JPS583144Y2 - プロット計算機能付電卓 - Google Patents

プロット計算機能付電卓

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JPS583144Y2
JPS583144Y2 JP2461277U JP2461277U JPS583144Y2 JP S583144 Y2 JPS583144 Y2 JP S583144Y2 JP 2461277 U JP2461277 U JP 2461277U JP 2461277 U JP2461277 U JP 2461277U JP S583144 Y2 JPS583144 Y2 JP S583144Y2
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JP
Japan
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register
key
function
calculation
variable
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Expired
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JP2461277U
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English (en)
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JPS53119833U (ja
Inventor
西村幸祐
Original Assignee
シャープ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は関数計算機能付計算機においてプロント計算機
能を付加したものである。
プロット計算とは独立変数X、関数なf(X)とし、変
数Xを初期値XOから Xo±ΔX、Xo±2ΔX・・・・・・・・・Xo±n
ΔX(但しn:正の整数)の如く、変化分Δχずつ変化
させた場合の f (Xo ) 、 f (Xo±ΔX ) 、 f
(Xo±2ΔX)・・・・・・・・・f(Xo±nΔX
)の各位を求める計算を言う。
このプロット計算はグラフ上に関数fOQの曲線を描く
場合に好都合である。
従来の電卓においてプロット計算を行う場合は。
まず変数Xの初期値Xoを置数した後関数計算指示キー
(例えばlogキー)を押圧してl o gx□を求め
1次に再度Xoを置数した後とのXoにΔXを加算しそ
れから関数指示キーを操作してlog(XoB■)を得
るという操作を繰り返えしていた。
すなわち、iogxO,log(xo+Δx)s・・・
・・・・・・を求める場合、関数計算毎に変数Xo。
Xo±2ΔX・・・・・・・・・を置数レジスタに記憶
させねばならずキー操作が非常に面倒であった。
特に、Xo+ΔX、Xo+2ΔX、・・・・・・・・・
X。
+nΔXの各位をキー操作で得る場合、少くとも置数Δ
X→区トー→置数n→田→置数X o −”E)・・・
・・・・・なるキー操作を繰り返えし行なわなければな
らず非常に手間である上、キー操作ミス等による計算誤
差も生じる。
本考案は上述の如き欠点を除去するためになされたもの
で、初期値Xoと変化分ΔXを一回置数した後は関数計
算指示キーのみを繰り返えし操作するだけでプロット計
算ができるようにしたものである。
以下1本考案の一実施例を図面に従って詳細に説明する
図において、sk*ck、jkはそれぞれ関数5inx
、cosk、tanxの計算を指示するキーボード上の
キーである。
なお1図においては示していないがキーボード上には数
値キー、その他演算指示キーが設けられている。
8W1は通常計算モードnと、プロット計算モードPを
選択する切替スイツチである。
上記nモードの時、skキー、ck子キーtk子キー通
常の演算指示キーとして動作するが、Pモードの時は上
記s k s c k s t kの各キーがそれぞれ
プロツト計算指示キーとして動作する。
Xは置数兼表示用レジスタであり数値キーの指示に対応
する数値内容が記憶されるが、演算用レジスタとしても
作用する。
Mlは変数Xを保持する変数レジスタ、M2は変化分Δ
Xを記憶するメモリレジスタである。
上記レジスタM1 、M2へX、ΔXを言訳させる動作
は次のように行う。
まずXOを数値キーでレジスタXに記憶させた後、レジ
スタM1の指定キーMKI(図示せず)を操作してレジ
スタXの内容をレジスタM1に転送する。
次に△Xを数値キーテレジスタXに記憶させた後レジス
タ対2指定キーMK2(IP示せず)を操作してX−4
M2を行う。
上述の動作によってM1=xo、ΔX=M2となる。
上記レジスタM1 、M2を通常の電卓のメモリーとす
れば、上記MR1*MK2はメモリー指定キーとなる。
ただし、通常のメモリー指定キーはその操作でX+M→
Mを実行させるから、単にX−3−Mなる転送を行わせ
るものとは相違するが、メモリーMを予めクリアしてお
けば実質的にX−)Mなる転送を指示するキーとなる。
FAはデータに対して演算を施こす演算器である。
ACはアドレスカウンタで例えばリードオンリーメモI
J−ROM等の制御部に記憶された制御プログラムのア
ドレスを指定するものである。
この制御部(図示せず)は上記アドレスカウンタACの
内容に基づいて電卓各部の動作を制御して所定の演算等
を実行させるものである。
5inRscosRstanR&ま関数s i nXs
c o sX。
tanXを求めるための演算ルーチンを表わしている。
上記各ルーテンは実際には上記制御部内に他の種々のル
ーチンと同様プログラムとして組み込まれており、上記
アドレスカウンタACKよって指定される構成となって
いる。
なお5図においてハワかりやすくするため、アドレスカ
ウンタACが各部を直接制御するように表現しているが
、実際にはアドレスカウンタACの内容に基づき制御部
が各部を制御する構成となっている。
02〜GIOはゲートである。
次に関数f OQ= s i nXをプロット計算する
場合について動作を説明する。
今、切替スイッチsw1がノーマルモードnに切り替え
られているとすると、ゲート08〜GIOがオン状態と
なり、各キー5k−tkの出カヲ各ルーテン5inR=
tanRへ伝達できる状態となる。
この状態において5k−jkキーの何れかを押圧すれば
対応するルーチンが促選択されて、所定の関数計算を実
行する。
つまりノーマルモードnにおいては従来の電卓に設けら
れた関数計算指示←と全く同様の動作を上記skキー〜
tkキーは行う。
従って、レジスタXに置数内容Aが記憶されている状態
で、tkキーを操作すればゲートG10を介してルーチ
ンtanRが選択され、tanAを求める演算が実行さ
れて、最終的にレジスタXにはtanAO値が求まるこ
とになる。
そこで、プロット計算を行うために、切替スイッチSW
1をプロット計算モードPに切替える。
この状態においては上記ゲート08〜GIOがオフ状態
となり、skキー〜tkキーの押圧によって促、対応ル
ーチンが選択されることはない。
しかしこのモードではゲートG2がオン状態になるので
、上記skキー〜tkキーの操作によってアドレスカウ
ンタACが動作することになる。
まず、数値キーにて初期値XOをレジスタXに置数し、
次にレジスタ指定キーMKIの操作によって変数レジス
タM1に初期値XQを転送記憶させる。
この状態でサインキーskを操作するとそのキー出力が
ゲートG7.G2を介してアドレスカウンタACに印加
されると共にゲートG4に印加される。
ゲートG4はn2=0であることからオンせず−例えキ
ー信号が与えられても5inRを選択しない。
しかし、アドレスカウンタACは上記キー信号によって
動作を開始し、アドレスnoを指定スる。
このアドレスnoにおいては上記レジスタM 1*M2
の内容を演算器FAにて加算しその内容をレジスタXに
記憶する。
すなわち、Ml−x□、M2=oの状態において%M1
+M2=x o + 0−I−Xを実行するのでレジス
タXにはXQが記憶される。
なお−Mi *M2の内容は演算前後で変らない。
つまりMl−+M1 、M2→M2なる動作をM l+
M2→Xの動作と同時に行っているわけである。
上記演算が終了するとアドレスカウンタACは自動的に
アドレスn1を指定する。
このアドレスn1においては−ゲートG3がオンされX
−+X。
X4M、なる動作が行なわれる。
上記レジスタXの内容x□のレジスタM1への転送が終
了すると、アドレスカウンタACは自動的にn2に移り
ケー)G4−G6をオンさせる。
この状態においてはキーskの操作は持続されているの
でゲー)G4を介してサインルーチン5inRが選択さ
れる。
サインルーチン5inRは既述の如くレジスタXの内容
を独立変数とする関数sinの値を求める動作を実行さ
せ、レジスタXに5inx□の値を算出させる。
この値は表示部(図示せず)にて表示される。
なお5inxoの値を求めるだけであればノーマルモー
ドにおいてサインキーskを押圧するだけでよい。
次に一定変化分ΔXを連続的に変化させた場合の5in
Xの値を得るために、ΔXを数値キーにてレジスタXに
置数した後、メモリーレジスタ指定キーMK2を操作し
て、メモリーレジスタM2にΔXを導入記憶させる。
ここでサインキーskを操作すると既述の動作にてアド
レスカウンタACが順次歩進し、M 1 +M 2 =
=Xo +1sX−+X (但しMl−ml、M2−i
M2)。
X=Xo →翠〕Mt (但し、X→X)。
を実行した後、5in(X□+ΔX)の値を求める動作
が実行される。
再度skキーを操作すると、同様に M t +M 2 =(X o セ■) +6)←!(
Mlfl、M24X=Xo+2べに46 (X
+x)sin(X□+2△X) なる動作が実行される。
このように、サインキーskを操作する毎に。
アドレスnQ’=n2を繰り返えすので、独立変数XO
+ΔX、Xo+2ΔX5Xo +3△X・・・・・・・
・・の時の5inXの値を自動的に得ることができる。
〔他の実施例J 上記実施例は各関数指示キー例えば5k=tkを用いて
プロット計算の指示を行っていたが、フロント専用キー
糧を設け、最初に初期値Xoと変化分ΔXを導入し、一
度所望の関数指示キーを押圧して初期値XOの関数値を
求めた後は、上記プロット専用キー糧を繰り返えし操作
することによって、独立変数(Xo+ΔX)= (XO
+2ΔX)・・・・・・・・・の関数値を自動的に得る
ようにすることもできる。
叙上のように本考案の電卓は初期値XOと変化分△Xを
一度言改させた後は変数を置数しなくてもプロット計算
指示手段を操作するだけでプロット計算を自動的に実行
するので、プロット計算の各位を求める場合のキー操作
が非常に容易になると共に計算ミスを少くすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例のブロック図である。 符号、sk:サイン計算指示キー、5inR:サイン計
算ルーチン、swl :切替スイッチ、Pニブロット計
算モード用接点、ACニアドレスカウンタ、X9M19
M2:レジスタ%FA:演算器。 G2〜G1o :ゲート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 関数f(ト)のプロット演算を指示する手段と、上記関
    数foeの変数Xの初期値Xoを記憶する変数レジスタ
    と、上記変数Xの変化分ΔXを記憶するメモリレジスタ
    と、上記関数f■の値を記憶する演算レジスタと。 上記プロット演算指示手段の操作に応答し″C−上記メ
    モリレジスタの内容を上記変数レジスタの内容に加算し
    、その内容を上記演算レジスタと上記変数レジスタにそ
    れぞれ記憶させるとともに、上記関数f(yJの計算ル
    ーテンを選択して該演算レジスタの内容を変数とする関
    数(f)Xの値を算出させる演算制御手段と− から成り、上記プロット演算指示手段の操作毎に関数f
    (Xo”−nΔX)の値を得るようになしたプロット計
    算機能付電卓。
JP2461277U 1977-02-28 1977-02-28 プロット計算機能付電卓 Expired JPS583144Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2461277U JPS583144Y2 (ja) 1977-02-28 1977-02-28 プロット計算機能付電卓

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JP2461277U JPS583144Y2 (ja) 1977-02-28 1977-02-28 プロット計算機能付電卓

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Publication Number Publication Date
JPS53119833U JPS53119833U (ja) 1978-09-22
JPS583144Y2 true JPS583144Y2 (ja) 1983-01-20

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ID=28863423

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