
以下この動作について説明する。今受信機入力端子1に
受信人力が存在しないとき可変抵抗6を左廻し一杯にし
ておくと、スピーカ9から「ザー」という雑音がでる。
受信人力が存在しないとき可変抵抗6を左廻し一杯にし
ておくと、スピーカ9から「ザー」という雑音がでる。
次に該可変抵抗を除々に右に回転していくとスピーカ9
から生ずる雑音が急に消える点がある。このとき受信機
入力端子1に変調された受信人力を加え、徐々に人力を
増加すると、スピーカ9に変調音が生ずる。この受信人
力をスケルチ開放感度の最小値即ちスケルチ最小感度と
呼ぶ。同様にして可変抵抗6を回転していくとスケルチ
感度は徐々に大きくなる。今スイッチ6′を閉にすると
、このスイッチを経て電圧端子2より電圧供給されキャ
リヤスケルチ5は動作し。
から生ずる雑音が急に消える点がある。このとき受信機
入力端子1に変調された受信人力を加え、徐々に人力を
増加すると、スピーカ9に変調音が生ずる。この受信人
力をスケルチ開放感度の最小値即ちスケルチ最小感度と
呼ぶ。同様にして可変抵抗6を回転していくとスケルチ
感度は徐々に大きくなる。今スイッチ6′を閉にすると
、このスイッチを経て電圧端子2より電圧供給されキャ
リヤスケルチ5は動作し。
ノイズスケルチ4と併用して第3図のla)で示す特性
となる。このときスケルチ感度の調整範囲は大きくなる
。第3図のta)の例では一15dBμから+10dB
μまで可変可能である。
となる。このときスケルチ感度の調整範囲は大きくなる
。第3図のta)の例では一15dBμから+10dB
μまで可変可能である。
次にスイッチ6′を開にすると、ノイズスケルチ回路4
のみ動作するので第3図のlb)で示す特性となる。こ
のときスケルチ感度の調整範囲は小さくなるが、(第3
図tb)の例では一15dBμから−2,5dBμまで
可変可能である。)可変抵抗器の回転角度に対するスケ
ルチ感度の変化量は小さくなる。従来の実施例は第3図
で示すlB)特性かあるいはtb)特性のいずれかであ
ったが、第2図はスイッチ6′の開閉により(a)特性
及びtb) !性の両方を実現せしめたものである。
のみ動作するので第3図のlb)で示す特性となる。こ
のときスケルチ感度の調整範囲は小さくなるが、(第3
図tb)の例では一15dBμから−2,5dBμまで
可変可能である。)可変抵抗器の回転角度に対するスケ
ルチ感度の変化量は小さくなる。従来の実施例は第3図
で示すlB)特性かあるいはtb)特性のいずれかであ
ったが、第2図はスイッチ6′の開閉により(a)特性
及びtb) !性の両方を実現せしめたものである。
以上説明したごとく本考案によれば
(イ) 1個の部品でスケルチ開放感度調整範囲を大。
11・2段°階に切換えることができる。
10)使用目的に応じてS/′Nを劣化させることなく
。
。
スケルチ調整用可変抵抗器の設定のみで受信機感度を調
整できる。
整できる。
(ハ) 1個の部品の簡単な操作で、ユーザーが自由。
に感度設定できるため経済性に富んでいる。又本考案を
固定局無線機を兼用する車載用無線機又は携帯用無線機
に使用すれば有効である。
固定局無線機を兼用する車載用無線機又は携帯用無線機
に使用すれば有効である。
第1図は従来の実施例、第2図は本考案の実施例、第3
図はスケルチ開放感度対スケルチ調整用可変抵抗器の回
転角度特性例。 1:受信機入力端子、2:受信機電圧供給端子。 3 : FM受信機の高周波、中間周波増幅部、復調部
、4:ノイズスケルチ部、5:キャリアスケルチ部、6
:スケルチ調整用可変抵抗器、7:スイノチング回路、
8:低周波増幅部、9:スピーカ。 b′:スイッチ付可変抵抗器のスイッチ。 代理人 弁理士 薄 1)利 幸
図はスケルチ開放感度対スケルチ調整用可変抵抗器の回
転角度特性例。 1:受信機入力端子、2:受信機電圧供給端子。 3 : FM受信機の高周波、中間周波増幅部、復調部
、4:ノイズスケルチ部、5:キャリアスケルチ部、6
:スケルチ調整用可変抵抗器、7:スイノチング回路、
8:低周波増幅部、9:スピーカ。 b′:スイッチ付可変抵抗器のスイッチ。 代理人 弁理士 薄 1)利 幸
Claims (1)
- FM受信機の制御器に具備し、スケルチ開放感度を調整
する可変抵抗器を有するスケルチ回路において、該可変
抵抗器に抵抗変化とは無関係のスイッチ付の可変抵抗器
を使用して該可変抵抗器のスイッチ閉時に、該受信機に
内蔵するノイズスケルチと、キャリヤスケルチを併用せ
しめて、スケルチ開放感度調整範囲を大ならしめ、一方
該可変抵抗器のスイッチ開時には、該ノイズスケルチの
み動作せしめてスケルチ開放感度調整範囲を小ならしめ
て、スケルチ開放感度範囲を2段階にわけたいことを特
徴とするFM受信機のスケルチ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12874481A JPS5831621A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | スケルチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12874481A JPS5831621A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | スケルチ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5831621A true JPS5831621A (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=14992378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12874481A Pending JPS5831621A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | スケルチ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831621A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6194417A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-13 | Fujitsu Ten Ltd | パ−ソナル無線装置のスケルチ回路 |
EP0298750A2 (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Radio telephone system |
JPH01116860A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Yokogawa Hewlett Packard Ltd | マイクロプロセッサ |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP12874481A patent/JPS5831621A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6194417A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-13 | Fujitsu Ten Ltd | パ−ソナル無線装置のスケルチ回路 |
JPH0518293B2 (ja) * | 1984-10-15 | 1993-03-11 | Fujitsu Ten Ltd | |
EP0298750A2 (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Radio telephone system |
JPH01116860A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Yokogawa Hewlett Packard Ltd | マイクロプロセッサ |
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